大尉は自分の周りの人々や自分に害をなすクズ(信念もなく傲慢な奴)と判断したは一切ゆるさない。そんな感じでやっていこうと思っています。
殺すのはたぶん今回以降あまりないです。
「ハァ・・・ハァ・・・一夏・・・今いくぞ一夏」
織斑千冬は焦っていた。決勝戦直前の出来事だった。非通知電話から電話が掛かってきたのだ
「織斑一夏の命が惜しければ決勝戦を辞退しろ」
という脅迫が。
ドイツ軍からの情報で一夏がどこにいるのかは突き止めた。決勝戦なんかより一夏の命のほうが比べ物にならないくらい大事だ
自分を一人ぼっちでは無くした大事な家族。もう一人になりたくない。もう一人はいやなんだ・・・
その思いで千冬は走っていた
そしてとうとう目的の場所についた。
「一夏!!」
ドアを勢い良く開けた千冬が見たのは血まみれで倒れている恐らく一夏をさらったのであろう10数名の死人達とそこで立っている一夏だった
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千冬が部屋に着く少し前
大尉は縛られていた
「フフフ・・・悪いな織斑一夏。病院の関係者と言ったな。すまん、ありゃ嘘だ」
「(知ってた)」
「お前は織斑千冬が決勝戦を辞退させるための人質になってもらう」
与灯と名乗っていった男は胸ポケットから拳銃を取り出し大尉の頭に向ける
「何、大人しくしてれば死にはしないよ。まぁ・・・痛い目は見てもらうけどな!」
男は頭に向けた拳銃を足に向け複数回撃った
しかし大尉は顔色ひとつ変えない、人狼のときに受けた傷に比べればこの程度蚊に刺された程度だからだ
「フフフ、痛さのあまり声も出ないか?ハハハ!!」
「(・・・何言ってんだコイツ)」
「おっけー、織斑千冬に脅迫電話しといたよ。」
入ってきたドアとちがう奥のドアから何人かの男性と女性がでてきた。
「(・・・全部で17人・・・うち4人が女・・・IS使いの可能性がある・・・先に女たちを殺すか)」
大尉の体が徐々にしろいモヤがかかり始める。しかし傲慢な彼らは気づかない。撃たれた傷はとっくに回復しており、大尉は効率的に殺す順番を明確に決めていることに
「あー、楽な仕事だぜ。こんなのにあんだけの報酬がもらえるんだぜ俺たちってついてるぜ」
「そうね、今回の仕事も楽・・・しょ・・ガフッ」
女の喉に手刀が貫いた
「なに!?何が起き・・・」
事態に気づいた女が念の為にもっていたISを起動する前に心臓を貫かれる
「ギャ・・・」「クピッ・・・・」
次々と女たちがISを起動することもままなく一撃で見えない速度で致命傷を与えられる
ここになってようやく事態に気づく、捕らえた人質が消えている。
「ガッ・・・」
また一人死んだ。貫かれたような風穴が出来て
「い、いたぞ!」
男が指指した先には白い霧を身にまとった大尉が立っていた。片手に血を纏いながら
「う、撃て!殺してかまわん!」
男たちは拳銃を取り出し大尉に向かって一斉に放つ。しかし大尉は霧となり高速移動をしている。
そして数人が声を上げることも出来ずに絶命する。
その数人が殺されたのに気づく時にはもう数人殺されている。
そして最後に残った男は尻餅をつきながら必死に逃げようとする。
しかし目の前にはもう大尉が立っていた
ただ無言で無慈悲に見下ろす大尉を見て男は
「ば、ばけものだぁぁァァァ!!」
それが最後の言葉だった
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千冬は驚いた、一夏がさらわれたと思って来てみればそこには手を血まみれにして立っていたのだから
「一夏、それはお前がやったのか?」
「・・・・・・」コクッ
「そうか・・・・怪我が無くてよかった・・・」
普通の人ならこの大尉を見て恐怖するだろう。しかし千冬は全く恐怖を感じていなかった。むしろ見惚れていた。薄暗い部屋の中で自分を見つめる狩人をみて魅了されていた。攻める気は一切なかった。
故に千冬はそれ以上なにも聞かなかった。
ただ一夏に手を伸ばして
「帰ろう一夏」
「・・・決勝戦は?」
「・・・辞退した。私は名誉なんかよりお前が大事だからな」
「・・・そう」
大尉はそれ以上なにも言わずに千冬の手を取り抱きしめられると急に体の力が抜ける。姉の腕の中は安心できる。どうやら久々に人狼の能力を使ったから今の人間の身ではスタミナが足りなかったようだ。大尉は千冬の腕の中で眠りについた。
眠る大尉を見て千冬は優しい笑顔で
「おやすみ、一夏」
と言って頭を優しくなでた。
殺したのに随分スッキリし過ぎなきがするけどまあいいや
今回は大尉の無慈悲シーンをやりたかっただけだし
次はやさしさ溢れる大尉やるから許して下さい。
死体はドイツ軍が責任をもって処理しました
大尉が殺すのはあくまでクズと判断した奴と殺す必要があるときだけです。
そんな感じで行くのでよろしくおねがいします