はい!こちら『愛に溢れる探偵事務所』です!   作:枯華院 清日

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血の気が引く!

 

 

 

 

 

 

 吸血鬼事件の犯人は未だ捕まっていない。

 

 先日遭遇したのはよく居る感じの疲れちまったおっさんで、話せばわかるタイプの模倣犯。

 ちょっとした地雷を踏むだけで、会話不能な激ヤバ系多重人格警官サイコ野郎になる人とは一味違うぜ。

 

 模倣犯のおっさんこと沢樹 槐は、早速レイリーの父親がやっている店に顔を出したようで。上手い具合にガス抜きが出来ているそうだ。これなら再犯もしないだろう、そのまま友人の一人でも出来れば御の字だ。

 

 ちなみに、被害届やらは出していない。まぁ示談みたいなもんだよ。実際の被害は無しで、本当に思い詰めての行動で反省もしてるそうだから、平気平気。サイコ筋肉…多賀さんを納得させるのは骨が折れたけどな。

 

 それはともかく。

 

「……」

「……」

 

 時間は昼飯時。皆はお昼ごはんっていうと、何を思い浮かべるかな!? 

 

 何らかの和風定食。

 いいね、日本人って感じするよ。焼き魚でも揚げ物でもバッチコイ。小鉢に箸休めがあって白米にみそ汁なんて付いてる訳だから、これってひょっとしてビタミン、塩分、タンパク質が含まれる完全食じゃない? 

 

 何らかの洋風料理。

 これもいい。何が良いって、これはこれで食が進む。ハンバーグランチ、ミックスフライ。心が踊るだろ。カレーだって美味い。ところでカレーって洋風でいいのか? いいんだよ、俺の心の小宇宙ではカレーは洋風なの! 

 

 何らかのパン。

 これの良さは手軽さだな。値段も割と安くて、学生の胃袋がカロリーを求めている時の最適解と言っても過言じゃないと思う。あんぱん食パンカレーパン…食パンはそのまま食べねぇな、サンドイッチになって出直してきてくれ。何枚切りでも構わない、いつでも二枚目の君で居てくれ、食パンだけに。

 

「……」

「…食べないの?」

「いや…」

 

 人から出された物は、食中毒を起こしそうな物以外はちゃんと食え。

 これは晴子センセイから教わった事だ。

 

「レイリー…一つ訊いていいか?」

「いいよ」

「ありがとう」

 

 まったくもってその通りだな。

 人の厚意っての無駄にしちゃあいけない。食材も然り、米粒一つ残すと目ン玉が潰れるっ…ていうかアタシが尻子玉とかひっこ抜いて潰す。と、脅迫めいた言葉が続かなければ満点の教えだと思う。

 

 だから、聞こう。

 

「なんで…パンが青いんだ…?」

 

 青いんだよ。差し出されたパンが。

 しかも群青とか空色。

 形状の丸っこさも相まって、地球的な感じ。

 

 ……これ食べてもいいのォ…? 

 

 

 

 話はちょっと前の事。

 

 

 

 

 都内、ある公立中高一貫校。

 

 魑魅魍魎から一般人、超能力者に転生者、流言飛語いわゆる『噂』によって多種多様な人間が通う学校。

 制服はブレザータイプとしている一方、希望であればいわゆる学ランやセーラー服どころか改造制服さえも可と、服装においての規則は非常に緩め。

 そんな学校の日々として…。

 

「いつでも土屋みたいな魔法の投球が出来る訳じゃないけど、エルフだってその気になれば魔法くらい使えるんだよ…まず呪文を詠唱してイ゛ッ」

「森山が舌を思いっきり噛んだんで保健室に運びまーす」

ひはへへひは(血が出てきた)…」

 

 よく流血するエルフ。

 

「日常における美しい瞬間、たとえば階段を上っている時にはためくスカート…ッ! おなごであれば、未だ漢になり切れぬ男子のふくらはぎが体育の時に剥き出しになる時ドキがムネムネ…ッ!」

