ゴージャスな生きる伝説となる少年のヒーローアカデミア 作:ルオン
今回は輝に仕える一部の従者の紹介と、親友の紹介になります!
それでは本編をどうぞ!
懐かしい夢を見た翌日、俺こと鳳桜 輝は日課のトレーニングをしていた。
「497·······498·······499······500·····!ふぅ······」
「よし、今日はそこまでにしておけ。今日は大事な日だからな」
「了解です」
俺は逆立ち片腕立て伏せをやめ、地面に足をつける。
そこへ、1人のメイドがタオルを持ってやって来た。
「お疲れ様でございます、輝様。タオルをお持ちいたしました」
「ありがとう、咲夜」
俺はメイド――咲夜からタオルを受け取り、汗を拭き取る。
彼女の名は
鳳桜家に代々仕えてくれている十六夜家の子で、俺と同い年の子だ。
本来なら彼女は俺と同じく中学校へ通っている年齢なのだが、既に大学までのカリキュラムを終わらせ、ある日をきっかけに俺専属のメイドとなってくれている。
以前、普通に学校へ通い、友達を作ったり青春を謳歌してみたらどうかと提案してみたんだが、彼女は『同い年のメイド達とは友人ですし、この役割を気に入っております。何より、輝様の側にいたいのでいいのです』と言っていた。
聞いた俺はドキッとして顔を赤くしてしまった。しかしそれは彼女も同じようで、言った数秒後に耳まで顔を真っ赤にしていた。
汗を拭いた俺はそのまま浴室に向かい、シャワーを浴びる。
体についた汗を流していると、浴室の外から人の気配を感じた。
「誰だ?」
「坊っちゃま、セバスでございます。お着替えを準備しておきましたので、お上がりになりましたらお召しください」
「ありがとう、セバス」
お礼を言うと、外から人の気配が消えた。
服を準備してくれたのは、専属執事のセバスチャン・ミカエリス。愛称はセバス。
彼も代々鳳桜家に仕えてくれている家系で、俺が子供の頃から俺専属の執事をしてくれている。
子供の頃は、執事というよりは兄のような感覚で接しており、セバス本人も俺を弟のように接してくれていたのだが、俺が成長するに連れて接し方が変わっていった。
それでもたまに俺が修行で無茶をすると、『あまり無茶をするな。俺も含め、怪我をされたら悲しい』と言って、頭を撫でてきた事があった。
セバスが用意してくれた服に着替え、リビングへ向かう途中で合流したご先祖様を体へ戻し、リビングの扉を開けた。
扉を開けると、テーブルの上には既に朝食が用意されていた。
「輝様♪丁度、お食事の準備ができたところでございます♪ささ、お座りくださいませ♪」
「相変わらず丁度良いタイミングだね、真那」
「ふふ♪偶々でございます♪」
そう言ってイスを引き、俺が座るのに合わせてくれるメイドの名は
彼女も俺専属のメイドで、主に食事を担当してくれており、絶対に怒らせてはいけないメイドNo.2である。
基本は気遣いができ、家事を完璧にこなしてくれるんだが、かわいい物には目がないかわいい物好きで、怒らせたらその日1日はずっと説教+地獄の特訓である。
1度、無理をしすぎて真那の堪忍袋がキレた時があり、その日1日彼女に説教され、ボロボロになるまで特訓された事があった。
それ以降俺は、彼女を怒らせまいと心に固く誓ったのだ。
「お食事中に失礼いたします。輝様」
「ゴトー?どうかした?」
「はい。ナダ様が来られました」
「もう来たのか。申し訳ないけど、通してもらえる?」
「かしこまりました」
お辞儀をし、リビングを後にした男性の名はゴトー。
鳳桜家に長く仕えてくれている執事で、怒らせてはいけない執事No.2である。
俺が幼い頃から仕えてくれている人で、あまり表情を変えない人だが、よく勉強や体術を教えてもらった。
ある日、門番をしている人物が居眠りしているのをゴトーが見つけたのだが、
あの時の顔は今でも忘れられない。
昔の事を思い出しているとリビングの扉が開き、ゴトーと1人の少年が入ってきた。
「おはようさん輝!朝飯の時に来てしまってすまんな?」
「気にするなナダ。それにしても、今日は早いな?」
「いや~気合い入りすぎて早く目が覚めてな?」
「やる気満々だな♪」
「当たり前や!今日はオレ等の入試日やからな!」
少年、親友の
ナダは小さい頃からの親友で幼馴染みである。
幼い頃から一緒に遊び、一緒に特訓をしてきた。
時に笑い、喧嘩してきたが、頼れる親友で背中を預けられる存在だ。
そしてナダが言ったように、今日俺たちは入学したい高校の入学試験日である。
プロヒーローを目指す俺達は、ヒーロー養成の名門校として有名な高校【国立雄英高等学校】通称【雄英】を受験する。
食事をすませた俺は一度洗面所へ行って歯を磨き、部屋へと戻って制服に着替え、あらかじめ準備をしていた鞄の中身を確認する。
「筆記用具良し、生徒手帳良し、ジャージ良し、スマホ良し、財布良し·············これでOKだな」
不足している物がないか中身の確認を終えた俺は、鞄の閉じる。
その時、部屋の扉がノックされ、咲夜が部屋へ入ってきた。
「輝様、そろそろお時間でございます」
「ありがとう咲夜。それじゃ向かおうか」
咲夜に礼を言い、俺は鞄を持って咲夜と共に玄関へと向かう。
靴を履き玄関の扉を開けると、ゴトーがチャイナドレスのような服を着た女性、門番の
「どうかしたのゴトー?」
「輝様。美鈴がまた門番の役目を疎かにして、
居眠りをしていたので説教しておりました」
「うぅ~········すみましぇ~ん」
「あはは········相変わらずやな美鈴さん」
ゴトーに怒られ泣きながら謝る美鈴。
彼女は体術が得意で、ゴトーの次に体術の特訓をしてくれた。
陽気で話していて楽しいと感じさせてくれるんだが、高確率で居眠りをしてしまい、その度にゴトーに説教されている。
ただ彼女の実力は本物で、家に盗みに入ろうとした
また、門番の前は俺の専属メイドだったのだが、ゴトーの指示で門番となった。
理由を聞いたが、教えてはもらえなかった。
「坊っちゃま、車の準備ができました」
「いつでも出発可能です」
「ありがとう。セバス、真那。じゃあゴトー、美鈴、行ってくる」
「「行ってらっしゃいませ」」
俺はナダと、付き添いの咲夜と共に車へ乗り込み、ゴトーと美鈴に見送られながら、雄英へと向かった。
そしてこの後、大切な友人達と再会するのを、この時の俺は知らなかった。
to be next gorgeous
今回はここまでです!
今回出てきた従者は、東方projectから十六夜咲夜と紅美鈴、黒執事からセバスチャン・ミカエリス、マブラヴから月詠真那、HUNTER×HUNTERからゴトーでした!
そして輝の親友である騎士野ナダの容姿は、騎士竜戦隊リュウソウジャーの不屈の騎士ガイソーグことナダです!
次回は雄英の入試になります!
次回も是非読んでください!
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