感想お待ちしてますので、バシバシと!!
評価も出来れば御願いします!!
今回のこの話、ソウの活躍となる場面ですが次の話まで続いてしまってます。次回の投稿はいつになるか不明ですが、気を長くしていただけたら………
───レッツ、スタートー!!
『し………信じられません!!なんと、たった1人で100体のモンスターを全滅させてしまったーーっ!!これが7年前最強と言われていたギルドの真の力なのか!?
歓声はしばらくの間、止むことはなかった。中には涙を流す者、喜びを分かち合う者、席を立ち彼女を讃える者。興奮は冷めそうにない。
気持ちは誰もが同じ。
エルザの勇姿を見て、何も思わずにはいられないのだ。
『未だに鳴りやまないこの大歓声!!』
『こりゃ参ったね』
『言葉もありませんよ』
実況席からも、言葉が出ないようだ。
やがて黒神殿が消失して魔法陣が地面に浮かび上がり、そこからエルザが戻ってきた。彼女の元に駆け付けたのは、同じ仲間である妖精の尻尾Aのメンバー。
彼等達もまた仲間の勇姿を見せつけられ、その場にいられずにエルザの元へと真っ先に向かったのだ。
「すまない。思ったよりも時間がかかってしまった」
「やっぱすげーよ!!」
「あとでオレと勝負しろー!!」
「あたし感動しちゃった!!」
「私………もう胸がいっぱいで」
「オイオイ、まだ優勝した訳じゃないぞ」
仲間の興奮ぎみのテンションに対して、エルザは冷静だった。快挙をなし得た後だというのに、いつも通りにもう戻っているのとは彼女らしい。
それにまだ時間を短縮したいと考える余裕はあったようだ。感心せざるをえない。
参加者も感想を口にした。
「敵わないねぇ」
「エルちゃんやっぱり最強だねー!!元気最強ー!!」
「さすが一夜さんの彼女さん………」
「あれを見せつけられた後に命知らずなボケかますねぇ」
「見事」
「気に入らねぇな」
ソウも苦笑い。
「俺の負けだな。あっ………」
その時、ソウは約束事を思い出した。
もしかして、エルザが話があると持ち掛けたのは始めからこのような展開になると分かっていたからかもしれない。
男なら何も言うまいとソウは笑うしかなかった。
自然とエルザコールが何処からか沸き上がる。それは段々と周りに広まっていき、やがて会場全員でのエルザコールとなっていく。
『一日目、ブーイングから始まった妖精の尻尾!!それが嘘のようなこの大歓声!!
』
『あの姿を見れば、誰でもねぇ』
『私も正直、胸を打たれましたよ』
今となっては妖精の尻尾はしっかり皆から認められている。ここまでに彼等が味わった苦痛はどれほどのものだろうか。
───三首の竜、選手待機席───
「凄いね~、エルザさん」
「あぁ。ソウが認めるだけはあるな」
「そうだね。僕達でも勝てるか微妙だと思うよ」
「………ふん」
「ルーズ、何怒ってるの?」
「うるさいわね。怒ってなんかないわよ」
───剣咬の虎、選手待機席───
「対したことないですよ!!あ、あれぐらいウチにだって、で、出来ますって!!」
「フ、フローもそう思う………」
レクターの額からは冷や汗が止まらない。フローもより一層動きが遅くなっている。あまり信憑性は感じられない。
ミネルバは嘲笑うかのように言った。
「面白い………口先だけではないということか、妖精の尻尾」
───人魚の踵、選手待機席───
「すごいね、あの人。アチキ、初めて見たよ」
「妖精女王って言われるだけはあるね」
───エルザ・スカーレット。ジェラールをよく知る者………。
誰も知らない間で、カグラが彼女を見据えていた。
『
三日目競技パート“伏魔殿”。
エルザの予想外の活躍により“妖精の尻尾A”完全勝利で呆気なく幕を閉じた。