「蒸し暑くなってきた時の、男女問わず油断した透け感とかいいよね。男子は腕まくりした時に薄っすら血管が見えたり、これも男女問わずだけど、胸元を緩めて鎖骨が見えるのとか」

「立神殿も中々やるでござるなぁ…」

「風間くんもやるね…!」

 

 推定ニンジャと転生者の下世話極まりない会話。

 

「あれ、野上さんは?」

「隣町までカレーパン買いに行ったよ」

「今から四限目だよね??」

「まぁよくあるでしょ…あっ調理室から火が」

 

 燃え上がる調理室。

 

「テニスコートとグラウンド吹っ飛んでね?」

「テニス部とサッカー部だろ、懲りねぇ連中だ」

「体育潰れんじゃん、最悪だなオイ」

 

 荒れる運動場。

 

 と、まぁ。日常的に変な事ばかりが起きる。変な事で済ませて良いのかと言われても、正しく日常茶飯事って事だ。

 慣れてしまえば驚天動地のお祭り騒ぎが昨日も今日も楽しく起こる。そして特に最近では怪我人までなら誰も気にしない、それは何故かというと。

 

「こんちわっすゥ」

「あらぁ太陽ちゃん。何時まで待っても会いに来ないから、忘れちゃったんじゃないかってお姉さん心配してたのよぉ」

 

 この人、新任の保健教諭である与田 つばささんのお陰だそうだ。何で伝聞の体なのかというと、俺は怪我をしない健康優良児だから!! 

 じゃあ何で無闇にセクシーな保健教諭に会いに来たのか? いや、俺は何ともないよ? 

 

「俺の用事じゃないっすよ、ほれ森山」

「ちょっと舌から血が…」

「あらあらあらあら…」

 

 怪我し過ぎで呪われてるんじゃないかって説が濃厚な森山を届けに来ただけだ。二番目に有りそうな説は、純粋に不注意。絶対こっちだろ…。

 

「いつもすみません…」

「いいのよぉ…はい、じゃあこれを傷口に塗ってねぇ」

「ありがとうございまふ…」

 

 いつもってお前…それでいいのか…!? 

 ちょっと何か、エロ光線的なのが目から出てそうな保健教諭にお世話されっぱなしとか…いいんだな!? 

 ………羨ましいなァ! 

 

 与田さんの容姿といったらもうね、目に毒。

 推定年齢二十代から三十代で、はち切れんばかりのワガママどころか暴力的ボディ。それを際どい切れ目の上着と、サイズ間違ってないかと疑いたくなるタイトスカートに包んでいる。更にそこからハイヒールに白衣をドン、正気の沙汰じゃねぇ…! 

 

 髪色は白と黒でくっきり別れた奇天烈極めた感じだが、桃色の何かが出てそうな垂れ目がこれまた恐ろしい。助けてくれ、俺の天使…! これじゃあ俺…保健室に在中したくなっちまうよ…! 

 

「じゃあボクはこれで、ありがとうございました」

「はぁ〜い」

「…はっ!?」

 

 いかん、思考が駄目な方向に移動してたな? 

 

「…それで? 太陽ちゃんは何のご用?」

「ま、ただの付き添いって訳じゃ無いっすよ」

「でしょうねぇ」

 

 話が早いな、こちらとしては助かるけど。なぁんか見透かされてる感じがするのは、ほんの少し気に食わないが。ぐっと堪らえよう。

 

「じゃあまず…与田さんの本当の年齢を…」

「レディに歳の話は失礼って知らないの?」

「じ、ジョーク! ジョークです!!」

「んもぅ…」

 

 危ねぇ…今懐から何か物を取り出そうとしたぞこの人。場を和ませる冗談じゃんね、これだから最近の保健教諭は困る。俺が悪いのは確実だけどな。

 小粋なジョークで怪我する前に、本題に入ろう。

 

