※タグの修正、追加しました。(多分、どのキャラはわかると思います)
今回の話の内容が分かる方は………………もう、9年前になるんですよ。しかも、その初代は………ぇ、19年前!?ポケコロに関しては20年前……………なんだろう、泣きたくなりますね。懐かし過ぎて(。´Д⊂)
「……彼奴め。我々の気配を察知したか」
暗い、暗い暗黒の中。
そこは宇宙か、或いは海底の更に下なのかはわからない。
「我等が野望を、またもや阻止しようとするか………!」
忌々しく叫ぶは、一つの生命体なのは間違いない。だが、それが人なのかポケモンなのかはわからないのだ。
「我が王国を滅ぼした忌々しい
その存在の怒りは収まらない。
しかし、その怒りの矛先に向けてぶつけたとしてもそれはあまりにも弱すぎた。
「並行世界に飛ばしたな……?しかし、まさか【
その力は感情に鼓動して、肥大になっていく。
「しかし……しかし、どうすれば………いや。むしろ好都合か?あのエトワールという国際警察は常に【煌天】を連れている……しかもそのエトワールという人間は………人間なのか?あれは……」
考えを巡らせる。
どれが正解か、不正解かではない。
どうすれば、最善かだ。
「………我々が直接手を下す必要はない。やつを、シオンを、協会から引きずり下ろす。しかし、念入りに仕込まなければ」
〖─────ベラベラなにしゃべってんの、おっさん〗
「!」
誰も侵入できぬ領域に、
その存在に現れたのは、
「なんだ、貴様………単なるアブソルではないな?貴様のようなポケモン、【
〖失礼なおっさんだなー。訪ねるならまずテメェーから名乗ったら?〗
「……随分、生意気な
アブソルは目を遮られているにも関わらず、そこにいる存在を確かに捉えていた。存在感だけでも、その白きアブソルが【
「我等……我は、【
「───やはり、【七つの人神】と名乗る者か。確か、【チーター】以外に【マッド】、【ケガレ】、【ネメシス】、【デメテル】、【マモン】、【モルペウス】がいたな?」
「なっ!?何故ここにいるのだ!!!バケモノめ!!!」
そしてアブソルの後から介入してきたのは、一人の人物。
彼等はこうも言うだろう。
【“
〖人間なのに化け物呼ばわりとか………それ、
「黙れ!!!我は、我々は人間ではない!!!化け物でもない!!!神だ!!!我は人間の神、人神だ!!!」
〖どーおもうよ、シオンの旦那〗
「……バケモノだろうがなんだろうが好きに呼べば良い。それに興味はない。俺が何者であろうと」
シオンはそのもの、チーターが覆っていたのであろう結界を手を横に振るうだけで破壊する。ポケモンですら破壊が困難にも関わらず、だ。
「小癪っ!!!まずはシオン!!!貴様を─────」
〖おっと、僕のこと忘れてない?〗
「!?」
チーターが放ったその漆黒な光線はシオンに当たることはなかった。それを遮ったのは、白きアブソル。その光線は、白きアブソルに直撃するかと思われたが……………止まったのだ。
まるで、
「やれ、【“無窮”ホロウ】」
〖あいよ〗
白きアブソル────ホロウは、その鎌を一振りをチーターに放った刹那、その斬撃はチーターが展開していた結界ごとを─────破壊したのだ。
「…………なぁ……………にィ?」
「凄まじい威力だ。
〖あったりまえじゃぁーん。だって僕、最強だよ?〗
「残念だが、最強はモリオンだ」
〖……へぇ?
「何を言ってる。私はポケモンではない」
〖あっそ〗
ホロウの一撃は、まさしく一撃必殺。
例え避けようとしてもかすっててしまえば致命傷は免れない。チーターと呼ばれる人神は為す術も無く崩壊していく。
「こ………の、ままで………おわると、おもうな………っ!!!」
〖うわっ、きっしょ。執念スゴ過ぎでしょ。なら、その執念もろともぶった切ってやるよ〗
ホロウの第二の斬撃は、まさしく最初の一撃よりも規模は小さいものの、威力は比べ物にならない。
「ホロウ、その技は…………?」
〖ん?えっと………なんだろ。なんとなく…………
「居たのか、その技を持つポケモンが」
「…………いや、違う。ん………なんだろ。これは、
ホロウは一瞬、何やら思い出そうとしていたがそれ自らの意思で放棄する。それは過去に囚われることを恐れてなのか、或いは単なる気分か。
「………
チーターの身体は、
「………ここ、で、おわ、る……の………か………」
「あぁ、ここで終わりだ。残りも必ず、
残り粕となったチーターを容赦なく踏み潰したシオンは後から突入してきた部下達が辺りの制圧を進めていく。敵はチーターだけだったらしく、既に討伐から探索に切り替わるのであった。
〖ねー、シオン~!お腹減ったんだけど〗
「いかりまんじゅうならあるが」
〖え、マジ?食べる食べる~!〗
「なら帰るぞ。そろそろレオが報告に向かってくる筈だ。ついでに新顔のお前にも顔合わせをしておきたい」
〖バケモノがバケモノを使役してるとか、ウケる〗
「何か言ったか?」
〖なぁんにもっ?〗
「さよか」
シオンは懐から取り出した“
「(トパーズからマボロシ島に自分より強いポケモンが居たと報告を受け、調査したら大当たり。しかも
新しき【
シオンはこの時、その手にあったチーターの
その欠片は、この世界のあらゆる負の感情が集約されていたもの。禍々しく、そしてあまりにも人々や普通のポケモン達にとっては拒絶し、忌むべきものであった。
“よく考えてみたら ボクも------も そして この星も……”
“すべては みんな同じ宇宙から生まれたんだよね。”
“そして にくしみや ひがみといった感情も みんなが持っている心のひとつ。”
“いい心も 悪い心も すべてがみんなの一部なんだ。”
それは、何処か遠い記憶。
かつて、世界の危機に立ち向かい、そして横に居た最高のパートナーの言葉。
「………………」
“だから ------……オマエも ゆるす!”
“だから それも ボクたちの一部なんだってば!”
“オマエも 心のひとつ!”
“ボクは オマエを……受け入れるっ!!”
「ああ、そうだな。受け入れなきゃな」
どの世界線かはわからない。
どの並行世界かも不明。
過去か未来かも、既に虚空の彼方に遠のいていた。
しかし、確かなのは。
「お前の意思、俺が引き継いでいる。安心しろよ相棒」
そして徐々に消え行く欠片、その残滓は無へと返っていく。
“ボクたちの……仲間だ!”
「─────ああ、そうだ。助けよう。
さて、わかりましたか?
因みに敵キャラの名前は、一応モデル的なもの、理由はあります。
………分かる人は大体、滅んだ王国が何をしていたのか察することができるかもしれませんね。
また、アンケートの実施をしていますのでご協力をお願い致します。
“ポケモンハンターJ”はどうなってほしいですか?
-
原作同様に……“みらいよち”で
-
カルムの仲間になる(光堕ち)
-
カルムの仲間になる(“わからせ”ます)
-
カルムがボコボコにして逮捕
-
メンヘラストーカー化
-
敵の手に落ちる(自らの意思or洗脳)
-
その他(※詳細は感想でお願い致します。)