第六位階魔法を使う者と、恐らく一人ずつが難度20に該当する暗殺者集団を制圧し。完膚なきまで叩き潰した、と言うモラグの功績は直ぐに
冒険者組合にまで通達された。難度83のギガントバジリスクの討伐や
難度70を超える正体不明の怪物の巣の制圧に加えて付け加えられたモラグの偉業。最近、漆黒を名乗る冒険者がアダマンタイト級冒険者となったが。それも【モモン】と【ナーベ】と言う二人組で成した偉業の為、冒険者の中で単独でアダマンタイト級へと上り詰めたのは極めて稀であり。昇格審査の際には厳しい眼で見られることも屡々だ。だが、今回のモラグの功績は誰もが文句を言えない程に大きい物であり、第6位階の死者召喚術を使いこなす者がリ・エスティーぜ王国に居た、と言う事実は。あの《蒼の薔薇》でも知り得なかった事だ。王国に迫り来る危機をモラグが事前に単独で抑えた、と言うのは。偉業と言っても差し支えないだろう。そして冒険者組合はモラグを、オリハルコン級冒険者からアダマンタイト級冒険者へと昇格する事を決定した。このリ•エスティーゼ王国に【漆黒】に次ぐ、4つ目のアダマンタイト級冒険者が誕生した瞬間だった_____。
「 さて ... と 、 」
現在、アダマンタイト級冒険者になったモラグには貴族直属の依頼が
大量に来るようになってしまい。その依頼の内容は、多岐に渡るが。
巨大犯罪組織である、『八本指』のアジトの攻撃、などモラグの目を引く依頼はあったものの。結局、モラグが求めていた神秘を暴く冒険と言う依頼が皆無だったのでアダマンタイト級、と言う冒険者の頂に君臨しても尚、冒険らしい事は出来ないのか。と考えると肩をガックリと落とし乍、依頼書を手に取る。
「 あー ... 、どれも似たような依頼ばっかりでイラつくぜ ...。 」
モラグに来ていた依頼はどれも、【八本指】のアジトを襲撃し、陥落させて欲しい。と言う依頼が貴族直属の依頼で届いており。中には王族からの直々のご指名が届いている。
( そんなの他の奴にやらせりゃ、良いだろうに ..... )
モラグはそう言いつつも仕方無く、貴族とやらが出した依頼書を握りしめ。冒険者組合の外へ出た。外は夜だと言うのに妙に騒々しく、どうやら今回の【八本指】のアジト襲撃はかなりの大規模で行われるらしく、本気で犯罪組織を根絶やしにしようと言う魂胆らしい。冒険者だけでは無く、リ•エスティーゼ王国を守る衛兵も冒険者と合わせて忙しそうに
走っていたり、自分の配置に向かっているのだろう。なら、自分もとっとと終わらせて理想の冒険劇をその手に収める為。首にアダマンタイト級のプレートをぶら下げながら、【八本指】のアジトへと向かう。
少しの金の匂いと、微かな乱闘の気配に赴かれるままにその鉄の塊を背負うその姿は、他の冒険者とは一線を画すようなモノがあった。
__4人目のアダマンタイト冒険者。《百匹斬り》のモラ•バル 、今のモラグは偽名を使って冒険者を名乗っている。影の英雄、名を知られていないとは言え。その名は確かに歴史に刻まれた英雄の名で有る事に変わりは無い。モラグ•バルの名を知る者に安易に知れ渡り、英雄が生きていた。なんて事が広げられたら、モラグ自身にも色々と不利益が降り掛かるのはマズイ。故にモラグは偽名を取る手段を取った。モラグ•バルを"元より知る者"が居ない限り、バレる事は無いだろう。
「 ...俺を知る者か 、 」
影の英雄、故にその名を知る者は極端に少ない、もしくは最早この世には居ないかもしれない。モラグ自身の記憶は鮮明に残ってても、モラグに関わって来た人間がどの様な者だったか。それはこの肉体が死んでから、相当時間が経っているのだろうか。その頭の中からは朧げにしか映っておらず、霞のようにその記憶にモヤがかかる感覚に少しのもどかしさを感じながら、その歩みを進めていた。そしてモラグはこれから残酷で無慈悲な地獄のような炎の壁に包まれる蹂躙劇が始まる事をまだ知らなかった。
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英雄は死して語り継がれる。だが、全ての英雄がそうで有るとは限らない。語り継がれること無く歴史の闇に葬られた者も居る。それは、自身が望んで。闇に溺れた者も居れば、英雄から堕落し邪智暴虐の王となった者、と語られなくなった者にもその動機は多種多様だ。少なくとも、
