のほほんさんに専用機、超感激でした
「あー……疲れた‥‥」
これで何度目かのため息を漏らす。IS学園に入学してからまだ初日だというのに、まさかこんなにくたびれるなんて。
両方の言い分は分かるが蔑んだ発言だの国辱だのと論点から外れたしょうもない口喧嘩を止めて丸く収めようとしたらことはできたがこちらに飛び火するとは。更には俺まで巻き込まれる形に。山田先生が止めてくれなかったらボロボロの状態のクラウドブレイカーと満身創痍の身で戦わなければならなかった。ほんと山田先生はマジ女神。
「さて明日からどうするか‥‥」
果たしてこの学園生活に馴染めることができるのだろうかと悩みつつも手に持っているカギを見つめる。放課後に学園内を散策している途中で山田先生に呼ばれ、寮の部屋が決まったという事で寮の部屋の番号が記されたメモとその部屋のカギを渡された。
話によれば個室の部屋は一つしかなく、先に学園に来たということで個室を手配してもらったようだ。
『男のIS操縦者』ということもあり政府による保護と監視が名目ではあるらしいが寮と言えども女子しかいないから女子寮であるのだ、変な行動をしないようにとの意味もあるだろう。そこはあまり気にはしていないが。
急に決まった事なので取り敢えず幾つかの着替えと教科書、その他携帯機器など最低限の荷物をスーツケースに入れて移動だ。大まかな荷物の移動は明日にしておく。ついでに参考書の借りということで一夏にも手伝ってもらおう。
「たしかこの辺りなんだが‥‥お?」
部屋を探している途中でどこからかドタバタと騒がしい音が聞こえてきた。日も沈んだ時間だとうのにずいぶんと賑やかだと思っていたら一夏が焦りながら部屋を出たのが見えた。
確か個室は一つしか無かったので一夏は個室が用意されるまで他の生徒と相部屋になると聞いていたがなるほど一夏は此処の部屋か。それに丁度よかった、俺の個室が何処か尋ねてみるか。
「おーい一夏、寮の部屋を探しているんだが手伝ってくれないか?」
俺が近づいてくるのに気づいた一夏は突然ギョッとした。
「れ、レックス!今その部屋に近づいたら危ないっ!」
「ん?はは~ん、さてはなんかまた相手を怒らせたな?」
トラブルメーカーというべきか、まあ元々は女子寮なのだからいきなり男子が相部屋として部屋に入ってきたら慌てるもんな。
「ここは落ち着いて、謝ってから話し合えばいいさ」
なんなら仲介してトラブルを収めてやろうと一夏の部屋をノックしようしたその刹那、木製のドアから勢いよく木刀が飛び出してきた。まさに一瞬の事だったので俺は反応しきれずにもろに直撃して突き飛ばされた。
「オゴヘェッ!?」
我ながら何とも情けない断末魔であろうか。いやこと切れることは無いのだが。あ、やっぱりもろに当たったから意識が遠のいてる。相手は誰だか分からないが見事な突きだ。
薄れゆく意識の中視界に見えるのは俺の悲鳴を聞いて出てきた下着とか素肌が見えかけてる薄着の女子達と、倒れゆく俺を見てこの世の終わりを見ているかのような顔をしている木刀を持った篠ノ之さんの姿が。というか犯人お前か。
なんとも恐るべき剣捌きか‥‥これが父さんが言っていた『サムライ』というやつか‥‥
この後俺は無事に自分の個室に運ばれ目が覚めるまで山田先生に介抱してもらえた。
そして山田先生曰く、女子生徒達が『レックス君が死んだ!』と騒ぎ、篠ノ之さんは『事もあろうか怪我人を殺めてしまった』と大泣きし事もあろうか木刀で切腹しようとし、一夏が篠ノ之さんを必死に止め、騒ぎの最中に織斑先生が何処からともなく現れ『不純異性交遊はいかん』と二人に拳骨いれて事なきを得たとのこと。
色々とツッコミどころが多い。というか勝手に殺すなし。
___
「はあ‥‥」
翌日、食堂にて恐らく百回は越したため息を漏らす。本当に昨夜は散々であった。思い詰めすぎなのだろうか考えすぎなのだろうか。
いやこれは朝食の選択を間違えてしまった事による自分への責めだ。目の前にあるのは白米と焼き鮭と豆腐と味噌汁とヘルシーな和風な朝食。一度は食べみたかったと思い頼んだが思わぬ誤算が。手元にあるのはフォークでもナイフでもなく2本の棒、『箸』だ。
かつて幼い頃に家族と共に日本へ旅行をする時に日本料理を正しく食べるために箸の使い方を練習して使えるようにはしていたが、今の利き手はギプスをしていて使えない。
これは困った。いまさらフォークに変えるわけにもいかないし、かといって行儀悪く食べるわけにもいかないし食べ残すわけにもいかない。はてさて如何にすべきか‥‥
