異世界でものんびりできない機械   作:王牙

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ビームサーベルって鍔迫り合い出来るものなの?

 俺は今ハクロウさんと一緒にトレーニングという名の死合をしようとしている、なぜそうなったかと言うと俺がジュラの森で1人で居たからという理由だそうだ

 ようは実力が知りたいのだそうだ、意図は理解できたけど確かハクロウさんってめちゃくちゃ強くなかったか?

 

 ハクロウ「さてイザーク殿、はじめましょうか?」

 イザーク「分かりました、少し待ってくださいね」

 

 俺はそう言うと、ステータス画面を開き機体を確認するとイザークが乗っていた機体に加えザクウォーリアが入っていた

 いやいやグフはどこいった?、あれも確か乗っていたのにどうなっているんだろう

 10分ほど考えているとハクロウがこちらをずっと見ているのに気付いた

 

イザーク「あ、すみませんすぐに準備しますので」

ハクロウ「いえいえお気になさらず、ところでイザーク殿」

イザーク「何でしょう?」

ハクロウ「貴方は武器をお持ちになっていないようですが素手で戦うのでしょうか?】

 

 ハクロウから見れば俺の姿は防具も武器もない状態だったので気になったのであろう、不思議そうな目でこちらを見ていた

 

 イザーク「いえ、そういうわけではないのですが本当に出していいものか悩んでいるんですよ】

 ハクロウ「ほっほっほ、ワシは構いませんよ」

 イザーク「分かりました」

 

 お互いに了承すると俺はデュエルガンダムを呼び出した

 

 ハクロウ「ほほぅ、ゴーレムを呼び出す魔法ですかな?」

 イザーク「いや、これはデュエルガンダムというものでして俺がこいつに乗るんです」

 

 俺がそう説明をするとハクロウは納得したように距離を取る、戦士の目になったハクロウを見た俺は恐怖を感じた

 しかし、俺も覚悟を決めてデュエルに乗り込んだデュエルは2メートルほどの高さで鎧を着る感覚で着けることができた

 内側はアイアンマンのようなディスプレイが出てきた、武装を確認するとビームサーベルとシールドビームライフルである

 標準的な装備なのだがビームサーベルって刀とか溶断されないのかって思ったがハクロウならなんとか避けてくれるだろうと思いビームサーベルを引き抜いた

 因みに、シールドは卑怯だと思い近くの木に立てかけてある

 

 イザーク「胸をお借りしますよ、ハクロウさん」

 ハクロウ「それでは、行きますよ!」

 

 ハクロウの一言で始まった瞬間姿を消したハクロウを探すためデュエルの光学センサーで捉えることができた

 しかし見つけたときにはすでに刀を振り下ろす構えを取っていた、俺は刀を受け止めようとビームサーベルを引き抜いていた

 刀は溶断してしまうかもしれないがその時はハクロウがなんとかしてくれるだろうと思っていたが、なんとビームに溶断されることはなく鍔迫り合いをしていたのだ

 

 イザーク「驚いた、ハクロウさんの刀はどうなってるんですか?」

 ハクロウ「ほっほっほ、それはオーガの里で作られた刀なので秘密ですぞ」

 

 それからは剣をぶつけ合った、しかし戦闘経験が多いハクロウが徐々に攻撃回数を増やしていき俺は防戦一方になっていた

 そして、しばらく経ってハクロウは俺の腰に身に着けているライフルを気にしていた

 

 ハクロウ「イザーク殿、その腰に身に着けているのは使えないのですか?」

 イザーク「いや、使えますが飛び道具なので模擬戦なので使わないようにしているんですよ」

 ハクロウ「左様でしたか、しかしちとギャラリーが増えてきましたな」

 

 周りを見てみると50人ほどのギャラリーが囲っていた、ちょうど俺も疲れてきたので最後の攻撃にしようともう一本のビームサーベルを抜き構えた

 

