その結果、コナンの小説を書きたくなり投下しました。
私の名前は『毛利千紗』
私のお姉ちゃんの幼馴染……いや、私にとっても幼馴染で兄の様な人が行方不明になった。と言うよりも厄介な事件を抱え込んでしまい暫く帰れないとお姉ちゃんに連絡があったらしい。
兄の様な存在は工藤新一という名で『東の高校生探偵』と持て
この話は今から3日ほど前に遡る。
お姉ちゃんと新兄はデート先であるトロピカルランドでもまた事件に巻き込まれたらしく、新兄は颯爽と解決してみせたらしい。そしてデートから帰ろうと歩いている途中で、突然新兄が「先に帰っててくれ」とお姉ちゃんに言い出し、そのまま別れてから厄介な事件に関わって暫く帰れなくなったとの事だった。
そして新兄と別れたのと入れ替わりに、ある少年がお姉ちゃんと一緒に自宅である毛利探偵事務所にやってきた。
その少年の名は『江戸川コナン』。何処かで見た事ある様な……なんて思っていたと同時に頭の中がビリって痺れた。そうだ……思い出した……この少年は……
そんな事を思っていたらお父さんがバタバタと「依頼が来たんだ!」と出掛けてしまい、見送ろうとした私とお姉ちゃんをコナンが手を引いて一緒のタクシーに詰め込まれて現場に行く事に。
そこから私は終始、コナンの動向を見ていた。うん、原作通りだ。お父さんに拳骨を落とされ、独自に動いて事件を解決へと導いた。
事件解決後にはお姉ちゃんがお父さんに「コナン君を家に住まわせたい」と提案……いや、お姉ちゃんがと言うよりも阿笠博士に頼まれてだけど。
お父さんは事件解決後で上機嫌だった事もあり、コナンの居候を快く承諾。お父さんがOKを出した以上、私が否と言うわけにもいかない。
お父さんはコナンの事を「コナン」と呼び捨てにして、お姉ちゃんは「コナン君」私は「コナン」と呼び捨てにする事に。
コナンは毛利家に居候が決まって、私達の家族と共に住む事が決定した。
ここに小さくなっても頭脳は大人の名探偵コナンが爆誕したのだ。
ここまでの話でお分かりの人も多いだろうが私には前世の記憶がある。
コナンの姿を初めて見た時、私の頭に電流が走り前世を思い出した。
前世の私は漫画が好きで名探偵コナンも当然読んでいた。だが今現在はどんな事件があったとかは、うろ覚えである。しかも今の私は毛利家の次女。つまり事件に関わる事は回避不可確定なのだ。
コナンの世界である以上、それは仕方ないと言える。腹を括るしかない。
でも、それ以上に問題がある……
私が……いや、俺が元々男である事だろうか。
前世の記憶はかなり薄くなっているが男だった事はなんとなくレベルでだが覚えている。まあ、男の頃の記憶も薄いせいか女として生きてる意識の方が強いから今更って気もするが。
だが今後の一番の不安は俺自身の存在だ。なんせ原作には存在しない毛利家の次女なのだから名探偵コナンのストーリーにどう影響するか予想もつかない。
でも、まあ……取り敢えず目下の悩みとしては……
「コナンが新兄だって知ってる事をいつ話そうかな……」
現状においては私は『江戸川コナンの正体を知る数少ない人物』になってる訳だし。早めにカミングアウトしたいなぁ。
『毛利千紗』
元男子高校生が転生したTS女子。コナンを見た時に前世を思い出す。
現在14歳。
身長は140㎝。貧乳。
髪の色は茶髪で目が悪く眼鏡をしている等、母親似。
運動神経は悪くないが体力が無い。
背中まで掛かる長い髪。
毛利家では家事を担当している。
読書が趣味。
服装はロングスカートに黒のストッキングコーデが多め。
元は男だが現在の女子生活が長かった事から自身が男であった自覚が薄い。
寧ろ今の自分に前世の記憶が流れて来た感覚で他人の記憶の一部を持ち合わせている様な状態。
【挿絵表示】
【挿絵表示】
【挿絵表示】
【挿絵表示】
【挿絵表示】
レッド・ラム様から素敵なイラストを頂きました。
毛利千紗のイメージイラストです。