映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ『   』   作:カシ

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第10話 『   』

 

 

 俺とギンギンによる不毛な脳内会議が打ち切られた直後。

 床から扉がゆっくりと姿を現した。ドン・クラーイへと続く、次元の扉だ。

 

「……そろそろ、帰らないとみたいだね」

 

 開かれた扉の奥に広がる景色を見つめ、マタがぽつりと呟いた。

 

「マタ……」

 

 俺は思わず一歩前に出た。治癒の光のおかげで痛みは引いているが、心の底から湧き上がる心配はどうにも治まらない。

 

「平和で明るい国にするって言ったって……本当に大丈夫か? ダークの残党とかがまだいるかもしれないし……俺も、一緒に行こうか?」

 

 その言葉に、マタの肩がピクリと揺れた。

 一緒に来てほしい。案内だってしたい。そんな葛藤が、ぎゅっと結ばれた口元と揺れる瞳から表れる。だが、マタは数秒の沈黙の後、ゆっくりと首を横に振った。

 

「ううん。……一緒に行ってもらいたい気持ちは、すっごくあるけど」

 

 マタは顔を上げ、俺に向かって力強く、そして少しだけ寂しそうに微笑んだ。

 

「さっき、約束したでしょ。ボクたちが平和で最高の国にしてから、かけるを観光に呼ぶって。……ずっとかけるに頼ってばっかりじゃダメだ。ここから先は、ボクたち自身でやらなきゃいけないことなんだよ」

 

 その決意に満ちた真っ直ぐな瞳を見て、俺はもうそれ以上踏み込むことができなかった。彼女は俺が守るべきか弱い女の子ではなく、一つの世界を背負って立つ立派な住人なのだ。

 

「……そっか。わかった」

 

 俺は少しだけ屈み、彼女の目線に合わせて柔らかく笑った。

 

「楽しみにしてるよ。マタ達が作る、最高の国」

「うんっ……!」

「でもでもー、明るくするなら、まずはお名前から変えないとだゾ!」

 

 しっとりとした別れの空気を、いつものマイペースな声が吹き飛ばす。しんのすけがドウドウを頭に乗せたまま、ズイズイと前に出てきた。

 

「世界のお名前が『ドン・クラーイ』じゃ、暗すぎるゾ」

「確かにそうねぇ。言葉の響きって大事だわ」とキンキンが同意する。

 

「しんちゃん、なにかいい案あるの?」

 

ギンギンが尋ねると、しんのすけは少しだけ上を向いて「うーんとね……」と考え込んだ。

 

「『マッピ・ルーマ』は?」

「マッピ・ルーマ……真っ昼間! いいじゃん、すっごく明るそう! マッピ・ルーマ世界に決定だね!」

 

 マタがパッと顔を輝かせて賛同し、三つの武具たちも「いいわね!」「君らしいや」と次々に声を上げる。

 

「あと…そうだね、世界を良くしていくには、ちゃんとした国も興さなきゃね。新しい国の名前も必要かな」

 

 マタの提案に、これから平和が来る喜びに満ちたみんなが、ワイワイと躍起になってアイデアを出し始めた。

 

「チョコビ王国がいいゾ!」

『却下よ! もっとエレガントじゃなきゃ! ビューティフル・ドウドウ帝国とかどう!?』

「センスないねぇ。シルバーシールド国とかどうだい」

『ギンギン、あなたもたいがいよ』

 

 どれも個性が強すぎて、これだという決定打に欠ける。

 俺は少し考えてから、長い暗闇に支配されていたあの世界に、最もふさわしいであろう『言葉』を思いついた。

 

「……だったら、新しく立ち上げる国の名前は……」

 

 俺が口にしたその『言葉』は、世界が希望の光に包まれ始める最初の瞬間を意味していた。

 

「『   』王国、なんてどうだ?」

 

 その言葉を聞いた瞬間。

 マタの目が大きく見開かれ、やがて満開のひまわりのように、今日一番の輝く笑顔が咲いた。

 

「それ……すごくいい! すごくいいよ、かける!」

「おぉ〜、オラもそれがいいゾ〜!」

 

 全会一致。

 こうして、マッピ・ルーマ世界の新しい国の名前が決まった。俺が名付けたその国で、彼女がどんな未来を築いていくのか。その景色をこの目で見られる日が、今から待ち遠しかった。

 

 

 

 

 

 

『じゃあね、しんちゃん、かける! 本当にありがとう!』

『達者でね。君たちと戦えて誇りに思うよ』

『アタシの美貌、忘れないでねぇん!』

 

