弱虫ペダル Rainbow Ride (全話編集中) 作:サクータ
高速道路で伊豆に向かう学園のバスの中
手嶋 (足りない 時間も実力も 俺たちには 箱根学園は強い 泉田、黒田、葦木場、真波 この4人だけでも全国を取れるレベルだ そこにもう2人加わる 箱根学園は6人全員がエース 京伏や広島も下弱を狙ってくるはずだ 昨年王者を手にしたからといって今年も手に入れられるほどロードレースは甘くない 繋ぎ、託す 俺たちのやり方は託す方も託される方もお互い負荷が掛かる 6人全員一人一人だからもっと)
ゴリ蔵 「小野田さん車酔いです‼️」
小野田 「っう」
小野田坂道、2度目の車酔い
静岡県 伊豆市 サイクルスポーツセンター
自転車用 5キロサーキット
手嶋 (強くなる! この合宿で!)
鏑木 「うーん・・・え?」
今泉 「聞こえただろ ここは自転車用サーキットコースサイクルスポーツセンターで 4日間で1,000キロ走る」
鏑木 「1,000キロ⁉️」
鏑木 「ちょ⁉️ 2分走とか心拍トレーニングとかのメニューじゃないんですか!? はぁ⁉️ 1日250キロ⁉️はぁ⁉️ ヤバ⁉️」
今泉 (ナイスリアクション)
鳴子 (わかりやす)
鏑木 「あ、とか何とか言って 分かってますよ 冗談でしょう? ハハハハ」
今泉 「本当だ」
鳴子 「ホンマや」
鳴子 「途中意識飛ぶでぇ!」
今泉
「飛ばしながら集中力を維持するという離れ技を体得出来る」
鏑木 「はあ!」
手嶋 「各自、自分の体調はマネジメントしろ 疲れたと思ったら速やかに休め リタイヤも責めない 夜間用ライトをつけて走れ」
ゴリ蔵 「夜も走るのかよ」
沢田 「昼間だけじゃ足りないって事か」
鏑木 「どうする段竹?」
段竹 「心配するな一差 俺が付いてる」
鏑木 「心強い」
手嶋 「各車体にはセンサーを付けて 電光掲示板に順位を表示する インターハイのレギュラーは走破はもちろんだが 4日後の最終順位 必ず6位以内にゴールしろ!」
合宿1日目 スタート
ゴリ蔵 「ハイペース!?」
鏑木 (くそ! サイクリングとはいかないとは分かってたけど 超ハードだ 何考えているんだ手嶋さん)
***************
手嶋 「去年 今泉と鳴子、小野田は自転車に仕掛けをして1,000キロ走った」
鏑木 「仕掛け? ですか」
手嶋 「シフター(今泉)とハンドル(鳴子)、それにホイール(小野田)を交換してな」
鏑木 (すげぇ)
手嶋 「お前にも仕掛けをする」
鏑木 「はい (ホイールかギアか)」
手嶋 「そっち(自転車)には何もしていない」
鏑木 「お?」
手嶋 「お前にだ」
鏑木 「え?」
手嶋 「守れルールだ コースを走行中…」
手嶋 「段竹と10m以内に近づくな」
鏑木・段竹 『っ⁉️』
手嶋 「インハイに出られるのはお前1人だ インターハイのコースには段竹はいない このメーターを付けて走れ 2人とも センサーが10mに設定されている お互い近づけば 警告音がなる」
***************
ピーピーピーピー!
鏑木・段竹 『っ!?』
横に警告音がならない範囲まで離れる
段竹 「はぁ はぁ はぁ」
お互い何も言えず、鏑木が腕を前に出し、先に行ってもらうように促し、段竹は頷き前に行った
鏑木 「っく」
今泉 「手嶋さん、最終順位 もし6位以内に入らなかったら どうするんですか?」
手嶋 「そうだな 外れてもらう」
今泉・鳴子 『っ!?』
鳴子 「あ、いや そりゃちょっと酷じゃないっすか? イキリ落ち込んでましたよ?」
手嶋 「この状況下で6位以内にゴール出来なければメンバーから外すさ それは」
ピーピーピーピー!
