はい!こちら『愛に溢れる探偵事務所』です!   作:枯華院 清日

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Blood Tears

 

 

 

 

 

 

 修道女に似つかわしくない咆哮。

 神父らしからぬ瞬撃。

 家屋の中だけに現れた嵐の夜。

 

 その名もシスターと言う人物は、そう呼ばれていた面影はとうに失っていた。

 

「ゴルルルル…グゥアッ!」

「馬鹿な…っ犬だと!?」

 

 魔を呑み込まんとする顎門は、吸血鬼が持てる全ての力をまるでお構い無しに蹂躪する。犬と呼ばれるも、その体躯の大きさは犬とは余りに違い過ぎる。

 人の姿の時と似ているのは毛髪の銀と琥珀の双眸のみ。人間の頭を丸かじり出来る顎、どこか角張った両足先の形。人類らしい二足歩行は鳴りを潜め、魔物への殺意を漲らせた威容は姿は狼のソレである。

 対峙するのはレイリーを吹き飛ばし、同胞に対して先程まで居丈高に吸血を勧めていた男の吸血鬼。着ていた服の袖の中程から先、腕と手がある筈の部分は食い千切られた痕が残っていた。

 

「舐めるな…犬如きが!」

 

 どのような経緯から廃屋となったかは知らないが、家の一室ながらその広さは正しく広間そのもの。唐突に侵入してきた眼前に居る理不尽の塊への怒号と共に、一足で距離を置いて腕を再生し仕切り直しを図る。

 

「なあっ!?」

 

 筈だった。

 驚愕の声を上げる吸血鬼、それも道理である。その人から外れた脚力一足で跳び退けた距離は只人のそれ。手、ましてや腕が治ることなく、痛みのみが新たに生まれる。

 何故、どうして、何が。

 戸惑い、逡巡、その隙を見逃す野生ではない。

 

「何をした!?」

「グルァッ!」

 

 祓魔の爪牙が首に届く。

 ギロチンよりも荒々しい噛み跡は喉元を食い破り。吸血鬼の男は痛苦を叫ぼうとしても、増設された空洞から虚しくひゅうひゅうと音が鳴るのみ。

 

「げぐ…ふひゅ…!?」

「青二!!」

 

 友だったのだろうか。再生しようとままならず、逃げる事すらもはや不可能となった男の名を、悲痛と混乱が混じった色で呼ぶ女。

 

 自身もまた、口元を動かすだけの余裕しかない。

 

 円舞曲を踊るかのような動き、防ぐ手は女吸血鬼。絡め取る一筋の鋭さと、掴み取ろうとする緩やかな一手。ステップに見紛う足捌きは、時に足を踏み砕こうと、膝を蹴り砕こうと入り乱れる。

 

 当然、その攻め手は天野神父によるもの。

 普段通りの修道服に身を包んでいるが、いつもの柔和な表情は夜闇に溶け失せている。子供達を撫でる片手は鉄の鞭を持ち、農具を持って畑を耕す為にあった筈の手には十字をあしらったナックルガードが装着されている。

 

 魔なる者等は聖なる物を忌避する。

 怪物に立ち向かった人間達の功績を高らかに謳ったその『噂』は、覿面たる効果があるようだ。

 

「離れ…ろ!」

「……」

 

 一度巻き付いた吸血鬼殺しの鞭が解ける事は無く。聖別された銀を纏う拳を打ち付けられれば消えない十字の痕が付く。

 履いているブーツにも細工があり、主に仇成す魔物は掠りでもしただけで、その箇所が灰になる不可思議な力が籠もっている。

 

 装備品の神秘が無かろうとも、神父から放たれる一撃一撃が必死の威力。モルタルどころかコンクリートさえ破砕する勢いがある。かといって、友を殺したあの狼に対峙してはならないと吸血鬼の本能が警鐘を鳴らす。しかし目の前で暴力の風雨を浴びせてくる神父からも、逃げられなければ問答無用で死ぬ。

 

 だが逃げられない。片腕に絡まった鞭は、触れているだけで皮膚をじくじくと焼いている。拳を防ごうとした手は枯れ枝が折られるように曲げられてしまった。攻め手に回り首を捩じ切ろうと手を伸ばすも、更に手指の骨が細かく破壊される。

 

 そして気付く。白木の杭や日光でもなければ簡単に再生可能だというのに、異常な程治りが遅い。

 女吸血鬼は信じた事も無い神をひたすらに呪った。

 

「クソ…クソクソクソ…! 

