逃亡劇「俺は無罪だ!」~逃亡劇から始まる英雄譚?~ 作:ISUZUベアー
かなりマイペースの投稿になると思いますが
よろしくお願いします!
どうする!どうする!なんてタイミングで警察が来るんだよ!
やっぱり通報されていたのか!とりあえず
ショーケースの後ろに隠れるしかない!
警察の捜査のいっても聞き込みぐらいだろう。大丈夫だ!そうバレなければ..........
しばらく経って
警官は店の人に聞き込みを終えると店を出ようと扉に手を掛ける。勝った!!その角度からはどの角度で見ようがショーケースが俺を隠してくれる。
そう確信を持った瞬間であった。警官は鏡に目を飛ばし
「おや?ショーケースの後ろにもいましたか。すいません気づきませんでした。いや~鏡の反射のお陰で気づくことができましたよ。」
この世の中には確信を持てることはないのか!警官は徐々にこちら側に近づいてくると同時に俺はジワジワとくる圧迫感に押し潰されるようになる。そんなことを知らない警官は俺がその凶悪犯とは知らずに
「では軽く質問をさせてもらッッ!!......」
警官が俺を視界に入れられる角度に入ると勿論俺のことが見られるわけで
「お、お前は!!」
「ddどっtどうも」
驚きすぎてキョドってしまったが今はそんなことどうでもいい!早く逃げなくては!一目散に足を動かし警官とは逆方向に足を踏み込み逃げ出す。
やみくもに逃げていたせいか、そのまま真っ直ぐ逃げているとガラスの壁が目に入る。
ぶつかる!!いや入口側には警官がいるから
入口から逃げれない。
それならそのまま突っ込んで道を作る!!
(パリンッッ!)
そのまま体を前に倒しているとガラスが砕け散り、辺りにはガラスの破片が散らばる。
しかし勿論、代償はあるもので
「痛ッッ!出血大サービスじゃねぇか」
映画やドラマのようにはいかずガラスの破片が服を貫通し皮膚に刺さってしまう。
切ってしまった体の箇所から血しぶきを上げ、服がわずかに赤色に染まると同時に
(ブッオオーブオッーー)
窓を割ってしまい当然ブザー音が全方向に響く。ブザー音によって町の人々が騒いでしまい、ブザー音や人のざわつきを見て警察が集まってくる。
「あっあいつは!」「間違いない!」「捕まえろ!」
警官たちが俺に向かって矢の放つかの様な視線を向けてきながらすごい勢いで走ってくる
「いやっ俺はやってな.......」
そこで俺は気づいてしまう。もうガラスを割ってる時点でもう器物損害罪で犯罪者の仲間入りじゃないか!
「クソがァァーーー!!」
捕まったら指名手配されてるところから見ると確実に"死刑"だ!もう選択肢は一つ!逃げるんだよぉ!
"走る" "走る" "走る" "ひたすら走る" "闇雲に走る"
"出血しながら走る"
ひたすら走っているとさっきの裏路地が見える。一か八かあそこに隠れてやり過ごすしかない!
数分後
やっと警察を巻くことが一息つく。とりあえず状況確認しよう。えっとバスで登校していたらバスジャックされ気がつくと知らない土地にいて凶悪犯罪者にされて警察に追われていると。ふむ、いや!どういう状況だよ。ハプニングが起きすぎだろ!あぁん!?
俺の今までの人生をギュッと凝縮してもこんなに濃厚じゃねえよ!
しかしどう考えても状況が変わるはずもなく
「はあ、どうするか」
そんなことを呟きながら解決案を考えるのであった。
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