ニンダイのポケモンLegendsZAの情報とFE新作ことFE万紫千紅の情報で、前日の退勤間際のイレギュラー対応による残業の疲れなぞ彼方まで吹き飛んだとも!!
しかしFE万紫千紅、完全に風花雪月と繋がってますよね?明らかに紋章やら英雄の遺産がチラリズムしてたし、あの踊り子?が召喚した魔獣も風花雪月にいたタイプでしたし、極めつけにはあのソティスっぽい大人の女性ですよ(ZAの情報に引っ張られてついた仮称がメガソティス。余談ですがメガゲッコウガが逆さなの見てクロード呼ばわりする投稿見て盛大に吹きました。)
楽しみでしょうがないのですがねぇ、私1つだけ懸念してる事があるんですよ。それがタイトルの万紫千紅。千紫万紅と意味は同じで、
「さまざまの色。また、色とりどりの花の咲き乱れていること。」(デジタル大辞泉より引用)
………"色とりどりの花"が何を示すか言ってみなさいな、インテリジェントシステムズさんよぉ!?どう頑張っても"薔薇色の大河"の同意語にしか翻訳できないんですけどぉ!?
今のところあのデク君の声した主人公っぽい男の子の隣にいた眼鏡の女の子とか、男の子庇って死にそうな臭いしかしないんですけど大丈夫ですかね………?
ともあれ楽しみですねぇ………来年は万紫千紅に、ポケモン30周年記念作品も出ると思うので特大の生き甲斐が生まれてホクホクですよ私ゃ。
ルーシィの家賃問題は"一応の"解決はした。だがあくまで"一応の"である。ルーシィだけでなく他のいわゆる"天狼組"も帰還したばかりで貯金などあってないような者がほとんどである。故に魔導士としての活動を再開し生活費を稼がなければいけない。
『"神竜の咆哮"!!』
「「「ぐわあーーーっ!?」」」
『………で、気づいているぞ。』
「!?」
『背後から来ても無駄だ!!"スターラッシュ"!!』
「ぎゃあああ!!」
闇ギルドの討伐に最強チームで乗り込んだリューク達。そのリュークはブレスで眼前の敵を一掃した後、フェルトの"視覚共有"によって察知していた背後からの攻撃に対応し、紋章士マルスのエンゲージ技"スターラッシュ"で返り討ちにした。
「くそ………"弱小ギルド"、に、やられる、なん、て………」
「………。」
『お疲れ様。………今の言葉、気になるかい?』
7年間、天狼組が失踪していた間に妖精の尻尾は規模を大幅に縮小。"王国一の魔導士ギルド"の評判は今は昔、借金まみれの弱小ギルドとなっていた。故に仕事も大半は新参ギルドに取られ、回ってくるのは割に合わないものばかり、今回リューク達の受けている闇ギルドの討伐依頼も、報酬こそ高いがマグノリアからはそこそこ遠方の為、交通費を考えると割に合わないものだった。
「………その落ちた評判を取り戻すのが、今の俺の役目です。その為なら何処へでも馳せ参じるし、頭だって下げるし、好きじゃなかった"青燎"の名も使えるんなら甘んじて使わせて貰います。」
『………分かった。僕達は引き続き君やルーシィの力になるよ。』
「頼りにしてますよ。マルスも、他の皆も。」
すると、上空に待機していたフェルトが降りてきた。戦闘終了の合図である。
「ホーッ。」
「おっ、終わったみたいだね。じゃあ合流しますか。」
闇ギルドの入口まで戻ると、他の皆が待っていた。
「おせーぞリューク!!」
「仕方無いだろう、リュークの方に敵の大半が控えていたのだからな。」
「それを楽に蹴散らすとはな………もしかしてお前、更に強くなってねぇか?」
「そりゃあ、皆より2年早く起きた分鍛錬に使えたからね。」
「それよりも、終わったら早く戻りましょ。」
「オイラもシャルルにさんせーい。」
「依頼主も待ってますし、行きましょう。」
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「うーん、ひとまず家賃は何とかなりそうで良かったわ。」
「それは何より。………ところでなんだけど。」
依頼主である近隣の町の町長への報告も終えたリューク達。だが、ここで"寄り道"が提案された。
「本当に行くのか?」
「ああ!!近くなんだろ、お前の実家?」
「確かに目の前の山越えればすぐだが………遺跡とすら呼べるのか怪しいぞ?」
「でも私、気になります!!リュークさんの故郷………竜族が住んでいた隠れ里!!」
それはリュークの故郷、ソラネルの里への寄り道だった。偶然にもその村から山を越えた先にあるので、せっかくならと言う話になったのだった。