 女の子は大切に扱えって習わないわけ!?」

「妖怪変化に説かれる教えも無し。

 悪鬼覆滅」

 

 機械の様に冷たく、正確に。四肢の先端から肘と膝までを執拗に打擲せしめる神父。対話など望めるべくも無く、一寸先の死が暴力の嵐の先に見えた。しのぎ切るだけでは足りない、一秒、また一秒と時間の経過に比例して生存率は漸減していく。

 

「こん…のぉぉぉ!」

「むっ…!」

 

 吸血鬼の掛け声と共に繊維の千切れる音が弾けた。衣服による物ではない。それよりも湿って、柔軟性のある何かがプツリ、みちりと弾力の限界を迎えさせられている。

 

「うぎ……いぃぃぃ!」

「…生き汚し…!」

「はぁー…! はぁー…!」

 

 その答えは腕の切断。自身の腕で束縛された腕を無理矢理に引きちぎったのだ。

 天野神父には、その生命への執着を唾棄すべき邪悪と映る。人を害し、時に命を奪う吸血鬼がまさしく今距離を取って逃げ延びようとしていた。

 

 息も絶え絶えになり、瞳を憎悪に染めた吸血鬼が肢体を霧に変えつつ言葉を吐き捨てる。

 

「お前だけは…お前だけはいつか必ず、ワタシがぶち殺してやる…! 夜に怯えて命乞いでもしろクソ神父!!」

「我等は夜を畏れず、命落とすも信仰なりて」

 

 目にも留まらぬ速さで吸血鬼が一人は逃げ延び、次第に夜本来の静けさを取り戻した。しかし逃げた、というのは正確ではない。

 

「どうして、逃した、の」

 

 いつの間にか大型の獣の姿から、いつもの楚々とした銀髪の修道女の姿へと変えたシスターが問う。

 悪しきは滅ぼすべし。人の安寧は護るべし。それが信条であると言外に述べている。それに対して、こちらもまた普段の柔和な表情を浮かべた天野が答える。

 

「……ふぅ…確かに聖水で追撃は出来ましたが、まだやる事があります。優先順位の問題ですよ…それに」

「それ、に?」

「こうしておけば、教会関係者が狙われやすくなります。どうやら相手は一人二人ではないようですから、撒き餌みたいなものですね」

「…そ」

 

 その返答にシスターも納得したようだった。狙うは一網打尽、人に害を成すならば容赦はしないのだと天野の表情を見れば明らかだったからだ。

 

「…さて!」

「ん」

 

 天野の掛け声と共に、二人揃ってくるりとある者達へ向き直る。

 当然片方はレイリーのこと、気絶以外の外傷はないがとりあえず見知らぬ少女を見つけたと、探偵事務所所長である友人に連絡をしてから病院に運ぼうとしていた。

 もう一人は…。

 

「…ぴ…ぴぃ!」

「色々と、訊ねなければなりませんね?」

「ん…? …この、におい…」

 

 怯える推定吸血鬼。それに向けての、殺意に近い何かを込めた天野の視線である。

 ちなみにだが、件のぴぃと鳴く吸血鬼らしきもう一人は女性であり、完全に腰が抜けてしまっていた。女子高生に急襲されるとも思わなかったが、目の前で人外バトルが始まるとも微塵と考えていなかったのだ。

 

「……漏らし、た?」

「えっあっいや、そのぅ…!」

 

 ついでに股間部分が湿っていた。

 血を吸うのではなく、微かに尿が漏れ出ていた。

 

 

 

 

 ───☆

 

 

 

 

「ふごふご…」

「あの…」

 

 気絶から目が覚めたら、そこは探偵事務所だった。ここは雪國じゃなくて東京です。

 

 さて今回の件に関して反省点は多々あります。

 例えば吸血鬼という存在への勉強不足、それと同時に人智を超えた怪物への対策不足。

 あの時こうしていれば、ああしていれば。そんな後悔は次があるという慢心と生温い思考が許されているからというだけ。

 

 当然、あの場に神父さん達が来なければ私、レイリー・ケイスは事件の被害者の一人になっていたでしょうとも。言わずもがなですね。

 

「僕の名は嬰児、恥丘は狙われている! とか良いと思うんですよ、赤ん坊視点でのNT」

「フォンセルランドさんはアレか、ライン超えしないとダメな人か? オリジナル同人誌のタイトルがそこまでイカレてたら通報されるだろ」

「恥丘じゃなくて子宮でも良いかと思ったんですが。流石に内臓をタイトルにするのは配慮に欠けているかなって思いまして…」

「アンタに足りねぇのは遵法意識とかだよ!!」

「青木流星SDT(素人童貞)レズダッターとか…」

「誰か説明してくれよォ!!」

 

 デデデン! 