手嶋 「俺たちも同じ条件だ」
鳴子 「な!?」
今泉 (鏑木段竹と同じ物が手嶋さんと青八木さんの自転車(バイク)にも!?)
手嶋 「青八木と手嶋の完璧なチームワーク走法「チーム2人」はこの合宿の間 解散する」
今泉 (解散!?)
手嶋 「強くなるのさ ならなきゃならないんだ 知ってるだろ? 俺たちは3年だ けど まだこの1,000キロを走り切った事はない」
サイクルスポーツセンターから18キロ離れた山道
道路脇の自動販売機がある所で座り込んでいた小野田の元に
小野田 「ぁ」
寒咲 「オッス 小野田」
小野田 「寒咲さん!」
寒咲 「悪いな遅くなった 渋滞しててな」
小野田 「ああ、いえ 全然です ありがとうございます お陰で休めました」
寒咲 「助手席荷物があるから 真ん中に乗ってくれ」
小野田 「あ、はい」
ガラガラ
小野田 「お?」
古賀 「やぁ」
小野田 「古賀先輩!」
古賀 「小野田も車酔いだって?」
小野田 「ああ はい」
鏑木 「はぁ はぁ はぁ (足が重い ちくしょう メンタルが精神面がこれほど大きく影響するのか自転車ってのは 石みたいだ)」
足を止めて頭を抱え込んでしまう
鏑木 「はぁ はぁ はぁ」
鏑木 (無理だろ 4日で1,000キロ? しかも6位以内なんて俺には こんな経験した事がない道で たった1人で)
鏑木 「段竹ゥゥ‼️」
鏑木 (1,000キロのゴールなんてどこにあるんだ 走った事がない奴には分かんなんだ 想像出来ないんだ 果てしなさは どんくらい踏む? 何時間回す?)
鏑木 「っいてて 腹痛くなってきた」
鏑木 (応えてくれ段竹 助けに来てくれ段竹 止めてくれ 指示してくれ 俺を上げてくれ段竹…)
・ ・ ・ ・ ・ ・
鏑木 「っは! やべぇ合宿! 沢田たちに抜かされて他の1年にも抜かされて 俺は最後尾って事か!?」
カタ カタ カタ
鏑木 「っくクリート はまんねぇ」
今泉 「最後尾じゃない!」
鏑木 「え?……な⁉️」
今泉 「周回遅れだ」
鏑木 「俺がぼーっとしている間に この5キロのサーキットコースを一周したのか‼️」
鳴子 「ハハ! スカシ!随分とダサいホイールを履いとるやないか」
今泉 「…」
鳴子 「どうしたん? 小遣いでも落としたか?」
今泉 「ああ この間街に行った時にな 気にするな」
鳴子 「ハハハ! そりゃ気の毒にな けど正直ワイのホイールの方がダサいでぇ 気い使わんでええけどなぁ」
今泉 「鏑木! どうした? 俺たちを倒すんじゃなかったのか 抜け! この合宿 6位でゴールするようなら」
今泉
「お前はインターハイでは役に立たない!」
鏑木 「っ‼️ ハマった! ほるあああ❗️ くそ! くそぉ!」
鏑木 (追いつけ、追いつけぇ!)
鏑木 「はあ はぁ はぁ はぁ マジか」
段竹 「ハッ ハッ 一差! 大丈夫か!?」
鏑木 「段竹!」
ピーピーピーピー!