「与田さんは最近の吸血鬼騒ぎって知ってます?」

「…あぁそれ…? 知ってるけど、太陽ちゃんが首を突っ込むのはオススメしないわぁ」

「そりゃまた何でです」

「あたしの職場、この学校じゃない方は知ってるでしょ。そっちで進めてるからよ」

 

 与田さんの本当の職場『日本政府直属組織 統制機関』。

 いつの間にやら存在していた部署であり。なんでも、公的な政府機関で、世にある『噂』の抹消・排除・管理を行っている…らしい。

 現在は千々石さんが室長を務めていて、その仕事はどうやら多忙を極める。千々石さんの目の隈が深くなってるもん、休んでくれよ。

 

 さて、ここでわかった事が二つ。

 

 そんな公的機関でさえ、吸血鬼の足取りは掴めていないだろうということ。

 じゃなければ現在調査中のニュアンスを含んだ言い方にはならないだろう。もしかしたら、この考えを見越してそう言ったのかもしれないが。

 もう一つは。

 

「随分ノンキしてるんすね、人も死んでるってのに」

 

 最初に話を降った時の返答。それが随分と呆気なかったこと。まるで誰かが擦り傷でも作った程度の驚き方だった。つまりは、政府機関は現状をさしたる大問題だと思っていないということだ。

 何ていうかね…ちょっとだけ腹立たしい感じ。

 

「まぁそうねぇ…吸血鬼がどうこうするより、交通事故で死んじゃう人の方が多いもの」

「そりゃそうですね…んじゃまた」

「あっ、待って待って。これあげるわぁ」

 

 有力な情報の一つでも持ってるかもと思ってたんだが、空振りだった訳で。大人の視点から見れば見知らぬ死者数はただの数字、理屈はわからんでもないけど。自分が納得行くかは別の話だろう。

 そんな、少しだけ憮然とした態度になった俺を、与田さんが引き止めつつ何かを寄越す。

 

「なんすかこれ…瓶…水?」

 

 渡されたのは透明な瓶。そこまで大きい物でもなく、手に収まる程度の物。内容物は透明で、揺らしてみても変化は無い。よく見ると…少し粘性がある、か? 

 

「回復薬って言われてる物の原液よ、傷とか患部に塗ってねぇ」

「えっ…えっ!?」

 

 回復薬ゥ!? えっ本当にィ!? 

 何でこんなに俺が驚いてるのかって? そりゃあそうだよ、だってこれメチャ高価なんだぞ! 

 

 軽い擦り傷や切り傷なら数秒で治り、複雑骨折でもあっという間に接着する。こころさんに憑いている『叩けば直る』との違いは、重病だとしても病巣がわかっているならそこに塗布すれば完治するし。肉が抉れていても塗っておけばしっかり元通りになる。

 魔法じみた万能薬、それがこの回復薬ってヤツ。なるほどねぇ、こんな物を保健室で常備できるなら、そりゃあ怪我人程度は学校でだれも気にも留めなくなる訳だ。

 

 ちなみに、滅茶苦茶希少で小瓶サイズの効果が弱い物でも末端価格数万円です。それの原液ともなれば…お幾ら万円するんだコレ…大人の財力ってヤツなのか、いや怖いんですけど!? 手が震えてきたぞ!? 

 

「千々石ちゃんから言われてるのよ、太陽ちゃんはすぐ怪我するから持たせてあげてって。なのに太陽ちゃんったらいつまでもお姉さんに会いに来ないしぃ」

「会いたくなかった訳でもないんすけど…ええぇ〜マジっすか…いくら払えば良いんですコレ」

「いいのよぉ、原価タダだもの」

「いやいやいやそういう問題じゃなくって…」

 

 俺の中の貧乏性な小市民が震え上がってるんですけど、っていうか原価タダなの?

 何かこう…ヤバい取引とかそういう? これを受け取ったら最期、とんでもねぇ修羅場に叩き込まれるとか? 