「ごめんね、リューク。あたしが余計な事言っちゃって………」
「別に構わないけどさ………本当に何もないところだぞ?無人になってから何百年経ってるから何も無いし、泊まるとこも無いよ?」
「そこは安心してくれ、リューク。私がテントを持っている。皆でキャンプするのもオツなものとは思わないか?」
「……………。」
「口を滑らせちゃったあたしが言うのも変だけどさ………たまにはいいんじゃない?ルミナさん達も、リュークの仲間が大挙して来たら喜ぶんじゃないかな?」
「………それも、そうかな?」
「きっと、そうよ。」
「………そっか。どこかで行きたいとは思ってたし、ちょうどいいか。」
「ホホー。」
「なら一度町に戻ってからでいいかい?お花と、お供え物と、食糧とかを買って行きたい。」
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「ねぇリューク、まだー?」
「まだだって………山越えるって言ってなかった?」
「そうよハッピー、文句言わないの。」
「行きのように竜になって乗せてくれないのー?」
「どっかの誰かさんが買い込み過ぎたせいで重量オーバーだ。」
「………正直、すまなかった。」
「ただ、あともうちょっとではあるから頑張れ。」
山を越えてソラネルの里へ向かう一行。花やお供え物と一緒に、キャンプ用品や食糧品、その他諸々を(主にエルザが)買い過ぎた為に換装魔法による収納を差し引いても竜化したリュークで飛んで行くには重量オーバーになってしまい歩いていた。
「で、そろそろ里が近づいたから忠告なんだけど、迂闊に道をそれると………」
「ぎゃあああっ!?」
「ナツー!?どうしたの!?」
「………外敵を追い払う用の罠が設置してあるのでご注意を。」
「………お手本みたいな展開で助かるわ。」
「ウェンディー、ナツを治してあげてー!!」
「今行きます!!」
里の周囲に設置された罠を踏んでしまい感電したナツをウェンディが治療に入った。その光景に一行は苦笑いしていたのだが、リューク1人は首を傾げていた。
「………ホー?」
「どうしたの、リューク?難しい顔をして?」
「………俺、あそこに仕掛けた覚えが無い。」
「えっ?」
「どう言う事だ?」
「………フェルト、現在位置を把握したい。」
「ホーッ!!」
フェルトが飛び上がり、"視覚共有"を行なうこと30秒。
「………うん。やっぱりだ。罠の種類は同じだけど、俺の仕掛けていない場所に設置されてる。」
「………つまり?」
「誰かが"戻って来ている"。」
「つまり、竜に会えるんだな!?イグニールの事知って………!!」
「待て!!また同じ目に遭いたいのか君は!?」
回復したナツを引っ掴んだリュークは指輪を掲げた。
「サザ。」
『ああ。"罠解除"だな、任せてくれ。』
「引き続き俺が先頭を歩く。一列で頼むぞ。」
"罠解除"できる紋章士サザを顕現し、リュークを先頭に再びソラネルの里へと歩き出した一行が里の入口に辿り着いたのは数時間後の話だった。
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「さて、到着だ。」
「ここが………」
「リュークの、故郷………」
「………何もねぇな。」
「あい。」
「そう言ってたじゃない。」
「………これが、竜族の里………」
「何か感じたの、ウェンディ?」
「何となく………?」
ソラネルの里に到着した一行。かつて竜族が住んでいた遺跡を前に、初めて来た面々は各々にコメントをしていた一方、来たことのあるルーシィはと言うと。
「前来た時と変わらない………いや、少し綺麗になってる?」
「だよなぁ………やっぱり誰か来てるね。問題は誰が、なんだけど………」
「ホー………」
「おやおや、今日は随分と賑やかだねぁ。」
「「!!」」
後ろから声をかけられ、振り向いたリュークとルーシィ。そこにいたのは白みがかった緑色の髪の老婆。
「………!!」
相当歳を召したように見える外見。しかし姿勢はピンと伸びており実際の身長以上に見え、眼鏡の奥から光る切れ長の目には理知的で油断ならない雰囲気を出していた。その雰囲気に押されてルーシィと、リュークの頭の上にいたフェルトは思わず構えたのだが、当のリュークは逆の対応だった。
「誰が戻って来たかと思えば、あなたでしたか。………お久しぶりです、アイズ。母さんが亡くなってからなので、200年ぶりですかね。」
