たぶん、ヴィランが親らしいが。それはそれとしてヒーローの子どもの方が気苦労が多い。 作:幽
目をそらす話と、荼毘側の話、少し。
何か、こういったの読みたいとかありましたら、ここにくだされば。何か、アンケートというか、興味です。
https://odaibako.net/u/kasuka_770
「Merry Christmas!!」
その日は丁度、子どもならば楽しみであろうクリスマスだった。帰省の難しい雄英高校一年生の皆は、寮にてパーティーをしていたのだが。
そこには普段ならば見ないだろう人影が二つ、と、小さなものが一つ。
「えーりーちゃーん!!元気だったかあ!?」
「うん、元気だよ!!」
伏せられているとはいえ、叔母と姪の二人は久方ぶりの再会に喜び、そうして、後方に死んだ目をした轟燈矢の姿があった。
「で、燈矢兄なんでいるんだ?」
「・・・転夜が行くって言うんだから。着いていかないわけにもいかないだろう?」
疲れたようなため息を吐きつつ、燈矢はしっかりとブラコン気味に育った弟を見つめる。ちゃっかり隣を陣取ったそれにクラスメイトたちは好奇心混じりに見つめた。
緑谷出久はまじまじと、部屋の隅に置かれたラグに視線を向ける。そこは、畳の家で育った壊理にとって慣れた低い机が置かれた場所だ。
そこで、壊理と転夜、そうして数人のクラスメイトがいた。
個性の関係と、皆には知らされていないが血縁のこともあり雄英に保護された壊理の保護者として転夜が手を上げていることは周知の事実だ。
何故、壊理を?という疑問は少女の見た目で何か察したような顔になられるのはどうなんだろうとオールマイトとなんとも言えない顔をしたのを覚えている。
(まあ、アシストの事情も、僕やかっちゃんぐらいしか知らないしなあ。)
「つーか、学生だけの中に、俺らが紛れ込んですまねえな。」
「いえ!尊敬できる先輩に会えて光栄です!」
飯田天哉のそれに、顔見知りである燈矢も軽く返す。そこににこにこしながら燈矢にくっつきながら焦凍が口を開く。
「そう言えば、なんで蘇芳まで連れてきたんだ?」
その言葉に、燈矢達の視線は壊理たちの元、そうして、少女にまるで等身大のぬいぐるみかごとく抱えられている厳つ目の顔をした猫に視線が行く。
(でけえ。)
(でっかいなあ。)
(猫のサイズではないなあ。)
正直、そのやたらでかい猫を珍しがって集まっている人間もいた。それを見ていたデクはちょっと弾んだ声を出した。
「にしてもすごいですね!ニャンデバー!エンデヴァーの広報のマスコットキャラですもんね!グッズ展開もしてるし!動物を使った広報、ありか?」
「ぶつぶつうるせえぞ!!」
その蘇芳が何故この場にいるかというと簡単で。
「小さい子どもは動物が好き!エンデヴァーとオールマイトでつれなくてもこれでならいけるかも!?」
などと宣う転夜が連れてきたせいだ。
壊理は壊理で、その、顔が怖いとは言え、デカくてされるがままの大きな猫はひどく気に入ったようでぬいぐるみのように抱えれている。
今のところは、まだ壊理もうなずけていないため、転夜が保護者になるためのアピールとして連れてきたのだ。
うちに来れば、猫がいますと、そう言った意味で。
(・・・・オールマイト、へこんでたもんなあ。)
・・・転夜君にさ、壊理ちゃんのアピールポイントで、今ならオールマイトとエンデヴァーがおじいちゃん枠で付いてくるって言ったのに全然なびかれなかったってね。すんごい、使えねえ、みたない目で見られて。
この世に、オールマイトとエンデヴァーをおまけ扱いできる人間がどれだけいるのだろうか?