 

「ちなみにそれの原材料、知りたい?」

「それ聞いたら変な組織とかに狙われません? 医療機関の闇を知ったら死ぬ的な」

「そんな大それた物じゃないもの、平気よ」

 

 金銭感覚が違うのか、それとも独自ルートとかがあるのか。何にせよ大人って怖い、そんな感想しか出てこないんですけど。

 でも原価ゼロって言ってたから本当は安いのか? いやでも値段が絶対ヤバいじゃん。何ならこの瓶をそこらに売ったら、俺の行こうとしてる大学の学費とか一発じゃん。

 

「十分大それてますよ、だってこれ、この量なら」

「…それねぇ、あたしの」

「えっ与田さんの?」

「よ・だ・れ♡」

 

 よだれ。

 唾液(俗称=よだれ)

 

 人体の口腔内にある唾液腺から分泌する液体。

 水、粘液、電解質、酵素等を含んでいて、炭水化物を分解するアミラーゼなどが消化を助け、時に口内を清潔に保ち、病原体から身を守るといった効果を持つ。また、別称として唾など。

 一般的な人間の分泌量は、一日一リットルから一リットル半。

 

 なるほどね、確かに希少だわ。原液なら一日にそんくらいしか出ないんだもんね。

 

 ……じゃねぇよ!!! 

 

「キッッッショッッ!!」

「あっ! ちょっとぉ!!」

 

 気持ち悪いわァー!!!! 

 

 そして俺は逃げた。

 貰った瓶はしっかり握り締めて。

 

 いや違うんだよ。これはその、親切心を無下にするとかは良くないし、何よりちょっと金に目が眩んだだけで…こっちの方が心証悪いな。

 

 それにしても、こうやって知らない方が幸せだった事とか、そもそもしらなきゃ良かった事を知ってオトナになるんだな。じゃあ俺はずっと子供で居たかったぜ…! 

 

「…うぅ…」

「當真の調子が戻ってからずっと悪そうだな?」

「先程森山殿の伴として保健室に向かった筈でござるが…アッ!! さては保健室で個人的な蜂蜜(ハニィ)授業を行ったので御座るな!? いいなぁいいなぁ! 某も。おいおい昨今の春画的成人向電脳遊戯(エロゲー)でも聞かないぜ! な、出来事で羽目を外したく思うで候! あいや、しかしあまりに助平だと一寸ばかりお叱りを賜る気がするので遠慮せねばならぬやも…!」

「本当は?」

「羽目を外してェ〜! で御座る」

「素直でよろしい」

 

 調子が悪そうじゃなくて悪くなってんだよ。

 レイリーの一件で、腕の肉が弾け飛んだ時の治療を思い出して最悪な気分なんだよ。

 わぁ回復薬すごーい、キモいくらい腕が治ってくゥーとか考えてたのが。まさか与田さんの唾液を塗ったくってたとは思わねぇだろ。どんなに与田さんが美人でスタイルも良かろうと、唾液は別だ。俺には少々特殊な趣味は無い。派手な怪我は避けよう、うん。

 

 はぁ…せっかくの昼飯時に食欲が無くなったよ。いっその事十秒充填二時間維持、そんなゼリー的なアレで済ませるか…いやでもアレ透明だからちょっと遠慮したいな。

 

「太陽くん」

「おう…どうしたレイリー」

 

 傍目から見て、相当げんなりして見えたのかレイリーがいつも通りの無表情で話しかけてくる。あくまで無表情、たぶん心配してくれてるんだろうけどな。

 

「これあげるから、一緒に食べよう?」

「そんな気ぃ使わなくてい」

「う、う わ あ あ あ ! (PC書き文字)

 當真殿が助平出来事に飽き足らず、レイリー殿と青春を謳歌しているで御座るぅー! だ、誰かー! 風紀委員の人呼んでー! 学内の青春濃度が上がって風紀の法則が乱れてしまうで御座る!」

「うるせーの」

「ぬわーっ!!」

「…うん、やっぱありがたく貰うわ」

 

 クソ喧しい忍者は野上の蹴りで荼毘に付したよ。そして野上はそのまま無言で威圧してくるよ。貰わないとぶち殺すって視線がお喋りさんだね、怖っ…。クラスメイトに向ける視線じゃねぇぞ。

 

「はい、これ」

「サンキ……なん…だと…?」

「パンだよ」

 

 パン…?? 

