魔法科高校の規格外   作:うぇるだん

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入学編#2

-- 1-A 教室内 --

 

HRが終わり友人と集まり見学へ行くもの授業の履修登録を済ませる者と教室内はガヤガヤとしていた

 

 

雫「紘さん見学行こ?」

 

紘「あー雫ちょっとクラス内に知り合いが居てな挨拶だけしてきていいか?」

 

雫「知り合い?一緒に行ってもいい?」

 

紘「え?あーーまぁ大丈夫だと思う」

 

 

深雪も交友関係広めるのにも良い機会だしいいよなと思い雫の提案を許可して一緒に連れていく

 

雫「ほのかも一緒にいいかな?」

 

紘「ああ、もちろん大丈夫だと思うよ。ほのかの事呼びに行こうか」

 

雫「うん」

 

2人で席を立ちまだ深雪が席に居ることを確認しながらほのかの席へ移動する

 

雫「ほのか。もう行ける?」

 

ほのか「雫に紘さんも行けるよ!」

 

紘「見学に行く前に知り合いに声をかけないんだけどいいかな?」

 

ほのか「もちろんです!どなたなんですか?」

 

紘「同じクラスの司波深雪さんだよ。入学式の前に知り合ったんだ」

 

 

司波兄妹と四葉との繋がりがバレるのは良くないので入学式前に知り合った事にしておく、深雪もその場で合わせてくれるだろうと考えながら

深雪の席へ移動する

 

 

紘「深雪、一緒のクラスだったんだなさっき気づいたよ」

 

深雪「私も先程気づいたのですがお話中みたいでしたから後で伺おうと思っていました。それでそちらのお二人は?」

 

紘「紹介する、隣の席で声をかけてくれた北山雫さんと雫の幼なじみの光井ほのかさんだ」

 

深雪「司波深雪です。よろしくお願いしますね」

 

雫「よろしく、雫でいいよ」

 

ほのか「よろしくお願いします!私もほのかでいいです!」

 

深雪「では、私も深雪で」

 

紘「深雪は実技見学行くのか?」

 

深雪「いいえ、お兄様と合流してから決めようかと思っています」

 

雫「お兄さんもが居るんだ。同じ学年なの?」

 

深雪「ええ、同じ学年よ」

 

紘「そうか、ならまた明日かな」

 

ほのか「一緒に合流して実技見学に行くのはどうでしょう?」

 

紘「いや、行きたいのは実技見学かは分からないしやめておいた方がいいだろう」

 

ほのか「確かにそうですね、ごめんなさい…」

 

深雪「ほのか、気にしないで。ではこの辺で3人ともまた明日」

 

雫「じゃあ私達も行こう」

 

 

深雪と分かれて雫、ほのかと3人で教室を出る

 

紘「ところで2人は何を見に行きたいんだ?」

 

雫「私は実技演習を見に行きたい。人の魔法見るの好きだから」

 

ほのか「私は特に無くて雫に合わせるつもりでした」

 

紘「そっかじゃあ実技演習見に行こうか」

 

 

見に行くところも決まり話しながら廊下を歩く

 

雫「紘さんはどんな魔法が得意なの?私は振動系が得意だよ」

 

ほのか「私も気になる!私は光波振動系が得意です!」

 

紘「んー、加速・加重・収束・放出が同率くらいで得意かな」

 

雫「…流石四葉なのかな?多いね。」

 

ほのか「うん…結構レベル違うかも…」

 

紘「そこまで全部が高いレベルで使える訳じゃないから器用貧乏というかそんな感じだよ」

 

やっばい。ちょっと言いすぎたかなどれくらいが普通なのかわかんなかったや。

 

 

雫「クラスの実技で紘さんの魔法見るの楽しみ。」

 

ほのか「ほんとだね!色々見せてくださいね!」

 

紘「いやそんなポンポン見せるものじゃないと思うけどね」

 

 

2人の魔法を見せて欲しいという願望に対して少し笑いながら返す

すると前から見覚えのある人が歩いてくる

 

真由美「四葉くん初日から両手に花なんてやるわね」

 

紘「七草会長、それは2人にも失礼では?」

 

真由美「あら、2人ともごめんなさいね。」

 

雫とほのかは同時に首を振る

 