「私が食べさせてあげよっか~?」
「へ?」
ふとほんわかした声が聞こえたので横を見れば袖の余る制服を着たどこかのほほんとした雰囲気を醸し出している女子生徒がほんわかとした笑顔を見せていつの間にか俺の隣に座っていた。
確か彼女の名前は布仏本音、同じクラスの生徒だ。彼女の右隣りでは彼女の親友であろう生徒が二人どう声を掛けたらいいか少しおどおどしている。
いやそれよりも食べさせてあげるってどういう意味だ。尋ねるよりも早く布仏は箸で俺の朝食である焼き魚を取って俺の口へと運ばせようとしてきた。
「はい、あーん」
「え、ちょ」
いきなりの事で俺は戸惑う。周りはこの状況に『うらやましい』というような視線を飛ばして来ている。こんな状況にも拘らず、布仏さんはほんわかとした笑顔で箸で焼き魚を持って待っている。ゴクリと息を呑む布仏さんの親友、そして周りからの注目。ここで無下に断ってしまったら戦犯ものだな……
「…あ…あーん…」
恥ずかしさを捨て俺はその焼き魚を食した。案の定、周りから『おぉっ…!!』と声ざわざわが響く。なんというか、少し恥ずかしいな。
「どう?美味しい?」
「お、おお‥‥というかすまない」
「いいよー、クラスメイトなんだから困った時は助け合わなきゃ」
布仏はのほほんとした笑顔を見せてそう答えた。笑顔を見せてはいるが彼女は昨日の事は気にしてないのだろうか。
「‥‥昨日は悪かったな。始まって早々、取り仕切ったような事して。クラスの皆は嫌な思いしただろうな」
「レっくん大丈夫だよ、気にしてないよー」
布仏さんは笑顔で首を横に振った。
「レッくんはクラスが荒れないようにおりむーとセシリーの喧嘩を止めようとしたんだもん。レっくんが責めることはないよー」
「‥‥布仏さんは優しいな。ありがとう」
「えへへ、そっかなー。私もクラスの皆は仲良くあって欲しいもん」
少し恥ずかしい気はしたが布仏さんのほんわかした笑顔に恥ずかしさは吹っ飛んだ。なるようになれと俺はこのまま布仏さんに餌付け‥‥否、食べさせてもらった。
「いつまで食べている!食事は迅速に効率よく取れ!遅刻したらグラウンド十周させるぞ!」
静寂な時間の終わりを告げるかのように織斑先生の声が響いた。その声を聞いた女子生徒達は慌てて朝食を食べていく。話を聞けばIS学園、一周が五キロあるらしい。それを十周というのだから恐ろしい。
「このままだとレっくんがグラウンド十周することになっちゃう‥‥!どんどん食べさせてあげるね!」
「えっちょっ」
「レックス君、私も食べさせてあげる!」
「じゃ、じゃあ私も!」
「いやちょっと待っry…もがっふっ!?」
布仏さんに続いて彼女の隣に座っていた布仏さんの親友二人も箸をとって朝食を俺の口へと運ばせていく。絶え間なく口へと運ばれる朝食。もう最後の方は無理やり押し込むような形となっていた。
ご褒美のように見えて拷問だこれ……
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「おうふ‥‥朝はひどい目にあったな」
あの後胃もたれを起こして午前中の授業は集中できなかった。朝の反省を活かし、購買で買ったコッペパンを片手に食堂へ向かう。
今日の授業も一夏に専用機が用意されるとか、篠ノ之箒はあの博士の妹で女子生徒達は騒いだとか、セシリアは専用機持ちだとかやんややんやと話があったが胃もたれのせいで全然聞いていなかった。後で布仏さん達にでも詳しい話の流れを聞いておこう。
そういえば一夏はどうするのだろうか。セシリアと対戦することになってはいるが相手は代表候補生、何か手を打たないと太刀打ちできないはずだ。1週間と短い期間ではあるが少しでも訓練をしなければ。教えてくれる相手はいるのだろうか。まあ中には周りは男に興味本位で近づき、教えてくれる人がいるかもしれないが。
「一夏のやつ大丈夫だろうか‥‥お?」
考えている途中でふと篠ノ之さんの姿を見かけた。彼女はムスッとした表情で腕を組み睨んでいる。彼女の視線の先には一夏が上級生らしい女子生徒に絡まれている。
案の定、興味本位で近づいているようだが、相手はずいずいと一夏に身を寄せてきている。その事に気づかない一夏、そしてその様子を見ている篠ノ之さん‥‥うん、これ妬いてるな。
「助けてやらないのか?」
「うわぁっ!?れ、レックス!?お前、いつの間にかいたのか!?」
篠ノ之さんは高い声を上げて驚き身構える。どれだけ集中していたんだお前は。篠ノ之さんは咳払いして取り直してプイッとそっぽを向く。
