蒼薔薇のベルセルク   作:クロウト

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episode2【死の騎士】

 

 

「 ふぅ_____。 」

 

息を吐く音を一つ、その空間に響かせる。響かせる、と言っても

その音は極々微少なモノで有り、その音に勘付き襲ってくる輩などいない筈だ 、と思い込みたかったが 生憎、自分の物陰の奥には明らかに

自身を殺そうとしている存在が彷徨いているのが分かりきっている為。

自身の息を吐く音一つでその存在が自分の位置を突き止めて、牙を突き立てると考えると恐ろしく戦慄してしまうが その恐れは、自身が今牙らしきものを突き立てられない時点で消されて行った。

 

 

「 ... __ !!! 来るっ ... ! 」

 

ゾクリ 、ゾクリとその殺気が迫る度に肌身に纏わりつく鳥肌は刻一刻とその勢いを増していき 、それが殺気を剥き出しにしている存在がそれほどまでに直に殺意を感じるほどに近付いているという事が良くわかる。そして、自身の肌に立った鳥肌は 今迄よりも遥かにゾワリ、と身体全体を気色の悪い舌で舐められたような不快感も同時に襲って来ており、それがその正体不明(アンノウン)がもう自分の直ぐ近くに来ている、と直感で分かってしまったのだ。

 

( ... 一体、誰なんだ ... ? 否、この場合は なんなんだって言った方が良いのかもな ... 。)

 

口では出さずに、思慕だけにその気持ちを留めて置きながら 少しだけ

物陰から顔を出して、顔の半分だけをその明るい部分から覗き見てる。そして、その様子は感情を獲得してしまっている自分にとってはかなりショッキングな"異形"だった。_____

 

ズン ... ズン ...

 

背丈は、2から3メートル程は最低でも有るだろう人間とは形容し難いようなその巨躯に加え、肌は激しく焼けたように赤く鮮血の色をした焼き爛れたような皮膚を携えており、左手には身体の四分の三は覆い尽くしそうな巨大なタワーシールドを持っており 、右手には本来なら両手で持つべき1.3M近い武器の一種であるフランベルジェを片手で持っており、刀身から溢れ出す波打つ刃に纏わりつくような悍ましいオーラが心臓が脈打つように激しく鼓動している。そしてその巨軀を包むのは、

黒色の金属で出来ており、血管のような真紅の紋様があちらこちらに巡り渡っている金属の全身鎧。正しく、暴力という言葉をそのまま鎧にしたような邪悪な雰囲気が漂っている。顔の兜は悪魔の捻れたような角を生やし、顔の部分は空いていおりぽっかりと空いた眼窩の中には生者への憎しみと殺戮への踰越故か、その眼窩は煌々と赫く煌めいており 。

ボロボロの漆黒のマントが無風であるにも関わらず、その布が風に吹かれたように少しだけ靡いていたのだった。_____

 

 

「 コイツか .... !!!! 」

 

その姿を、一眼だけ視界に入れただけで確信する。コイツこそが先程まで殺意をばら撒いていた張本人で有ると。そして、自分の頭の中に過ぎる単純明快な、"死"の一文字が過ってくる。普通の人間ならば、あの悍ましくも冒涜的な恐怖と暴力の権化に声を抑える事を忘れて喚き散らかしながら逃げて行くだろう。だがそれは悪手 、とでしか言えぬような手段で有り 逃げた暁には、その人々の脂で穢れたフランベルジェで

心臓を一突きされて、呆気なく死を迎えるだろう_____ 。だからこそ、物陰に潜みあの死の権化が通り過ぎて背後を晒すのをただ静かに

虎視眈々と気配を消しながら待ち続ける。

 

「 オァアアアアア_____。 」

 

そいつは未だに自身に気付く気配は無く、その口から恐らく最早使い物にならないであろう声帯から必死に絞り出したような声を発しながら、

その手に持つフランベルジェを自分に振り翳す事無く、自身が隠れている物陰に目もくれずに歩いていく。どうやら、どれだけその身を兇刃や屈強な鎧で身を包もうが結局は、何処まで行っても知性を失っただけのあの世に行く事さえ叶わなかった哀れな亡霊で有るには変わりないらしい。

 

「 あそこを通り過ぎようとしたら、鎧の音で勘付かれるよな ... としたら、やっぱり不意打ちか ...? 」

 

この装備からして隠密行動には余り適していないだろう。忍者のような軽装鎧が別に持っているのなら話は別になってくるがその類のものを持っている様子も無い。となると、やはりこの鎧でどれだけ距離を稼げるかによるだろう。あの異形を避けて通る、という手も有るが。鎧や足音などで速攻でバレるだろう。この鎧を着ているならば短い距離で一撃をぶち込むだけで済むような不意打ちの方が得策かもしれない。

 

(_____ よし 。)

