まず、ヒーローズの時にも同じ感想を抱いたハズなんですが、ヒーローズのそれを鼻で笑えるレベルで手軽。SRPGと言う、手軽さ及び今の時代の流れを遡行してるゲームでここまで手軽にやれるのはバグ過ぎる。だからつい続けちゃう。しかも、頭使って上手く騙せたり見破ったりすると気持ちいいけどそれはそれとしてゴリ押しでも何とかなるし楽しい、くらいの塩梅が絶妙過ぎる。
そして、キャラの第一印象はトガり散らかしてても"ストーリーやキャラ造形は紛れも無くFE"なのも大きい。ガッツリFEの世界観こさえて来ていると言うか、「FEをプレイしてる感」は間違いなくある。そこら辺が浸透してきたのか、だんだんシャドウズのファンアート増えてるし、何ならリンやディミトリみたいに推しの英雄にケモミミ生やしたイラストもちらほら見るようになった。元々そう言う"癖"の人が「時代が私に追いついたぞー!!」ってのを数個見た時は笑いましたが。そりゃ35年前から闇堕ちを、15年前から獣人擦ってるシリーズだから一定数いるだろうけども。
キャラにしてもロードにジェイガン枠、赤緑コンビにナバール枠など、FEの王道抑えて来てますよね………しかし赤緑の騎兵は覚醒以来の13年ぶりですよ奥さん。たまげたのはせいぜい、クルト王子とローゼ姫がガチ百合だった事くらいですか?
そんなシャドウズ、課金要素があまりにも少ないのでありがたい反面大丈夫なの?と言う感想を抱き始めたエムブレマーがちらほら出て来た………
ってところでブチ込んで来たよヒーローズ!!ウマ娘リンちゃんがヒーローズで早速実装だよ!!投じた一石がデカすぎて、同時実装の紋章士カムイがだいぶスケベ&初めて剣を握ったカム子と言う中々の爆弾がスルーされてて笑っちゃった。シャドウズに対してフェー君だんまりだなーって思ったらこれだよ。
でも正直ガンガン波に乗って欲しいところではある。エンゲージとか、正直その波に乗る力弱かったんじゃ?って感じた時あったので私はどんどんやっちゃえ派です。
賛否こそ出てますが………そこは申し訳無いがいつも通りと言うか、言葉選ばないと今FGOで話題の新撰組とか御陵衛士とか鼻で笑えるくらい、永遠に派閥同士の内ゲバしてるのがエムブレマーで………万紫千紅みたいな否が圧倒的に少ないパターンは稀と言うか、史上初じゃないかな。
「だからファンが増えにくい」、と言われると「仰る通り」としか言えないし、私も「こっわ、近寄らんとこ」って思った事ありますもん。好みが分かれるのはしゃーないですが戦争を仕掛けるのだけはやめてくれ、が私の感想です。
最後面白くない話をしてしまいましたが、私は今のところシャドウズに無事ハマって楽しんでますって話でしたー。それでは本編どうぞ!!
「これを巻いて、と………」
ミッシェルがルーシィに渡した、ジュードの遺品の調査が始まった、その数日後。
「何をしてるの、リューク?」
「これかい?フェルトに"おつかい"をお願いするところでね。」
リュークは3枚の紙と、その紙を入れる筒を用意していた。そこにルーシィが顔を覗かせたのだった。
「1枚目は、昨日の遺品に浮かんだ古代文字の写しで………2枚目は、遺品の絵?」
「そう。リーダスにお願いして描いて貰ったんだ。」
「それでもう1つは………手紙、ですね?」
「その通り。」
3枚の紙を丸めて筒に納めると、リュークはその筒をフェルトに持たせた。
「それじゃあ、頼むよ。」
「ホホーッ!!」
フェルトはその筒を受け取るとギルドから空へと飛び立った。
「何をしてるの?って顔だけど………フェルトは伝書フクロウ、元々はこうやって手紙を遠く離れた人にメッセージを送る為に育てられた品種のフクロウだよ。」
「そう言えばそうだった………本来の役目をお願いしてるだけだわね。」
「伝書鳩より賢く、羽音が静かで隠密性に優れていて、更に夜目も利くから昔は人気だったんだよ。コストがかかるのと、通信技術の発達で育てているところは激減したけど、今でも通用すると俺は思ってるよ。」
「なるほどねぇ………それで、誰に送ったの?」