「じ、自業自得だ。くだらない挑発に乗ったアイツが悪い」
「ふーん…あのままだとあのお姉さんに一夏が取られちまうぜ?」
「う‥‥」
篠ノ之さんはタジタジとなって再び上級生の女子生徒に絡まれている一夏の方へと視線を向く。もうボディタッチしているのにそれすらも気づかない一夏、そんな一夏を強く睨みつける篠ノ之さん。一夏よ、お前どんだけ鈍感なのだ。
「躊躇う必要はあるか?幼馴染なんなら気にする必要はないだろ?」
「だ、だが…」
「あいつは篠ノ之が力になってくれたらすっごく喜ぶと思うぞ?」
「そ、そうなのか…?」
もじもじと篠ノ之さんは顔を上げる。もうちょっと素直になればいいのにと思うが、一夏とは別に不器用なのだろう。
「だがレックス…わ、私で一夏を教えることができるだろうか?周りは姉さんの妹だからと見てはいるが…」
そうだった。篠ノ之さんはかのISを開発した大天才ともいえる科学者、篠ノ之束の妹なのだ。きっとまわりも彼女の事を『篠ノ之束の妹』と期待と興味の眼差しで見ている。
「気にすることは無いさ。周りがどう言おうが、自分は自分さ。己の芯を貫き通せばいいんじゃないか?自分なりに、己らしく、一夏を教えればいい」
「レックス‥‥」
「ど偉い人が上にいると大変だな」
「‥‥ああ、まったくだ」
漸く石の如く変わる事無いムスッとした表情をしていた篠ノ之さんは苦笑いを見せた。やれやれと肩を竦めるように再び上級生に絡まれている一夏の方へと視線を向ける。
「レックス、感謝する。迷いが晴れた」
「おう、その調子で頑張れ。応援してるぜ」
「任せておけ‥‥それに、私の事は気軽に箒と呼んでくれ」
篠ノ之さん……箒は笑顔を見せ、意気揚々と上級生に絡まれている一夏の方へと向かっていった。これで一夏もまともに訓練ができるだろう。
「や、それよりも昼食‥‥」
箒の説得ですっかり昼食のコッペパンをすっかり忘れていた。空気を読むためにも食べる場所を移動しよう。
「レックス君、さ、探しましたよ〜!」
山田先生がこちらに向かって手を振って駆け足でやってきた。こけそうな勢いで走っているのでいつこけるのかハラハラしたがあの様子だと何かあったのだろうか。
「や、山田先生、慌ててどうしたんです?」
「れ、レックス君、お、お電話です!」
ゼエゼエと息を乱しながらも伝えてくれてはいるがその前に休んだ方がいいのでは?というか放送で呼んだ方がはやいのでは?と心の内でツッコミを入れつつ話を聞く。
「それで電話の相手は誰です?」
「レックス君の助手のキャロルさんからですよ」
___
『レックス、お久しぶりです。学園の方はどうですか?』
「カオス」
職員室にて、数日ぶりにキャロルの声を聞いた。というかよく海外と通話ができるのな。
『か、カオスですか‥‥レックスの事ですから何か問題を起こしていないか心配ですが』
「う‥‥ま、まあ大丈夫だ。というか要件は何だ?」
『レックス、お待たせいたしました。クラウドブレイカーの修理改造が終えましたよ』
ついにきたか。キャロルが電話を掛けてきたのだからクラウドブレイカー関連の事だろうと思ってはいたが果たしてその通りであった。これで一先ず問題が一つ片付いた。
『修理も終えてレックスに合うように改良もしてあります』
「そいつはよかった。それで‥‥いつ俺のところに戻るんだ?」
『横須賀の海軍施設へクラウドブレイカーを運びます。一週間後、来週の月曜に横須賀へお越しください』
「横須賀ぁ!?」
俺の驚きの声に山田先生はびくっと驚き、織斑先生はむ?と不思議そうに見てきた。俺は気を取り直してキャロルに尋ねる。
「な、なんでそんな遠くに運ぶんだよ」
『最初クラウドブレイカーのテスト飛行の時所属不明の無人機のISが襲撃してきたことをもうお忘れですか?』
「わ、忘れてねえよ…つまりあれか、もしも届けている最中に学園に襲撃してこねえようにしてるわけか」
『被害を最小限に抑えるためです。それに軍施設なら手早く対応できます』
確かに納得はできる。学園へ出る際は外出届を出す必要がある。その上に『ISを扱える男性』という訳だから幾人かの護衛と監視があるだろう。多少手続きは面倒だが仕方ない。
「わかった‥‥それじゃ来週月曜日、横須賀で待ってる」
会話を終えて受話器を戻す。どうやら来週の一夏とオルコットのクラス代表決定戦は見ることができないようだ。残念ではあるが、漸く手元に父さんの、俺のクラウドブレイカーが戻ってくるのだから嬉しい。