 野原家の寝室の畳の上にポッカリと開いた、次元の向こう側へと続く光の『穴』

 キンキン、ギンギン、ドウドウの三つの武具たちは、それぞれ名残惜しそうに別れの言葉を残し、軽やかにその穴の中へと飛び込んでいった。

 光の穴の縁に、最後にマタが残る。

 彼女はゆっくりとしゃがみ込み、別れを惜しむようにしんのすけと真っ直ぐに視線を合わせた。

 

「……ありがとう、しんちゃん」

 

 チュッ。

 マタは優しく微笑み、しんのすけのぷにぷにとした柔らかいほっぺたに、顔を寄せて小さなキスを落とした。

 

「お、おおぉ〜……」

 

 不意打ちのキスに、いつもはおませなしんのすけも流石に驚いたのか、顔を真っ赤にして照れくさそうにモジモジとしている。

 

(……そうそう、このシーンだ)

 

 その光景を一歩引いた場所から見守りながら、俺は深い安堵とノスタルジーに包まれていた。

 映画のラストシーン。当時、テレビの画面越しにこれを見ていた子供の俺は、「マタってすごく魅力的なヒロインだな」と、胸をドキドキさせたものだ。

 

 まさかその名シーンを、こんな特等席で生で見られる日が来るなんて。色々なことがあったけれど、ここまで命懸けで戦ってきて本当に良かった。

 

(……うんうん。最高のエピローグじゃないか)

 

 俺は深く目を閉じ、この世界で味わう最高の結末の余韻に、一人静かに浸っていた。

 

 

 チュッ。

 

 目を閉じている俺の顔に、ふわりと、シャンプーのような、陽だまりのような、甘くて爽やかな香りが近づいてきた。

 直後。

 俺の『唇』に、信じられないほど柔らかくて、少しだけ熱を帯びた、確かな感触が押し当てられた。

 

 ほんの一瞬。

 あまりにも短く、けれど、脳髄が痺れるほどにはっきりと聞こえた、リップ音。

 

 完全に思考が停止したまま、俺はゆっくりと目を開けた。

 

「……へっ?」

 

 目の前には、俺の顔のすぐ近くにまで背伸びをして近づいていたマタの姿があった。

 

 ボーイッシュな彼女の顔は、耳の先から首筋に至るまで、火が出るほど真っ赤に染め上がっている。潤んだ瞳が、極度の恥ずかしさで激しく揺れ動き、俺と視線を合わせられずに下を向いていた。

 

「は……? へっ? ……は?」

 

 言葉にならない。声が出ない。

 ほっぺたへのキスを特等席で見ていたはずの俺が、キスで『唇』を奪われたのか…?頭の整理が全く追いつかず、俺はただ金魚のように口をパクパクとさせることしかできなかった。

 

「お、おおぉぉ〜……!」

 

 横で見ているしんのすけの顔も、いつものお茶らけた余裕は一切なく、ほんのりと頬を赤く染めながら、圧倒されたように声を漏らしている。

 

「あ、の……っ! そ、そういうことだから!!」

 

 俺の頭の処理能力が再起動するよりも早く。

 極限まで恥ずかしさが限界突破したマタは、必死にクールな自分を装うようにクルッと勢いよく背を向けた。

 

「バ、バイバイ、しんちゃん、かける! 落ち着いたら……また、絶対に会いに来るから! ……またね!!」

 

 顔は一切こちらに向けないまま、早口でそれだけを言い残し。

 マタは逃げるように、穴の中へとスライディング気味に飛び込んでいった。

 シュゥゥゥ……という音と共に、光の穴が閉じていき、野原家の寝室にはいつもの静寂だけが残された。

 

「マタ、またねー!」

 

 しんのすけが、消えていく穴に向かって元気よく手を振る。

 一方の俺はと言えば。

 

「あ、あぁ……気をつけてな……」

 

 心ここにあらずの状態で、空中に向かって間の抜けた声で呟くことしかできなかった。

 口元には、まだ微かに、彼女の唇の柔らかさと温もりが残っている。

 

(俺……今、マタと、キス、した……?)