 どこからともなく鳴る効果音。あっ、メリーさんのモノマネなんだ、すごいね。

 深夜らしからぬ…あっ深夜っぽいんだね。そんな深夜テンションに振り回された狂気の会話をする太陽くんとメリーさん。未成年の前で、明らかに成年指定の薄い本の話をするのは良くないと思いますね。

 

「彼女の処遇はどうしたものか…」

「千々石に引き渡す? 最悪証拠隠滅するとして、昼間ににゃったら外に放り出しときゃ死ぬんでしょ?」

「ぴ…ぴょ…」

「環さん、あくまで穏便に…」

「穏便にって…神父こそ吸血鬼を一匹ぶっ殺しておいて、片方は逃して片方は持ち帰るって何のつもり?」

「環、落ち着け。まずは色々と聞き出してからだ」

 

 ちょっと怖い顔で話し合う大人たち。それと、さっきの吸血鬼さんも居ますね、糸でぐるぐる巻にされておとなしくしてますけど。顔色は真っ青で、刑罰の言い渡しを待っている人みたい。

 

「ふご…ふごふご…」

「あの、シスターさん?」

「ふご」

「ちょっと離れてほしいんですけど…」

「……ぷしっ! …ふごふご」

「聞こえてますよね?」

 

 かたや私は、助けてくれた人の一人であるシスターさんに、服に顔を突っ込まれて匂いを嗅がれてます。シスターさんと天野神父さんの二人から、気を失った私を事務所に運んでもらった経緯を話してもらって、自己紹介をしてからずっとこうです。

 そんなに変なニオイとかするのかな、まさかいつもつけてる無臭タイプの制汗剤が効果してないとか? 心配になってきた…! 

 

「で…それよか、だ」

 

 版権的に危険な会話を切り上げて、太陽くんがこっちに来る。嫌な予感がしますよ、具体的に言うとお説教されそうな感じ。

 

「まず聞きてぇのは……レイリー、怪我は無いか?」

「え? あ、うん」

「はぁー…そりゃ良かった」

 

 心底安心したと肺から空気を絞り出すような息と一緒に、心配していたと告げる彼。

 真っ先に叱咤するんじゃなくて、心配してくるあたり人が良すぎるね。他の人にはあんまり優しくしちゃ駄目だよ? 

 

「…怪我が無いのは良かったけど。お前、マジで死んでたらどうすんだよ。ご家族も居るし、野上だって泣いちまうぞ。俺が言えたもんじゃねぇけど、この仕事は危ない事が付きモンなんだ。今からでも辞めた方がいい、本気で言ってんだぜ?」

「……」

 

 一理有る、というより真理。今回は偶々助かっただけで、また次に同じような事になったら助かる保証はどこにもない。

 その事を理解はしている。

 

「それは、たいよ、も」

「シスター、混ぜっ返さねぇでくれよ。俺とかみたいに人一倍頑丈だったりすれば何とかなる事も多いけど、レイリーは普通の女の子だぜ? 

 普通の女の子が普通に過ごしてたって、車が飛び込んでくればあっという間に死んじまう。階段で滑って頭打ってもだ。だってのに、わざわざ危ない事に首を突っ込むのはハッキリ言ってバカだろ。本人は俺の事が心配とか思ってるかもしれないけど、ありがた迷惑に大きなお世話だよ」

 

 一回私に絞め落とされた割には、威勢がいいじゃないか太陽くん。とは思うけど、それを指摘しては売り言葉に買い言葉、今回は本当に私が悪い。

 

「じゃあ太陽くんも一緒に辞める?」

「何でだよ、それとこれとは関係ねぇだろ」

 

 思っている事の全部は、どう言えば伝わるんだろう。相も変わらず口下手が足を引っ張る。

 

「お若い二人…落ち着くメリ…」

「いや何だよその語尾…」

「…メリーさん」

 

 かなり険悪な空気を察してか、太陽くんに遅れて口を出してくるメリーさん。

 

「誤解無きように先に言っておきますが。レイリーさんがここで働きたい理由は、太陽くんが一人で命の危険を顧みずに行動するからです。わかりますか?」

「だから今回も大人を頼ったでしょうよ」

「乙女心がわかってませんねぇ! おしっこ流すだけのちん○ちんもぎますよクソボケナス童貞」

「規制音そこじゃなくね? っていうか酷くない??」

「険悪なムードを作る前に、エッチな雰囲気になれってんですよ。太陽くんを心配する人は沢山います、これはわかりますね?」

「あぁ…まぁ、はい」

「人間の心配にもそれぞれ様々、声を掛けるだけの人や仕送り等で金銭や物品を贈る人。そして当たり前ですが、直接手を差し伸べる人もいます」

「それもわかってますよ、だからどっかで旗でも振っててくれれば良いんですって」

「それだけじゃ嫌な人もいるんです、ねぇ?」

「…はい」

 

 私を助けてくれた人が、誰とも知れず死んでほしくない。私が言いたいことはそれに尽きる。

 