 

意を決したのか 、名無しの戦士は出来るだけ鎧の音を立てないように

物影に座り込んで隠れていた体勢から立ち上がり、その異形を尾行するように足音を立てずに且つ、出来るだけ短い時間の中で大きく距離を詰めれるように少しだけ歩く幅を広げて歩き出していた。

 

「 アァアアァァ___ 。 」

 

その異形はまるでここを巡回するのが目的だ、と言わんばかりにその歩みを止めることは無く。フランベルジェをチラつかせながら獲物を狩るような眼窩の元、背後から尾行している戦士に気付く様子すら無く。その気付かない時間の間が戦士の焦燥を駆り立てる。

 

( ... "今の所"は気付いていないな。だがそれも時間の問題だろうな。

成る可く、一撃で ... 素早く終わらせたい所だが 。)

 

戦士の焦燥と理性が鬩ぎ合い、坩堝と化すが 。それでも戦士の冷静さ

は失われておらず 。あの異形が無差別に粘り着く殺意を向けているように、己もまた異形に対して冷たく一本の短剣を喉元に突き付けるような殺意を静かに向けており 、その異形がその殺意に気付く事すら無い。_____

 

 

( ___ ... よし !!! )

 

 

異形の動きがピタリ、と止まった。その場所は墳墓の奥の奥と言った所だろうか。異形の眼窩にはそれ以上の道は映っておらず行き止まりにぶつかってしまう。それが、異形の巡回ルートを終了させたのを意味するだろう。そして、それはつまりこの止まってるような無防備な瞬間だからこそ戦士が不意打ちをぶち込むことが出来る最適なチャンスなのだろう。

 

( ... 今っ !!!!! )

 

異形が巡回ルートを終え 、その場に立ち尽くしている。暫く動く様子は無いと判断した戦士はその異形に向けて、その鉄塊を異形の脳天に向けてブチ込む_____ 。

 

 

「 オォオオオオっっっっ !!!!!!!! 」

 

 

もうバレても然程変わらないだろう、と戦士は開き直り。大剣をその異形にぶち込む瞬間。自分もビックリする程の腹の底から出るような雄叫びを放ちながら、異形の肉が裂けるのを待つ。_____

 

 

バゴォオオオンッッッ !!!!!!

 

 

結果、その大剣は異形に届いた。凄まじい鉄塊の斬撃音と共に異形の脳天向けて振り下ろされた一撃は、脳天を切り裂くには至らなかったがそれでも背中に有る全身鎧をカチ割り 、その鎧の罅からは大量にドクドク、と血が流れているのが確認出来る事から不意打ちは取り敢えず成功したみたいだ。

 

「 ァアアァアア !!!!!!!!!! 」

 

その異形はいきなり自分を襲った、その激痛に苦悶の叫び声を上げ

急いで自身の背後を急襲した存在を目視しようと恐るべき反応速度で

身体ごと此方の方へと振り向く。_____

 

 

「 ___ やっぱ、正面から見るとデケェな 。 」

 

 

戦士は改めて、その異形と真正面から対面する。手に持つフランベルジェは明らかに此方に向けられており、タワーシールドは自身を覆い隠し守るように掲げられており、その見てくれは正に異形の騎士と形容するのが正しいだろう。

 

「 オァアアアア_____ !!!!!! 」

 

咆哮_____。

聞くものの肌があわ立つような叫び声が墳墓にて響き渡る。殺気が撒き散らされ、ビリビリと空気が振動している。まるで血に狂った猟犬が獲物を見つけた時の嬉々とした、それでいて怒気を放っているような咆哮で戦士は身震いする。

 

「 来いよ 、デカブツ 。遊んでやるよっ___ !!! 」

 

戦士は啖呵を切り、その鉄塊を異形に向ければ兜以外の全身鎧をフルで着けている上でどう見ても特大重量クラスであろい鉄塊を持って半ば出せるような速さでは無い、疾風の如き速さで異形に向けて駆け出して行く。_____

 

( 早っ __ 。)

 

この肉体の持ち主は、相当鍛えられて来たんだろう。死者の鎧、何の細工も施されていない純粋な黒鉄の塊を身につけても尚、布一枚を羽織るだけかのように軽やかに動けるのはこの肉体がどれほど屈強で有るかを指し示していた。

 

「 クゥウウウッ___ !!!!!!! 」

 

戦士が駆け出した瞬間、その異形の騎士もまた駆け出して行く。

その異形の騎士も自分と同じくらいの速度を出しながら駆けて行っており、両手には巨大なフランベルジェとタワーシールドを抱えていると言うのに化け物の様な速度で迫っている。やはり化け物は人間の領域をとうに変えている存在なのだな、と直感で理解したのだった。

 

「 あぁああああああっっっっ !!!!!! 」

 

「 オォアアアア___ !!! 」

 

互いの怒号と怨嗟の雄叫びが響き渡りながら、両者の狙いには迷いが無く。その鉄塊とフランベルジェが差し向ける相手は互いにはもう理性で

感じ取らず共、"直感"で理解していたのだった。

 

そして。両者の鉄塊とフランベルジェはもう触れ合う距離にまで詰められており 、その時から1秒にも満たない後の時に、両者の得物がぶつかり合う_____。

 

ガキィィィンッッ___ !!!!!!!!!!!

