たぶん、ヴィランが親らしいが。それはそれとしてヒーローの子どもの方が気苦労が多い。   作:幽 

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評価、感想ありがとうございます。感想いただけましたら嬉しいです。

間が開いてすみません。短めです。

何か、こういったの読みたいとかありましたら、ここにくだされば。何か、アンケートというか、興味です。
https://odaibako.net/u/kasuka_770


扉の先

 

「ちび共!?何故、こいつらがここにいる!?」

 

オーバーホールこと治崎は不機嫌そうに叫ぶ。それに、やはり影からくすくすと子どもの笑い声がしてくる。

 

遊ぼうと思って!

治崎も遊ぶ?

百々姉に会いたいよねえ。

壊理とも遊ぼうよ!

 

子どもの無邪気なそれに治崎は苦虫を噛みつぶしたかのような顔をする。

 

「くそ、強力な個性とはいえ、子どもの精神では制御が効いてねえか!」

 

苦々しい声の後、治崎はちょうど真向かいに立つブルーフレイムこと轟燈矢とアシストこと夢意転夜に視線を向ける。

 

「へえ、治崎、なんでお前がここにいるんだ?」

「・・・・お兄さん、アビスと一緒だと思ってたのに。」

 

転夜と燈矢は治崎のいた場所をぐるりと視線だけで確認する。そこは少しだけ開けた場所になっており、治崎の後ろには扉が一つだけ存在する。

 

(・・・・治崎はアビスの側近。なのに、側に居ない。)

(ここでわざわざ門番みたいにいるっていうことは。)

 

転夜と燈矢は特別目配せもなく、互いにすぐに同じ結論に至った。

 

((あの扉の先に、治崎を付けておきたいほどの何か。薬の培養所がある!))

 

二人がそんな結論に至ったとき、治崎ははあとため息を吐く。

 

「・・・・いいや、構わないか。」

 

そう言った治崎は床に手を伸ばす。それと同時に、床が崩れた。崩れた、なんて言葉では足りないだろう。

 

(ゲームでステージを切り替える並みの速度、人間業じゃねえぞ、これ!?)

「捕らえておけばいいだけだ。」

 

ばくりと、二人は瞬きも赦されないほどのスピードで瓦礫で生成された波にのまれてしまう。

 

 

治崎は床を材料に作った簡易の牢を見る。雑に作ったそれはまるで手のひらで虫か何かを閉じ込めているときの形に似ていた。一人ずつが収められたそれから視線をそらす。

 

「・・・・はあ、お前達!どういうつもりだ!?」

 

だってえ。

この頃遊んでくれないから。

壊理、さみしがってるよ。

だから、遊んでくれそうな人を連れてきただけだよ!

 

さえずるような幼子の声に治崎は頭痛がするというように頭を抱える。そうして、苦々しく吐き捨てた。

 

「若はそんなことを許可していなかったはずだ!」

 

でもぉだめとも言ってないもん!!

 

「・・・・当分、お前達のおやつは抜きだ。」

 

治崎のそれに一瞬だけ静まりかえったが、すぐにわーんと子どもの泣き声が響き始める。

 

治崎ひどいいいいいい!!

おやつ抜きはずるい!!

 

「・・・・お前ら。」

 

治崎が言葉を重ねようとしたとき、一瞬、奇妙な温度を感じる。それに治崎は、ヒーロー二人を閉じ込めた簡易な牢を見た。

それと同時に、牢は赤みを帯び、そうしてそのまま溶け落ちる。熱風に治崎は思わず顔を背ける。化学物質が焼けたときの嫌な臭いと煙の中から、男が一人出てきた。

 

「・・・・この程度の頑丈さで俺のことを閉じ込めようとか思ったわけ?」

 

白銀と青で構成されたその男は、紅炎を纏って現れた。

 

「蒼炎ヒーローなあ?」

「あれ、俺のこと知ってんの?名前が売れて嬉しいね。」

「親の七光りのクソガキだってな。」

「へえ、お父さんの七光りなら光栄だな。お礼に、今日はいつもより低温(クール)にやってやるよ。」

 