鏑木 「段竹俺は自信ない この1,000キロを走る自信が 俺は」
再び警告音がならない範囲まで離れて、今度は2人一緒に足を止めた
鏑木 「段竹 これがプレッシャーってやつか 1人になって初めて身に染みるよ 1,000キロを必ず走り切らなきゃいけないっていうプレッシャー」
段竹 「とらわれ過ぎだ」
鏑木 「無理だ」
段竹 「はしゃげよ一差」
鏑木 「無理だ もう
段竹 「…俺はお前に2つの光を見ている 俺にはない2つだ」
鏑木 「っ!?」
段竹 「ひとつはゴール前の集中力から来る爆速的な加速力 もうひとつは 誰にも勝つって言う気持ちだ 俺は3人兄弟の長男で 下の2人がワガママのせいか肝心なところで譲ってしまう癖がある お前は4人兄弟の末っ子で 自由気まま チヤホヤされて育った」
鏑木 「え? 関係あるのか段竹その話!?」
段竹 「欲しい物を手に入れ獲得してきた 心の底から欲しいと望み 獲得の手段は選ばない 手に入れるまで離さない 絶対に」
鏑木 「それ関係///」
段竹 「負けそうな将棋盤をひっくり返し ジャンケンにも勝とうとする」
鏑木 「ちょ! 段竹! なんの話をしている!? ここぞとばかり俺にトドメを」
段竹 「日常生活で嫌がれるこのメンタル 競技の世界に入れば逆転する ギリギリまで追い込まれ体力は底をつき 体が悲鳴をあげるその中で 残り一滴のメンタル勝ちであろうとする それは 才能なんだよ」
鏑木 「才能」
段竹 「そう (だから俺はお前に夢を見ているのさ) 人は元々持っている才能には気づかない そいつにとっちゃ 当たり前の事だからな 気づけ努力しろ 俺は協力できないが やれるだろ 天才鏑木!」
鏑木 「っ‼️」
段竹 「勝ちたいと思うなら チャンスはいくらだってある この道はまだ900キロ以上余裕にある」
鏑木 「はぁ はぁ はぁ」
鏑木 (すまない段竹 どうかしてた やってやる! やってみせるよ どんな事をしても 先にゴールをしてやる!)
鏑木 「ほるああああ‼️」
段竹 「すぐに回復する それも才能なんだぜ」
一方その頃
虹学 屋上のベンチ
璃奈 「連絡きた?」
かすみ 「演劇の自主練だってさ」
璃奈 「それじゃあ しょうがない」
かすみ 「はあああ せっかくお昼いっしょに食べようと思ってたのに 知らなかった しず子があんなに頑固だったなんて ほんとどうしたらいいのかなぁ」
璃奈 「きっと今のしずくちゃんもしずくちゃんだよ」
かすみ 「え?」
璃奈 「わたしもちょっと同じだったから分かるんだ 自分の事が嫌な気持ち」
かすみ 「・・・」
璃奈 「私の時は愛さんがぐいって引っ張ってくれた みんなが励ましてくれた だからライブが出来た 私には愛さんがいた しずくちゃんには」
かすみ 「はっ‼️ わたし行ってくる!」
璃奈 「ファイト!」ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
しずく 「・・・」
誰もいない教室で窓側の1番奥の席に頭を伏せて座っているしずくの元に
ガラガラ
しずく 「ぁ」
かすみ 「見つけた!」
しずく 「かすみさん どうしたの?」
かすみ 「どうって そりゃ 昨日、変な感じで別れちゃったからさ だから どうしてるかなぁって」
しずく 「・・・ごめんね心配かけて けど私は本当に大丈夫 オーディションだって…ぁ」
かすみ 「じー・・・目、ちょっと腫れてるよ」
しずく 「っ!」
かすみ 「しず子が頑固キャラだってよーく分かったよ」
しずく 「ん?」
かすみ 「でも…」
かすみ
「そんな顔で必死に隠そうとしないでよ‼️ 私としず子の仲でしょう⁉️」