「アイズだよ。今この大陸で最も知識を蓄えているであろうあの人なら、物の外見と文字さえ見せたら何かしら知っていると思ってね………」
「そっか、5千年以上も生きているアイズなら王国ができる遥か前の伝承にも辿り着けるかも………!!」
「………そう言うこと、ふぁ………」
「大丈夫?」
「手紙書いて、追加の調べ物もして、徹夜したから、凄い眠い………」
「じゃあ、何かナツとガジルがラクサスに決闘を申し込んだとか何とかってのも………」
「うん………悪いけど、今回は、パスで………と言うか、何でそんな事に………?」
アイズなら特定できるだろう、と言えるだけの情報は揃えた。だがそれはそれとして自分でも調べられるだけ調べないと失礼だろう。その気持ちで徹夜の調査をしていたリュークは眠気が限界まで来ていた。
「何かあったら、起こしてね………ぐう。」
そしてやる事を終えると、机に突っ伏して寝息を立て始めたのだった。
「………帰る元気も残ってなかったんだ。ここ数日ずっと心配かけちゃったね。………よいしょ。」
「私も手伝います、姉さん。」
ミッシェルと共に、夢の中に入り込んだリュークの肩を抱え、ギルドの仮眠室まで運んでベッドに寝かせたルーシィ。
「姉さんと2人で支えられる体格で助かりました。」
「あまり本人の前では言わないでね?やっぱり気にしちゃうみたいだから………」
「………でも義兄さん、大丈夫でしょうか………?」
心配する素振りを見せたミッシェルだが、ルーシィは首を横に振った。
「大丈夫。しっかり寝たら元気に動ける人よ。あまり起きて欲しくないけど非常事態にはちゃんと起きてくれるし、万が一起きなくても紋章士達が叩き起こしてくれるから。」
「そうなんですか………?」
「そんなものよ。それよりも今はナツとガジルを止める方が先だわ。ラクサスと決闘なんて、何でそうなるのよ!?」
「………。」
ナツとガジルが、ラクサスに決闘を挑むと言う事件が発生。ルーシィはそれを止めるべくミッシェルを連れ、ギルドを後にした。
==========
「………ふぁあ、あっ………ベッドの上?誰かが運んだのか………?悪い事を、したな………」
リュークが目を擦りながら起きたのは夕方になってからの事だった。それまでは一度たりとも起きず熟睡していたのだった。
「………まだ眠気が取れてないな。でも、それはそれとしてお腹も………」
昼食をすっぽかして、もうすぐ夕飯時。眠気よりも食い気が勝ったか、とまだ覚醒しきっていない頭で1人ごちるリューク。
「!!」
だが次の瞬間、彼はベッドから飛び起き、その側に立てかけてあった"絆剣リベラシオン"を取った。
「(敵襲………!!)」
敵襲の気配を察知したリュークは即座に意識を覚醒させた。
「"神竜王の威光"。」
魔力による反響定位をその場で使用したリューク。"竜石"を介さず行使したそれは捕捉範囲が天狼島で使った時とは比べ物にならない程度のものであったが、今回はそれで十分だった。
「………戦況は劣勢、敵に引っ掻き回されてるな。だったら俺のやる事は………」
仮眠室を飛び出したリュークは深く息を吸いながらギルドの入口へ向かった。
「戦況を振り出しに戻す。」
そしてギルドを出ると同時に、吸い込んだ息を勢い良く吐いた。
「出でよ、"幻霧の大魔神"。」
==========
「アッハハハッ!!所詮ギルドの魔導士なんてこんなもんじゃん!?」
ギルドの外。妖精の尻尾の魔導士達は突然現れた魔導士………エドラスの王国軍にいたシュガーボーイ、ヒューズ、ココに良く似た3人の魔導士に翻弄され苦戦していた。シュガーボーイの歌と共に繰り出したスライムで行動不能となり、ヒューズの指揮棒により同士討ちが発生し、ココの身体能力で攪乱され満足に戦えない状態だった。そんな彼らの目的、それは。
「いるんだろ、ルーシィ・ハートフィリア!!早く出て来ないと仲間がどんどん傷つくじゃん!?」
「………!!」
目的は不明、しかし彼らはルーシィが狙いだった。
「ンー、早く差し出すのが身の為だぜ。」
「名乗り出ないのなら、ギルドの女を1人ずつ………」
「1人ずつ、何だ?」
次の瞬間。周囲は一瞬にして濃霧に包まれた。