 

炎系の個性は本来なら屋内などの任務にあまり振られないものだ。それも当たり前で、高温を発することになるそれらは建物では多くの面で不利なのだ。

けれど、燈矢は今回の作戦に選ばれた。

その理由は簡単で。

 

「おい!それ以外に芸がないのかよ!?」

「お前こそ、自分が袋のネズミだってわかってるのか?」

 

そう言いながら治崎は苦い顔で燈矢のことをにらみ付ける。治崎は床や周りの素材を使い、棘を使って燈矢のことを串刺しにしようとした。

けれど、そんなものは燈矢の火力の個性によって燃やされる。

 

(こいつ!棘を全部壊して来やがる!)

 

元より、治崎と燈矢では相性が悪すぎたのだ。触れなければ個性が発動しない治崎と、遠距離でも個性を発動出来る燈矢とでは。

それに加えて、その青年は強個性に加えて、恵まれきった環境で英才教育を受けてきた。

その環境でも不便がないほどに個性のコントロールに長けていた。

 

 

(特に、炎を弾丸状にして飛ばすこの技!)

 

速度もさることながら、炎を圧縮して高火力で押し出すそれは治崎には手痛いものだった。

棘を出せども、高火力の炎で燃やし、強靱な拳でたたき壊したものさえ存在する。

おまけに、まるでロケットのように足から火を噴出して攻撃を回避する。

それに加えて、その火は確実に治崎のことを削っていった。

 

確実に上がる室温も治崎の体力を削っていく。個性を使い、体力回復をするという選択肢はあるが実行できない。

 

(そのために出来る一瞬の隙がおしい!!)

 

治崎はそれこそ、少しだけ開けていたその場を、高温の炎を躱しながら、棘を製作して相手に叩き込もうとする。近づくような余裕さえ生まれないのだ。

 

「なあ、お前らって何が望みなわけ?」

「さあな?わかってるからここまで来たんだろ?」

「個性を消す薬が作れた。にしてはいちいち臭うんだよ。つーか、若頭はいいとして、お前ら組長はどこにやったんだ?親分なんだろう?」

 

痛いところを突かれた気分だった。

 

九十九。治崎、お前らは何を考えてるんだ!?

 

親父の声が治崎の耳朶を撫でる。

 

親父は心配しないでください。何かあっても全て私がなんとかしますよ。

九十九!俺は言ったはずだ人の道からそれれば!

はい、侠客失敗です。でも、安心してください。外道に墜ちる気はありません。私は、九十九。親父が願ったとおり、心を捨てる気などは毛頭ありませんよ。

 

治崎はそんなことを思い出して苦い顔をする。

 

何をしているんだろうと。

わかっている、薬が完成したというのならばそれを売りさばけばいいのだ。けれど、その選択肢を取らないのは。

 

脳裏に浮ぶのは男と、そうして、少女が笑っている顔だ。

 

ほら、廻。見てごらん、可愛いだろう。俺の娘。

可愛いね、ねえ、廻君。君も可愛がって上げてね。

 

治崎はその声を頭の中で巡らせながら、猛攻に耐える。

 

(例え、死にかけても俺が治せばいい。)

 

治崎は燈矢との乱闘で分解し、そうして修復して屋根まで届かせたそれらで四方八方に棘を巡らせ燈矢を狙う。

 

「だぁから、言っただろうがよお!全部、脆い!!」

 

燈矢はそう言って、治崎が作った防御のための壁に炎を纏った拳を叩き込む。それは火力によって溶け、そうしてそのまま治崎に叩き込まれた。

それは床にたたき付けられ、そうして壁にまで到達する。鈍い、嫌な音が周りに響いた。

 

「・・・・ったく。転夜は。」

 

意識がもうろうとする中、ぼんやりと思い出す。

 

蝉が鳴る、夏の日だ。

自分を見下ろす少年が一人。

 

なあ、知ってるか?親が居ない子どもを引き取ると、色々とお金が貰えるんだよね。

 

それに自分は顔をしかめて少年を見る。それに少年は心底楽しそうな顔をした。

 

ははははは、生意気そうな顔しちゃって。うん、いいね。親父!この子、連れて帰ってもいい?俺と、百々で世話するからさ。

 

手を、差し出される。

人に触れるなんて大嫌いなのに。けれど、その、真っ白な手を見ていると何か手を取ってしまった。

 

(これで、終わらせるはずが!!)

