東方自給録 作:初めての作品だからね
うっ…うぅ、評価ください…
あれからもう1週間がたった。もう仕事はお手の物、だけど研究所の神達の態度や対応は変わんない。新人研修をしてくれた神がもう自分の担当みたいになってる。
「あの、明日はお休みですので研究所には来なくても大丈夫です」
「そうですか、分りました。お疲れ様でした」
「お疲れ様でした」
俺担当の神、話しかけるときにキョドらなくなった。クォレハ俺の存在に慣れたってことでOK?
しかし明日から休みか…仕事が趣味だからなぁ〜。暇なんだよなぁ〜。まぁ帰って寝るか、明日のことは明日の自分が考える。
新人就寝中…
「ヨシ!やるかぁ」
今日は休みで暇だから、同じ暇そうなやつを呼び出して遊んでイクッ
「いでよ龍神、そして我の願いを叶えたまへ〜」
すると空から雲が集まり、辺りが暗くなり。適当にそこら辺で拾ってきた丸い石が光だし、そいつが現れた。
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」
「助けて龍えもん、暇で死んじゃうよぉ」
「その願いこの龍神が確かに聞き届けた」
「じゃっ、どっか行こ」
「ラジャりょうか〜い」
と言ってもどこに行くか決めてないんだけどね。
適当にこの街を探索とかしようかな?仕事が趣味だからずっと研究所に居て外のこと何も知らんのよな。
仕事が趣味ってなんか社畜っぽいな…
いや、社畜か自分。
「街とか案内してくれない?」
「良いけど、面白い場所なんて無いよ?…それよりも魔界に行こうよ、結構面白いことになってるんだよ」
「面白いなら行くしかねえよなぁ!」
久しぶりにゲートを潜り魔界へ向かうと確かに前見た時とは全く違っていた。
「随分雰囲気あるね」
「あっ!母様に…どなたですか?」
「お久しぶりです。光球です」
「あー、光球様でしたか!…と言うことは魔界の発展具合を見に来たんですね!」
うわー、なんかテンション高いな。手なんてブンブン振っちゃって…元気で良いわねぇ。
「うん、そうだよ。案内してね」
「はい!分りました!では付いてきてください!」
そう言いながら神綺は飛び上がった。いや、自分飛べないんですけど…滑空ぐらいなら羽生やして出来るかも知れないけど…飛ぶとなるとねぇ。
「じゃあ君も行くよ。ほら、手」
「手?」
「手を繋ぐんだよ。君飛べないでしょ?」
「オケ」
いきなり手、とか言うから犬の真似でもしろって事なのかと…うわっ、意外と怖いなこれ。
「母様と光球様って仲が良いんですね」
「そこまで良くないよ、多分ちょっと話すぐらいのクラスメイトぐらいだよ」
「くらすめいと?…まぁ良いんですよ!さっきまで私達がいた場所が、普段私がいる建物です!」
そう神綺が自慢する様に言った建物や、その周りにある街はとても荘厳で細部まで造り込まれている事がわかる。
なにもなしの状態からここまで作り込めたのはホントに凄い!ガチで尊敬できるわ!なんかどっかのフロムゲーに出てきそう!
「凄いですね!まさかここまでの物を造るなんて思いもしませんでしたよ!いや、ホント凄いです!」
「えへへ。…母様もどうですか?私凄いですか?」
「…あぁ、うん凄いね。良いんじゃない?」
その後も神綺を褒めちぎり、持て囃しながら街を探索していたら。もう顔が溶けるんじゃないかってほど頬や目尻を緩ませた神綺が見れた。
今日はホント良い日だ
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