『武蔵ちゃんを助けたい』 作:みたらしうどん
・丑三村
世界の表と裏の『間』に元々あった場所。ある時一般人が集団で迷い込み、諦めて居着いた結果『村』になる。
ただし『一般人の集団』と言いつつ、その中に一人だけ『魔術師』がいたのだが……。
『え、なにここ神秘溢れすぎ……秘匿する必要ないじゃん! 大っぴらに研究ができるぞ!! 楽園か!?』
……とまぁ魔術師らしからぬ開放的な性格を発揮し、『魔術師』は周囲の人間に基礎的な魔術を伝授。
それから時が経ち、世代を経て、村人達は各々がテーマを決めて研究を行うことができるまでに成長した。
結果、特に栄え浸透した分野が『世界の表へ向かう道を探す』ための『魔眼研究』及び、『時折現れる
(余談だが、起源が起源なので……カドックはマシュが思っている以上に菫と交流があり、『丑三村の結界術』について詳しかったりする)
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現在公開可能な情報。
性別:男性
身長:174cm
体重:63kg
属性:秩序・中庸
基本的には善人寄りだが、善悪よりも秩序を優先する。また、愛情深い人には寛容で、協力的に接する場合が多い。(ベリルがそう)
『想い人』とは感性や行動理念が大きく異なっており、互いにその自覚はあるが……その上で彼は『彼女』を愛し続けるだろう。
魔術回路:質『Ex』 量『C(二十四本)』
村人達は無理に魔術回路の本数を増やそうとはしていなかったため、本数そのものは『現代の魔術師として普通』の範囲。(それでも平均の二十より上なのは母からの遺伝。丑三村の村人としてはかなり多い)
問題は質。丑三村の住人は『半分裏側』の人間として世代を重ねてきたので、回路の強度が『表』の魔術師とは別物になっている。正直『現代人』より『最後の神代に生きたブリテンの住民』が近い。
菫の場合『回路の質』及び『術師としての腕』が『神代の魔術師』に片足を踏み込んでおり、魔力量だけなら英霊基準でもBランク。*1
スキル
同ランクの千里眼としての特性も持つ。Aランクの千里眼は単に動体視力を向上させ、遠くを見ることができるだけでなく、『透視』『未来視』をも可能とする。
能力倍化条件*2は視る対象が『人』であること。
丑三の結界術(Ex):菫が『別世界へ通じる穴』を視ることができるのは、この技能と上記の魔眼の抱き合わせ。元は対害獣用の術式であり、現在もその特性は失われていないが……独自の発展・進化を遂げ、実質別物と化している。
彼はこの術における『奥義』で英雄王の宝具を封じたらしいが──。
魔力放出(C):武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。英霊並の魔力を持つ彼は、この技能により宝具無しでサーヴァントへ有効打を与えることが可能となっている。
二天一流(D):旅の
ちなみに本人曰く、断じて二刀流ではない。『受け売りだけど、二天一流は別に二刀使うんじゃなくて、なんでもやるって考えだから』とのこと。
上記のスキルを総動員すれば、彼は生身かつ純血の人間でありながら、独力で英霊を打倒することも可能なのだが……本人は自分を『白兵戦クソ雑魚ナメクジの軟弱魔術師』だと思い込んでいる。
というのも、彼のよく知る『強者』は『剣士の頂点』と『無窮の武練を誇る狂戦士』 そして『狂戦士』相手に互角の戦いを繰り広げた『魔貌の槍兵』と『常勝不敗の王』 軒並み怪物揃いである。
しかもその後、戦士としては彼らに劣る筈の『英雄王』に地力勝負で敗北しかけているので……旅に出る前は実力相応だった自信が、完全に失われているのだ。
一応、彼が単独で倒したキャスター『ジル・ド・レェ』は