人間はその神話とも捉えられるだろう英雄達の冒険譚はその話が改竄されながらも。幸か不幸か、等しく現代に継承される。そしてその時代の流れの中に振り落とされた英雄もまた、永劫を生きる者が居ない限り。
その剣も、その顔も。全てが忘れ去られてしまうのだった。そう、誰か一人でも。"太古を知る古代から生きる者"が居ないのならば_____。
" お前は今迄も、この先の未来も。一人じゃない "
それは影として語り継がれた英雄の遺言、一国すらも容易に潰せるような魔神の悪魔の大軍勢にたった一人で立ち向かった影の英雄が最期に何者かに語りかける言葉だった。
"お前の永い未来が、幸せに満ちていくように。俺は祈ってる。だから_____。 "
英雄の鉄の塊は、鈍くその光を放つ。迫り来る悪魔相手に立ち向かうは
一つの鉄塊だけであり。それ以外には何も無い。何も有りはしない。
大砲も、槍も、破城槌も、魔法も。影の英雄に味方する者は誰もいない。有るのはただ純粋な悪意のみ。そして、英雄はいつか見るであろう
自身の眼に移る、絶対的な死を前に。はにかんだ笑みを見せながら。
" がんばれ 。キーノ "
それだけを言い残しながら、鉄塊を握りしめた英雄は悪魔蠢めく修羅の地に向かって駆け出して行った。その足は最早、止まることを知らずにその腕は、自身の中に封印した獰猛さを全て解き放つように。迫り来る悪魔の血が、英雄の血と混じり合って。彼の身体に浴びせられる。そして彼が崩れ行き、死へと辿り着く様は誰も止める術が無く。それが自殺行為だと分かっていても、答える者は居ない。そしてその彼が死に行く瞬間は、彼女___キーノ・ファスリス・インベルンに刻まれた最後の記憶だった。
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「 ___ ...《百匹斬り》のモラ・バルか 。 」
時はモラグが【八本指】のアジトへと向かう数刻前の事。これから、
アダマンタイト級冒険者チームである《蒼の薔薇》を筆頭に、冒険者達が一大蜂起を起こし、【八本指】を本格的に壊滅させようとしている所だった。襲撃に当たり、全七班との最終確認の打ち合わせが終わり。後は時が来るのを待つ、と言った時の事。《蒼の薔薇》のメンバーの一人である《イビルアイ》は一人で少しだけ思案に耽っていた。
「 【漆黒】のモモンに次ぐ、新たなアダマンタイト級冒険者 ... 、単独で第六位階魔法の使い手と難度90近くの
《百匹斬り》のアダマンタイト級冒険者の名は、同じアダマンタイトの冒険者の中でも話題になっていた。【漆黒】の二人に次ぐ新たな異端。
戦士職で有る事と、その異質過ぎる偉業しか分かっている事は無く。素性が一才分かっていない、非常に稀有な人物。その偉業はどれも討伐に関することばかりだが、単独でのギガントバジリスクの撃破は特に戦士職を取っている者らの間では大きな話題になっていた。そして、直近で起きた正体不明の暗殺集団、英雄の領域とも言える第六位階魔法を使う
者の撃破、イビルアイは後者の魔術師の殺害の件についてどちらかと言うと興味を持っていた。
「 ... 出鱈目な偉業ばかりだな 、どれも人の身で出来るとは思えない ...
まるで"あの人"の様な_____ 。 」
そう言いながらイビルアイが霞がかかった記憶の中思い浮かべたのは、
最早、顔すらも思い出せなくなってしまったいつかの仲間。霞に覆われたその顔に付いた身体は、漆黒の鎧に覆われており。両手には鉄の塊が
握りしめられながら。目の前に蔓延る魑魅魍魎を斬り伏せていく。その一枚の絵のような光景だけが彼女の脳裏に刻み込まれていた。
「 ... いや、これ以上はよした方が良いな 。 」
思い出そうとした仲間の記憶にイビルアイはそっと蓋を閉じる。彼女がそうやって記憶の隅から掘り起こしたその仲間は。もう既に"この世にはいないのだ"。彼女がその仲間に会おうとしても、抱き締めたくても。この世界の闇に葬られた者を現世に甦らせる道理は無い。だから、彼女は。それが不敬や侮蔑の意を指し示す事が分かっていても、過去の記憶に蓋を閉じ。新たな仲間たちとの思い出を紡ぐ、それが今の彼女にとっては幸せなのかもしれない。