身内が故に雑な扱いに出久は遠い目をした。
「うおおおおおお!!かっけえええええ!!欲しい!!」
「転夜!お前、それを持って帰らせねえからな!?それ、壊理ちゃんのだろうが!」
壊理の当てた常闇のよく分からない素材で出来たデカめの剣に目をキラキラさせた転夜に燈矢が叫んだ。
「・・・・・はい。」
「購入先を聞いて買うのもだめだから!それするならコレクション整理必須だ!」
「・・・・・・・・・・・・・はい。」
(すげえへこんでる。)
(欲しいのか、あれ。)
(二十代前半の女が欲しがるものではないだろ、あれ。)
転夜が名残惜しそうに剣を手放すのを眺めつつ、燈矢がため息を吐く。
それを見ていた出久は、どこかほっとする。
エンデヴァーの件があって、オールマイトから燈矢や転夜のことも聞いていた。
転夜が笑っていることに、出久はなんだかとても、安堵していた。
(・・・・初代や、七代目の気持ちが混ざっているんだろうか。)
そんなことを考える。
「ふふふふふ、で、だ。今回は、特別に壊理ちゃん用のプレゼントを用意しているのだ!」
「え、何々?」
「じゃーん!これ!」
「わあああああ!すごい、アシストのぬいぐるみ!おっきい!」
「私の手作りさ!他にも、欲しいのがあったらいってみ。作ったるぜ!」
「本当!?」
さざ波のような笑い声が聞こえる。それを、燈矢はひどく、滅多にないほどに優しい笑顔を浮かべている。
それを見ていた少年少女は思う。
普段はチンピラかというほど柄は悪いが、やっぱり顔良いなあと。
「にしても、燈矢兄。クリスマスなんて、ヒーローは一番忙しいんじゃねえの?」
「あ?前日とか仕事詰めまくって日勤確保したんだよ。」
「けっ!そのまま夜はお楽しみってか!」
峰田の罵倒が響くが、それにぐるんと燈矢が視線を向けて、すさんだ眼をする。
「安心しろ!!これから転夜もろとも待機組とはいえ、事務所にとんぼ返りだわ!!いいか、有精卵ども!!ヒーローになった時点で、イベントごとは地獄の到来だと思え!!ハロウィンなんて滅びろと願うようになるから!?」
「燈矢兄、目が死んでるぞ。」
燈矢の気迫に、峰田が怯えとなんとも言えない視線を向ける。焦凍は燈矢を労るようにその背を撫でている。
「まあ、それで、だ。今回は、別に、転夜の用事だけが目的ってわけじゃねえんだよ。」
「なんだ?」
焦凍のそれに、燈矢は出久と、そうして遠目にいた爆豪を見た。
「緑谷出久、そうして、爆豪勝己。インターン、うちの事務所に来る気はあるか?」
「燈矢はどう思う?」
「あ?」
そこは、人気の無い廊下だった。現在は丁度夜中で、それこそ緊急時のために待機している転夜と燈矢しかいない。灯も最低限の中、転夜はじっと廊下の窓から見える暗い町を見下ろしていた。
「インターンさ、今まで様子見だったくせに強制になったんでしょ?」
「要請だよ。」
「似たようなもんじゃん。」
それに燈矢ははあと息を吐く。数時間前まで、散々に姪っ子のことを可愛がって機嫌がよさそうな様子から一変。
どこか沈んだ顔をしている転夜を見つつ、燈矢は久しぶりに夜泣きをする可能性を頭に浮かべる。
(帰るときは、転夜の家で仮眠。いや、お父さんの近くに寝かせた方がいいか。)
そんなことを考えつつ、口を開く。
「それで、どう思うって?」
「今、お世辞にも子どもを現場に放り込む空気じゃないじゃん。なら、なんでそんなリスク負うのかなって。政府側も、下手に市民の不安感煽って犯罪増やしたくないだろうし。で、なんでかなあって。」
それに燈矢は黙り込む。
燈矢も、父から今回のインターン要請については聞かされている。現場にわざわざ子どもを入れる理由。それは、単純に考えればもう子どもを現場に入れても支障が無いという安全のアピールが考えられた。
が、そんなはずはない。ヴィラン連合は捕まっているわけではないし、犯罪率は微少であるが上がっている。
ならば、それは、早々と経験を積んだヒーローを増やしたいということのはずだ。
(・・・ヒーロー関係なら、動くのは公安だろ?公安のほうで、何かを掴んだのか?)