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外出届の手続きは済み、3日が過ぎた。一夏は箒にしごかれているようでやつれていた。どうやら無事に教えてもらっているようだ。これなら心配はないだろう。
そして怪我の方は恐ろしい程好調に治ってきていた。牛乳を飲んだせいなのか、もう松葉杖も必要がない程歩けるし利き手も痛みなく動ける。やはり血筋という物は恐ろしいな‥‥
クラスの皆とも馴染んできた。気軽に話しかけられたり話もできるようなった。まわりから『おとん』とか『おかん』という声が聞こえるのだがだから俺はおとんでもおかんでもねぇってば。
あとは‥‥いたいた。
「よっ、セシリア」
「‥‥また貴方ですの?」
放課後の第三アリーナでセシリアは一人訓練をしていた。青いカラーのIS、あれがイギリス代表候補生である彼女のISである専用機か。それにしても相変わらず女性のISスーツというのはなぜこうも水着っぽいのだろうか。
「視察しても無駄ですわよ?殿方に勝てるわけないのですから」
「まままそう言うなって。見ても減るもんじゃねえし」
「じゃあ‥‥なんで毎度毎度見に来るのですの!?」
「暇なんだもん」
ガクリとセシリアはずっこけそうになった。体勢を立て直し再びキッと鋭く睨む。
「全く貴方という人は‥‥私の訓練の邪魔ですわ」
「ふーん‥‥セシリアにも譲れないもんがあるってわけな」
「当たり前ですわ。殿方に、しかもあんな男に負けるわけにはいきませんの」
見た感じプライドが高い、という訳でなく執念というか信念という物を抱えているようだ。彼女にも彼女なりの事情があるのだろう。
「邪魔はしないさ‥‥ま、言うとすれば一夏はお前の知ってるへこへこと頭を下げて顔色を伺う野郎共とはちょーっと違うとは思うがな」
「‥‥貴方に何が分かるのです?」
ピクリと反応を示したところどうやらアタリのようだ。だとすればセシリアはただの高飛車のお嬢様、という訳ではなさそうだ。
「わかるさ。俺だって『あの親父の息子』だから俺に色目をかけてたり顔色を伺ったり喧嘩売ってくる連中をうんざりする程見てきたさ。セシリアも顔色を伺う連中を見てきたから男は情けない連中と思ってるんじゃないのかなーって」
「‥‥そう、ですの‥‥貴方も…いえ、何でもありませんわ」
「だからさ、一夏はちょっと違うと思うぜ?」
良く言えば純粋すぎて悪く言えばまっすぐなお馬鹿、と思うが。セシリアの場合きっとぶつかり合ってわかるだろう。お互い不器用そうだし。
「…一応、忠告としてお受けいたしますわ」
わかってくれたのだろうかセシリアは少し苦笑いをして頷いた。言い分がお粗末だったのだろうか、俺は不思議そうに首を傾げる。
「‥‥レックスさんも、苦労してたのですのね」
「お?おお…訓練、頑張れよ」
たぶんわかってくれたのだろう。これ以上彼女の訓練の邪魔にならないように俺はそのままアリーナを後にした。
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日が沈み、一日の終わりが近づくのを感じつつ自室のベッドに深く腰掛けた。あれこれあったが一夏も箒もセシリアも何とかなるだろう。
クラス代表がどうなるか気にはなるが今はいち早くクラウドブレイカーが手元に戻ってきて欲しいというワクワク感が募っている。
もう少しで戻ってくると喜んでいる最中に、タブレットの電話音が響いた。電話の相手はキャロルではなくアルフだ。何事だろうかと不思議に思いながらも電話を取る。
「もしもし、アルフか?」
『レックス様‥‥お久しぶりです、学園の生活は快適にお過ごしですか?』
「まあカオスだな。それで何か用か?」
『レックス様にお伝えしなければならないことが‥‥』
「クラウドブレイカーの件か?それならキャロルから前に聞いているが…」
『いえ、それとは別に重大な事です』
クラウドブレイカーとは別に重大な事?何か伝える事があるのだろうかと疑問を抱く。
「どういう事だ?もしかして父さんを殺した奴の情報とかか‥‥?」
『いえ‥‥お伝えすることはまだ世界中に公開されていない事でして‥‥』
「オフレコ?一体なんだ?」
『‥‥3人目です』
「は?3人目‥‥?」
『3人目の男性のIS適性者が現れ、その男性が来週の月曜、横須賀へキャロル達と同行して来日するとのことです』
「・・・・・・・はあぁ!?」
いや、ちょ、急展開すぎだろ!?
そしてすぐサ終してしまって悲しみを背負った