 ハクロウ「ほう、最後の攻撃ですかな?」

 イザーク「えぇ、こっちはもうヘロヘロなんで」

 

 今度はこっちから攻撃を仕掛けた、某アニメのスター●ーストストリームのような連撃だがハクロウはきれいに躱した

嘘だろと思ったがこのタイミングでフェイズシフトがダウンし装甲がグレーになった

 反撃しようとしたハクロウは攻撃をやめて俺に近づき声をかけた

 

 ハクロウ「イザーク殿!大丈夫ですか!?」

 イザーク「あぁ、大丈夫です体力に応じて装甲が変化するようです自分でもびっくりしましたよ」

 

 どうやらデュエルのフェイズシフトは体力がなくなるとダウンするようだ、体はイザークだが体力は前世の体力を基準としているのなら体力づくりは必須だろうな

 はたしてフェイズシフトがダウンした状態で攻撃を受けたらどのぐらいのダメージ、いやそもそもフェイズシフトが展開した状態でダメージが入るのかすら検証していないのだ

 取り敢えずデュエルの展開を解除し、、、、、解除、、、、、、、出来ない、、、だと!?

 

 イザーク「う、、嘘だろ」

 ハクロウ「どうされましたかな?」

 イザーク「よ、鎧が脱げない」

 

 俺の一言で周りは凍りついた、そしてそのままクロベエのいる鍛冶場に向かった周りは好奇の眼差しを向けてきた

 それもそうだ見たことのない格好の者がいれば怪しまれるし気にもなる、鍛冶場の近くに着くと目の前にはクロベエがいた

 

 クロベエ「ハクロウのじいちゃんじゃねぇか、どうしたんだべ?」

 ハクロウ「おぉ、クロベエちと見てもらいたいものがあるのじゃが」

 クロベエ「隣の鎧だか?、なんつーか鎧というよりゴーレムみたいだな」

 イザーク「はじめまして、イザークと言います」

 

 俺が挨拶をするとクロベエは少し驚いたが鍛冶場の中に入れてくれた

 さっそくクロベエはデュエルの周りを一周して観察した、すると顎に手をやり何やら考え事をし始めたブツブツと何かを言っているかわからない

 

 イザーク「どうだろうか?」

 クロベエ「いやぁ、おらにはちょっと分からないべ」

 クロベエ「なにせ身体自体が金属になっているからもしかしたらなにかの呪いなのかもしれないと思うんだけんども」

 

 そう言われるとは思わず肩を落としたがハクロウは方に手を置き安心させようとしてくれているのか優しい笑顔を向けてくれた

 俺は顔もデュエルガンダムの顔なので表情を変えることが出来ないので頷くことで意思表示することにした

 クロベエの鍛冶場を出ようとすると、筋骨隆々のゴブリンが入ってきた

 

 ゴブリン「リムル様が目覚めましたぞ!」

 ハクロウ「本当ですか!」

 クロベエ「本当だか!」

 

 リムル?、そう言えばここジュラテンペスト連邦国の代表だったな

 俺もそのリムルという人に挨拶しに行かないとと思いリムルがいると思われる場所へ向かうことにした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 クロベエの案内でリムルのいる場所につくとでかい白のような建物についた、さながらアメリカのホワイトハウスを連想させるかのような建物だ

 近くでは宴が始まるんじゃないかというぐらいの騒ぎになっている

 

 イザーク「すごい賑いだな」

 クロベエ「んだな、リムル様はこのジュラの森を収めた初めての方だからなー」

 

 クロベエに話を聞いていると、みんなの声が大きくなったどうやらリムルと言う人物が出てきたのだろう

 挨拶をと思ったが人が多すぎるのでまた日を改めようとした時ボッキュンボンのナイスバディーな鬼人がこちらにやってきた

 

 ?「クロベエ、ハクロウおはよう」

 ハクロウ・クロベエ「「おはようございますリムル様」

 

 なんとリムルという人物はスライムだった

 

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