しずく 「っは・・・今度の役ね 自分をさらけ出さなきゃいけないんだって でも私には出来ない 私、小さい頃からずっと昔の映画や小説が好きだったの でも そんな子は私しかいなかったから 不安だった 誰かに変なのって顔をされるとね嫌われたらどうしようって そのうち、他のことでも違うなって思われる事が怖くなって だから演技を始めたの みんなに好かれる 良い子のふりを そしたら、楽になれた」
かすみ 「しず子」
しずく 「私、やっぱり 自分をさらけ出せない! それが役者でもスクールアイドルにも必要なら 私はどっちにもなれないよ! 表現なんて出来ない 嫌われるのが怖いよ」
かすみ 「・・・なぁに」
しずく 「っ!」
かすみが右手を握り締め
かすみ
「甘っちょろいこといったんダァ‼️」
拳を顔面に目掛けて突き出し、顔面に当たる寸前に止める
しずく 「んっ!」
ピッ! デコピン
しずく 「うわ!」
かすみ 「嫌われるかもしれないからってなんだ! かすみんだってこ〜んなに可愛いのに 褒めてくれない人なんてたくさんいるんだよ しず子だって かすみんのこと可愛いって言ってくれた事ないよね!? しず子はどうも思っているの!?」
しずく 「え? えっと…」
かすみ 「可愛い!? 可愛くない!?」
しずく 「か、可愛いんじゃないかな?」
かすみ 「ほら! 言ってくれたじゃん! しず子も出してみなよ 意外と頑固なところも、意地っ張りなところも 本当は自信がない事だって全部!」
しずく 「それ、褒めてない」
かすみ 「もしかしたら しず子こと好きじゃないって言う人もいるかもしれないけど」
かすみ
「わたしは桜坂しずくのこと大好きだから‼️」
しずく 「っ‼️」
かすみ 「だから! 心配しなくても…」
しずく 「・・・」
かすみ 「んんん! 帰る!」
しずく 「ぁぁ ちょっと」
かすみ 「かすみんにここまで合わせたんだから 絶対に再オーディション受かってよね!///」
そう言い残し、かすみは走り去った
かすみが去って行った後しずくは悩みが晴れて、吹っ切れたのか
しずく 「っぷ! ふふふ あははは」
笑った
しずく 「はははは はぁ〜」
笑いが収まって少し落ち着いた後、振り返り教室の窓を開けて空を見上げるしずく その顔はもう 自信に満ち溢れた顔になっていた
かすみ (くぅー///‼️ 慰めに来たつもりが あんな事を口に出すなんて! これでオーディション受からなかったら 許さないんだからね!)
放課後 同好会部室
かすみ 「助っ人ですか?」
歩夢 「うん、数日間だけだけど、侑ちゃんと一緒にサポートしてくれる子がいてね」
しずく 「どなたですか?」
侑 「じゃあ 入って」
「はーい」
かすみ 「あ!」
侑 「じゃーん! 助っ人として自転車部のマネージャーの寒咲幹ちゃんに来てもらいました!」
幹 「みんなが戻って来るまでの間ですが よろしくお願いします」
かすみ 「わーい! 幹せんぱーい!」
しずく 「よろしくお願いします ^_^ 」
かすみ (良かった いつものしず子に戻ったじゃん)
果林 「よろしくね」
愛 「よろしく」
彼方 「よろしくぅ」
せつ菜 「はい! お願いします」
エマ 「大歓迎だよ!」
璃奈 「よろしく 璃奈ちゃんボード "にっこりん"」^_^
幹 「はい」
せつ菜 「では 練習の前に親睦を深めるために お茶にしましょうか?」
幹 「いいの? ありがとう!」
エマ 「じゃあまた ティーセットを借りてくるね」
幹 「このクッキー美味しい!」
エマ 「まだまだいっぱいあるから 食べてね」
果林 「そうね エマが食べ過ぎてなくなる前に」
エマ 「もう!果林ちゃん! またぁ!」
『あはははは』
かすみ 「幹先輩 次はかすみんのコッペパンはいかがですか?」
