新たな伝説の始まり   作:なめらかプリン丸

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第20話

速水「まさか、こんなやり方のサッカーが相手になるなんてな。予想すらしてなかった。」

 

早坂「先輩、点数をとらなきゃダメですよ。」

 

こうして陵星中の反撃が始まった。

 

守野浜中のゴールへと切り込んで行く二人だが、どうやってあの鉄壁の守りを突破出来るのか考えていた。

 

並の攻撃ではDFすら突破出来ない。

このままではじり貧になるだけだからである。

 

速水(DFに止められるのなら、少し無茶してでもDFを突破しなけば!)

 

こうしてボールを受け取った速水はドリブルで進んでいった。

そしてDFエリアまで来た。

 

岡田「ふん。何度来ても無駄だ!俺達から点をとるなんて不可能だ!」

 

『怪力・・・』

 

岡田が技を発動しようとした一瞬の隙をついて、速水は岡田をドリブルで抜き去った。

 

岡田「なに!そんな・・・、なんてな山本!」

 

山本「あぁ!」

 

『怪力ギガトン』

 

速水「ぐぁぁ!!」

 

山本「この程度でゴールに近付けるなと思っていたなら、俺達を突破することは出来ないぞ。」

 

早坂「大丈夫ですか先輩。」

 

速水「あぁ。これくらいは大丈夫だ。だが、どうする。」

 

そして守野浜中の攻撃に変わった。

また先程のような凄まじい攻撃が始まるのかと思ったが、岸田が簡単にボールを取れて驚いていた。

 

岸田「なんだ、嫌に簡単に奪えるが。まさか攻める気が無いのか!?」

 

大前田「まぁな。すでに先制している。それに俺達のDFをお前達は突破する事は出来ない。なら、この試合は俺達の勝ちは決まったも同然!」

 

岸田(くっ、悔しいが大前田の言う通りこのままでは埒が明かない。どうすれば!)

 

岸田「速水、早坂!」

 

ホールを受け取った二人だが、どう攻めるか攻めあぐねていた。

 

早坂「速水先輩、僕に1つ作戦があるんですが。」

 

速水「作戦・・・わかった。それならなんとかなる気がする。」

 

そして速水はドリブルで進んでいった。

 

山本「ふん!何度来ても俺達に勝てる訳が無い!」

 

先程と同じように山本をドリブルで抜き去った。

 

抜いたとおもったら、それを待ち構えてたかの様に岡田が立ち塞がった。

 

速水「これで作戦通りだ!」

 

そう言うと速水は早坂にパスを出した。

 

早坂「これでDFは突破だ。」

 

『ライトニングシュート』

 

速水「よし。これで同点だ!」

 

島「随分と甘く見られたもんだな。」

 

『エンド・オブ・ザ・シャッター』

 

島が上から手を下ろすとそれと同時に巨大なシャッターが降りてきてそれがゴールを防いだ。

 

島「守野浜中の鉄壁はDFだけじゃないんだよ。文字通りこの俺が最後の関門としているからこそ、守野浜中の鉄壁は破られないんだよ。」

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