「太陽くんが周りに人気の無い時じゃないと全力を出せないのは知っていますが。そうでなくとも、自分を好きでいてくれる人を護れない程弱っちいんですか?」

「そんな気はなくとも、こっちはもしもの話をしてるんですよ」

「じゃあそのもしもが無いように護ってあげればいいでしょう。今回はレイリーさんも無茶をしましたが、太陽くんも負けず劣らず無茶をしましたね? 服が破けて焦げてますよ」

「…よく見てんなぁ」

「それはもう、お姉ちゃんですから」

「そうなの?」

「違ぇよ!?」

「はーい、イチャイチャしないでくださーい。局部を重点的に呪ってエンドオブ男性器、通称EDにしますよ」

「イチャイチャしてねぇよ!?」

「こほん…。というわけで。これからは二人ともツーマンセルを心掛けてください。太陽くんはレイリーさんの命を優先して、まず逃げるように。レイリーさんは一人で突っ込む太陽くんを止めるように。お互いがお互いのストッパーになってくださいね」

「いやいやいやいや」

「…なるほど」

 

 太陽くんの事を心配しているのはメリーさん達も同じだろう。彼は人に迷惑を掛けまいとして一人で行動しやすいのもわかる。

 

 以前私が太陽くんを気絶させた時と似た状況に置かれたらどうなるだろうか。例えば、一見無害そうな人に不意打ちで神経ガスでも吹き付けられたら。

 私の時は、殺そうとまではしていなかったから無事だったとも言える。彼はかなり善良で、お人好しだ。だからこそ危ない。

 なら、私がそれを見逃さずに彼を護ればいい。

 

「当然ですけれど、今度からはレイリーさんに隠し事は無しです。わかりましたね太陽くん?」

「えぇ〜」

「これは決定です、所長達にも伝えておきます」

「横暴じゃん!」

「善意です。レイリーさんは、ちゃんと身の安全を考えるように、いいですね?」

「はい」

 

 落とし所としては、かなり良い所に着地したと思う。私にも反省すべき点が多いし、太陽くんも反省する所があるみたいだから、こうして二人でお互いの枷になる。

 

 …何かロマンチックじゃない!? 

 

「おわっ、た?」

「それでは私はこれで…」

 

 真面目な会話中、静かに私の後頭部をフガフガし続けていたシスターさんがメリーさんを見る。やっぱり変なニオイがしてるのかな、思春期の女子として由々しき事態ですよ。

 

「めり、こっち」

「いやちょ、やめっ…ひぃー!?」

 

 言うが早いか、一足飛びでメリーさんを捕獲するシスターさん。とんでもない身のこなし。素早くジャンプした次の瞬間にはメリーさんが持ち上げられていた。

 

「…おぉ…いい…二人、持って、かえる」

「えっ」

「う、埋められるぅー! 助けて太陽くん!!」

「レイリーも気に入られたなぁ…仲良き事は美しきかなって言うよな、いやぁ良かった良かった…」

「腹いせですか!? 同じ腹ならボテ腹にしてみろってんですよあぶぶぶぶ…」

 

 気に入られてるの? メリーさんが持ち上げられた後に腕を咥えられて振り回されてるけど、まさか私もコレやられるの? 身近な所に命の危険を感じるよ? 

 

「四人とも、あの吸血鬼の処遇が決まった。今日は夜も遅いから解散するが…」

「あゆむ、も、くる?」

 

 いいタイミングです、流石探偵事務所所長。今日も毛並みがツヤツヤでいらっしゃいますね。

 こっそり無言で所長の後ろついているのは、私が縛り上げた吸血鬼さん。どうも顔色が悪いような…もしかして元からなのかな? 

 

「いや…シスター、メリーを離してやってくれ。レイリーはちゃんと家に帰すからダメだ、わかってくれるな?」

「やだ」

「また今度遊びに行くから…」

「…うぅー…」

「フライドチキンも持って行くから…」

「…わかっ、た」

「所長! のんびりやってないで早く助けああああ!」

 

 小さい子供に言い聞かせるような会話の最中、殆ど縦横無尽に振り回されているメリーさん。遊園地のアトラクションの方が安全そうですね。ところでメリーさんの腕か首が取れませんか、それ。

 シスターさんの容姿は銀髪美人修道女、なのに話し方と情緒は幼い感じがする。なるほどこれがギャップ萌ってものですか? 違う? 

 

「あの女の人…っつーか吸血鬼? どうするんです?」

「色々と複雑でな…おいおい話すが。結論だけ言っておくと、当面はウチと教会で面倒を見る事になった。ただし働いても貰う……挨拶を」

「えっ」

「はぁ!?」

「ぴ、ぴよ…黄瀬って言います…よ、よろしくっス…」

 

 事務所の女性比率が上がるとか聞いてませんよ? 

 やっぱり吸血鬼は天日干しした方が良いんじゃないですか所長? 

 

 

 






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や、優しくしてね…!
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