恋させるiaちゃん   作:layRa

9 / 11
続編は書けない状態ですが、せめて番外編なら書こうと思って書きます。

*ちょっと長くなりました。


番外編 恋させたiaちゃんと兄さんと姉さん

俺は彰人。ここ最近従兄弟の夕作に彼女ができたのだが、実を言うと俺は交際に反対だった。親父も絵名も。喜んでいたのは母さんだけだった。ついでに言うと周りからの反応も様々で…。

 

司「おお、見事だ!我が強敵(とも)よ!」

 

普通に喜んでくれたり…。

 

一歌「うそっ、あんなやつに先越されたの!?」

 

ちょっと悔しんだり…。

 

冬弥「夕作くんが、他の女の子と!?俺を選ばなかったのか…」 しょんぼり

彰人(いやお前、ガチであいつと付き合うつもりだったのかよ…)

 

男にもかかわらずガチで交際しようと思っているやつまでいた。いやそれだと世間から「ウホッ」とか「アッー!」などとからかわれるのが目に見えているが…。

 

 

さて、俺は夕作のやつがリア充の仲間入りして浮かれているんじゃないかと思いある人に話を聞いてみた。そう、ダンス部顧問の幽々子先生だ。

 

彰人「あ、幽々子先生〜」

幽々子先生「あら、彰人く〜ん」

彰人「あの幽々子先生、うちの夕作に小学生の彼女ができたらしいのですが、学校で何か変わったことはないですか?」

幽々子先生「彼女できたの、夕作くんに!?とてもモテるとは思えないけどなぁ…」

 

やっぱり普通はそう思うよな。アイツのことを好きになった小兎音ちゃんも充分変な女の子で…。いや、俺が聞きたいのはそういうことじゃなくて。

 

幽々子先生「いつもと変わりないわよ。いつも通り変な行動をとっていて、でも彼女のことなんて私には話してくれなかったわ」

?「ねえお兄さん、先生、何を話しているんですか?」

 

すると俺たちの話に割り込んできたのは、風花ちゃんだった。まあついでだしこの子からも妹のことについて聞いてみようと思う。

 

彰人「あのさ風花ちゃん、妹がうちの夕作とお付き合いしてさ、学校で変なこととかしてない?」

幽々子先生「えっ、妹?」

彰人「先生は知らないんでしたね、夕作の彼女は卯月ちゃんの妹の歩夢ちゃん。本名は"萩山 小兎音"ちゃん」

幽々子先生「え、ああ、妹さんがいたのね。卯月ちゃんにちょっと私も気になるな」

卯月ちゃん先輩「歩夢ちゃんですか?とっても嬉しそうにしていましたよ。この前なんて、朝の全校集会で思いっきりラブソングを歌ったって。聞いているみんなも胸キュンで倒れたみたいですよ♪」

彰人「そ、そうなんだ…」

 

また音痴ネタか、いい加減読者も飽きたんじゃないかな。まあともかく、浮かれた気分になっていたのは夕作ではなく歩夢ちゃんの方だった。一方…。

 

 

 

私は絵名。夕作のやつが例のあの子とデートするというからついてきた。保護者として。

 

小兎音「夕作く〜ん、待った〜?」

夕作「ううん、いま来たばっか」

 

この子が小兎音ちゃん、通称"歩夢ちゃん"。見た目だけは可愛いのに…。そして来たのは歩夢ちゃんだけではなかった。親友の藍子ちゃん、通称"iaちゃん"もいっしょだった。

 

藍子「お姉さん、危なくなったら私たちで止めましょう」

絵名「そうね、iaちゃん…」

 

お互い保護者は必要不可欠だった。とはいえiaちゃんはしっかりしてるけど、まだ小学生。子供三人で遊びに行かせるわけにはいかないので、高校生の私が見守ることでOKしてくれた(うちのお父さんや萩山さんちのご両親が)。

 

藍子「まずどこから行く?」

小兎音「私、お洋服見てみたい」

絵名「あ、ちょっと待って。行きつけのお店を知っているんだけど…」スッ

 

ピッピッ トゥルルル

 

私はスマホを取り出した。そしておしゃれに興味を持つ知り合いに電話をかけた。

 

絵名「あ、もしもし?すぐに来てくれる?」

夕作「どうしたの、姉さん?」

 

そして服屋さんに到着。中で私たちを出迎えてくれたのは、私のサークル仲間の瑞希だ。

 

瑞希「いらっしゃいませ。って絵名、妹が増えたの?」

絵名「違うわよ、夕作の彼女とその親友」

瑞希「そうなんだ。ボ、私は瑞希。絵名お姉ちゃんの友達だよ」

夕作・藍子・小兎音「「「こんにちは」」」

 

いま「ボク」と言おうとしたわね。本家プロセカじゃそうらしいけど、どうも「私」って言わせたからそれが定着しつつあるのね。まあこの小説でのことはともかく、私はさっそく瑞希にお願いした。

 

絵名「あのさ瑞希、この小兎音ちゃんに似合うお洋服ってある?」

瑞希「う〜ん。この子変身ヒロインみたい顔だから、ピンクの衣装とか?」

 

ちょっと悩んでるのかな?下手に変な服を着せるわけにもいかないだろうし。まあこうなると思って、私は助っ人を用意しておいた。

 

ウィーン

 

めぐみ「やっほー、えななん!頼みって何?」

夕作「えっ、gumi!?」

 

私は八坂さんにこの店にくるように頼んでおいたのだ。彼女はおしゃれが趣味だっていうし、いいアドバイザーになると思う。

 

めぐみ「うわっ、あなたたちiaちゃんとお友達の子だよね?ひさしぶりー!」

絵名「それでね八坂さん、この小兎音ちゃんに似合うお洋服を探しているんだけど」

めぐみ「まっかせて!でも長くなったからまた次回ね♪」

 

…えっ、この外伝、まだ続けるの!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 




というわけで続けます。本来なら今回で終わらせるはずでしたが、筆者はまだ長編は未経験です。申し訳ありません。

彰人「どうなっちゃうのー!?」
絵名「そんな、大げさに驚くような内容でもないと思うわよ」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。