 

 朝日が差し込む寝室で、俺の顔は、遅れてやってきた爆発的な羞恥と歓喜で、マタと同じくらい真っ赤に染まり上がっていた。

 

 

 

 

 

 

「で、しんのすけ。実感は無いが、ダークを倒したってことなんだな?」

 

 時間が戻り、気合いを入れたポーズから何事も無かったかのように動き出したひろしが、すっかり平和になった部屋を見渡して息子に問いかける。

 

「そうだゾ。んもうっ、みんなが急に動かなくなるから、オラたちすっごく頑張ったんだゾ〜!」

「まさか『これからやるぞー!』って意気込んでたのに、一瞬でもう倒したなんて……本当に実感ないわね」

 

 みさえも拍子抜けしたように肩から力を抜き、呆気にとられた顔をしている。

 

「あぁ、そうだな。……んで、なんでかけるくんはこんなになってるんだ?」

 

 ひろしは相槌を打ちつつ、ふと畳の上に転がっている『奇妙な物体』に気づき、訝しげに眉をひそめた。

 

 野原一家の視線の先。

 そこには、畳の上で芋虫のように身じろぎしながら、両手で口元を覆い、もじもじ、うじうじと悶え転がっているかけるの姿があった。

 

(……キス? 俺、マタとキスした? いやいや、流石に気のせいか? いくらフラグが立ったからって、あのマタが自分から唇に? いや、でもあの柔らかい感触は間違いなく……ってかアレ、俺のファーストキスじゃ……あぁぁぁ……)

「ブツブツブツブツ……」

 

 顔を限界まで真っ赤にして、ひたすら何事かを小声でぶつぶつと呟き続けるかける。さっきまで命懸けで盾を振るい、ボロボロになって世界を救っていたヒーローの面影は、そこには微塵も残っていなかった。

 

「な、なんなの? 戦いの最中に、強く頭でも打ったの?」

 

 みさえが少し引いた目で俺を見下ろす。

 その横で、しんのすけは呆れたように肩をすくめると、やれやれといった様子で首を横に振った。

 

「ダメだこりゃ。世界に平和は戻ったけど、かける兄ちゃんの頭の中は、すっかりお花畑だゾ」

 

 窓の外では、新しい朝の光が平和な春日部の街を照らし始めていた。

 彼の長くて、熱くて、そして少しだけ甘いイレギュラーな『金矛の勇者』の戦いは、こうしていつものドタバタな日常の中で、静かに幕を閉じたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ダークが消滅し、次元の扉をくぐってマタたちが帰還してから一ヶ月後。

 かつて『ドン・クラーイ』と呼ばれた闇の世界は、今、これまでにないほどの活気と希望に満ち溢れていた。

 

 帰還直後、マタと三つの伝説の武具たちは、亡き勇者マタ・タビの弟であり、マタの叔父にあたる『ムサ・サビ』をはじめとする国の重鎮たちを集め、異世界での英雄譚を語って聞かせた。

 

「おおお……! 我が兄マタ・タビの無念を晴らし、世界を救うとは……! よくやった、本当によく頑張ったなマタぁぁっ!」

 

 立派な髭を蓄えながらも、マタにはめっぽう甘いムサ・サビ叔父さんは、滝のような涙を流して姪を抱きしめた。

 

「ご無事で何よりですわ」と涙ぐむ女性の『モモ・ンガ』や、「まさか伝説の武具が意志を持って喋るとは……」と目を丸くする厳格な男『カワ・ウソ』らを前に、マタは新しい世界と国の名前を伝えた。

 

 そして、「ボクはまだ色んな世界を見てみたいからさ。王様は、叔父様がやってよ!」と、半ば強引にムサ・サビに玉座を押し付けたのだった。

 

 ――そして、今日。

 王城の広大なバルコニーには、新生の光に包まれた国民たちが、王の言葉を今か今かと待ちわびていた。

 

「皆の者、よくぞ集まってくれた!」

 

 豪奢な王の衣服を身に纏い、見違えるように威厳ある姿となった新国王ムサ・サビが、声を張り上げる。その後ろには、モモ・ンガやカワ・ウソら大臣たち、そして空中に浮かぶキンキン、ギンギン、ドウドウが控えている。

 

「長きに渡る闇の時代は、終わった! これより、この世界は新たな太陽と共に歩む! よって、この世界の名前を新たに『マッピ・ルーマ』と改めるッ!!」

 

 ワァァァァァァッ!!と、地鳴りのような大歓声が湧き上がる。

 ムサ・サビは両手を挙げて歓声を制すると、ふぅ、と深く息を吸い込み、さらに大きな声で、たっぷりと間を空けながら宣言した。

 

「そして! 我らが暮らす、この新たなる希望の国の名を――……」

 

 国民たちが固唾を呑んで見守る。

 

「――『ヨアケ』王国とするッ!!!」

 

 ドワーーーーッ!!!