紘「会長は1年生の教室前に何か用があったんですか?」

 

真由美「ええ、四葉くんあなたを呼びに来たの。生徒会のメンバーと話して正式に生徒会からオファーを出しにね。この後時間を頂いてもいいかしら」

 

紘「なるほど。そういう事でしたか、申し訳無いのですが2人と実技演習を見に行くことになっていますので後日でもよろしいでしょうか」

 

??「おい、きみn」

 

真由美「はんぞーくん。いいのよ。紹介が遅れましたね、彼は生徒会副会長の服部くん。では四葉くんは明日のお昼休みに生徒会室へ来て貰ってもいいかしら」

 

紘「了解しました。ご配慮感謝します」

 

真由美「いいのよいいのよ、こちらが急に声をかけたんだし。じゃあ行きましょ」

 

服部「失礼する」

 

 

真由美はにこやかに手を振りながら帰っていくが服部はどこか納得いかないような雰囲気で帰っていく

 

 

雫「全然むこう優先してもよかったのに大丈夫?」

 

ほのかもこれに同意なのか首を縦にふっている

 

紘「先に声をかけて貰ったのは雫たちだからね優先はこっちだよ」

 

流石に入学式後の時に誘われて相談に1日2日かかるかなと思ってたけど当日に来るとは予想外だ

入学から予定ができるなぁ。

 

紘「じゃ、早く行こう」

 

雫「うん。ありがとう」

 

 

 

実技演習を一通り見終わり時間も夕方にさしかかった

 

紘「そろそろいい時間だし帰ろうかな。雫達はまだ見ていく?」

 

雫「ううん。私も帰ろうと思うほのかはどうする?」

 

ほのか「私も帰るよ」

 

雫「じゃあ紘さん駅まで一緒に帰ろう」

 

紘「わ、わかった」

 

いきなり女子2人と一緒に帰るのちょっとハードル高いなぁと思いながら帰るため校門へ向かい歩き出す

 

校門に近づいて行くにつれ人だかりが見えてくる

 

紘「なんか揉めてるのか??(あれは達也に深雪?)」

 

雫「あれA組の人達じゃない?」

 

ほのか「ほんとだ何してるんだろう」

 

紘「ちょっと様子見に行くか」

 

あまり注意を引かないように距離を詰めていくと同じクラスの森崎達と二科生の人達が言い争うような声が聞こえてくる

 

??「同じ新入生じゃないですか!一体この時点でどれ程優れていると言うんですか!」

 

おお、言うなぁ〜その通りだけど一科生はプライド高いぞ〜

内心ツッコミのようなものを入れつつ様子を見る

雫達も聞き耳を立てているようだ

 

森崎「ほう、良いだろう!どれ程優れているかその身に教えてやる!!」

 

このまま魔法が発動されるのはまずいと感じCADを取りだし魔法を発動する

すると森崎の魔法は崩れ不発に終わる

 

森崎「なにっ!?」

 

その場にいるほぼ全員が魔法が不発に終わった事に驚きながらこちらを見る

 

紘「それはちょっとまずいんじゃないか?校則違反な上に犯罪行為だぞ」

 

森崎「な、なんだお前は!ウィードの肩を持つのか!」

 

紘「何があったか知らんし肩を持つとかじゃなくて危ないから止めたんだよ。森崎、才があると自負するのにそれを振りかざすだけか?もう少し考えたらどうだ」

 

森崎「何を偉そうにっ!!」

 

森崎は納得出来なかったのか再びCADを構え魔法を発動する

がそれは第三者によって阻まれる。

 

真由美「やめなさい!!」

 

渡辺「風紀委員長の渡辺摩利だ!全員動くな!」

 

全員が2人の先輩に注目し行動を止める

 

紘「七草先輩、お手を煩わせて申し訳ありません」

 

真由美「四葉くん何があったのか説明してもらえるかしら」

 

紘「はい。ただ、自分も途中からしか把握していないので断片的にはなりますが、一科生と二科生の間でどうやらすれ違いが起こったようで一科生が魔法を発動しようした所を妨害し危険性を説明していたところです」

 

真由美「今の説明に間違っているところはありますか?」

 

その場にいる全員に確認を取り現状を把握する

 