 

治崎は吐き気を感じながら立ち上がろうとした。けれど、その時、自分に覆い被さるように立つ女の姿があった。

 

「うん、寝てて!」

「は、何・・・・」

 

何か、甘い匂いがした。それと同時に、治崎は眠気に身を任せて意識を手放した。

 

 

「・・・・それ、なに?」

「香山ちゃんの体臭。」

 

転夜が持っていたのは小さなカプセル状の何かだ。ぱたぱたとそれを霧散させながら寝ている治崎を見つめる。

 

「今回、男の人が多いから、なんかに使えないかって貰ってきた。新しい武器に考えてるって試作品だけど。」

「簡易の睡眠ガスだもんな。当分起きないとして。」

 

ちらりと燈矢は治崎が背にして守っていただろう扉を見た。

転夜と燈矢はまさしくサウナ状態の部屋を燈矢の個性を反転させて少しずつ冷やす。

それが一段落付けば、その扉を個性を使って蝶番などを焼き切る。無理矢理に扉を開けた燈矢を見ながら転夜はなんとも言えない顔をした。

 

「燈矢さあ、力業が過ぎない?」

「コレが一番早いんだよ。お父さんならこの扉そのままぶち抜いてるからな。」

「あの人、元々のスペックが怪獣過ぎるんだよな。」

「つーか、お前こそどうやって脱出したんだよ?」

「一応、空気穴があったからさ。そっからボールを出して、それと自分の位置を入れ替えたんだよ。」

 

べきりと扉を開けると、その先は、畳の敷かれた和風の部屋だった。周りを見回すと、子どもの好きそうな、特に女児が好みそうなおもちゃが転がっている。

 

「・・・・てめえら、何もんだ?」

 

部屋の隅には転夜たちを警戒するように睨む老人の姿があった。そうして、その後ろに、白い髪をした少女が一人。

 

「は?」

 

転夜と燈矢は思わず顔を見合わせた。

 

 

 

「これはなんだって思ったら、それをのぞき込みたくならないか?」

 

所変わり、転夜と燈矢がはぐれた後の本隊組の話だ。

何故、死穢八斎會にいるのだというファット・ガムの問いかけに乱波は答えた。それにファット・ガムは間の抜けた声で答える。

 

「なんや、それは?」

「地下格闘技場にやってきて、あいつ、俺に強い奴と戦いたくないかって聞いて来やがった。俺はそれに答えたら、組に入れってよ。まあ、勝敗に委ねてみたさ。ぼろ負け、一瞬で気を失って、俺の身柄はこの組にってな。」

 

はあと乱波はため息を吐いた。

 

「・・・・何回も、挑んじゃ負けてる。でもな、もう、あいつと戦うの止めちまおうかとも考えてるんだよ。」

「なんでや?自分、強い奴と戦いたいんやろ?」

「あいつと戦ってりゃわかる。戦うってのは、ある程度格が同じ奴がやって初めて成り立つってことがよくわかる。」

「・・・・格が違いすぎるってことかいな?」

「子どもがハムスターとか、小動物を手の中で可愛がるだろう?あいつと戦ってるとつくづくそう思う。治崎とも喧嘩したけど、あいつにも勝ててねえし。」

 

ぼやくような乱波のそれにファット・ガムは頬を冷や汗が流れていくことがわかる。

 

少なくとも、その二人は目の前の男の威力とスピードを捌けると言うことだ。

 

「そこまでの実力があるんなら、その二人は出て来うへん?おんねやろ?逃げるか隠れるかしとんねんやろ?いったい、なにがしたいねん。」

「調子に乗るな、誰が敵に・・・・」

「これから祭りが起こるんだと。」

 