「何だ!?」
「霧!?」
「こんな時に新手か!?」
「姉さん、これは………!!」
「………大丈夫。」
「姉さん!?」
「………一足、遅いわよ。」
突然の濃霧に、敵味方に動揺が走るがルーシィが一足先に濃霧の発生源に気づき、笑った。
「ンー、どうやら向こうの新手らしい。」
「1人2人増えたところで変わらないじゃん!?無駄な抵抗はやめてさっさと………」
《誰を、差し出せ、だって………?》
濃霧に響く声。すると襲撃者の前の霧が渦巻き始めた。
《ならばお代として、貴様らの命の1つ2つ、差し出すが良い!!》
襲撃者の視界を遮る濃霧から現れたのは一頭の巨大な竜。それは大口を開け地を鳴らす程の咆哮をあげると、その大口から光線を放った。
「うわあっ!?」
「竜を飼っていたのか!?」
「知らないけど、操ったら同じじゃん!?」
ヒューズに似た女が指揮棒を振り、目の前の竜を操ろうとした。だが、竜にはそれが効かず、再びブレスを放った。
「COME ON!!我が猟犬達!!」
続けてシュガーボーイに似た男がマイクでシャウトすると共にスライムの塊が竜に向かって行ったが、そのスライムは竜を"すり抜けた"。
「すり抜けた!?」
「やっぱりそうじゃん!?」
「どう言う事だ、マリーヒューズ?」
「私の魔法が"弾かれた"んじゃなくて"通じなかった"、ならあれは実体の無い幻じゃん!!」
効果が無かったのではなく、そもそも発動しなかった。故にマリーヒューズと呼ばれた、ヒューズのそっくりさんは目の前の竜が濃霧の見せる幻影だと突き止めた。
《………もう少し騙せると思ったけどなぁ。》
「「「!!」」」
《だが仕込みの時間は取らせて貰ったよ………行くぞ、"一斉突撃"!!》
霧の中から聞こえる声。それが号令のようなものを告げると今度は四方八方から鬨の声が上がり始めた。そしてその数秒後、3人の襲撃者の目前に突如、無数の白い槍が動く壁のように襲撃者に向かい、あっと言う間に何メートルも押し返した。
「うわあっ!?」
「ちっ、鬱陶しいじゃん………!!」
マリーヒューズは指揮棒で目の前の槍衾を操ろうとしたが再び失敗し、そのまま霧の外まで押し出された。
「何者だ………!!」
「何者、ねぇ………」
やがて濃霧が嘘のように晴れた。するとそこにいたのは、約50騎の白い槍歩兵の隊列。そしてその中心には、紋章士ヴェイルを顕現したリュークがいた。
「マカオ。」
「っ、何だ………?今の今までぐーすか寝てた奴がよ………」
「お詫びとしてこいつらは俺"達"で食い止める。その間に態勢を立て直してくれ。」
「………分かった。任せていいんだな?」
「まかせろ。"天竜"!!」
「へっ?えっと、私?」
「味方の回復は任せるよ。」
「は、はい!!分かりました!!」
味方から敵に視線を移したリューク。
「………それで?ルーシィを差し出せ、だって?」
"絆剣リベラシオン"を抜剣し、頭上に掲げたリューク。すると白い槍歩兵隊が一斉に槍を構えた。
「お茶の代わりに槍の雨でも飲んで、さっさと帰りな。」
そして頭上に掲げた"絆剣リベラシオン"を振り下ろしたリューク。
「初陣と行こう………かかれェッ、我が霧の騎士団、
その号令により、白い槍歩兵隊………リュークの霧の力でできた彼の騎士団、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「もったいないですね。」
それは"
「もったいない、ですか。」
「はい。あなたの兵法への造詣は相当なものです。異界由来と思しき、私には未知の理論まで知っていて、それを活用できる力も持っている………ですが、それが活かしきれていないのが現状ではないですか?」
「………兵法は集団戦にこそ輝くものですからね。一対多はともかく、多対一や多対多に持ち込むのが難しいですね。神竜王などと名乗ってはいますが、俺に"家臣"も"配下"もいませんし。」
「そ、こ、で!!」
と、メイビスがリュークに迫った。
「自分の意のままに動かし、兵法を十全に発揮できる、自分だけの軍隊を造ってしまえば良いのです!!」