「 少し、考えすぎたな ... 、私も行くとするか 。 」
イビルアイは来たる戦いに赴こうとその歩みを進める。思い出そうとした過去の産物を、また忘却の彼方に消し去るように。その足は自然に早歩きとなり、足早に。その場を立ち去っていく、しかし闘いに赴く刹那彼女の脳裏を過ぎるその仲間が死に際に遺した言葉だけは忘れまいと残っていた_____。
( ... " 頑張れ、キーノ " )
仲間の自分に宛てられた言葉を反芻する。その言葉は今でも忘れていない、イビルアイにとってはお守りのようなものであり。悠久の時を生きる彼女にとっては百折不撓の生きる意志を支える激励の言葉でもある。
そして、彼女はまたいつものように仕事を終わらせるかのように。【八本指】の撃滅に向かう。だが彼女もまた、これから起こるリ•エスティーゼ王国を取り巻く炎が畝る魑魅魍魎が蔓延る蹂躙劇を知らない者だった。彼女の内心にはただ唯一無二の恩人であった仲間に感じた微かな温もりだけがただ小さな火種のように燻り続けていた。
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時は進み、《蒼の薔薇》率いる冒険者らが八本指への攻撃を開始した時。モラグは貴族からの依頼を請け合い、秘密裏にこの八本指への襲撃に乗じ、とある要人と其奴を取り巻く八本指の警護部門の殲滅を依頼されていた。その貴族はその八本指の要人に色々と弱みを握られているそうで、度々。不当且つ法外な金銭の要求を半ば脅迫文と共に請求されているらしく、このままでは自身の家系が完全に崩れ去る事を危惧したのか。この襲撃に目を付けたらしい__ 、
「 ... それで、オレに依頼が来たとはな 。 」
要人の抹殺や拠点の殲滅なら、他の冒険者でも充分に事を進められる。
それこそ銅や鉄クラスの冒険者では些か厳しい部分も有るだろうが。ミスリルやオリハルコンだったら単独でも出来るような依頼だ。それなのにどうして自分に依頼が来たのか、その真意を探ろうとするも。如何にも脅されているだけの事情とは思えなかったので、その場で考えるのを止め、依頼を承諾した。最悪、金銭さえ貰えれればそれで良い為。貴族からの評価や世間から見られる目などモラグにとってはぶっちゃけどうでも良かった。
「 オレは、オレのやる事をすりゃ それで良いんだよな。 」
モラグは貴族の複雑な事情など知る由もなければ知る気もない為、さっさと自分の仕事に取り掛かる事にする。要するにこの依頼は、要人を殺して、その他も全員殺せば良い。といったモラグにとっては割と簡単な方の依頼だったので。身体に負担が来ずに依頼を終わらせる事が出来るのは、唯一のメリットだろう。
「 ... 案外、冒険者って社畜みてェなもんだったりすんのか? 」
冒険者に来る以来は、アダマンタイト級冒険者になってから様々な所から依頼が来るようになった。それが例えば貴族の者だったり、逆に小さな辺境の地から出される依頼など。モラ・バルと言う名が各地に広がっていった証では分かるし、それはモラグ自身も良く分かっているつもりだ。_____ しかし、モラグが冒険者になった動機の一つで有る。
《 神秘を暴くようなワクワクするような冒険がしたい》といった半ば暇つぶしのようなものを叶えるような理想の冒険譚がそこに待っているのか、と言われれば。そうでも無く、来る日も来る日も鉄塊を振り回しては金を貰って少しの間眠り、また依頼を受けるといった前世の世界で言う所の社畜のようなサイクルが完成されてしまっていた為。冒険者、と言う存在はこの世界にくる前のモラグにとって、余りにも輝かしい夢のような何かに映っていたが、それとは余りにも違う何も萌えないようなギャップの差を見て、思わず出鼻を挫かれたような気分になってしまったのだった_____ 。そうしてモラグが例の【八本指】のアジトへとさっさと殴り込みしてしまって依頼を遂行させよう、とその歩幅を
大きくしようとした矢先の事だった 。
ゴァ"ア"ア"ッ"!!!!!!!!!!!!!!