◇
問題が発生した。
エルザ以外の順位が付けられないのだ。彼女が一人でコンプリートしてしまったお陰で後の人は一体何を相手にすれば良いのか分からない。もう一度“伏魔殿”をやり直したいのもやまやまだが、用意していないらしい。準備にも時間がかかるそうで、難しいようだ。
流石に一位が妖精の尻尾Aで、他のギルドの順位は同じ───という訳にはいかず、何かしらで対処しなければならない。
何処かに行っていったマトー君が戻ってきて、結果を報告する。
「えー、協議の結果、残りの8チームにも順位をつけないとならないという事になりましたので、いささか味気は無いのですが簡単なゲームを用意しました」
ということで、別のゲームをすることに決まった。マトー君の背後に謎の物体が出現する。
「なんじゃ、こりゃあ?」
「マジックパワーファインダー、名付けて“MPF”」
「魔力測定器と言ったところかのう」
装置の上部には小さな球体がある。あそこに攻撃を当てることで魔力が自動で測定されるようだ。
確かに味気ない。
「ご明察。この装置に魔力をぶつける事で、魔力が数値として表示されます。その数値が高い順に順位をつけようと思います」
「質問いいか?」
ソウが間に入る。
「どうぞカボ」
「その測定ってのは一発で決まるのか?それとも魔法の効力が切れるまでか?」
「魔法全ての魔力を測定となりますので、効力が切れるまでですカボ」
「了解」
ソウはそれきり、一人没頭し始める。
また何かを企んでいる様子に周りの魔導士は警戒する。
ヒビキは顎に手を当てて、呟く。
「純粋な力比べか………これはちょっと分が悪いかな。ところでカナさん、今日の夜ってヒマ?」
ヒビキがカナをナンパしている。
だけど、今の彼女は───
「私は暇だけど……もう1樽くらいしか入らないかも」
「飲みすぎだよ」
「ていうレベルじゃねぇけどな!!」
カナの後ろには数えきれないほどの樽が転がっている。一体、どこからこんな大量に持ってきたのか不思議に思う。
───妖精の尻尾B、選手待機席───
「あの酔っ払い!!」
「ダメだな………ありゃ」
「カナさん!!まだ競技終わってませんよーー!」
───戦場───
「ほぇ?」
仲間からの応援も時に手遅れ。
カナは既に酔っぱらっている。
すると、ヒビキは何故かソウの方へと視線を向ける。
「ソウ君はどうかな?」
「うわ~………引くわ~」
「勘違いしているようなので言っておくけど、君の想像しているのとは絶対に違うから!!」
気が変わって、男をナンパし始めたかとソウは引いた。唐突だったので、無理もない。
ヒビキが理由を口にした。
「青い天馬の女性陣の中で、君のファンクラブが出来ていてね。ギルドに遊びに来てくれたら、彼女たちも喜ぶよ。無論、男子も君を大歓迎するよ」
「嫌な予感しかしないから、遠慮する。またの機会にでも」
「まぁ、そうだろうね」
背筋に悪寒が走ったソウは断る。
ヒビキも分かっていたのか、苦笑い。
「挑戦する順番は、先ほどの通りでカボ」
「じゃあ私からだね!!行っくよー!」
一番手“ミリアーナ”。
ローブを脱ぎ捨てて気合い十分だ。
「キトゥンブラスト!!」
ミリアーナは魔法のチューブを螺旋状に回転させながら飛ばし、MPFにぶつける。すると甲高い機械音のピピッと音と一緒に数値が表示された。
───365。
会場の反応は薄い。基準が曖昧なので、よく分からない。よくあることだ。一番手は評価がない中での挑戦なので、比べようがない。
『比べる基準がないと、この数値が高いかどうかわかりませんね』
『ウム』
『この装置は我々ルーンナイトの訓練にも導入されています。この数値は高いですよ、部隊長を任せられるレベルです』