「はぁー………なるほど、そう言う考え方ですか。ですが、"造る"と言われても人間を造るのはいくらなんでも………」
「ふふっ………人間そのものを造れ、とは言ってませんよ。素材は、あなたの霧です。」
「俺の霧?」
そう首を傾げながら、"神霧のブレス"を軽く出したリューク。
「その霧を固められますよね?」
「ええ、こうやって盾にする事なら………"神霧の竜鱗"。」
出した霧を鱗状に重ねた盾に変えたリューク。
「それを応用して霧の人間を造り、軍隊に仕立て上げるのです!!」
「そう来ましたか。でもこれなら確かに、裏切る事もまず無ければ、生身の人間相手なら躊躇うような無茶な策も通せる。………やってみる価値はありますね。」
その後、他の鍛錬の合間に"霧の部隊"造りが始まった。人の形にするのには数日とかからなかったがそれを一廉の兵士として動かすには一月、その兵士を複製するのに二月、そして複製した兵士を軍隊として動かすのには半年かかった。そしてさらなる調整の末、丸一年でリュークだけの"霧の部隊"は完成した。
「まさか、本当にできるとは………」
「では、最後の仕上げです。」
「最後、と言いますと?」
「この部隊の名前です。部隊の名前が無いと画竜点睛を欠きますから、とびっきりカッコいい名前をつけましょう!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「(紋章士も交えて一晩かけてついた名前が
リュークはニッと笑った。
「
軍扇のように剣を振るったリューク。すると投擲を終えた歩兵は新たに弓矢を装備していた。
「攻め手を緩めはしない!!"一斉射撃"、
再びの号令で、今度は矢の雨が襲撃者に襲い掛かった。
「ちっ………乱戦がお望みなら、乗ってやろうじゃん!?」
「追い払え、ベイビー達!!」
マリーヒューズは目の前の兵団を掻き回そうと指揮棒を手に取って振るい、シュガーボーイは再びスライムを出して応戦。だが文字通り雲を掴むような感触で効果は薄かった。
『霧を操るのも、霧を掴むのも、コツがいるんだよ………こんなふうに、ね!!』
すると、いつの間にか紋章士ヴェイルと"エンゲージ"していたリュークの号令で歩兵が形を変え天馬騎士の軍団となると襲撃者達に殺到。
『"引込の計"!!』
殺到した天馬騎士達は攻撃と同時に襲撃者達を引き込み、リュークの"間合い"へと引き摺り込んだ。
『そして………こう!!』
次の瞬間。リュークの手にはマリーヒューズの指揮棒とシュガーボーイのマイクスタンドがあった。紋章士ヴェイルのスキル"竜の時水晶"で時を操り、2人の魔法の要を取り上げたのだ。
「なっ………!!」
「返せ!!」
『ならば回れ右だ。そのまま帰れば、お前達の本拠地にこれを郵送してやると約束しよう。』
「「………!!」」
「それは2人の大切な物です………。」
『!!』
リュークの紫煙騎兵団をすり抜けて彼の目の前に迫ったのは、危険性故に禁止された競技用魔法"フリーラン"で迫るココ。
「返してください!!」
リュークの目前まで到達し、アクロバットでリュークに襲い掛かったココ。対してリュークはバトラーに"クラスチェンジ"し、紋章士ヴェイルのエンゲージ武器"ミゼリコルデ"の短剣を目の前でクルッと回してから逆手に持った。
『お前達が手を出そうとしてるのは俺の、俺達の大切なものだ!!』
「ぐ………!!」
『互いの大切なものの為に退けと、俺は言っている!!』
「きゃっ!!」
短剣術でココのアクロバットを受け止め、隙をついて近接魔法"エルサージ"を撃ち込みココを突き飛ばしたリューク。
『整列!!』
すると散開していた兵士を集めると長槍を持った重装歩兵に変え、鶴翼の陣を敷いた。
『ふぅー………っ。』
ここでリュークは一度深く息を整え、視線を前に向けたまま換装魔法のストック内を漁り始めた。
『(寝起きの腹ペコ状態で使う魔法じゃないな………。これが残ってて助かった。)』
保存食として持っていた砂糖菓子を口に放り込み、空腹を誤魔化したリューク。飲み込んでから再び息をつくとチラッと周囲を確認した。