 

火花 、鉄塊とフランベルジェがぶつかり合った金属音がけたたましく周囲に響き渡り、その衝撃は石の天井に挟まっている砂塵を振り落とすのには充分であり、古びた石の隙間から大量の砂塵が振り落とされ視界を遮るように戦士の元にも降り掛かるが それを気にする余裕すら無く、戦士は異形のフランベルジェをただ受け止めていた。

 

「 ぐゥううう___ !!! 」

 

鍔迫り合い 、互いの得物が我こそはと言わんばかりに敵の心臓を貫こうとぶつかり合っておりカチカチカチ 、と金属が擦れる度に戦士の焦燥は増していく。筋力ならば異形と戦士のパラメータとしては同じで有るかもしれない。ただ、新たな肉体を得たばかりの戦士と幾つもの人間を斬り殺し、殺す為の技術を会得して来た戦士の化け物。筋力面では劣らぬものの、其処に技術面を持ち出されてしまったら戦士の方が劣勢になるのは目に見えているだろう。

 

故に戦士はこの剣を引かない。引いて弾かれてしまったら、その隙を狩られてしまいフランベルジェで脳天を貫かれるからだ。だからこそ戦士は、剣以外の手段を使い、手札のカードを晒す瞬間をただ待つのみだった。_____

 

「 オォオォォォ!!!!! 」

 

そして異形の騎士はそれに痺れを切らしたのか、剣で馬鹿みたいに終わりが見えないような無意味な鍔迫り合いを打ち止め、力を弱めて行きやがて その鉄塊とフランベルジェは互いに触れ合うのを止めて行く ..... 。

が。_____ それは戦いの終わりを意味するのでは無く。

 

オ " ォ ォオ"ッ"ッ"

 

轟音 。風を切るように、戦士に迫り来るのは先程まで騎士の身体を覆い尽くしていたタワーシールドであり、剣と盾の闘い方の一つでも有る

《シールドバッシュ》を戦士に向けて放つ。

 

「 ..... 来やがったな !!! 」

 

剣以外の攻撃手段、粗方予想はしていたが矢張りこの騎士は盾の攻撃方法を覚えている。それほど迄に戦闘の経験が剣一本の自分とは明らかに違い過ぎることが手に取るように分かるだろう。だが、剣への膂力が強いのならば、盾を弾き飛ばせれば怯みの隙が狙えるだろう。

 

( やってやるよ___ .... !!!!! )

 

戦士は、迫り来る大楯の一撃に備えるべく。その鉄塊でフランベルジェを追うことを止め、即座に大楯への対応にへと移る。フランベルジェよりも体積が大きいその盾で、戦士の全身を吹き飛ばすのだろう。その距離は最早、誰も静止が効かない程までに迫って来ており、一歩間違えれば、"死"が確定するようなそんな緊迫した状況であり異形の騎士の大楯を振り翳した一撃が戦士の眼前にへと迫り来る。_____

 

「 オォォオォオオオオオぁぁぁっっっっ !!!!!!!! 」

 

刹那。_____ 、その鉄塊と大楯は互いにぶつかり合い。フランベルジェを受け止めるが如く。鉄塊は巨大な体積を誇る盾をその刀身一つで受け止める。が、受け止める瞬間は、実に一秒にも満たぬような刹那的な時間と喩えるのが相応しく 。

 

 

ギィイイィインッ!!!!!

 

 

その瞬間 、鉄塊が大楯を"弾く"_____。鉄塊から放たれた一撃は、半ば人間が出して良いようなものでは無い。人外のような出鱈目な瞬間的な膂力がそこには存在し、大楯が振り翳された瞬間にだけその膂力は発揮された。

 

 

「 オォアアァッ___ 。 」

 

 

武技《パリィ》 戦士は意識しては居なかったが、あの瞬間。騎士が大楯を振り翳そうとしたその瞬間、武技発動による成功判定が成ったのだろう。鉄塊のパリィは等しく騎士の体勢をよろめかせる結果にへと通じたのだった。そしてこの瞬間を戦士が見逃す筈も無く。

 

「 おおぉぉおおおおっっっ !!!!!!!! 」

 