「"若様"………いや、その身なり、"神竜王様"とお呼びするべきでしょうかな、リューク様。」
「畏まらなくてもいいですよ。昔のように接してください。」
「………そうかい、それじゃあそうさせて貰うよ。しかし………」
老婆、アイズはリュークを、そしてその後ろのルーシィ達を観察するように見た。
「見違える程立派になったじゃないか。それほどまでに後ろの子達との………妖精の尻尾との出会いは大きかったのかい?」
「ん?ばーさん、俺達の事知ってるのか?」
「魔導士ギルド、妖精の尻尾………その評判や活躍は聞き及んでいるよ。しかし書面上では分からない事も多い、だから妖精の尻尾の事を、そしてそこに加入し、成長したリュークの事を君達から聞かせて欲しい。」
ここまで話して、アイズはハッとした顔をした。
「私とした事が、自己紹介がまだだったね………私の名はアイズ。しがない物書きを数千年続けている、ソラネルの民………すなわち、竜族の生き残りさ。」
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その後、リューク達はアイズを加え焚火を囲んで話をしていた。アイズはリュークの使っていた家屋に住んでいたのだが、この大所帯では入らないのでこの形となっていた。
「炎と天空の滅竜魔導士………そしてギルドには鉄と雷もいるとはね。」
「ばーさんもリュークと同じ竜なんだよな!?」
「その通り、かれこれ5千年以上は生きている、正真正銘の竜さ。昔、不覚を取って"竜石"を取られてしまってからは竜化できないけどね。」
「じゃあばーさん、イグニールって知らねーか!?あとグランディーネと、えーと………なんだっけ、ガジルの竜の名前………」
「メタリカーナです。」
「それだ!!」
「ふむ。イグニール、グランディーネ、メタリカーナ………そうだね。」
アイズはナツの質問に答えた。
「会った事があるか、と言う意味では"はい"。今どこにいるか分かるか、と言う意味では"いいえ"だね。」
「そうか………」
「最後に会ったのが何百年も前の話だ、流石にね。それにこの里が滅んでからはずっと人里を転々としていたからね、数人の同胞以外の竜は会っていない。」
「………その同胞は?」
「アーロンとオリウイだ。」
アーロンの名前を聞いて、ウェンディとシャルル以外の表情が僅かに変わったのをアイズは見逃さなかった。
「………もしかして、会った事があるのかい?」
「………はい。ほんの数分でしたが、アーロンから剣を学びました。」
「………そうかい。」
空気が重くなったのを察してアイズは話題を変えた。
「さて、もっと君達の事を聞かせてくれないか。"王国一のお騒がせギルド"での生活、冒険、戦い、その全てを………そして、生まれた時から知っている子が君達にとってどんな存在なのかをね。」
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「いやーやはりいいねぇ、若人から聞く新鮮なお話は。100年は若返った気分だよ。」
「………情報を糧に生きる新手の夢魔みたいな性格に、磨きがかかってません?」
「言うようになったねぇ。あんなに小さかったリュークがいつの間にやら………」
「いつの話をしているのですか………」
一日通して妖精の尻尾のギルドや冒険、戦いの事を聞き出したアイズ。夜になりテントで皆が寝静まった頃に、アイズはリュークを呼び出して家で話を始めたのだった。
「しかし驚いたよ………竜の系譜をひく者が"5人"もいるとは、不思議なギルドもあるものだ………」
「………ん?5人?」
「………おっと、私とした事が、数え間違いか他人の空似だったか?」
「?」
「まぁいい。そして一番驚いたのは………」
「ルーシィですか。」
「あのアンナの子孫がリューク様の相手とはねぇ………随分な巡り合わせもあったものだよ。しかも告白したのがよりによってここだったらしいが、いつからここはデートスポットになったんだい?」
「色々と成り行きでですね………」
と、リュークはアイズにあるものを渡した。それはかつて奪われた彼女の"竜石"であった。
「………ああ、"そう言う"事かい。」
「元々好意は抱いてたみたいなんですけど、この時の戦いで助けられまして………それで、勢いで。」
「勢い、ときたか。」
「はい。ここの逃すとマズい、となりまして………」
