チート転生したからと言って幸せに過ごせるとは言ってない 作:レガメルンテ
俺が第2の人生を歩みだし早1年
ハイハイができるようになった頃、俺はこの家、この土地を管理している地主、御代(みしろ)家の次男として生まれたが異質さを醸し出していた。
理由は簡単、親とは違う白髪にして蒼天のような瞳
そう、俺は本当に六眼を、そしてまだ使えないが無下限呪術を持って産まれたらしい。
ただ、今回の両親達から産まれたとは思えない異質な子
育ててくれてはいるが、忌み子を扱うような雰囲気を感じる。
産まれた直後に第2の父となる御代雄大(ゆうだい)は俺を見るやいなや母、御代好代(よしよ)に対して、本当に俺たちの子か!!!と叫んだのだ。
今でこそ落ち着き、面倒を見てくれてるが、所々で別の物を見てる感じがする。
お世話係の話を見聞きしている感じ、この世界は異世界ではなく過去の世界、時代は分からないけど呪術廻戦の世界では無いため呪術や御三家見たいのは存在しないらしい。
そして俺は生後1年にて六眼との付き合いは嫌になりそうだった。
呪術廻戦の五条悟は天才ゆえに産まれてまもなく六眼を扱えていたが、凡夫な自分は六眼からの情報で頭が焼けそうになる。
そのため基本目を閉じてる。閉じてても見えてしまうが開けてる時よりはマシなのだ。
「白彦(きよひこ)、ご飯の時間ですよ」
家の中を徘徊してると母に捕まった。
母はこんな俺でも本当に面倒を見てくれている。
補助についてる世話係は少し怖いものを見る目をしてるのにしっかりと俺の顔を見てくれてる。
最近ようやく離乳食になった。
ついひと月前までは母の母乳を吸って来たけど抵抗感はやはりあった。だが、母乳を摂取しないと免疫機能が成長しない。
そうなれば赤子病気エンドは目に見える。転生したのにそうそう死ぬのは嫌だ。死ぬのに比べたら抵抗なんて気にしてられない。
回想は終わり、離乳食を食べてると廊下から駆け足の音が聞こえてきた。
「母様!!!白彦いる!!!」
走ってきたのはこの御代家の長男である若響(わかなり)兄様である。
若響兄様は母と同じく家族として接してくれる。
ただ、5歳児特有の元気なはしゃぎ周りでよく玩具にされる。
「若響、今白彦はご飯食べてるから後でにしなさい。
それに旦那様と一緒に散歩に行ってたのではないのですか?」
「そうだったけどさぁ、佐野さんちの畑がイノシシにやられて農作物がダメにされたから対策を今からするとか言ってたから帰ってきた。あと単純に飽きた」
兄様は頭がいい、5歳児の行動を見せるが所々、5歳児とは思えぬ思考を行うことがある。
流石は将来、この地主を引き継ぐ立場だと思う。
そうもしてると無理やり食わされ、背中をたたかれゲップをした俺は睡魔に襲われその場で寝てしまった…
僕、御代若響には4つ離れた弟がいる。
ただ1つ、弟はお父様やお母様から産まれたのに真っ白な姿で産まれた。髪は黒ではなく白、たまに開く目は黒ではなく青い。まるで青空のような目だった。
僕は弟をはじめで見た時、人では無い何かが生まれたんだと感じた。自分の弟は人でない別の何かだと。お父様は弟を見た途端にお怒りになられた。何故怒ってるのかは分からないけど分からなくもなかった。これが弟とは、とうてい思えなかった。
だけどお母様からお兄さんとして弟を見てあげてと頼まれた。
大好きなお母様から言われたから頑張るけど、何かしたら自分が嫌な事されるのではないかと本能的に感じた。
1年経つといままでの不安が無くなり、可愛い弟として接するようになった。
これからも何事も無く、普通に過ごせれたらいいな!!
スマホ投稿、入力するのめんどくさいんじゃ…
パソコン壊れてるから仕方ないけど…