灼熱のハロウィンからまた更に一ヶ月以上経った12月の下旬のある日、アメリカからある軍が日本に送り込まれた。
送り込まれた経緯としては灼熱のハロウィン、あれを引き起こした真犯人を捕らえる、又は最悪殺害する為に送り込んだ。
実際送り込まれたのはアンジー・シリウスの名を持つ軍隊長だった。
「……日本・・でもこんな場所にアレ程の威力の戦略級魔法師がいるのかしら…」
夜、高層ビルの屋上で一人ボソッと日本に灼熱のハロウィンを引き起こした存在がいるのかと疑問を浮かべていた。
それから数日が経ちこの日は12月31日、年の最後の日だった、この日は真由美に呼び出され清隆は喫茶店で待たされる事になった。
『……』《特に用事は無い・・とは言ったが何故この店何だ・・・前にエリカと来た場所と同じ様な場所じゃないか‥》
「あ〜、綾小路く〜んおっ待たせぇ〜!!」
『大丈夫です、特に待ってません』
「そう?なら良かったわ・・」
『今日呼んだ理由は?』
「今日呼んだのは単純に今年最後の一日を綾小路君と過ごしたかった・・それだけよ//・・・ダメ……?」
『…まぁ今日は特に予定もありませんし、良いですよ七草先輩』
「やった!」
この日は清隆と真由美岳で色々な所へ行った、ショッピングモールに行ったりカラオケ行ったり、ボウリング行ったり、ダーツをしに行ったり、ビリヤードをやりに行ったり、色々遊び回っていた、金の問題に関しては七草の権力と財力で補っていた。
お昼もファミレスで食事し有意義な時間を過ごしていた、そして午前中で一気に遊んで疲れたのか食後、真由美は清隆の肩に寄り掛かる形で寝てしまったが、清隆は不思議と悪い気分はせず彼女が目を覚ます迄そのままじっとしていた。
真由美が寝てしまってから数時間後、真由美は目を覚ますと外がいつの間にか暗くなっており、自分が清隆の肩に寄り掛かりながら爆睡してしまった事を寝起きの思考ではあるが、気付く事が出来ると、顔を真っ赤にしてそっぽ向いてしまう、それは恥ずかしさの表れである。
『七草先輩、疲れてたんでしょう・・かなり深く眠っていらしてましたよ…』
「えぇっ!?・・その私ヨダレは・・・」
『出てませんよ…』《本当は出たけど・・それをあえて言う必要も無いだろう…》
「よ、良かったァ〜・・」《でもよく考えたら私長時間綾小路君と・・触れ合って・・・》
長時間、清隆と触れ合っていたと言う事実を改めて自覚すると更に顔は真っ赤になりリンゴ状態になる、そして更なる恥ずかしさが彼女を襲い座っているのに変なところでバランスを崩し前かがみで清隆のいる方向へ倒れてしまう、怪我はなく清隆が受け止めてくれていた、それに更に彼女の心臓のドキドキは止まらず加速していく。
この流れで真由美は夜ご飯は別の場所で一緒に食べようと誘う、清隆は特にこの後何かある訳でも無いのでそのまま真由美と夜ご飯を食べに行く事にした。
流石七草と言うだけありかなり高級な店であり、メニューの値段も最低でも5000円と言う破格な値段だっが、七草に遠慮する事は無いと言われ、注文したいものを注文しそしてそれが届くと、それを口に含み今迄食べた事の無い味を堪能した。
「ねぇ・・綾小路君って好きな人とか・・・」
『特に居ませんよ・・まずどう言う意味でお聞きに?』
「別に・・ただ綾小路君は好きな子いるのかな〜って思って…////」
清隆に好きな女の子がいるかを尋ね、清隆がいないと言うと真由美は嬉しそうにしていた、年相応の女子の反応を見せた。
この日は1月1日になる迄真由美が一緒にいたいと清貴に言う、清隆は何の意図か分からないが何故か断りずらく承諾し二人で新年を迎える事になった。
「ふふっまさか綾小路君と新年を迎えられるなんてね・・・・新年明けましておめでとうございます綾小路君!!//」
『オレも予想外ですよ、・・はい、新年明けましておめでとうございます七草先輩…』
「綾小路君・・・私・・綾小路君の事が……!!」
真由美は清隆に自分の好きと言う気持ちを伝えようとしたが何の因果か花火が打ち上げられ、ビックリしたのか告白するチャンスを逃してしまった。
この後七草を家迄送り、清隆は魔法を使用し瞬間移動して自分の家へ帰った。
1月1日の朝を迎え、達也達と合流する予定だった、そして待ち合わせ場所の神社に行き、最初にレオンと合流した。
「清隆、早いな〜」
『レオンか・・お前もな』
「お前程早くねぇーと思うが?」
『レオン、待ち合わせの一時間前にもう着いてたろう?』
「!?・・どうして分かるんだよ‥」
『お前の体温が全体的に低くなってるからだ、それは一時間以上外にいた証拠だしな…』
「体温で分かるのかよ・・スゲェーなぁ・・・清隆‥」
レオンは自身が一時間以上も前から外に出ていた事を体温で当てられた事に驚きを隠せなかった、体温で分かるものなのかと戻って疑問にも思いつつ。
二人でたわいも無い話をしつつ、次々と面子は集まり、最後に達也と深雪が袴姿で現れた。
『似合ってるな達也、何処かの若頭、又は御曹子みたいだな』
「若頭はともかく御曹子はやめてくれ・・」
『冗談だ』
「冗談と言われても・・本気で言ってる様にしか聞こえなかったが・・・冗談って事にしよう‥」
たわいも無い話をしているが清隆と達也は自分達を見ている金髪の派手なコスプレをした女の子がいる事に少し疑問に思っていた。
アンジェリーナ・クドウ・シールズはヒロイン枠に入れる?入れない?
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いる
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どちらかと言えばいる
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どちらでも良い
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どちらかと言えばいらない
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いらない