「そうか。………はてさて、どちらに似たのやら。」
くくっ、と笑ってからアイズは続けた。
「あの蛮族風情の最低野郎を成敗してくれた事。それに、墓を暴かれたのも腹が立つが、最期にルミナ様やレックス様、ローナ様と話ができたと言うのなら、私は何も言う事は無い。」
「アイズの紋章士も預かっていますが………」
「いや、それはリューク様が連れて行きなさい。私よりもリューク様やルーシィちゃんの力になった方がいい。」
「分かりました。それで、今度は俺から1つ聞いても?」
「どうぞ。」
「何故、今になってここに帰って来たのですか?」
その問いに、アイズは咳払いをしてから答えた。
「理由は2つ。1つは………オリウイの埋葬だよ。」
「………!!」
「5年前の事だよ。………これで私の把握してる中で残っているのは、隣の大陸に遊びに言っている私の孫くらいかね。歳を数えなくなってしばらく経つが、流石に時代の流れを感じるよ。」
「……………。」
「因みに、オリウイの持っていた"獣牙の紋章士"は、アーロンの孫娘の手に渡ったよ。」
「へ?どう言う事?」
「20年前、オリウイがアーロンに会いに行った時に、その孫娘が適正持ちだったようでね。その時既に病に罹っていたあいつは、老い先短い自分よりは、とね。」
「………なるほど。アーロンの、孫娘か………」
「正確には、アーロンが引き取った孤児の子だけどね。………アーロンの名前を聞いて、リューク様のお友達も表情が変わった、と言う事は皆で会ってるんだね?」
「………ええ。目の前で見送りました。」
「………それも聞かせてくれないかい?」
「分かりました。」
楽園の塔を巡るアーロンの過去と戦い、そして最期を話したリューク。
「………そうだったかい。主君と弟子と仲間を救って、逝ったのか。あいつらしい、と言えばらしいのか。」
「……………。」
「"獣牙の紋章士"を受け継いだ、彼の孫娘は旅芸人をしている。もし会うことがあれば、彼の事を伝えてあげて欲しい。」
「分かりました。そして、2つ目の理由は?」
リュークの問いに、アイズは聞き慣れない言葉を出した。
「"ルーメン・イストワール"、って知っているかい?」
「"ルーメン・イストワール"?」
「秘宝なのか魔法なのか分からないが、ありもしない"それ"を求めに来た質の悪い魔導士が度々来てね。口振りからしてギルドの秘宝か、ギルドに伝わる奥義魔法か何かだと察した。どうやらリューク様の素性を突き止め、ここに目星をつけたのだろうが、こことギルドは直接関係ある訳では無いのに面倒な事を………」
「………紋章士も"竜石"も無く、大丈夫でしたか?」
「私がルミナ様に比肩する魔道士だったのを忘れていないかい?相手が魔導士なら、あの最低野郎のような特殊な奴でも無い限り"サイレス"で黙らせてから"ボルガノン"の雨霰で大体完封できる。しかし奴はどうも諦めが悪くてね………罠を新調したのもそう言う事だよ。」
「………そいつの正体は?」
「………
「大鴉の尻尾………確か、破門されたマスターの息子の作った闇ギルドだったような。もしかしてそいつか………?戻ったらマスターに言っておかないとですね。」
「よろしく頼むよ。この里は大好きだが、荒らしに来るような奴がいなければ人里に戻りたいからね。何せ、1人では知識は増えないし、新作のアイデアも思い浮かばない。」
「………変わりませんね、俺が幼い頃から。」
「そう言うリューク様は、随分と変わられましたね。瞳に宿っていた迷い、哀しみ、喪失感、絶望。それが光、力、自信、希望に置き変わっている………先代達に負けない、神竜王に相応しい風格と言うのが出てきている。いや、紋章士に対する適正を考えれば、"歴代最高"に迫っていると言える。」
「………全部、
「やはり、いい仲間に出会えたようだね。」
「ええ。最高の、自慢の仲間です。」
笑顔を見せたリューク。それを見てアイズも微笑んだ。
「なら、私が心配する事は何も無いね。リューク様が産まれた日から知っている身として、ここまで成長された事を嬉しく思うよ。」
するとアイズはふと懐中時計を見た。
「………もうこんな時間。すまないね、口が乗ってしまったよ。」
「構いませんよ。」
「では最後に1つ、アドバイスだよ。」
「アドバイス?」
「そうさ………この先、リューク様が更に強くなる………そして、あのアクノロギアに勝機を掴む為のアドバイスをね。」