ラハールの説明により、高得点とは分かったが今さらどのように反応すれば良いのか微妙。
『続いて四つ首の仔犬、ノバーリ。数値は124。ちょっと低いか』
二番手“ノバーリ”。
結果は───124。
「フォ………」
落ち込んでいる。
「僕の番だね」
三番手“ヒビキ”。
観客から黄色い悲鳴が飛び散る。
彼は力比べは苦手な様子なのだが大丈夫なのだろうか。
───青い天馬、選手待機席───
「知力タイプのヒビキには厳しいね」
「オレが出てればな」
「君たち、友を信じたまえ」
諦めムードの仲間達。一夜は励まそうとする。
「師匠!!いつの間に!?」
「復活したんですね、先輩」
「うむ、ジェニーからバトンを受け取った」
一方で、戦場では───
「ああ………何て事だ」
───95。
ヒビキは泣き崩れている。
今のところ推定、最下位。
「信じた結果がこれか」
「あはは………」
「メェーン、失敗から学ぶことも大きい。これを糧に努力をしようではないか」
「「おっす、ありがたきお言葉、先輩!!」」
因みに、ヒビキは速攻でカナの元にすがり付いて慰めてもらっている。早速努力をしてる………と呆れたイヴだった。
───戦場───
『続いては大鴉の尻尾、オーブラ!』
四番手“オーブラ”。
彼の魔法は相手の魔法を消滅させること以外は不明だ。ソウも彼がウェンディ、シャルルを襲った犯人と見ているので注目していた。
「キキッ」
オーブラの肩に乗っていた小さな黒い生物が動き出した。そして、MPFに体当たりをする。
───4。
あくまで実力はギリギリまで隠そうという魂胆のようだ。
「これはちょっと残念ですが………やり直しはできませんカボ」
───通過順位───
1位,“ミリアーナ”(365ポイント)
2位,“ノバーリ”(124ポイント)
3位,“ヒビキ”(95ポイント)
4位,“オーブラ”(4ポイント)
「暫定一位はミリアーナの365ポイントだカボ」
「やったー!!私が一番だぁ!!」
マトー君の両手を掴んで、ブンブンと嬉しそうに振っているミリアーナ。マトー君が少し困りぎみだ。
「そいつはどうかな」
次なる挑戦者に会場の火が点く。
剣咬の虎の登場に一気に大歓声となる。
五番手“オルガ”。
「120ミリ黒雷砲!!」
彼の両手に収縮された黒い稲妻が迸り、MPFへと直撃する。辺り一体に軽く電撃が散った。
───3825。
まさかの四桁越えに、周りからは驚愕の声が漏れる。ラハールでもこんな数値を見たのは初めてだ。
調子に乗ったオルガは何故か歌い始めた。マトー君が静かにマイクを回収。
『さあ………それに対する聖十のジュラはこの数値を越せるかどうか注目されます!』
六番手“ジュラ”。
彼の畏怖堂々とした姿はまさに圧巻である。
その頃、ソウはというと───
「おい、もうすぐお前の出番だぞ」
「ふぇ?もう?」
「ちょっと待て!!今じゃないから!!」
「あ?ほほ~」
カナが暴走しないようにしていた。
───蛇姫の鱗、選手待機席───
「ジュラさんなら勝てるよね」
「むしろオレの心配は他のところにある」
シェリアの問い掛けにリオンは不敵な笑みを浮かべながら答えた。彼の表情に不安という文字はない。
───戦場───
「本気でやってもよいのかな」
「もちろんカボ」
ジュラはその場で目を閉じて、静かに両手を合掌する。
「
地鳴りが発生。それに続くように天まで伸びる巨大な爆発が発生。あまりの威力に目を疑うほどだ。
───8544。
「うわわ!!危な!!」
無茶苦茶である。
───蛇姫の鱗、選手待機席───
リオンは自慢げに言う。