乱波は特別にためらいもなく淡々と答える。

 

「日陰者も、日向にいる奴らも巻き込んだ大祭りがな。九十九はその準備のために今回のことを起したんだと。」

「祭り?そんな曖昧なことでか?」

「あいつは鼻が利くからな。商売も、土地転がしもそうだ。あいつがやって間違えたことがねえ。まあ、お前の言うとおりそんな曖昧なことで動きたくねえ奴もいるからな。今日だって、ここにいる死穢八斎會の人間なんて両手で足りるぐらいだしな。」

「待てや!なら、上にいた構成員はなんや!?」

「ああ、あれか?なんだ、お前ら知らねえのか。あいつらは、話し合いに来た違う組織の奴らだ。まあ、九十九の奴、今日のことわかってたみてえだし。あれも障害物みてえなもんだろ。」

「やめろ、乱波!!」

「・・・・お前は、その祭りがなんなんかわかっとんのか?」

「しらねえ。でもな。あいつは言ってたぜ。」

 

そこじゃあ、嫌って程、楽しい喧嘩ができる!

 

乱波はまるでプレゼントを待ちわびる子どものようにそう言った。

 

 

 

 

「俺で良かったんですか?」

「おや、不満かい?針?」

 

突入直後のことだ、そう問うてきた青年に九十九は楽しそうに答えた。

 

「護衛なら、治崎のほうが良かったんじゃないのか?」

「まあ、それはそれとして、かな。あっちは、ぎりぎりまでばれたくないから。治崎のほうがいいんだよ。出来れば、筋書き通りに進めたい。」

「八斎會は生き残れるんですか?」

「ああ、生き残るよ。そのためにここまで大がかりなことをしたんだし。」

「はあ、そのために薬を作ってまですることあったんですかね。というか、薬の完成品。多部の奴に使ってよかったんですか?廻の奴、無駄だって怒ってたでしょ?」

「まあ、拾ったときからそうしようと思ってたし。強い個性は罰だけど。弱い個性は、罪だ。業は放り投げられるのなら放り投げた方がいい。少なくとも、俺は無理だからね。」

 

そう言った後、九十九は目の前の廊下でたむろっている三人に目を向けた。

 

 

「・・・荼毘が話を持ってきた。この頃、個性を一時的にでも消す薬が少数、出回ってるってな。」

「・・・・・おや、結構秘密裏にされてる話なのに、よく掴んだね。」

「それで、この薬を使って何かをするって事か?」

 

それは、死柄木弔が死穢八斎會を訪れた際の会話だ。

 

「ええ、この薬を使えば、永久的にマッチポンプが可能になります。まあ、それでも作るのには先立つものが必要で。」

「俺たちを旗印に、か。それでヒーローも、ヴィランも掌握すると?」

「そう思っていただければ。さて、わかっていただけたようで。そうして、お話としてはもう一つ。渡我と分倍河原、あと、引石を八斎會に預けて欲しい。」

「便利な奴ばかりだな。動きをそごうってか?」

「いえ、これはあくまで仮ですよ。ウチはそちらの動きを把握できる。そちらはウチがどう動くのかを見える。」

 

それは、闇の中、瞬く緑の光で死柄木を見つめる。

「信頼を築きましょう。まずは、何よりもそれを優先すべき。次は、あなたが選択をするときだ。」

 

そんな会話ののちに、彼ら三人は出向と相成ったのだ。

 

「さて、それでは給料分ぐらいはお仕事頑張ってくださいね、出向中の皆々様?」

 

それに三人、トガヒミコ、トゥワイス、そうしてマグネがそれぞれ返事をする。

 

「はーい。」

「・・・・言われたことはちゃんとやるさ。」

「ふふん、いい男がいてけっこう楽しいわね、ここ。」

 

 

 

「くそがあああああああ!なんだよ、これ!?」

 

そうして、何割かが分断したままのナイトアイ一行は、本当に少しずつだが廊下を進んでいた。

というのも、彼らを例の影が苛んでいた。影に飲み込まれるとどこかに飛ばされるようで、下手に近寄れない。けれど、幸いなことに、それらは光があたると弱体化するようで警察が持っていた懐中電灯で少しずつ進んでいた。