達也「はい。一科生と二科生のすれ違いでは無く一科生から二科生へのレクチャーです。森崎一門のクイックドロウは有名ですから。」

 

渡辺「ほう?教え合いだったと?」

 

達也「その通りです」

 

紘(ん?めちゃくちゃやり合ってたのに。達也は丸く収めたいのかそっちの方が都合いいのかな)

 

渡辺「君、名前は?」

 

達也「1年E組司波達也です」

 

渡辺「覚えておこう」

 

いつの間にか横に来ていた七草先輩が耳打ちで話しかけてくる

 

真由美「四葉くんあの子が言ってる事はほんと?」

 

当たり障り無く達也の話に合わせて返す

 

紘「先程も言った通り断片的にしか知りませんし先に居た彼がそう言うならそうなんでしょうね」

 

真由美「そっかわかったわ」

 

そう言うと満足そうに離れていき

 

真由美「皆さん、例え教えあいだとしても魔法発動においては細かなルールがあります。今回は不問としますがルールを破れば退学も有り得ますから確認しておくことをおすすめします。」

 

そう言い残し渡辺先輩と共に去っていく。

 

紘「どうする森崎まだやるのか」

 

森崎「おぼえておけ!」

 

森崎は捨て台詞を吐き1組の人達と一緒に帰っていく

 

??「助けていただいてありがとうございます。1年E組の柴田美月です」

 

森崎と口論していた生徒が頭を下げながら声をかけてくる

 

紘「俺は1-Aの四葉紘よろしく。お礼はいいよ当然の事しただけだしね。

それよりどうしてこんなことに?まさか本当に教え合ってた訳じゃないだろ?」

 

少し達也と深雪の方に目を送りつつこうなった経緯を尋ねる

 

達也「俺が説明しよう。深雪と一緒に帰ろうとした所にA組の一行が来て深雪と話したいと言ってきたんだがそこに何故かブルームだウィードだが混ざってしまってな口論になったんだ」

 

紘「なるほどね。ありがとう。さ、こんなとこでずっと溜まってるのも他の生徒に迷惑だし解散しよう」

 

自身の解散しようという声掛けに皆が同意しそれぞれ分かれて駅へ向かう

 

雫「ねぇねぇ紘さん、さっき森崎くんの魔法が不発に終わったのはなんで?紘さんの魔法?」

 

紘「そうなんだけどあんまり言えないんだ…」

 

堂々と隠し事をするのは気が引けるが家の関係上仕方ないと割り切って申し訳無さそうに話す

 

雫「それって術式解体…?」

 

紘「…よく知ってるね雫。俺が使えるのは秘密で頼むね」

 

まさかのピンポイントで当てられ動揺して少し黙ってしまい誤魔化すのは困難だと考え秘密にしてもらうようにお願いする

 

雫「わかった」

 

ほのか「わ、わかりました!秘密にします!」

 

紘「ありがとう」

 

 

雫「(術式解体って確か必要サイオン量がとんでもないから使い手が少なかったはず。それを簡単に打ってた…)」

 

雫の中にあった僅かな知識であの魔法は簡単じゃない事を理解する

本当は自分でも使えそうな対抗魔法があるのかと思って聞いたのだが全然使えなそうで少し残念な気分にはなってしまった

 

そんなこんなで話していると駅に着く

 

紘「じゃあここで、2人ともまた明日」

 

雫「ばいばい」

 

ほのか「また明日!」

 

 

2人に軽く挨拶をしてコミューターに乗り込む

 

少しトラブルに見舞われはしたが大概上手くいってるなぁ

明日からも平和に過ごしたいなぁーー

なんて考えていると家に着く

 

とりあえず水波に色々話そうか

そう思いながら玄関をあける

 

紘「ただいま〜」

 

こうして規格外による魔法科高校生活がスタートした

 

 

 




学生で術式解体とか知ってるのあんま良くないかなとか思ったんですがそこはご都合主義でごめんなさいしようと思いました。

魔法戦闘と同じか少し下位で恋愛模様人間関係を書きたいと思っているので魔法に関して調べながら書きますがこのようにご都合主義になるケース多い可能性あります
ご了承ください
それでもいいよって方読んでくれたら嬉しいです
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