使えるヒーローが減少するような、可能性を孕んだ事実を。
(ヒーローが大量に死ぬような何か?いや、それならお父さんにはすぐにその事実は伝えられるはずだ。なら、ヒーローという概念がゆらぐ、何か?)
気になることなら他にもある。エンデヴァーは変わった。
後進教育に対して消極的だったというのに、今回、自ら末っ子だけでなく、緑谷出久と爆豪勝己のことまでインターンに呼んでいるのだ。
(・・・・・どうも、転夜の話からして、オールマイトは二人のこと気にかけてるくせえんだよなあ。)
本当に隠し子なのだろうか?
そこまで考えて、それをオールマイトが転夜に教えないわけもないだろうから違うかとまた考える。
(・・・・後進教育を早々と進める可能性が、出てきたって可能性。)
そんなことを考えて、燈矢は息を吐き、飲んでいたブラックコーヒーの縁を指で叩いた。
「ヒーローが減少する可能性があるのかもしれない。」
「・・・・荒れるねえ。」
「オールマイトが引退した年だ。荒れるだろ。」
あきれたようなそれに燈矢はらしくないと転夜のことを見た。あまり、そういった話をしない方だ。何か、違うことが話したいのかと転夜を見た。
転夜は変わらず、燈矢に背を向けて暗い町を眺めている。
「あのさあ、とうやあ。」
「なんだよ。」
まどろっこしいのは嫌いだ。嫌いではあるけれど、父と、目の前のそれのことだけは気にならない。
父は不器用さで、転夜は臆病なところがあって、そうやって言いよどむことは慣れている。だから、その二人の吐く言葉を待つのは嫌いではなかった。
少しの沈黙の後、転夜が囁くような声で言った。
「・・・・・おとうさんも、うごいてるのかな?」
掠れた声で、おとうさんと転夜が言ったとき、燈矢は思わず缶を落とした。転夜の顔は、見えない。
「・・・・・うごいて、また、ひどいこと、してるのかな?」
どう答えるべきだ?
燈矢は考える。
転夜の父親は未だに見つかっていない。何せ、転夜のいた施設は見つかっておらず、手がかりもない。
年齢も分からないが、さすがにこの十年で亡くなっている可能性は低いだろう。
ならば、そうだ。
現在、ヴィランたちが活発になっている現在、もしかすれば。
そこに、転夜の父親が。
燈矢は思わず、転夜に近づいた。そうして、ようやく見えた、転夜の顔。
がらんどうの、瞳だった。
あの日、いつかに、燈矢が己を失敗作だと吐露した日。
失敗作を殺処分せずに、ちゃんと育てて、真っ当に生かそうとしてるじゃないか?
そんなことを吐き捨てた、あの、冷たい、暗い、瞳がそこにあって。
「いるはずないだろう!?」
燈矢の選んだ答えはそれだった。
「お前、いったい逃げ出してから何年経ったと思うんだよ?」
「・・・・でも。」
「もしも、もしも、だぞ!?仮に生きてたとして。お前のことを覚えてると思うか?」
「・・・・そう、かな?」
「当たり前だろ?こんだけ顔が売れても、接触してくる奴がいたか?いたなら、一発でわかったはずだろ?」
本当は、本当は、燈矢には知っていることがあった。
どうして、転夜と九十九の面会が未だに叶っていないのか?
九十九がある程度規制の緩い刑務所に送られたことは知っていた。それは、実際に九十九の罪状が少なかったために変更になったと聞いた。
それはいいのだ。
けれど、今になっても面会が出来ていないことが不思議だった。タルタロスほどの厳重さがないのなら、ヒーローという身分のしっかりした転夜との面会がこれほど時間がかかるのか。
兄だと、転夜が言っていた。それは、嘘ではないのだろう。
だから、燈矢は何も言えない。九十九と転夜が会えない理由から、死柄木たちと、転夜が自分の関係に気づく可能性。
伝えれば良いのだろう。
いつか、もしかしたら、転夜は父と会うかもしれない。ならば、父やオールマイトに話を聞きに行くのも手なのかも知れない。
けれど、燈矢はそんな考えとは打って変わって、転夜のことを抱きしめた。
「だから、安心しろよ。お前のことを捨てた父親の事なんて。忘れろよ、な?」
そんな考えとは無関係に、燈矢の口から出てくるのはその台詞だった。
けれど、いいじゃないか?
