弱虫ペダル Rainbow Ride (全話編集中) 作:サクータ
うわああああああ‼️
{インターハイ1日目、山岳リザルトを獲ったのはゼッケン13番新しい山神}
真波 「うおおおおおお‼️」
{真波山岳選手!雄叫びをあげる!}
箱学のサポートメンバーたち
「よっしゃあー!」
「真波!よくやった!」
「真波さん!」
「箱学最強!」
「けど真波が勝って叫んでいるなんて初めて見たな」
真波 「はぁ はぁ(やりました東堂さん、跳ね除けました)ヘヘッ」
手嶋 「はぁ はぁ はぁ ゲホッゲホッ(届かな…かった 1番に 出し尽くしたのに ライン数メートルまでは並んでたのに 並んでたのに、交わされた ギリギリの瀬戸際で全部出し尽くしても尚 もうひと踏み出来るのか すげえな才能ってやつか すげえよ真波 流石にこんなの相手じゃ努力じゃどうもこうもならねぇわ)」
真波 「手嶋さん」
手嶋 「っん」
真波 「ありがとうございました」
手嶋 「っ!」
真波 「待ってくれて」
手嶋 「っ!いや、言っただろ?あれはティータイムをとってただけだって 待ってねぇし、礼を言われる筋合いはねぇよ ただ、どんな奴も真面目に自転車をやってる奴も俺は、自転車の上では平等であって欲しいと思ってるだけだ そんな時に勝手にブレーキを掛けてな いや、平等とか甘い事を言ってるから平凡だって言われるんだな」
真波 「手嶋さん❗️」
手嶋 「❗️」
真波 「あなたは強かった!俺のアタックに着いて来た 何度もこのインターハイで 普通待ちません 残り300mですぐ直るメカトラが運が悪かったで片付けられる ついてなかった それだけです 誰だって勝利は欲しい 目の前にあるクライマーの勲章が なのに止まった誰にも出来ないことを出来る人は強い人です!」
手嶋 「・・・ははっ 持ち上げんなよ 俺は弱い」
真波 「・・・っあ」
彼方・果林 『純く〜ん❗️(純太くん❗️)』
手嶋 「果林…彼方」
真波 「あの人達、ライン手前で手嶋さんを応援してましたね」
手嶋 「ああ、けど勝つところは見せられなかった かっこ悪りぃや」
真波 「手嶋さん」
古賀 「手嶋が2位!?僅差の!?本当か!?」
幹 「はい!ほとんど秒差ありません!」
『おおおお❗️』
段竹 「ひょっとしてすごい事じゃないですか?これって」
侑 「すごいです純太さん!あ、でも2位は惜しかったですね」
古賀 (手嶋、お前は!)
寒咲 「スゲッ」
段竹 「展開はどうだったんですか?」
幹 「詳しい事は速報だったからまだ、でも13番に少しメカトラがあったって」
古賀 「真波にか?」
幹 「うん」
かすみ 「それで追いついたんですか?その状況から!?どんだけ速いんですか!?」
段竹 「やっぱり引き離されてて…」
杉元 「それはきっと違うよ 段竹、中須さん」
段竹・かすみ 『え?』
杉元 「メカトラがどんな影響だったか分からないけど手嶋さんはきっと頑張ってずっとしがみついて真波に着いて行ったんだと僕は思うよ うん(;_;)」
後方の箱学と虹学のメンバーに結果が届く
箱学メンバーたち 「!」
虹学メンバーたち 「!」
山岳リザルト 結果
1,真波山岳 ±0“00 神奈川箱根学園
2,手嶋純太 ±0“34 東京虹ヶ咲学園
泉田 「っふ」
パシン! 黒田が泉田にハイタッチ
黒田 「やばい秒差だけどな」
泉田 「それを獲るのがあの男だよ よくやった真波!いや、褒めるべきは彼かな あの平凡な走りで手嶋くん!真波も随分遊んだみたいだ、だがリザルトは変わらない 残念だったね虹学! 君たちのリーダーは敗北したよ!」
今泉 (手嶋さん)
鳴子 (手嶋さん)
鏑木 (手嶋さん)
今・鳴・鏑 『すげぇ手嶋さん‼️』
青八木 (純太 お前は)
鏑木 「すげぇっす手嶋さん!俺、今すごく震えてます!馬鹿にしてすいませんでした!今すぐここから飛び出してバァーってゴール獲りたいぐらいです!」
青八木 「おい、絶対やるなよ」
鳴子 「ハッハハハ! やりおるなぁパーマ先輩 ワイらのリーダーは」
今泉 「ああ、有言実行 努力の男、手嶋純太だ」
♪「Run that gives power to evreyone(みんなに力を与える走り)」bgm
手嶋 (はぁ こりゃやっばいわ) フラフラ
「ヤバい❗️」
「5番倒れるぞ❗️」
真波 「手嶋さん❗️」
「きゃあああ❗️」
手嶋 (全部、出し切った、もう足動けないわ ようやく横になれる インターハイの1日目でリタイアか やっぱ弱いな俺、キャプテン失格だわ 5人になっちまうな 後は頼んだぞ 鳴子、今泉 ゴールを そして、すまないチーム虹学)