『(ウェンディの回復魔法は………間に合っているね。時間を稼いだ甲斐があった。)』
リュークが数に物を言わせて押し留めている間にウェンディの回復魔法が間に合い、崩された味方の態勢が立ち直っていた。
『………最初からやりたいことができたのは嬉しい誤算だ。さてと………』
奪い取った指揮棒とマイクをギルドの中に投げ込み、エンゲージ武器の"オヴスキュリテ"を左手に、"絆剣リベラシオン"を右手に持ったリュークは不敵な笑みを向け睨み付けた。
『まだ足掻くかい?』
"絆剣リベラシオン"を再び上に掲げたリューク。それに応じて霧の重装歩兵が一歩、また一歩と襲撃者に詰め寄った。
「魔導士風情が、ナメた口聞いてくれるじゃん………!!」
「ルーシィ・ハートフィリアを捕らえる………その使命は必ず果たす。」
「私達は退きません………!!」
『………そうか。』
残念そうに首を振ったリューク。
『ならば轢き潰してくれる!!"槍衾"!!』
掲げた剣を振り下ろしたのが突撃の合図。重装歩兵達は一直線に襲撃者に向かって進軍。そのまま長槍が一斉に襲撃者に襲い掛かる、そう敵味方の誰もが思った。
『!?』
だが長槍が敵を捉える事は無かった。襲撃者を捉えるその直前に紫煙騎兵団の全軍が霧散したのだった。その代わりにその場に立っていたのは、杖を持った鎧姿の精悍な老人だった。
「……………。」
『(新手!!しかも、ヴェイルと同じ、魔法の打ち消しか………?)』
あからさまに舌打ちしたリュークは再三、敵を睨み付けた。
『………ったく、あいつが何をしたって言うんだ。お前達みたいな無礼者に出すものなんて無い、さっさと帰れ!!』
「そうもいかん。我らが"聖戦"の為、ルーシィ・ハートフィリアを差し出せ。」
『"聖戦"………ぉぃぉぃ。』
"オヴスキュリテ"の魔道書を手放し、両手で"絆剣リベラシオン"を構えたリューク。
『嫌な予感は当たるのか、それとも言霊って奴なのか。何でもいいが………』
深く深呼吸するとリュークは思いっきり吼えた。
『竜の寝床に土足で踏み込んで、五体満足で帰れると思うなよ、蛮族共!!』
続く
・伝書フクロウ、フェルト
本来の使い方をしてるまでです(迫真)
今までの使い方がむしろ応用です。
・"幻霧の大魔神"
敵に幻を見せる"神霧の楼閣"の応用で、敵周囲に濃霧を発生させて視界を奪った所に、竜の姿の自分などの幻で敵の視界を埋めて威圧する魔法。
システム的な効果としては幻霧(敵に与ダメージと攻速を減少させる地形効果)を発生させるもの。減少量は5+(自分のレベル-相手のレベル)、自分よりレベルの高い相手には効果無し。因みに攻速をマイナスさせてますが、感覚としては武器が重く感じて上手く扱えなくなるイメージです。
元ネタ:威圧感(パワプロの特能、中継ぎ登板すると相手の打撃能力が大幅に下がる)並びに所有者の代表の1人"大魔神"佐々木主浩
あー、うちの松山にもつかねーかなー(完全に余談。多分阪神ファンと巨人ファンも別の投手に同じ感想抱いてる。)OBで威圧感ついてる岩瀬や球児と並んだり越えたりしてるからええやろの精神
・
リュークの霧の力で生み出される、"霧の部隊"。メイビスとの特訓の末、1年かけて編み出した新技。召喚人数は50騎±20(調子次第)。兵種は切り替え可能で、兵の数を絞る事でより強力な兵士にできる。
名前の由来は霧→煙となって「紫煙と支援」をかけたところから良さげな単語を引っ張ってきました。横文字なのは
✝
リスペクト。その結果「ヘイズと兵団(兵の複数形)」もかかったのは偶然。
今更ながらフェアリーテイルに限らずバトル漫画って、どうしてもサシの決闘か多数の敵を捌く無双ゲーな展開になるのが多いのでこちらから集団戦≒戦略や兵法を活かす場面が少なくて、FEの戦略ゲー要素を拾いきれずもったいないなー、と思ってたんです。
そこで、ちょうどまだ未回収だったFE要素の1つ、風花雪月で実装されて万紫千紅でも実装確実な騎士団を拾って来ました!!
今までも頑張って戦略立てて戦うところは書こうとやってきましたが、これで幅が広がるかなと期待しつつの新技でした!!