燈矢はそう考えて、転夜の纏っていたコートを握りしめる。
だって、これは、自分のものなのだ。
あの日、火の中から自分を救った少女。ようやく、自分に墜ちてきた星。自分に、希望と夢を与えた比翼の連理。
(全部、今更だろう?)
これは、自分のものなのだ。これは、轟家で育った、うちの人間なのだ。
誰が渡すものか、先に捨てたのはあちらで、悪党なんぞに渡して何てやるものか。
そんな存在のことを考えて、思い悩んで欲しくない。
父を恋しがり、泣き叫んで、嘔吐までした少女の姿を燈矢は覚えている。
そんな存在に囚われることが赦せない。
だから、燈矢は、転夜の目をそらさせることを決めた。
そうだ、転夜の父親は今もタルタロスの檻の中だ。なら、きっと、転夜があの忌々しいヴィランにあること何てあるはずがないのだ。
ならば、きっと、転夜の父親なんてものの影に怯えることのほうが馬鹿らしい話じゃないか。
「お前はうちの転夜だろ?そのうち、轟転夜になるんだ。なら、なんにも気にしなくていいだろ?」
「・・・・うん。」
少し、苦笑交じりの、苦みのある笑みであったけれど、燈矢は気にしなかった。
それでいいと、彼は笑う。
そうだ、それでいい。
俺だけを見ていて。お前を捨てた人間なんて気にしないで。
腹の中で、奇妙な不安感が襲ってくる。けれど、燈矢はそれから目をそらすことを選んだ。その事実を突きつけて、転夜が自分から、自分たちから目をそらして、彼女を捨てた父親を見るのが赦せない。
だから、燈矢は、言い聞かせるように転夜に言った。
「そうだろ。あの日、お前を拾ったのは、俺なんだ。だから、お前も、俺がいればそれでいいだろ?」
「うん、そうだね。燈矢がいれば。君が、いてくれれば、それだけで。」
ぎちりと互いに握り込んだ拳はどこか、痛々しいほど震えていた。
目をそらす、目を、そらす。
だって、苦しいのだ。だって、悲しいのだ。だから、それから燈矢は転夜に目をそらさせた。
それが、正しいのかは誰にだって分からないのだけれど。
「荼毘くーん。」
その日、トガヒミコは異能解放軍の拠点で、一人、部屋に籠っている荼毘に話しかけた。彼はいつも通り、しかめっ面でパソコンに向かっていた。
「なんだ?血なら決まった量は飲んだはずだ。」
「血じゃないですよ?何してるのかなって。」
「・・・私には私の目的がある。これは、それの最終調整のようなものだよ。」
トガヒミコはそれにちらりとパソコンを見た。そうして、探るように問いかけた。
「・・・・荼毘君って、やっぱり、アシストのことが好きなんですかあ?」
「まあ、目的ではある。急にどうかしたかい?」
「うーん、荼毘君も、ちゅーちゅーしたくなるのかなあって。」
その言葉に、荼毘はため息を吐いた。
目の前の少女は、思春期真っ盛りの子どもらしく時折、とてつもない話をしてくることがあるのだ。
目の前の少女が何を考えついたのだろうかと視線を向ける。不安定な少女の精神については把握して置いた方がいいだろうと。
「私は血を飲んでもなにもならないよ。」
「でも、好きな人とは一緒になりたくないですか?」
以前、トガヒミコの言っていた話を思い出し、荼毘は軽く首を振る。
「・・・・私は、同じになりたくないな。君の考えを否定するわけではなく。ただ、私はきっと、私と違うものをよきものだと思い、尊んできたからね。」
「荼毘君の言うことって、よくわかりませーん。」
荼毘の作業していた机にトガヒミコは上半身だけもたれかかり、椅子に座る青年を見上げた。
その幼い仕草に荼毘は仮面の下で苦笑した。
「簡潔に言えば、君は君のままでとても可愛いという話だよ。」
「・・・・荼毘君みたいなの、スケコマシって言うんですよね。」
「誰に教わったんだ・・・・」
トガヒミコはぷいっと、荼毘に顔を見せないように視線をそらす。それに荼毘は女子高生とは分からないと息を吐いた。
「ともかく、事が起こるまでは体を休めておきなさい。」
「はーい。」
荼毘はとてとてと部屋を出て行くトガヒミコを見送り、息を吐いた。
そうして、改めて開いていたパソコンに視線を向ける。改めて開いた画面には、ホークスについての記載があった。
そこには、彼らの計画する全てを壊す日程が書かれていた。が、それは皆に通達された日とは一日だけ、ずれている。
「・・・・ホークス。君は、こちら側か。それとも、あちら側か。まあ、妥当だ。釣れれば上々、そうでないのなら。」
荼毘はそう言い、また深々としたため息を吐いた。
そう言えばさ、優ちゃんに会ったんだっけ?
