魔法科高校の規格外   作:うぇるだん

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文才ありません。
生暖かい目で頭を空っぽにして読んでいただけると嬉しいです


入学編#1

--四葉邸--

 

真夜「いつに三日後に入学式ね、紘」

 

紘「はい。すごく楽しみです母上」

 

真夜「紘、いいですか?あなたの魔法師としての力を四葉次期当主として存分に振るいなさい。魔法だけでなく言動も四葉次期当主として見られますその点十分注意してくださいね」

 

紘「分かりました。母上。」

 

真夜「(本当にわかっているかしら、、、)それでは葉山さん用意した家に送ってあげてちょうだい。」

 

葉山「かしこまりました」

 

紘「では母上、行ってきます。」

 

真夜「ええ、いってらっしゃい」

 

 

 

--都内一軒家--

 

紘「葉山さん送っていただいてありがとうございます」

 

葉山「いえ、仕事ですから。では私はここで失礼します。

困ったことがあれば何時でもご連絡ください」

 

紘「はい。ありがとうございます」

 

葉山「紘様、伝え忘れておりました。」

 

紘「ん?」

 

葉山「入学式当日から"桜井水波"がメイドとしてこちらに遣わされますのでお役立てください」

 

紘「え?ほんとに聞いてないんですけど」

 

葉山「奥様が事前に伝えれば要らないと断るでしょうと。

いくら四葉の中でトップの実力を持たれていると言えども親元を離れる子は心配なのです」

 

紘「そういう事ですか。分かりましたありがとうございます」

 

葉山「では学校生活お楽しみください」

 

 

こうして四葉 紘 十師族 四葉家当主 四葉真夜の一人息子は国立魔法大学付属第一高校に入学するために親元を離れメイドと二人暮しをすることになった

 

--第1高校 生徒会室 入学式3日前--

 

生徒会室の呼び鈴が鳴りロックが解除される

そこでは暫定生徒会役員が今年の入試成績と入学予定者名簿を囲んでいた

 

十文字「失礼するぞ。七草、入試首席の名前は?前日のリハーサルと式でのスピーチの連絡をしなくては」

 

七草「ああ!十文字君!ちょうどその話をしていたの。今年の入試首席は四葉 紘さんよ」

 

十文字「まぁ予想通りだな。師族会議から通達を受けた時は驚いたが本当に入学したな」

 

七草「ええ、まぁあの四葉の次期当主候補筆頭ですものそりゃ首席よねって感じね」

 

渡辺「十文字と真由美は会ったことはあるのか?」

 

十文字「ある。師族会議に現当主の真夜殿と来ていた。軽く挨拶はした程度だがな」

 

真由美「私は無いわね。噂と父から話を聞いたくらいかしら」

 

服部「どのような人物なのですか?あまり噂話も聞いた事が無いものですから」

 

十文字「挨拶をした程度だからな詳しくは分からん、四葉と聞くと皆身構える所はあると思うが雰囲気と話し方はすごく好青年のような印象を受けたぞ」

 

真由美「私のイメージもそんな感じね。魔法は四葉の秘技にも適性があり保有サイオン、干渉力共に四葉の中でトップ。らしいわよ?」

 

渡辺「四葉の中でトップ!?当主を入れてか!?」

 

真由美「ええ、だから当主候補筆頭なのよ」

 

十文字「まぁいずれにせよ楽しみな後輩であることは間違い無いという事だな。リハーサル等の連絡は俺からしておこう」

 

真由美「ほんとに?じゃあお願いしますね」

 

十文字「では、失礼する」

 

 

話題の四葉に関してある程度の情報共有がおわり

話題は入試成績へ

 

真由美「でも四葉君を除いたとしてもすごく面白そうな子が多いのよねぇ」

 

渡辺「面白そうと言うと?」

 

真由美「魔法理論、ようは筆記ね実技では無いテストでほぼ満点。史上最高得点の子と実技で四葉君に食らいつく位のところで次席の子が兄妹だったり?」

 

渡辺「なんだそれは…凄いなその兄妹は」

 

真由美「ええ、この子も生徒会に入ってもらいたいわね〜」

 

ある程度の組閣の目処をたてながら入学式に向けての準備をしていく

 

 

-- 四葉 紘 邸--

 

入学式3日前になり引越しも済んであとはこの家での生活に慣れていくだけと思い家の設備をチェックしていると家の端末のコールが鳴る

 

紘「この番号は学校から??なんだろ。もしもし」

 

十文字「久しぶりだな、四葉君。十文字克人だ。いきなり電話してしまってすまない。」

 

紘「十文字さん。お久しぶりです。随分前の師族会議以来ですかね?」

 

十文字「そうなるな。あまり時間を取らせるのも悪いので早速だが本題に入らせてもらっていいか」

 

紘「ええ。お気遣い感謝します」

 

十文字「では、君には入試首席として入学式でのスピーチをしてもらいたい。そのため入学式前日にリハーサルを行うのでそこに出席してもらいたい。」

 