果林 「っは!ダメよ!純太くん❗️」
彼方 「純くん❗️(お願い、誰か助けて)」
小野田 「はああああ‼️手嶋さあああん‼️」
彼方・果林 『⁉️』
「虹学が1人!」
小野田 「間に合ええええええええ‼️」
ドンッ❗️
路肩の方に倒れそうになった手嶋の横に間一髪のところに入って、倒れるのを塞いだ
小野田 「はあ!はあ!はあ!はあ!」
真波 「⁉️」
彼方・果林 『⁉️』
手嶋 「…っ ぉ、小野田 じゃねえか」
小野田 「間に合いました 姿が見えてめいいっぱい回しました 間に合って良かったです」
手嶋 「どうしているんだ こんな所に」
小野田 「手嶋さんのメッセージを受け取りました 今泉くんから許可を貰って 手嶋さんの応援に来ました!」
手嶋 「っぁ」
小野田 「それと、ボトルをわたしに」
手嶋 「?」
小野田 「のどカラカラだろうからって今泉くんと鳴子くんからです」
立ってる 俺は…まだ まだ走れるって事か
彼方 「純くん! はぁ はぁ」
果林 「純太くん!」
手嶋 「彼方…果林まで なんで…こんな所に…いるんだ?」
果林 「なんでって 当たり前でしょ!」
彼方 「純くんを応援にしに来たんだよ!純くんかっこ良かった!速かった!勝負には負けてしまったけど、彼方ちゃん純くんの走りを見てたら心が胸が熱くなってバスを降りてここまで来たんだよ!」
手嶋 「っ!」
果林 「虹学は支え合うチームなんでしょ!?信じ合うチームなんでしょ!?私達同好会はそれを見にここまで来たんだから」
支え合う…か そうだったな、虹学はそういうチームだったもんな
手嶋 「応援…か っくぅ」
パカっ バシャン
手嶋 「助かっ…た あり…がとよ 小野田、彼方、果林」
小野田 「はああ!」
果林 「ふふっ」
彼方 「純くん」ッホ
真波 (^_^)
カタッ! クリートがハマる音
手嶋 「もう少し走ろう」
小野田 「はい」
後方集団
岸神 「山岳は箱学が獲りましたか 2位は虹学、3位も」
御堂筋 (追いついたかぁ 坂道ぃ)
岸神 「前は今頃ペースを上げてるところですね」
御堂筋 「ブック!ほな、そろそろ僕らも行こか?小鞠くん」
岸神 「ええ」
「箱学獲ったって 山」
「やっぱ箱学強えぇ」
『お!』
「箱学来たぁぁ!」
「虹学も負けじとペースを上げる!」
♪「追いつきたい‼︎」bgm
泉田 「平坦は銅橋、山は真波が獲った 残りはゴール!」
悠人 「もうちょっとペースを上げますか?」
泉田 「今はほどほどにしておけ悠人 今は彼らに絶望を味合わせれば良い」
黒田 「ゴールまでまだ10キロ以上あるからな」
悠人 「了解 しました!」
今泉 「っ!なるほど 速いな けど」
鳴子 「いいや、まぁまぁや」
鏑木 「アイツら 俺たちを引き離そうとしてますよ けど無駄っすね!」
青八木 「ああ!」
今泉 「絶望的なタイム差の中で追いついた小野田 そして、俺たちに熱いバイブレーションを与えてくれた手嶋さん 俺たちは絶対負けない!行くぞ虹学!」
『おおおお‼️』
鳴子 「インターハイ1日目」
今泉 「これから最後の戦いだ!」
羽田空港
巻島 「すまねぇ兄貴、にしても帰って来たって感じっしょ」
「日本!」
ミ〜ン!ミ〜ン!ミ〜ン!
巻島 「っうやっぱ暑いしょ 去年、よくこんな中で走れたもんだ 今走ってんだよなあいつら 始まる前に坂道にねぎらいの言葉をあげるつもりだったんだけど 飛行機が6時間も遅れるとはなぁ」
金城 「お陰で随分と待たされたぞ」
巻島 「!?」
金城 「久しぶりだな、巻島」
巻島 「き、金城!?(落ち着けぇ祐介ぇ こんな所に金城がいる訳がないっしょ きっと幻を見ていて…)」
金城 「イギリスの生活はどうだ?」
巻島 「本物だ!」
パシん!
巻島 「金城!」
金城 「巻島!」
巻島 「なんだ!?どうしてここにいるっしょ?」
金城 「お前の実家に電話したら帰ってくるって聞いたからな 行くだろ?インターハイ」
巻島 「え?」
金城 「急ごう、もうレースは始まっている」
巻島 「6時間も待ってたからしょ?お前だけでも行ってれば良かったのに」
金城 「遅れてるやつがいれば待ってやらないって言うやつがいると思うか?」
空港駐車場
田所 「おう!いつまで待たせんだよ巻島!」
巻島 「た、田所っち」
田所 「話は後だ 乗れ」
巻島 「おう」
巻島 「レースには間に合うか?」
田所 「誰に言ってる?俺は暴走の肉弾列車 田所迅だぜ!」
ブオオオオン‼️
田所 「オラオラオラオラ‼️」
金城・巻島 『うわ❗️(しょっ⁉️)』
田所 「さーんそぉぉぉ」