ナラク族
四葉真夜に呪いを掛けた清隆、生かす代わりに自身の言う事を絶対に服従を四葉真夜に無理矢理強いれた。
『……達也と深雪には悪いとは思うが、これは四葉真夜への罰、因果応報で自業自得だ…』
「深雪には黙っていてくれないか・・頼む…」
『…それは構わない・・・・だが四葉真夜の動きは逐一報告頼むぞ…』
「呪いを掛けて置いてか・・だが殺されるのも困るからなぁ、分かった逐一報告しよう…」
『呪いが発動しない様にする事も出来なくは無いからなぁ・・・・それもちゃんと踏まえないといけないからなぁ……』
「……私は何をすれば良いのかしらねぇ…」
『アンタにはオレに干渉しようとして来る、オレを利用としようとする者の監視とオレへの報告をお願いしたい……』
「……分かったわよ・・本当に学生か疑いたくなるわねぇあ・・・綾小路清隆さん……」
現当主である四葉真夜には清隆の手足として動いてもらう事にした、表向きは十師族の現当主として振る舞いつつ裏では清隆の言う事を絶対に服従し従う事を強制させた。
そして数日が経ち、陰で動く謎の組織が表立って暗躍しだした。
その組織は機密が多く、政府や国防軍、十師族ですらその組織の素性が全く分かっていなかった。
機密が多い謎の組織の狙いは世界を牛耳る、そして世界から全ての悪、犯罪を無くし、平和な世界で自分達が統率すると言うこの組織なりの正義の名の元に動いていた。
「我々の世界乗っ取り・・平和を維持する為には必要・・・綾小路篤臣…」
「嗚呼・・そうだなぁ・・・だが先ずは各国の軍や貴族の金持ちをどうくるめるつもりだ・・ナラク…」
ナラク、そう呼ばれる者は、人の形をしているが、その姿は人の形をした異形なる者であり、パラサイトと同じく人間の住む世界とは全く別の次元から来た謎の生命体であった。
「篤臣・・お前は我々ナラク族の事をどう思っている…?」
「…………恐ろしい存在・・・・・・お前達を敵に回せば世界が崩壊しかねないからなぁ・・・・いやこの星が消えて無くなる・・・違うかぁ……」
「賢明な判断だよ、篤臣・・・・我々に逆らえばこの星の生命も環境もこの星そのものを消し去る・・・そして我々にとって一番の脅威は綾小路清隆・・お前の倅だ……」
「始末しろと・・」
「お前では無理だろう・・だが・・・我等ナラクの力を付与すれば或いは綾小路清隆と渡り合える力を得られるだろう・・その代わり寿命を半分我等に捧げる事だ…」
「お前達の力を使用できれば清隆にかてるのか……?」
「可能性は高い・・確実に勝てるとはいえないが勝つ可能性は今より断トツに高いなぁ……」
「なら、お前達・・・・ナラク族の力を私にくれ!」
「ではお前の寿命の半分を貰い受ける…」
「構わない!!、それに力を代償に寿命半分何て軽いものだ……」
「変わった人間だなぁ・・篤臣・・・気に入った・・我等の目的の為に……」《まぁ精々我々の為に役に立って死んでくれ・・・・綾小路篤臣……》
ナラクと呼ばれるこの存在は篤臣を利用して世界を支配しようとしており、もし篤臣が彼等にとって都合の悪い行動をすれば地球そのものを消し去ると脅しと言う寄り忠告をしていた。
そして篤臣はナラクによってナラク族の力を与えられる、それも自身の寿命の半分を犠牲に膨大な力を得た篤臣、そして不気味に口角が上がるナラク、ナラクは篤臣を目的の一部として利用する事を考えていた。
ナラク族、彼等は人間と同じ個体はそれぞれ存在しており、ナラク族のナラクは一族の中でも特に力の強い部類に入る存在であり、基本的にナラク族は全員惑星を破壊する力を持っている、だがこのナラクと言う存在は惑星破壊以上の規格外な事が出来る、種族の中でも危険因子扱いされる程の思想を持っていた。
支配思想の強いナラクは自身の力を使い、地球を支配しその後宇宙にある星々を全て支配し宇宙の支配者にもなろうと大きく夢を持っていた。
そこからまた数週間が経ち、ナラク族のまた別の個体が地上の偵察をし、人間と言う生き物を観察していた、その時清隆を見掛け、その個体は気配を完全に消し様子を伺った。
「……」《ナラク様の言っていた男か・・どんな人物なのか・・・見定めてやろう…》
『…………』《誰か見ている・・この気配は人間では無いのは確かか、だが・・・パラサイトとは違う何か・・全く別の生命体かぁ……》
気配のみで清隆は自分を見る存在の正体が人間では無く、パラサイトと同じく全く別次元の存在であると分かっていた、だが種族までは流石に分からなかったので、逆に清隆の方も様子を見る事にした。
清隆は一人では無く、九重八雲と行動を共にしていた。
「ん〜・・綾小路君・・・この気配はやっぱりあの時、君と九島閣下の魔法の衝突で次元に亀裂が入った事でパラサイトと同じ様な存在がこの世界に現出してしまった・・そんな気がするんだけどねぇ〜」
『アンタの言う通りだ・・どうやらオレを警戒しているらしいですよ…』
「まぁ確かに君の力は僕達人間からしても脅威だからねぇ・・九島閣下と戦った時だって力を解放しても未だ力を余していた・・・そしてまだ発展土壌なのも末恐ろしいよ…」
『生まれつきの力だからそこは仕方ない・・ホワイトルームの最高傑作として育てられてしまった以上はなぁ……』
「確かに・・ねぇ……」
九重八雲も清隆同様にパラサイトと同じ様な存在であるその存在の気配を感知しており、警戒を怠らないで置いた。
八雲にとっても他の人間、全く別の次元の生命体、どちらからも清隆と言う存在を何処か危険だと考えていた。
オリジナル種族、ナラク族、オリキャラ、ナラク、その他
九島烈の強さは達也と互角?又は達也以上?
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以上
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互角
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どちらでも良い
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以上の方が面白い
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互角の方が面白い