紘「…わかりました。前日は何時頃に登校すれば良いでしょうか」

 

十文字「お昼前で頼む校門まで生徒会役員と俺が迎えに行こう」

 

紘「了解しました。ありがとうございます」

 

十文字「要件は以上だ。いきなりですまないな」

 

紘「いえいえ」

 

十文字「では、失礼する。楽しみにしているぞ四葉。」

 

紘(ええええーーーーめんどくさいいいいい、文考えなきゃ、、)

 

引越しがおわって落ち着く暇もなく作業を余儀なくされ落ち込む

だが同時に

 

紘(高校生活がはじまるのか。楽しみだな)

 

ワクワクのような感情も湧き出ていた

 

 

--入学式 前日--

 

無事にスピーチ原稿は完成し、リハーサルを終え学校から自宅へ帰宅する

と家の中に人の気配を感じた

 

紘「(ん?誰だこの気配葉山さんが言ってた子かな)」

 

大方の目星をつけながら家へ入る

玄関にはメイド服を着た少し小柄な可愛い女の子が立っていた

 

水波「お帰りなさいませ、ご主人様」

 

紘「君が葉山さんが言ってたメイドさんで合ってる?」

 

水波「はい。すみませんお留守のようでしたので奥様からお預かりした合鍵で入らさせて頂きました。メイド兼ガーディアンの桜井水波です。本日よりお世話になります」

 

深々と頭を下げながら挨拶をする水波

 

紘「頭上げてよお世話になるの俺でしょ?こちらこそよろしくね」

 

水波「よろしくお願い致します」

 

紘「そんな固くならなくていいからね、一緒に暮らすんだし兄妹みたいに接してくれると嬉しいなぁ」

 

水波「そ、それは、、善処致します」

 

紘「あはは、もう固くなってるよ」

 

あまり家で堅苦しいのが好きでないためそういう要望を出すが直ぐにできる訳もなく徐々に打ち解けてくれたら良いなと思いながら要望に対してアタフタする水波を見てすこし笑いがこぼれた

 

 

--入学式当日--

 

 

朝は水波に起こされ日課のトレーニングを行い汗を流しシャワーを浴びて水波が作ってくれた朝ごはんを食べて入学式の事前打ち合わせの為家を少し早く出なければならなかった

 

水波「制服お似合いです。お気をつけて行ってらっしゃいませ」

 

ニコッと笑いながら見送ってくれる

 

紘「ありがとう。行ってくる」

 

水波はまだ距離感に慣れていないようで少し堅苦しいが表情筋は柔らかくなっているように思えた

 

 

--第1高校校門前--

 

キャビネットに乗り最寄りの駅に着くと同じ制服を着ている者はそこまで居らず混んでも居なかったので校門前まで時間はかからずたどり着けた

校門に近づくにつれ校門前に立つ人影が2つ見える

少し歩くスピードを上げ近づいていく

 

十文字「おはよう四葉、昨日はリハーサルに来てくれてありがとう今日も早くに来てもらって申し訳ないな」

 

紘「おはようございます十文字先輩。総代の役目ですから名誉なことですよ。そしてそちらが?」

 

十文字「そうか、昨日は会えていなかったな改めて紹介しよう。生徒会長の七草真由美だ」

 

真由美「初めまして四葉君、七草真由美と言いますこれからよろしくね」

 

紘「七草先輩こちらこそよろしくお願いします」

 

七草「じゃあ早速会場の方に案内するわ。流れももう一度確認しておきたいし」

 

紘「分かりました」

 

こうして2人に迎えられ控え室へ案内され一通りの準備を終え入学式が始まるということで講堂に移動している道中で見た事のある2人組を見つける

 

紘「達也に深雪か?」

 

深雪「紘お兄様!」

 

達也「久しぶりだな元気にしていたか?」

 

紘「そっちこそ元気だったか?」

 

達也「ああ、おかげさまでな」

 

深雪「紘お兄様今校舎の方から来られたということは随分前に登校されていたのですか?」

 

紘「ああ、新入生総代の挨拶をしなければいけなくてなそれの打ち合わせをしていたんだ」

 

深雪「やはり紘お兄様が総代でしたかさすがです」

 

紘「ありがとう。名誉なことなんだけどねこういうの苦手だから深雪に変わって欲しいよ…」

 

達也「それは当主様が許してくれないだろうな」

 

紘「わかってるよー現実逃避くらいさせてくれまったく。」

 

軽い冗談を言いながら離れて暮らしていた従兄妹との再会を喜ぶ

 

紘「そろそろ行くわちょっと早く入らないといけなくてな」

 

達也「ああ、楽しみにしている」

 

紘「しなくていいぞ」

 

深雪「ではまた後ほど」

 

 

分かれて講堂に向かう途中振り返ってみるとやっぱり距離感近いよなぁ仲良いなぁ少し羨ましくなる

 