 

「イレイザー!だめか!?」

「わかっている!だが、本体がなければ!」

「この個性、アビスのだよな?そこまで広範囲をカバー出来る個性なのか?」

「アビスの情報はあまりないんだ!おそらく、薬で強化しているんだろうが!」

 

焦燥が皆を包む中、彼ら何やら開けた場所に出た。

それと同時に、図ったかのようにイレイザーとデクだけが影の波に攫われる。

 

「イレイザー!?」

「デクもか!?」

「おい、来るぞ!備えてくれ!

 

そんな言葉の中、ロックロックに迫る人影があった。もちろん、それは回避される。

 

「今は、ゴクドー者のトガヒミコ、ですよ?」

 

 

 

「・・・・・ところで、針。入中に指示はしてくれたかい?」

「ええ、引石は引き離して。そのまま殺すようにと。でも、どうしてわざわざ?あいつがそこまで重要なので?」

「いやあ、本当は最初の時に殺そうと思ってはいたんだけどねえ。うちの可愛い臆病者の前でするのは気が引けて。死体は影に放り込んで。ばれても俺がやったということで。」

「いつも通りでしょう。わかってますよ。まあ、あんたがそういうのなら。あと、入中には、引石を始末したら入中は脱出するようにとも言っておきやしたよ。」

「それなら結構。まあ、彼には任せたことがあるし。それが終われば、しばらくはのんびりしてくれれば。後は・・・・」

 

そこまで言ったとき、九十九は後ろを振り返る。そうして、ゆっくりと穏やかに微笑んだ。

 

「さて、そろそろヒーローが入場するね。君も、もう少し頑張ってくれ。」

 

九十九はそう言って、玄野の腕の中にいる無表情の少女を見下ろした。

 

 





相澤先生、オールマイト、質問でーす!
はい、何かな?
なんだ?

なんか、ブルーフレイムとアシストのことものすごい問題児って扱いですけど、どれぐらいなんですかー?
爆豪と緑谷もそうっちゃそうですけど。
んだとごらあ!
それは、まあ、はい・・・・

・・・・・そうだな、あいつらが問題児である所以は色々と話せるが。例えばの話だ。校長先生が、卒業生に会うとするだろう?
はい。
まあ、大抵は卒業後だから、大きくなったなとか元気だったかとか、あとは活躍見てるよとか言われるんだが。ブルーフレイムとアシストの場合、テレビで名前を見る度にどきどきするって言われてる。

不祥事を起す可能性を常に考えられてる。

ヒーロー科の奴らは、まあ、色々とメディア露出やら人気商売だからな、トラブルを起す可能性とかを考えて研修みたいなのやるんだが。
転夜君、補習させられてたね、その関係で。

ハニートラップにかかる可能性を考慮されてる!
さもありなん。
あの人、女性だよな。
そう言った不祥事は男女関係ないが!ないが!なんだろうな、この質感!
この前、町でナンパしてたってSNSで騒がれてたな!
それをブルーフレイムにド突かれてるのも様式美になってるからな。

転夜君、懲りないからねえ。
転夜姉曰く、燈矢兄と、信仰心は別物らしい。
信仰心って書いて、冷さんって読む人っているんだね。
まあ、そのせいでうちの親父、雄英高校の電話番号を見る度に怯えるんだよな。
安心して、私も怯えてた。

うちの教師も、あなたやエンデヴァー事務所の番号を見るとなんとも言えない顔になりますよ。
私なんて教師になっちゃったから、連絡事項のたびにびくって震えるんだよね。
トラウマになるぐらい何したんだ、あの人たち・・

以前、後書きにあった転夜の異母兄、本編に出そうか、それとも番外編に置いておこうか悩んでおりまして。参考程度に知りたいです。

  • 二次創作だし、いいんじゃない!
  • 一周回って見たい!
  • 番外編で留めておけば?
  • いっそ、兄弟増やそう!
  • どっちでも
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