魔法科高校の最高傑作   作:虚無神

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2年生編 入学編
不穏な新入生/ドキドキ


迎えた4月6日、この日は新一年生の入学式であり、新入生総代として今年選ばれたのは七宝琢磨だった、彼は生徒会含め風紀員達に手を後ろに組んで挨拶をする。

 

しかしその態度は清隆と達也の二人に対しては何故か良識的では無く、敵意の様なものを向けていた、そう、何故二科生がこの場にいるのかと差別的意識から来るものだった。

 

同時に一年生には危険な奴等も入学していた、名を八神拓斗都天沢一夏だった、この二人は実技も筆記も断トツのトップだったが、新入生総代の話は自分達から蹴っていた。

 

「やっと来たよ・・僕が綾小路清隆寄り優秀だと表立って思い知らさせてやれる…」

「あ〜やっと綾小路先輩と私の未来の旦那様に接近出来るわぁ〜//」

 

天沢は目をハートにさせ、清隆への愛を叫びその場にいた生徒達の注目の元となる。

 

「ア゙ア゙ッ!!何見てんだダゴォ!!」

 

女の子とは思えない口調でその場にいる生徒に向けて言う、その場にいる生徒はそんな彼女に戦慄していた。

 

『……何の騒ぎかと思えば・・やはりお前達か、八神、天沢…』

「綾小路・・いつまでも最高傑作でいられると思うなよ…」

「綾小路先輩!・・私と今から付き合おう!!」

『…無理だ・・それと八神・・・俺の邪魔をするな…』

「お前を超えて僕が一番だと認めさせてやるよ・・綾小路…」

『忠告はしたぞ…』

 

そう言い残し清隆はそのまま体育館の方へ移動し新入生の誘導を始めた。

 

「ねぇ今年の一年生何か・・」

「エリカも何か不安みたいなの感じるだね、僕もだよ・・何か今年は・・・」

「俺も何か違和感を感じるぜ・・胸騒ぎがするって言うか・・・」

「あんたもそう言うの感じれる様に成長したわねぇレオン」

 

エリカ達は今年の一年生は何処か不気味だと感じていた、全体的では無いが、ある者達が放つ殺気を感じ取っていたのだ。

 

「ん〜あれれ〜これはこれは綾小路先輩のご学友さん達ですかぁ〜」

「……そうよ、綾小路君とは仲良くさせてもらってるわ…」

「……」《何か・・この女は好かねぇなぁ・・・それに不気味だ・・横にいる男も嫌な感じがするしな…》

「初めましてですね・・僕は八神拓斗・・・綾小路先輩とはちょっとした付き合いがありましてね・・僕の目標そのもの何ですよね…」

「……私は千葉エリカ・・」

「私は天沢一夏・・綾小路先輩の未来の妻です…!!//」

「……はぁ?…今なんて・・」

「綾小路先輩の〜・・未来の〜・・・妻で〜すぅ…」

「婚約者って事・・かしら…」

「嫌だなぁ〜婚約者では無いけど・・千葉先輩・・・そんなに殺気立っちゃってぇ〜・・怖い怖い……」

 

自身が清隆の未来の妻だと言い張る天沢に対してエリカは殺気立っていた、それは清隆と前から認識があり、自分寄り清隆を知っている彼女への妬みでもあった、しかし天沢はエリカにさっきを剥き出しにさせ、彼女から手を出させる様に仕向け様としたが、この時達也が割って入り、この場は何とかおさまり、ここでは一旦お互いに身を引く事にした。

 

「……」《行けない行けない・・・綾小路先輩を付け狙う女狐だって思うと・・・・つい煽りたくなっちゃうのよねぇ〜……》

「天沢、入学初日から問題は僕はゴメンだぞ…」

「分かってるわよ・・私だって考えてるし・・・あの場でちょっと理由を付けて試合したかったんだけど・・あの司波って男のせいでそれも出来なくなっちゃったし・・・本当余計な茶々を入れてくれたわ、司波達也……」

「司波達也も実力者だ、綾小路先輩に手を抜かせる事はさせなかった・・真っ向から挑めば僕も天沢、君も勝つのは不可能だよ、それに実力に差もあるしね…」

「悔しいけど・・アンタの言うとおりね・・・以外と司波達也は私達の障害になるわねぇ……」

「嗚呼、・・綾小路先輩をメインだとして、サブは司波達也・・・っと言ったところか……」

「それ以外は警戒する程の連中では無かったわよねぇ・・まぁ一人やれそうなのは居たけど…」

「まぁ十師族に連なる家系だしね・・実力が無い訳ないよ…」

「そして・・・・千葉エリカ、彼女は綾小路先輩に恋心を抱いている・・・同じ女として、同じ思いをしているからこそ、あの女は個人的に気に入らないわ…」

 

同じ清隆をあいする者同士、同族嫌悪とも言える様な言えない様な感じで甘沢はエリカに対して清隆を狙う女狐としていた許されざる人物として認識していた。

 

同じくしてエリカも同じ男を好きになった者同士何か思う事があるのか、女として負けたくないと言う感情が彼女の中で渦巻いていた。

 

清隆はたまたまなのか真由美と出会っていた、何故此処にいるかと聞けば真由美は自身の妹の入学し気を見に来たと告げ、話し込んでいると真由美は何も無い場所でつまづき転びそうになるが、それを清隆が支え真由美は転ぶ事は無かった。

 

「……綾小路君‥//」

 

この時、真由美は一瞬だけだが期待してしまった、このままお姫様抱っこされるのではと、しかしそれは甲高い声の主の邪魔に寄り阻止されてしまった。

 

「お姉ちゃんから・・離れろ〜!!この変態!!」

 

いきなり飛び膝蹴りを仕掛けて来た、真由美と何処かソックリの短髪の可愛い見た目をした女の子が清隆を新手の犯罪者と思い攻撃をして来た。

 

『……』《流石・・七草家の人間か・・・とは言え常の甘い攻撃だ》

 

彼女の攻撃は意図も容易く軽々と受け止める事が出来た、清隆からすれば本気で彼女が膝蹴りをしようとしていたにしろ、今と同じ様に受け止められると客観的事実として捉えていた。

 

「な!?・・ってわぁ〜!!」《地面にぶつかる!?》

『……困った新入生だ…』

 

そう言うと影から彼女を支援する魔法が発動するその前に彼女を怪我させない様に上手くしてお姫様抱っこで顔面衝突を防いだ。

 

「…////」

『大丈夫か?・・気を付けろよ・・・入学初日から傷がつくのも嫌だろう・・今度から相手して欲しいならいつでも相手してやる…』

「……べ、別に・・でも助けてくれて有難う……//」《なにこの胸のドキドキ・・思い出すだけで顔が熱く感じる…》

『嗚呼、それともう隠れてないで良いぞ・・そこにいるのは分かってたからな…』

「…流石にバレていましたか・・ですが香澄ちゃんを助けて下さり誠にありがとうございます…」

「って香澄!!いつまでも綾小路君に引っ付いてるつもりよ!」

「!?・・ご、ごめん・・・だけど・・」《悪い気分じゃなかった…////》

 

この時を栄えに香澄は清隆を意識する様になった。

 

七草姉妹を体育館への誘導し他の新入生の案内に戻った。

清隆のヒロインを何人か増やすとしたら誰が良い?

  • 天沢一夏
  • 七草香澄
  • 七草泉美
  • 藤林響子
  • 茶柱佐枝
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