そして入学式が始まり自身の挨拶、校長の挨拶、会長の挨拶、来賓の挨拶が滞りなく進み

無事入学式を終えた

 

真由美「四葉くんお疲れ様でした。とっても良いスピーチだったわ」

 

紘「ありがとうございます。まぁ平等とか際どいこと言ったので反感持たれてたりもしそうですけどね」

 

真由美「少なからずあるでしょうね。でも新入生総代のあなたが差別思考の持ち主ではなくて安心だわ」

 

紘「もちろん優劣が無いとは言えませんが状況や相手によって有効打や最適解が変化しますし、まだ自分達は高校生ですからまだ伸びるのに今から劣等感にかられる必要は無いでしょう」

 

真由美「その通りだわ。ねぇねぇ四葉くん生徒会に入って貰えないかしら?一応新入生総代には生徒会に入ってもらうのは通例になっているのだけどそれ以上に私が目指す校風にあなたのような考え方の人が必要なの」

 

紘「お誘いはありがたいのですが会長の一存で決めて良いことなのですか?」

 

いきなりの生徒会のお誘いに驚きつつ冷静にかわしていく

実はめんどくさがりな所があるのであまり乗り気では無い

 

 

真由美「ん〜確かにそれもそうねこの後みんなに相談した後改めて正式にオファーを出しに行くわね」

 

紘「分かりましたその時に考えさせてもらいます。ではクラスの方に行ってきます、失礼します」

 

真由美「は〜いまた後でね〜」

 

これ以上居ると言質を取られる危険性もあるので話を切り上げてクラスへ向かう

 

 

 

講堂を出て周りから様々な視線を感じつつクラスを確認して教室に向かって足を進める

 

 

"1-A"と書かれた看板の下で止まり教室のドアを開け書かれている自分の席に向かう

教室内はもうすでにグループのようなものが幾つか出来ており紘が入ると

四葉という事も関係するのだろうなんとも言えない視線が降り注いだ

 

自身の席に着き肩の力を抜く

 

???「なんかちょっとお疲れ様?」

 

紘「ん?ああ、慣れない事したからちょっと疲れたのかもね

俺は四葉 紘 君は?」

 

雫「はじめまして私は北山 雫。お隣さんだよこれからよろしくね四葉くん」

 

紘「はじめまして、よろしく北山さん」

 

雫「雫でいい。」

 

紘「へ?」

 

雫「呼び名、雫でいい」

 

紘「え、ああ分かった(この子グイグイくるなぁ)俺も紘でいいよ」

 

雫「うん。ありがとう。あ、来た。ほのかこっちだよ」

 

ほのか「しずく〜席見つけといてくれてありがとう!って総代の人!?」

 

雫「ほのか総代の人はちょっと失礼かも。紘紹介する幼なじみの光井ほのか」

 

ほのか「はじめまして!光井ほのかです!」

 

紘「はじめまして四葉 紘です。」

 

ほのか「ほのかって呼んでください!」

 

紘「わ、わかった。こちらも紘って呼んでくれ」

 

ほのか「ありがとうございます!」

 

隣人との挨拶も済み教室が人で埋まっていく

 

雫「この後はカリキュラムの説明とかだったっけ?」

 

ほのか「うん!先輩達の実技演習が見れたりするはずだよ」

 

そんな事どっかに書いてあったんか…知らんかったなぁと思いながら話を聞く

 

雫「ほのかと紘さんはもう見に行くの決まっていたりするの?」

 

紘「いーや全くなんならカリキュラムの説明だってことすら知らなかったよ」

 

ほのか「まだ決まってないよ、全体的に見に行こうとは思っているけどね」

 

雫「じゃあ一緒に回らない?」

 

ほのか「私はそのつもりだったよ」

 

紘「おじゃましてもいいのか?気を遣わなくても大丈夫だぞ」

 

雫「誘ってるんだからいいに決まってるでしょ。気をつかってるんじゃなくて紘さんの魔法とか気になるし話したいなと思って、ダメかな?」

 

 

ああ、そういうことか。

実際使える魔法自体はかなり多い部類であまり話せない類のものもあるが学校生活で使っても問題無いと母上から言われている魔法なら開示しても問題無いだろう

 

紘「全然だめじゃないよ。じゃあ一緒に回らせてもらおうかなほのかもそれでいい?」

 

ほのか「もちろんです!紘さんの魔法私も興味ありますし!」

 

ここでHR開始のチャイムが鳴る

 

雫「じゃ、ほのか後でね」

 

ほのか「うん、後でね雫、紘さんも」

 

紘「ああ」

 

少し離れた席にほのかが移動し雫と紘は隣同士で着席すると前方に見た事のある髪と雰囲気の人を発見する

 

深雪も同じクラスだったのか声掛けに来なかったな後で行っとくか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




文才無くてごめんなさい!
アニメ見返しつつ都合よく書いて行くので好き嫌いあると思いますが
気に入って頂けたら嬉しいです
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