「!!」
「いい反応だね。」
「………もうアレに負ける訳にはいかない。だったら藁だろうと縋りますよ。」
「なら伝えるよ………と言っても一言、二言で済むけどね。」
そしてアイズはそのアドバイスを伝えた。
「ひとつは、■■らしく■■になる事。ふたつは、■■■を"■■■い"しない事さ。」
==========
翌朝。
「……………。」
帰り支度を終えた妖精の尻尾一行はリュークの家族や同胞の眠る墓を参った。
「………来る前はああ言ったけど、本当は皆を紹介できて、嬉しかった。ありがとう。」
里を訪れた仲間に感謝を伝え、リュークは立ち上がり、墓から踵を返した。
「それでは、俺達は行きます。一日、ありがとうございました。」
「礼を言うのはこちらの方だよ。久しぶりにこれだけ賑やかに話をできて、楽しかったよ。私はもうしばらくここに留まるつもりだから、何かあったら連絡をよこしておくれ………例えば、リューク様が結婚式を開く時とか、ね。」
「「………!!」」
「………この様子じゃあ、しばらく先かねぇ?」
「はは………それは置いておいて、気が向いたらアイズも妖精の尻尾まで遊びに来てください。その時は案内しますから。」
「後は、イグニール達の事で何か分かった時も来てくれ、ばーさん!!」
「任せたまえ。………では行きなさい、若人達よ。今日を生き、何かを学び、明日を行く。それを繰り返し、未来へ進むといい。」
「ありがとうございます。………では行ってきます、アイズ。」
リュークは手を振り別れの挨拶を済ませると振り返り、仲間達と共に帰路についた。アイズはその小さくなる背中を見つめた。
「………本当、頼もしくなった。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「リューク様の将来の夢は?どんな存在になりたい?」
「うーん………おれは、"ロード"になりたいです。」
「"ロード"、ですか?」
「うん。マルスや、もんしょうしたちのような………やさしくて、かっこいいりゅうになりたいです。」
「そうでしたか。ではもっと勉強して、もっと鍛錬しないといけないね。」
「はい、がんばります!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「あなたが目指しているものが変わらないのであれば、あなたは既に、立派な"ロード"の1人だ。そのまま、あなたの思う道を、信念を進めば良い。」
リューク達の姿が見えなくなると家に入ったアイズ。
「………久しぶりに新作の構想が浮かんで来た。たまには原点に………王道の英雄譚に帰るのも悪くない。」
そう呟き、アイズは机に向かい紙とペンを取った。
続く
まずは新キャラです。
◎アイズ
【性別】
女
【誕生日】
11月1日
【身長】
148cm
【初期兵種】
竜の賢者(戦闘スタイル:竜族)
竜石、魔法SS、杖S
【年齢】
自称5000歳
(5000年から先を数えていない)
【来歴】
ソラネルの民の竜族の、数少ない生き残りである老婆。
5代で"炎の紋章"シリーズを編纂した作家一族の3代目だが、X791年現在で存命なのは彼女と、彼女の孫である5代目のみ。400年前にソラネルの民が潰滅、解散してからは人里を数十年毎に転々とし、ペンネームを変えながら作家として活動していた。
性格としては知識欲の塊であり、読書や勉強、人との会話などで知識を得る、蓄える行為が何よりも大好きで食事を忘れる事もザラにあるような人物。リュークの活躍も雑誌や人伝で聞いていた。
交流のあった同胞を弔う為に里に戻り、しばらくリュークの使っていた家に住んでいた。
【好きなもの】
読書、執筆、知識を蓄えること
【苦手なもの】
野蛮な人
【趣味】
書籍集め、人と話すこと、勉強
【CV】
井上喜久子
枠としては暗黒竜・紋章のガトーとか、ifの虹の賢者とかの、ストーリー中盤で主人公に助言したり力授けてくれる賢者枠のイメージ。名前の由来はFEの開発インテリジェントシステムズの略称、ISを読み替えたもの。声のイメージに関しては、FEのおばあさんキャラがニイメくらいしかいないのでそこから。永遠の◯◯歳ネタが被ったのは偶然です。
・獣牙の紋章士
詳しい事は持ち主共々、登場した際に。
尤も文字の並びで答え言ってるようなものですが(笑)
「まだ回収できてないFE要素」を担っている、と今は言っておきます。