「そのあまりの強さに、聖十の称号を持つ者の出場を制限されないかという事だ」
「そっかぁ………それがリオンの心配」
卑怯と言われても、可笑しくないほどの実力を秘めたジュラ。まさに彼が怪物と恐れられるのは当たり前だろう。
───妖精の尻尾、応援席───
『こ………これはMPF最高記録更新!!やはり聖十の称号は伊達じゃなーい!!』
「こりゃあ、たまげたわい」
同じ聖十大魔導士のマカロフも唸る。
「ソウやギルダーツとよい勝負か」
すると、クスッ………と笑い声が漏れる。
「……そのギルダーツの血を引く者がそこにいるのをお忘れなく」
───戦場───
「一つ聞いてもいいか?」
「ん?何?」
「
「私のギルドは勝つために何でもするってのを忘れたのかい?」
「はは、そう言えばそうだったな」
だとしても、それは無いだろとソウは思った。卑怯、いや下手をすればそれ以上。
『次なる挑戦者は妖精の尻尾B、カナ・アルベローナ!ジュラの後は何ともやり辛いでしょうが………頑張ってもらいましょう』
「やっと私の出番かい? ヒック」
七番手“カナ”。
フラフラな足どりで移動するカナ。そんな彼女の様子を見て、観客は殆ど期待を寄せていない。
「う~ん」
カナは上着を脱いで、表情を正す。
「さ、ぶちかますよ」
そう告げたカナの腕には普段ないはずの紋章が刻み込まれていた。それはソウがズルいと言った元凶でもある。
その紋章の正体は、妖精の尻尾三大魔法の一つである───
───“
───妖精の尻尾、応援席───
マカロフは嫌な予感がした。
「ま………まさか………」
「特別に貸して差し上げました、勝つ為に!」
キラリと瞳を輝かせながらそう言い放つメイビス。案外、勝利を手に入れるために手段を択ばない性格の彼女に、マカロフは開いた口が塞がらなかった。
「元々、あの者にはすごい高い潜在魔力があります。彼女なら使いこなせるでしょう」
視線の先にはまさにカナが堂々と紋章を刻んだ右腕を掲げていた。
───戦場───
「集え!!妖精に導かれし光の川よ!!照らせ!!邪なる牙を滅する為に!!」
詠唱の言葉を口にした彼女の周りに段々と光が集結していく。光の放つ輝きはより一層強くなっていく。
そして────
「
───9999。
会場が唖然。
光柱に包まれたMPFは跡形も無く消失。残っていたものは何もない。あるのはただ、最後の力でMPFが観測した結果のみ。
『な………なんという事でしょう。MPFが破壊………カンストしています。な………なんなんだこのギルドは!!競技パート1・2フィニッシュ!!もう誰も妖精の尻尾は止められないのかー!!』
「止められないよ!!なんたって私達は
カナははっきりと宣言する。
しばらくの静寂の後、またしても大歓声が巻き起こった。
今まさに、妖精の尻尾の大反撃が始まろうとしていた。
「少し考えねばならぬか………カボ」
カナのこれが会場の雰囲気から、まるでフィナーレのようだが、忘れてはいけない。まだ彼女の後に一人、挑戦者が残っているということを。
その挑戦者は、何か怖そうなオーラで呟いているマトー君の元へと歩いている。
「なぁ、俺の番がまだなんだけど」
「はいカボ!!すぐに予備のを用意するカボ!!」
ソウは然り気無く言うと、マトー君は慌てて用意を始めた。カナが完全に壊してしまったので、準備が完了するまでソウの出番まで少し時間が空いてしまうようだ。
実況席でも彼の出番がまだだったことにに気付き、こう叫んだ。
『皆さん!!まだ興奮は冷めない!!最後の挑戦者“三首の竜”ソウ・エンペルタントの結果はどのように!?昨日の試合から見ても彼の実力は相当のもの!!どんな魔法が使うのか期待が寄せられます!!』