 

 

 

 

 はい。

 ここで話が戻るってワケ。

 

 

 

 

 少なくとも俺の知ってるパン、いわゆるブレッドは、こんなに鮮やかな青色をしていない。それともあれか、俺が知らない内にパンはといえばブルーって常識でも生えてきたのか。

 

「なんで…パンが青いんだ…?」

 

 教えておじいさん、お空はどうして青いの? ってレベルじゃねぇよ。パンといったらこんがりきつね色とかそれに伴った黒色、もしくはそれこそ雲みたいな白とかじゃないのか。普通はパンって食が進む色をしてる物じゃん、暖色系のさ。真っ青だったら食が進むんじゃなくてバックギアを全力で踏み込んでるよ。ペダルの踏み間違いには注意しておこうぜ。

 

 あっ、パンと言えば白いから、それを連想して空の色をイメージしたのかな? 洒落が効いてるねレイリーさんよォ…んなワケねーだろ!? 

 

「…お母さんが…持っていったらって…」

「…そっかぁ…」

 

 やっぱりあの人、レイリーのお母さんことヴァイスさんって何かおかしいんじゃないか? 会ったことは数える程度だが、カレー食った時のリアクションとか含めて不思議な事だらけだよ。しかしそんな事を実の娘相手に言える訳もなく。

 

 っていうかね? 誰がこのパン…パン? を用意したのかじゃなくて、パンが青い理由が聞きたかったんだよ。妙に丸いフォルムについてはこの際おいておくから、輝く地球の色をしてるのが知りたいんだよ、パンだぞ? 

 

 …クソ、うだうだ考えてねぇで覚悟を決めろ、俺。たぶん、何かしら、飲食可能な程度には親切心と思しき何かは入ってるハズだ。

 

「いただき…ます…!」

「うん、気を付けてね」

「へっ…?」

 

 ───ゴリュ…ッ! 

 

 これね、パンらしきものに歯を立てた音。

 

「レイリー」

「うん」

「これ本当にパンか?」

「一応」

 

 よくさぁ…外国のバケットとかフランスパンの類はめっちゃ硬いって言うじゃん? 

 これはもう、それどころの話じゃないんだよ。

 そもそもパンかどうかが怪しくなって来るんだよ、もしかして、パンはパンでも食べられないパンってなーんだ? に対する解答でも用意して来やがったのか。

 

 尋常じゃない堅さというか堅牢さで正しく歯が立たないし、勢い余って滑ったパンが歯茎に直撃して変な音を奏でたじゃん。

 というかレイリーお前…これ本当にパンかって聞いたら、一応って答えたよな。まさかね、いや、ひょっとしてなんだけど…。

 

「勘違いだったら悪いんだけど、聞き間違いじゃなけりゃ齧る直前に気をつけてって言ってたしさ。…これヤバい物だってわかってた?」

「うん」

「お、お前いい性格してんな!?」

「えっそんな…照れるよ…」

「褒めてねぇんだよ!」

 

 ははは、コイツゥ〜。

 レイリーって俺の事好きだ何だって言ってくれた事があるけど。実は俺の事嫌いだったりするんじゃないか?? 

 そうして、頬と耳がほんのり赤くなったレイリーを見つめつつ。このパンらしき物はどうやって食べればいいのかを考えていた。

 

 いやマジで褒めてないからね? 

 耳は耳でも赤くなってるのはパンの耳でも無いからね?? 

 

 

 





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