本質とは何か
二ヶ月と二週間が経ち、次元影響磁場が観測されると、同時にその次元から謎の生命体が人間の住む次元に干渉し人間世界にもう既に何体かとけ込んでいるとの情報をナラク掴み、その事を清隆に報告していた。
「綾小路・・等々動き出したよ・・・予想通り堕天族とあくま族が共闘してこの世界に侵攻している…」
『話し合いの余地は・・なさそうだなぁ・・・そいつ等を特定は可能か?』
「出来なくは無いが・・そうしたら今の隠家がバレる事になる、それに俺がお前に協力しているとバレれば少々厄介な事が起きるしなぁ……」
『厄介な事だと・・何だ?厄介事とは……』
「格上の存在に仕えると言う事は今迄の地位も権力も、そして名誉等の全てをソイツに捧げる事・・俺とお前は魔法て強制的にそうなっているが、本来はお互いの同意があって成立する・・・お前の魔法の強制力が異常な岳でなぁ……」
『……なるほど今のオレのこの魔法は本来はお互いの同意を得なければならない禁術だった訳か・・だがオレは成功させたが…』
「それはだからさっきも言ったがお前の強制力が異常な岳だぁっ‼️」
『兎に角それを知られるとマズイと?』
「知られれば俺達の住む世界のルールに乗っ取るなら極刑、この世界で言う死刑だ……」
『何故たったそれだけの事で死刑になる…?』
「自身等寄り下等で愚かな種族に強制的に従わされている、この時点で雑魚と判定され極刑扱いになる…」
どうやら、あちらの次元にも社会が形成され確率されており、その社会の秩序を乱した者は問答無用で極刑、即ち死刑になると言う、そして人間等の下等種族に従わされている時点で同じ下等種扱いで極刑、死刑せねばならないと言うルールがある。
因みに極刑にされた者は同じ種族としては転生出来ず、別の種族として転生させられる事になる、ただしそれは極刑にされた者だけでそれ以外は同じ種で転生する、人間が転生する時人間でまた生まれ変わるのと同じである。
その一方で堕天族と悪魔族縛道の人間の社会に溶け込み潜伏活動をしていた、それは人間社会や秩序を知る為の調査をしていた。
そこからまた一週間、堕天族と悪魔族は人間の社会性を学び理解した、そして人間の価値観とは実に下らないものであると彼等は思った。
それは人間のドス黒い闇を見たからで人の傲慢で不遜、そして悪辣であると、人間は種族として余りにも貪欲過ぎると思ったらしく、世界にとって害悪になるのではとも考えていた。
堕天族も悪魔族も生命の本質が欲望である思っており、生命は何をするにも欲があるから動いているものだと、生きたい生きたくない生き等の行為そのもの、死ぬ・死にたいと言う行為そのもの、寝たい、怒り、辛み恨みあり、欲が無ければこれらの事は一切しない、特に人間は感情の喜怒哀楽が激しい生き物であると、これらも欲であり、善人も悪人もこの世には存在しないと思っており、この世に闇も光も無くただあるのは欲であると、無理矢理善人と悪人を分けたとしても、それは結局どっちも欲が絡んでおり、そうしたいと言う欲で動いており、どちらも結局は自分の欲求を満たしたい岳何だと、だから欲と言う概念は決して無くなる事は無いと、この堕天族と悪魔族はそう思っていた。
この思想に関しては、神族と天族、終焉族も同じ事を思っている、ただし終焉族はまたそこに別の思想も入っているが。
因みに清隆にとって生命とは何か、清隆もこの世には善人も悪人もいないと、いるならば、金と権力に溺れ欲望のまま人生を謳歌しているのが殆どであると、金と権力だけでも無く色々な側面からも欲に埋もれてしまう事がある、それは食欲と睡眠欲、そして性欲、三大欲求の事であると、これらも欲が無ければ感情だけではどうにもならない事であると、そして善人が善良な事をすれば感謝の言葉が浴びせられる、それはただの承認欲求であると、言われたいだけの目立ちたがり屋なだけ何だと、悪人が悪行をすると批判の言葉が殺到する、何故悪い事をしただけで叩かれねばならない・・攻められなければならないのか、人は善だと悪だのと差別しなければ己の欲を満たす事が生命の本質、特に人間の本質とも言えるのではと、清隆はそう思っている。
『ナラク・・奴ら動いたそうだ・・・』
「なるほど・・やはり真は欲か・・・欲とは人を良きも悪くも変えるから恐ろしい、それにしても人間にしては変わった思考をしているな・・まぁ兎も角本格的に奴等活動していやがる……」
『……全国に・・コレはまた…』
全国に向けて堕天族と悪魔族は拡散し、各地で人間世界を終わらせようと動き出した。
オリジナルの敵キャラ(人間)はどんな感じのキャラが良い?
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頭脳も力も両方の面で優れている
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完全な頭脳派かつ魔法も特殊
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完全な肉体派かつ馬鹿では無い
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性格がサイコパス
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行き過ぎた自己正義