どっと一気にソウに視線が集まる。
やりにくいではないか。カナが最高値を叩き出したお陰で、ソウは肩身の狭い思いをしていた。さらに昨日の試合で魅せた彼の魔導士としての実力もより一層観客の注目に拍車をかけている。
ソウは苦笑いをして、小さくため息をついた。
「ハードル高ぇ………」
本日、二度目。ソウは自分のくじ運の悪さを呪った。
───妖精の尻尾A、選手待機席───
「ソウは何をやるつもりなんだろうな?」
「昨日の滅竜奥義じゃねぇか?」
「確かに………でも、カナのあれを見せられた後じゃ、やりにくいわね」
彼の滅竜奥義“波動竜砲”。
魔力で出来たエネルギー波を凝縮して、巨大なレーザーとして放つ大技。昨日使っていた時は辺り一体の空間が揺らぎ、とんでもない威力を誇っていた。
今回もそれを使うのなら、どんな結果になるのか自然と胸が踊る。
だけど、ウェンディは違った。
彼女はゆっくりと首を横に振る。
「私は違うと思います………」
「あぁ。私もウェンディと同意見だ」
「え?どうして?」
エルザは理由を口にする。
「ソウはいつも私達の想像を上回ってくるからな。今回も例外ではない。さらに、今のソウを見てみろ」
現在、MPFが準備中なので出場者は気長に待っている。出番を終えた魔導士は楽しそうに談笑していたりと自由に時間を潰している。そんななか、彼は一人ポツンと立っていて───
ウェンディはどうして彼が滅竜奥義を使わないという決断に至ったのか、その最大の理由を呟いた。
「楽しそうに笑ってるんです………」
重いプレッシャーがのし掛かり、不安感も募るであろう時間帯。普通の人なら早く過ぎてほしいと願うこの待ち時間の中で───
───彼は笑っていた。
───三首の竜、選手待機席───
「ソウの出番がようやく来るみたいだね」
「でも、大丈夫なの?」
サンディーが疑問に言う。
あのカナの後なので、彼に寄せられている期待も何かと大きくなっている。
「心配は不要だね」
すると、アールは笑顔でこう言った。
「僕とジュンとソウの中で、一番魔力の量が凄いのは僕でもジュンでもない───
───戦場───
ようやく別のMPFが用意された。
まさか前機が完全に破壊されるとは予想外らしく、思っていたよりも時間がかかってしまっていた。
ソウはMPFの前にたつ。
『さぁ!!ようやく再開となりました!!ソウ選手はどんな展開をみせてくれるのでしょうかぁぁあ!!』
会場がどっと沸き上がる。
「だから、そんなにハードルを上げなくても」
内心、苦笑しながらソウは魔法の準備に入った。
片方の拳を握りしめ、力を込める。
そしてそれを前へと突き出した。
『え………?』
観客は目を疑った。
幻覚でなければ、彼がしたのは普通のパンチのように見えたからだ。
MPFは切実に彼の記録を映し出す。
「「「「「えぇぇーー!!」」」」」
驚きのあまり、会場全員が叫んだ。
八番手“ソウ・エンペルタント”。
結果は────
────
続く────────────────────────────
裏設定:ソウとアールとジュン
三人の魔導士としての力関係は以下の通りとなる。
ソウはアールに強い。
アールはジュンに強い。
ジュンはソウに強い。
例えるならじゃんけんと思ってくれれば良い。彼らのこういう力関係にはちゃんとした理由もあるが、後の機会に。
そして、ソウの力点は“魔力量”。アールの場合は“移動速度”。ジュンの場合は“攻撃威力”となっている。
オリジナルの敵キャラってあり?(無しの場合だと、原作に出てきた敵キャラのいずれかを主人公が奪い倒す形となる予定)
-
あり
-
なし
-
ありよりのなし
-
なしよりのあり
-
どっちでも