 割れんばかりの拍手と歓声が、マッピ・ルーマの空に響き渡った。

 歓喜に沸く民衆に向かって、ムサ・サビはさらに力強く、威厳に満ちた声で語りかける。

 

「皆の者、心に刻んでくれ! この『マッピ・ルーマ』という世界の名は、伝説の武具を束ね、巨悪を討ち果たした偉大なる小さき勇者、しんのすけ殿が授けてくださった! 闇を祓い、太陽が輝く『真っ昼間』のように、皆が明るく笑い合える世界であれという願いが込められておる!」

 

「おおぉぉ……!」と、民衆から感嘆のどよめきが漏れる。

 

「そして『ヨアケ』という国の名は、自ら盾となり、血を流して我らが姫を、そしてこの世界を守り抜いた誇り高き若き英雄、かける殿が名付けてくださった! 長きに渡る深く冷たい夜が終わり、希望の光が差し込む最初の瞬間……すなわち『夜明け』を意味しているのだ!」

 

「万歳!!万歳!!」

「我らが英雄に、祝福を!!」

 

 異世界の二人の英雄を讃える声が、祝福の鐘の音のようにどこまでも広がっていく。

 

「さぁ、皆の者! この偉大なる平和をもたらした英雄にして、我が兄マタ・タビの愛娘! 新生ヨアケ王国の王女、マタ・タミを……!」

 

 ムサ・サビが誇らしげに振り返り、バッと玉座の横を指差す。

 

「さぁ!……って、あれ?」

 

 そこには、誰もいなかった。

 

「……マタ・タミ? どこにおる!? さっきまでそこにいたではないか!?」

「ひ、姫様!? また抜け出されたのですか!?」

『ちょっとぉ! 主役が逃げてどうすんのよ!』

「彼の影響かな、ほんと自由な子だねぇ」

 

 王様と大臣たちが「姫はどこだ!」「探せー!」と大慌てでドタバタと駆け回り、武具たちが呆れる、そんな騒がしいバルコニーから遠く離れて……

 

 

 ヨアケ王国の外れ。

 心地よい風が吹き抜ける、景色のいい野原。

 青々とした葉を茂らせる大きな木の上に、マタは一人、ちょこんと腰掛けていた。

 

「ほら、お食べ」

 

 指先に止まった可愛らしい小鳥と戯れながら、マタのもう片方の手には、城の料理長に頼み込んでなんとか再現してもらった『菓子パン』と、甘い『コーヒー牛乳』が握られている。

 

(これから、この国にも『えーがかん』とか『ゆーえんち』とか、楽しい娯楽施設をたくさん作っていかなきゃ)

 

 彼が言っていた、明るくて、楽しくて、笑顔が溢れるものを、このヨアケ王国にもいっぱい増やすんだ。

 

 コーヒー牛乳のストローを咥えながら、マタはポカポカと暖かい陽光に目を細めた。

 ふと、あの別れの瞬間の出来事が脳裏をよぎる。

 

(……あの時、彼……すっごくマヌケな顔してたっけ)

 

 驚いて目を丸くし、金魚みたいに口をパクパクさせていた、あの不器用な彼の顔。

 自分の唇から伝わった、あのわずかな温もりを思い出し、マタの耳がカァッと熱を持った。

 木の上で一人、バタバタと足を揺らし、真っ赤になった頬を片手で押さえる。

 

「……早く、会いに行きたいなぁ」

 

 遠く、次元の向こう側にある春日部の空を思い描くように、マタは青空を見上げた。

 

「……元気にしてるかな。ふふっ」

 

 小鳥の囀りと、心地よい春の風。

 ヨアケ王国の王女様は、少しだけ大人びた、とびきり可愛い笑顔を咲かせていた。

 

 

 

 


 

 かつて、この世界には遥かな昔から伝わる言い伝えがあった。

 だが、その古い伝承は二人の異邦人によって上書きされ、今や新たな『神話』として、後世の子供たちへと語り継がれている。

 

『世界が果てなき闇に飲まれしとき、次元を超えて二人の勇者が現れる』

 

『一人は、無垢なる心で黄金の矛を握り、奇跡の風を呼ぶ小さき勇者』

 

『もう一人は、白銀の盾を掲げ、己が血と泥に塗れて姫を護り抜く若き英雄』

 

『伝説の三武具が彼らの元に集いしとき、悲劇の運命は覆り、世界に新たな名が刻まれる』

 

『そして、長き暗黒の時代は終わりを告げ――ヨハ・アケルーー』

 

 

―― 金矛の勇者『ヨアケ』編・完 ――

 






やっと書けた…マタかわい

ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。楽しんでいただけていたら幸いです。

マッピ・ルーマの今後!しんのすけとの日常!かけるの存在は一体なんなのか!書きたい話はたくさんあるので、今後もゆっくり書いていきたいと思います。引き続き読んでもらえたら嬉しいです!

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