突如、モラグの耳に響き渡ったのは煉獄が燃え盛る音だった。その轟音は一瞬、大気を揺るがしたと思えば。その揺れは収まり、不自然な程に多いような緑に囲まれたこの森はまたその轟音が放った後にいつもと変わらないような静けさにへと変わるが、それが逆に不気味に感じるほど煉獄が燃え盛る音は余りにも大きすぎた。
( ...... 何だ? )
モラグはその轟音が鳴った方へと向いてみる、その方向は丁度。自分が今から殴り込みに行こうとしていた八本指のアジトが有る所であり、音が大きすぎて距離感が分からなくなる程だったが、恐らくは近い筈だろう。その証拠にあの音が鳴った瞬間、彼の視界には微かな紅が映っていたのだ。
「 ... こりゃ、急がないとマズイな 。 」
依頼を遂行する為の八本指のアジト、だがそれが第三者の何者かによって邪魔されては此方としても何もせずに帰ることになってしまいモラグに入る金が減ってしまうことは明確だ。モラグは自身に渡される金が減らされる、といった不純な理由でその早くさせようとしていた歩みをいち早く、前に突き出して。森の中を駆け出していく。重厚な鎧の金属音が閑静なその森の中に響き渡り、月下が照らすその夜の中。一人の黒い剣士が焔に飛び込むようにして駆けていた_____。
( ... 間に合ってくれよ、オレの金が無くなる前にぃっ .... !!!! )
モラグの視界に、緑で覆われた巨大な洋館が映り込んだ。あれが今回自分が殴り込みに行く筈の屋敷であり、あそこに要人が居る筈だ。恐らく、あの煉獄の音を聞いてからは何処かに隠れているとは思うが。生きているのならそれで良いだろう。とモラグはそう考えながら駆け出して行くと、いつのまにか屋敷の荘園のような森を抜ければ、石工で舗装された屋敷の入り口が見える道が見えてくるが ... 。
「 見えて来たな、.... 折角、急ぎで来たんだ。楽に終わらせりゃ良いんだけどな_____ ... 」
その続きの言葉を出そうとした瞬間、モラグはその言葉を出すのを止めた。否、"言葉が出なかった"。という表現の方が正しいのだろうか。
モラグがその入り口付近で見た光景は、余りにも異質なものだった。
( .... どうなってんだ、これ )
モラグが見た光景は、"殺し合い"だった。片方は仮面を付けた赤いローブを纏った少女。もう片方は悪魔のような不気味な仮面を付け、橙色のスーツのようなものを着た、歪な形をした尻尾を備えた人外の者が互いに殺意を剥き出しにしながら殺し合っていたのだ。そしてその赤いローブを纏った仮面の少女の背後には、背中が焼け焦げた二人の少女と女性の焼死体があり、恐らく。先程の煉獄はあの二人を焼くためのものだったのだろう。
「 .... ようやく、殺し甲斐の有る奴が出て来たな。」
モラグは血に飢えていた。それは数多の怪物の生き血を啜り続けても。その渇きは満たされることは無く。常に、新鮮な冒険と新たな怪物を渇望していた。自身の眼前に繰り広げられる、その戦いを見て。モラグの奥底に封印されていた闘いへの欲望がフツフツ、と湧き上がっているのを感じた。見たところ、あの尻尾を生やした仮面の男が少女を圧倒していると言った感じだろうが。彼女の手から放たれる結晶のような何かは
男の身体を傷付ける事は無く、彼女はあの男に弄ばれているようにも見える。その様を見て、ジッと見ていられるほど。モラグは合理的では無かった_____。
「 仮面舞踏会のテーブルマナーとかって知らねェけどな .... 、まぁ。
飛び込み参加って奴も、結構 アリだよな? 」
そう言いながら 、モラグは瞬時に鉄の塊を背中から引き抜き。そして
その鉄の塊を。彼はいつものような大上段の斬撃の構えを取らずに。
片手で鉄の塊を持ち上げては_____ "投擲"の構えを作った。
「 槍投げは苦手なんだけどな___ 、まぁ堪忍してくれよ 。 」
そしてモラグの投擲の構えは、軈て槍投げのような構えとなり。その鉄塊を、その仮面の男と少女の間にへと狙いを定める。現在、仮面の二人は睨み合っている状況だ。自分が割って入るには丁度良いタイミングだろう。そして、モラグは腰を思いっきり捻り、半身を切り。肩を思う存分、関節が回る限りにぶん回し。狙いを定めれば_____。
「 飛んで行きやがれえぇぇ_____ !!!!!!!!!! 」
ゴ"ォ"オ"オ"オ"ッ"!!!!
鉄塊が、モラグの腕を砲台にしたかのように。その戦いの間に挟まるようにしてぶん投げられた。その圧倒的な質量と遠心力が風を切る轟音と共に、その戦いに鉄の塊が割って入り込む_____。
ド"ッ"ゴ"ォ"オ"ォ"ン"ッ" !!!
石工の地面に鉄塊が突き刺さる。激しく鳴り響く轟音と共に辺りに小石と土煙が舞い上がる。仮面をつけた少女は走り出そうとしていた足を止め、男は毅然とした態度で動じずに場に立っており ..... 。
「 ____ ... 仮面舞踏会 、ってな訳でも無さそうだな。それで、オレの敵はどっちなんだ ? 」
土煙が晴れると同時にそこから現れる第三陣営。その者は漆黒の鎧を纏っており、鉄の塊と見間違えるような地面に深く突き刺さった鉄塊を片手で軽々と持ち上げてみれば、二人が良く見える様に辺りを見回しながらそう言い放った_____。
"頑張れ 、キーノ_____。"
少女の記憶が掘り起こされる、漆黒の英雄を添え。そして月下の名の下にて、英雄が復活するのだった。
✴︎ 漆黒の英雄、帰還せし_____。✴︎