IS×ヘルシング~ヴェアヴォルフの闘争~   作:心太マグナム

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大尉は ISに乗るとき以外は能力を基本使わないようにしていこうとおもってます。圧倒的な感覚神経、運動神経はのぞく

具体的に言うとISのシールドエネルギー0になったら潔く負けを認めて降参するスタイルです。

まぁ、例外はありますがね
例えば家族を人質にとられたり、相手が前に言った容赦する必要のない時のクズのときとかね。

あくまで大尉は人間なので人狼のようになるのはIS中のみといった感じにしていきます。

僕のなかの大尉は紳士な戦士なので自分の中で負けだと判断したら無抵抗で負けを認めるという人になるようにしていきたいです。




5話

ラウラとの一件が終わった数日後、ラウラが再び家にやってきた

 

「織斑一夏、まず今までのことはすまない。そしてを言う。お前のお陰で私は今までの空っぽの自分から抜け出せそうだ」

 

ラウラはペコリとお辞儀をする。その顔には前まであった険しい表情は消えていた。

 

「・・・そうか・・・」

 

俺は不器用ながらにラウラの助けになる事が出来たのだろうか。千冬姉さんの助けになることが出来たのだろうか

 

まあいい、今このラウラの表情を見て俺に後悔はない

 

俺は冷蔵庫のほうに歩いていきラウラのほうを振り返る

 

「・・・牛乳飲むか?」

 

俺の突然の言葉にラウラは一瞬固まるがすぐに微笑を浮べ

 

「ああ、頂こう」

 

俺とラウラの前には二つのコップがある。戦場にいたころは兵士たちは飲みながら互いの中を深めていった。まぁ、酒はダメだろうから形だけで再現させてもらおう。

 

ラウラは牛乳を一口飲み、俺も一口のむ。するとラウラは神妙な顔立ちになった

 

「お前に、一つお願いをしてもいいだろうか?」

 

「・・・なんだ?」

 

「織斑一夏・・・私の父になってくれないか?」

 

 

 

俺は牛乳を吹き出した

 

 

 

 

「・・・・・・・!?」ゴホッゴホッ!

 

「父親は子が間違いをおかしそうな時、ぶつかり合い道を示すと聞いた。それを聞いて私はおもったのだ!一夏は私にぶつかって道を示してくれた。だから私の父なのではないだろうか!?と」

 

その発想はおかしい。

 

 

「・・・・と、友だちではダメか・・・?」

 

「友も良いが私は今、父がほしいのだ!」

 

「・・・なんということだ・・・」

 

俺は頭を抱える。薄々感づいていたがもしかしてラウラはアホの子なのか?

 

なぜ俺が父なんだ。意味がわからない

 

だがここでノーとは言えない。そうすればラウラは傷つく。そんなことはできない・・・・

 

俺は渋々と頷いた

 

「おお!父になってくれるか!これからよろしくな父よ!」

 

「・・・ああ」

 

吹きこぼした牛乳を拭きながらおれはためいきをついた

 

_______

 

俺は現在ラウラと一緒にドイツ軍のIS訓練場に向かっている。

 

ラウラがどうも父となった俺に自分のISの動きを見て欲しいそうだ。訓練場につくとそこには全員女性の部隊がいてその真ん中に千冬姉さんがいた。

 

千冬姉さんは俺とラウラの存在に気づくと俺の方に駆け寄り肩に手を置き耳打ちで

 

「ラウラを救ってくれたようだな。ありがとう一夏」

 

「・・・」コクッ

 

その一言を言うと訓練場で見せる教官の顔になる。

 

「今日は見学者がいる!見学者の前で恥をかくなよ!」

 

「「「「はい!」」」」

 

「では父よ、私も参加してくる。私の勇姿をみててくれ!」

 

「・・・・」コクッ

 

ラウラも混ざり訓練がはじまった。

 

 

ISの訓練は元軍人の俺から見てもかなりキツイほうだろう。なにせ、高速で自由自在に飛ばなくてはならないのだ集中力も並ではないだろう。それに千冬姉さんのシゴキは見てるだけで同情を覚える。

 

 

「一旦休憩だ!10分後再開するぞ!」

 

長い訓練のすえやっと休憩がやってきた。みんな息苦しそうにしている。

 

千冬姉さんは俺の元に駆け寄り隣に座る

 

「・・・姉さん・・・お疲れ・・・」

 

「ああ、と言っても私は特に何もしてないが」

 

「・・・そうでもない・・・姉さんの指示は的確だ・・・常に的確な指示が出来る人は早々いない」

 

 

「そうか、そう言われると何だか照れるな」

 

千冬姉さんは恥ずかしそうに頬を人差し指でかく

 

目の前には数機のラファールリヴァイブがある。さっきまで訓練で使われていた奴だ。

 

「なんだ一夏?ISが気になるのか」

 

「・・・・・」コクッ

 

「そうか、なら触ってみるといい。今の休憩時間は誰もいない。今なら触るくらいなら大丈夫さ」

 

「・・・・・」コクッ

 

千冬姉さんの許可を貰いISに触る。なるほど不思議な金属だな・・・今まで嗅いだことのない匂いだ。それにこのコア、こんなのが人を高速起動させるような力の源とはな・・・

 

俺はコアに手を伸ばす。触ってもなにも起きないだろうがどうせ触れるなら触りたい。

 

そして俺の手袋越しに手がふれる

 

「!?」

 

頭に大量の情報が入ってくる。な、なんだコレは・・・

 

どんどん頭の中に入り込んでいる。そして俺はラファールリヴァイブを身に纏っていた

 

 

驚きはし無かった。頭の中に情報が入ってくる時、ISを使えるような気がしてたからだ。

 

自然と笑みが込み上げてくる。姉さんの方を見ると流石の姉さんも驚いたようだ。俺は驚く姉さんに自分でもわかるほどの満面の笑みを送った

 




こ、これでやっとIS学園に入れそう・・・・
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