彼方 「かすみちゃんのコッペパン美味しいんだぁ 彼方ちゃんのイチオシだよー」
幹 「本当ですか? じゃあ あむ…っ! 美味しい!」
かすみ 「にっしし」
幹 「鏑木くんと段竹くんが言ってた通りだよ」
かすみ 「え? かすみんのコッペパンの事知ってたんですか?」
幹 「うん 2人揃ってかすみちゃんのコッペパン美味しいって話しをよく聞いてたからさ 気になってたんだよね」
かすみ 「そうだったんですね まだまだありますので たくさん食べてくださいね!」
・ ・ ・
せつ菜 「あの、幹さん ひとつ聞きたいのですが」
幹 「ん?」
せつ菜 「わたしの正体って」
幹 「うん! 生徒会長の菜々ちゃんでしょ?」
しずく 「知ってたんですか!?」
幹 「うん 私たち自転車部 みんな知ってるよ」
愛 「あれ? 前に鳴っちと今っちに聞いた時は坂道だけ知らない感じだったけど」
歩夢 「うん」
幹 「小野田くんが知ったの ついこの間だったんだよね 練習中にみんなの練習しているところを見てたら ふと思ったんだって」
せつ菜 「そ、そうだったんですね」
侑 「にしても どうしてせつ菜ちゃんの正体をみんな知ってるの?」
璃奈 「確かに 璃奈ちゃんボード " はてな (・・?) "」
幹 「実は最初に気づいたのは手嶋さんなの」
侑 「え? 純太先輩?」
幹 「同好会って一度廃部になったでしょう? その後手嶋さん 誰かに同好会の復活のお手伝いをしてほしいって頼まれたみたいで その時に気づいたみたいなの」
彼方 「あ、それ 彼方ちゃんなんだ」
幹 「え?」
彼方 「彼方ちゃんが純くんに、果林ちゃんのお手伝いをしてって頼んだの」
果林 「ええ 私が生徒会室から生徒名簿を借りて調べてたんだけど、中々見つけられなくてね そんな時に彼が色々とヒントを教えてくれたの」
幹 「そうだったんですね」
果林 「その時に言ってくれた言葉 頼もしかったわ"困ってる奴がいたら支える たとえレース中でも日常生活でもな"って」
彼方 「おお! 頼もしい」
果林 「でもその後に見た歩夢の自己紹介の練習姿 とっても可愛かったわ! ふふふ!」
歩夢 「そ、そういえば果林さん 一緒にいらっしゃいましたね///」
侑 「果林さんも見たんですか? 歩夢の自己紹介の練習をしていたところ?」
果林 「ええ それはとっても可愛かったわ」
歩夢 「果林さん!///」
かすみ 「その話し、もっと聞かせて下さい!」
歩夢 「かすみちゃん!?」
侑 「私も聞かせてください! 純太さんに1度聞いたんですけど、結局教えてもらえなかったので」
愛 「お? 愛さんも聞きたいな その話し」
璃奈 「私も 璃奈ちゃんボード "ワクワク(≧∀≦) "」
しずく 「私も知りたいです」
彼方 「彼方ちゃんも知りたい」
エマ 「間をとってわたしも」
せつ菜 「もちろん私も知りたいです」
歩夢 「せつ菜ちゃんの話しはどこにいったの!?///」
せつ菜 「今は歩夢さんのターンですよ」
かすみ 「逃げられませんよ 歩夢先輩!」
侑 「そうだよ歩夢」
歩夢 「ええええ!?///」
『あはははは』
エマ 「けど、こうしてみんなと楽しくやっていけてるのは」
彼方 「純くんのお陰でもあるね」
同好会のみんなが手嶋の事を話していた頃
今・小・鏑・鳴 『なっ⁉️』
手嶋 「はあ! はあ! はあ! はあ!」
古賀 「それが今のお前の実力だ 譲る気になったか?」
手嶋 「いやぁ こりゃ、ゆっくりお茶をしていられる余裕はなさそうだな はあ はあ はあ」
古賀 「相変わらず減らない口だな リタイアさせてやると俺は言ったんだがなぁ よし! それならもっと追い込んでやろう」
古賀 「" 体力バカ "と呼ばれたこの俺に」
手嶋 「っく」