柄を上の方にして両手で握りしめていた鉄塊を即座に構え直し、今度は斬撃の体勢では無く。あのフランベルジェの様に騎士の鎧、細かく言えば 騎士の心臓を貫かんとするような、突きの体勢にへと移り 。その刹那 、戦士は再度 黒い疾風と成る_____。

 

ダ"ァ"ン"ッ"ッ"

 

駆ける、駆ける、駆ける。疾風の駿馬の如く、砂塵を切り風を切るその姿は あの騎士が出した速度よりも遥かに上回るような速度で有り、その瞬間。戦士は騎士の速さを凌駕する真の"黒い疾風"と成る。

 

「 オォオ___ !!! 」

 

中から至近距離とも言えるような距離からいきなり、自らを上回る程の速度で急激にその距離を詰めて来る戦士に騎士の対応は遅れを取り、慌ててフランベルジェを再度構えるが、結果的にその行動よりも先に戦士の疾風の如き速さがその勝負には勝る。_____。

 

 

ド"ォ"ン"ッッッッ !!!!!!!!!

 

刺突 、黒い疾風と化した戦士の鉄塊による刺突の一撃が異形の騎士の身体を確かに貫く。そして、戦士は貫くだけでは留まらず そのまま騎士の後方に有る、石の壁にへと叩きつけようとする_____。

 

「 グォオオッ !!! 」

 

異形の騎士は戦士に肉を貫かれ、そのまま叩きつけようと己の身体を

その戦士によって運ばれている状況下でどうにかしてこの鉄塊の拘束を抜け出そうと、手に持つフランベルジェで戦士の肩をその兇刃で貫こうと迫って行く。

 

グサり

 

「 ぐゥっ_____ !!!!! 」

 

戦士の肩はフランベルジェによって貫かれ、その小さく無い穴が戦士の肩に僅かに鎧を貫き、その肉を裂いて現れ 。その中から血がドクドク、と流れている。初めて負う痛み、冷たい刃に身体のナカを弄られたような不快感と激痛が襲い掛かるが此処で止まるほどにはその戦士の異形の騎士に向ける殺意は止まることは無く。

 

「 ___ 化け物が騎士道気取ってんなら 、せめて死に際だけでも綺麗に散りやがれぇえええええっっっっっっ !!!!!!!!!!!!!!!! 」

 

戦士はその鉄塊を止めること無く、異形の騎士のフランベルジェによる

決死の一撃を物ともせず、寧ろその痛みによって感覚が研ぎ澄まされたようにその鉄塊に込める力はより一層強くなり、騎士に取り巻いている

"死"が濃密に、確定的となり_____。

 

ド "ッゴ"ォ"ォ"ン"ッ"!!!!!!!!!!!!!!!!

 

またしても轟音、然れどそれは異形の騎士による咆哮では無く。今度は

戦士による鉄塊を騎士に突き刺し、石の壁に叩きつけた事による壁の崩壊により起きたのが原因であり、その鉄塊は確かに異形の騎士の心臓を

正確無比に穿ち抜き、その貫かれた部分からは大量の血が流れ出ており異形の騎士はフランベルジェとタワーシールドを落として戦意を喪失したのだった_____。

 

 

 

 

「 はぁ .... はぁ .... 」

 

 

戦士は騎士が無力化した事を確認し 、鉄塊を引き抜く。騎士は先程までに猛威を震っていた、この世の死を全て表したような恐怖の権化とは打って変わり、絶命した証なのだろうか。心臓部から血が大量に流れ出ており、下半身からその肉体は塵芥として消えんとしており。これが真に騎士が絶命したことを表しており、死んだふりをしていないことの証明となり、異形の騎士との死闘は戦士の勝利によって幕を閉じた。

 

「 ... 死 、死を表す騎士か。 」

 

その塵芥となる異形を見るが、戦士に湧き立つ感情には最早一片の殺意すら無く。自らとは遥かに格下となり絶命したその存在に向ける感情はまるで蟲を見ているような、そんな小さな感情でしか無かった。

 

死の騎士(デスナイト) ... か。 」

 

戦士は 自身と死闘を繰り広げた、その異形の騎士に敬意を込めて弔う訳では無いが。この騎士も自分と同じ転生し受肉した身なのならば、せめてこの地に傷跡を付けたことを指し示すが如く。戦士はこの死を現す騎士に、 死の騎士(デスナイト)と名付けたのだった。

 

「 ... 傷が酷くなる前にさっさと行かなければな。 」

 

右手で先程、フランベルジェで貫かれた患部を抑える。多少なりとも

その出血量は減って来ているものの、やはりちゃんとした治療が無ければ失血症にもなり得る危険な状態だ、と危惧した戦士は 死の騎士(デスナイト)を討伐した際に砕け散った石の壁から見える、墳墓の景色とはまるで違うような石の海から打って変わった 、外の ... 緑色の自然が

並ぶ壮大な景色にへと足を踏み出したのであった。_____

 

 




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