魔法科高校の最高傑作   作:虚無神

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最高傑作と呼ばれる一端

侵入者を確保してそれから誰からの刺客かは侵入者達は決して自分から口にする事は無かった、何らかの特殊訓練でも催眠系の魔法を使用しても口を開く事は無かった。

 

そして九校戦七日目、この日は最終日でありこの日でどの校の一つの校が優勝する、今の段階ではトップは第一高校でありこのまま順当に行けば優勝と言う段階ではあるが油断は以前と許されず第三高校の押し上げが予想以上のものだった、それは何故か、それは一条家である一条将輝のカリスマ性と吉祥寺真紅の頭脳あってである。

 

真由美達は焦っていた最終種目は誰に出場してもらうかを、だが十文字が悩む彼女に助言をするかのように言う。

 

「七草、司波と綾小路に任せてみないか?」

「!?・・ちょ・・・っ」

『……』《横暴な・・》

「確かに十文字君の言う通りね!、今出場出来そうな生徒はこの場にはいないし、最終種目はに関して今年のは達也君と綾小路君に適してるとわたし思うのよね…」

『達也は分かりますが何故オレまで?』

「綾小路お前は俺を真っ向から倒したんだ、それにこの競技は実戦向けでな…」

『……なるほど、断る事は出来なさそうですね・・』

「わ、分かりました・・ですがあともう一人はここにいる者以外でも宜しいでしょうか?」

「嗚呼、構わぬ・・本来ならダメと言っているが今年は色々ありすぎだからな、此方もルールだ何だの規定を守る必要は無いだろう…」

 

この場においては正しい判断だった、もしこの場で判断を誤れば九校戦の結果は2位と言う結果になっていたからである。

 

だが数分後に最終種目は非公式の場となりどう言う訳か一般客、一般生徒は無理矢理帰らされる事となった、残ったのは生徒会メンバーと出場メンバーのみで、またも十師族のお偉い方が身に来ていた。

 

『……』《早速仕掛けて来たか・・》

 

急な非公式の場に生徒会メンバーも動揺していたが、十師族の当主含めお偉い方がVIP席で観戦してるのを見て、何事かとも思ったがその場は取り敢えず目の前の事を集中した。

 

「……」《何故だ、何故急に非公式にする・・それだけ本格的な事でもすると言うのか?》

 

十文字は頭のそこでは何故今のタイミングで非公式になったのか疑問を抱いていた。

 

疑問は残るも最終種目が遂に開始された。

 

「ジョージ・・作戦通り行くぞ!」

「うん!、この作戦なら行ける、あの綾小路に勝てる!!」

 

この二人は二人にしか聞こえない声で作戦の決行を開始する。

 

作戦の内容はかなり実戦的で本当に綾小路を殺しかねない作戦である、しかし今回の最終種目なルールは特に開示しておらず命の危機に関しては自己責任扱いだった、このルールも本来のものとは明らかにおかしいルールである。

 

「綾小路!!」

『……』《やはりオレか・・》

「お前を倒す・・あまり手段を選んでもいられない、悪いな、お前には1回死んでもらう…」

『……誰かの差し金と言う訳では無いうだな、・・先に言っておく、お前は俺に勝てない、これは確定した未来だ……』

「そんな未来は訪れないさ・・だって俺は加減はする気は無いからだ!!」

 

そう言い将輝は手加減抜きのサイオンの塊を連続で撃ち続ける、それを意図も容易く拳銃の玉を避けるかのように華麗に回避していく、それも一連の動きに無駄は無く一切の隙も無かった。

 

「予想はしていたが・・ここまで化け物とはな!」

『人を化け物扱いとは心外だな・・オレは人間だぞ…』

「嗚呼、分かってる、分かっているさ!!お前が人間なのは分かってる!、だがお前は人の身で・・」

『これ以上は詮索しない方が良い・・死ぬぞ…

 

彼のこの死ぬぞという言葉を聞いた瞬間、背筋が氷一瞬思考が停止してしまった、綾小路の殺気とは人を殺した経験のある者ですら震え怯えさせ恐怖させる程のものだった。

 

観客席からその様子を見る生徒会メンバー達は驚愕していた、それは達也に対する驚きでもある、だが達也がその驚きの事をした数分後に綾小路は達也のそれを上回る事をやってのけた。

 

『オレに恐怖した・・いやオレに挑もうとしたその時点で一条将輝・・・お前の負けは確定していたんだ……』

「なっ……カッァ‥」

『だから言っただろう、一条将輝・・お前は俺に勝てない・・・と……』

 

綾小路は精神干渉系魔法を使い一条将輝を一瞬に行動不能にした、それも精神干渉系魔法の中でも最上位の魔法、言霊を使用していた、この言霊は実際に口にしなくても心の中でも発動する、口にした方が効果としては更に効くが、かなり加減したのか実際に口にはせず心で発動させた。

 

そんな場面を見た一同は目を見開いていた、四葉家の四葉深夜すら冷や汗を掛け驚きを隠せずにいた。

 

それは九島烈もまた同じ事で歳をとったとは言え現役とは言えないとは言え精神への干渉制度が余りにも人が持って良い力とは思えないと感じる程で九島烈は清隆への認識を再度改めたと同時に更に利用出来るのではと不敵に笑みを浮かべていた。

 

 

 

 

 

 

堀北鈴音の登場はあり?

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