Mt.レディですか?そう言えば、ご友人何でしたっけ?
そーそー、私もさあ、参加したかったんだけどばたついて無理だったんだよねえ。
あいつ、焦凍のことガキの頃から変わらねえって文句来てたぞ。
あと、燈矢に弟君並みのサービス精神があればって嘆いてたね!
・・・・轟、お前、Mt.レディとも知り合いだったんだな。
うん?峰田、どうした?
・・・・ちくしょー!!イケメンなら優しいのかよ!
いや、只単に、転夜姉経由で会ったことがあるだけだぞ。顔面に遺伝子は感じるが、中身には感じないって言われた。
俺にはあんなんだったのによおおおおお!!
み、峰田!?
轟、放っておいてやれ。
心の傷が深いんだ。
ご学友なんでしたっけ?
そうだよー、優ちゃん優しくてさ。この燈矢にも果敢にぶつかって口げんかで勝ってたから。
つ、強い・・・・
ブルーフレイムに・・・・
すごいよねえ、燈矢の顔面に惑わされず、もっといい男はいるわよって忠告してくれたんだ。その後、燈矢と大喧嘩して友情が芽生えた。
友情の芽生え方が不良漫画のそれ。
お前はお前で、あいつとの付き合い方考えろよ?
えー、なんで?
あいつに会う度に、でかくなったあいつの胸に乗せてくれって頼むなって話してんだよ!?
峰田が血の涙を流してる。
まあ、男の夢だから。でも、女同士の話しだしなあ。
ふかふかしてたぞ。あと、暖かくて良い匂いがした。
と、轟、乗せて貰ったのか!?
ああ、峰田が、血を吐き出して!!
昔ねえ、授業参観があったんだけど、焦凍の学校が振り替えかなんかで休みでさ。特別に連れてきて、個性についての授業を身に来たときに一緒に乗せて貰ったんだあ。すごいよお、あったかくてふかふかしてた!!
これは、どういう質感で話してるんだ?
特別なものはなく、感じたままで言ってるだけだ。
そうだそうだ!女だろうとでっかい乳が好きでもいいだろ!?
セクハラ?
相澤先生呼ぶ?
いや、あの人、相澤先生に胸が好きかって聞き出すぞ。
止めとくかあ。
アシスト!そういう話は、その!こういう場ではやめて置いた方がいいと思いますが!?
えーだめえ?
当たり前だろうがあ!
女子生徒が気まずそうな顔をしていますし。
そっかあ。
ぐおおおおおお!!羨ましい!同性か!?同性だから赦されたのか!
その怨霊間近の存在、部屋にしまっとくぞお。
ううん。私の個性で小さくなった優ちゃんのこと、私の胸に乗せたげただけ。
(・・・・ブルーフレイムが怒る理由、多分、それなんだろうなあ。)
以前、後書きにあった転夜の異母兄、本編に出そうか、それとも番外編に置いておこうか悩んでおりまして。参考程度に知りたいです。
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二次創作だし、いいんじゃない!
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一周回って見たい!
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番外編で留めておけば?
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いっそ、兄弟増やそう!
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どっちでも