七色視点
「では最初の対戦チームは~! AチームVSDチーム!」
ええっとAチームが緑谷君と麗日さん、緑谷君が個性超パワー えっ一発撃つと手が壊れる…大丈夫かこれ?
麗日さんはゼログラビティ、触れた物の重力を0にするか使い方によれば強いな
Dチームが爆豪君と飯田君、爆豪君は個性爆破 自分の汗がニトロの様になっておりそれを爆発させるか やり方によれば中距離もこなせそうだな
飯田君の個性はエンジン、ふくらはぎにエンジンの様な機関が備えられており常人を超えた速さを出すのか インゲニウムみたいなもんか?
「ではAチームがヒーローサイド!D組が敵サイドだ!位置に着いたら5分後にスタートするぞ!!」
しかし、傍から見た感じだが緑谷君は爆豪君にビクついてたな 爆豪君は爆豪君で緑谷君が相手とわかった時獰猛な笑顔を浮かべてたし警戒するべきか?
「オールマイト、いざと言う時はすぐに中止できるようにするべきですよ」
「七色少年…あぁわかっているさ」
戦闘訓練1戦目スタート、Aチームはビルに入るまでは成功 だけど爆豪君が奇襲それを緑谷君が受け流しそのまま受け持つみたいだ
「ずっけぇ!奇襲なんて漢らしくねぇ!」
「そんなことは無いよ 敵からしたら奇襲は当たり前の行動、ましてや戦いに漢らしさを持ってくるのは難しい事さ」
赤い髪の子がモニターを見て叫ぶがそこは訂正しとかなきゃね、発言的にこの子は漢らしさを大事にしてるのかな?
「漢らしくねぇとか相手からしたら知ったこっちゃない事 敵は卑怯な手だって使ってくるし人質なんて物も取ってきたりする」
切島視点
「敵は卑怯な手だって使ってくるし人質なんて物も取ってきたりする」
先輩の言葉が一言一言が胸に刺さる感覚だ、さっき俺は爆豪の行動を見て咄嗟に漢らしくねぇ!って叫んじ待った
それを聞いた先輩からの返事は無情な正論……俺がつき通したいものがどんなに難しいかの洗礼だ
「己を貫くには強さと知識…なにより覚悟が必要になる」
「覚悟…」
七色先輩が頷く、こっちを真っ直ぐ見つめてさらに言葉を続けていく
「ヒーローだって沢山いるよ?自分を貫く人は…でも決まってみんな覚悟をしている絶対に守るってね」
絶対に守る…俺は
「この授業で学ぶ事は戦う事や戦術それを後は君達がどう生かすかだ 君は漢らしさを綱抜きたいんだよね?」
「あぁ!貫きたい!」
「貫きたいじゃない、貫くんだ 気持ちで負けるな?」
気持ちで負けるな…漢らしいぜ!
七色視点
「さぁ長話は終わり、画面に」
モニターに目を向けたら多少ボロボロになった緑谷君と、少し誇りを被った爆豪君が写った
爆豪君どうやら頭がかなりきれるようだ、さっき自己紹介をした時も彼ともう1人は結構睨まれたな
「てめぇなら俺のこの篭手の意味がわかるよなぁ!?」
篭手の意味?今篭手からピンを抜いたけど
「待て爆豪少年!!殺す気か!!!」
「当たらなきゃ死なねぇぇよ!」
殺す気!?そんな物
大音量の爆発音と衝撃がモニター室にまで響いた、なんて事だ……
「オールマイト…中止だ!緑谷君が!」
「そうだよオールマイト!」
「いや…爆豪少年その攻撃は禁止だ 次使えば強制的に敗北とする!」
「なっ!中止じゃないんですか!」
オールマイトはモニターを見つめ中止ではなく警告で止まった何故!
「……あれがヒーロー志望がすることなのか」
大技を禁止された爆豪君は、中止されない程度の暴力で緑谷君をおいつめていく
「なぁ!オールマイトもう止めようぜ!あんなのリンチだよ!リンチ!!」
「ぐっぬ……そうだな 双方中(DOKAAAAAN!!)ッ!?」
緑谷君が決死の覚悟で撃ち抜いた拳は空を切り天井を貫いた、これにより麗日さんは体制の崩した飯田君から核を奪う事に成功した
「ヒーローチームWIN!!!」
まさか最後のあれを狙ってあえて爆破に耐え続けたのか…
その後2チーム(緑谷は保健室)がモニター室に集まり評価を受けて、オールマイトは生徒に降ってみた所お嬢様の様な人が答え全て言われてしまったのかオールマイトは顔色が少し悪かった
「オールマイト 」
「どうし ッ!?」
俺は右手をグリード化して火球を放った
「七色少年なにを!」
「何をじゃねぇ!テメェ!わかってんのか!」
オールマイトに近づき右手で指を指す
「アンタはNO.1ヒーローで今は雄英高校の教師だろ!さっきの訓練は途中で中止にして緑谷君の治療に入るべきだった!」
とりあえず言う事だけ言わないとむかっ腹がたつ! この人新米教師だから分かりませんじゃ済まされねぇ!
「あの時の火力!あれは1年生の実技でさせるもんじゃないだろ! ましてや続行だぁ? ふざけんじゃねえ!大切なのは生徒の命だろうが!」
「七色少年…」
「すまない七色少年、私の判断ミスだ まだやれると考えたがまだ学生少し飛ばしすぎてしまった」
「分かってもらえればそれで十分です、さぁ皆続きと行こうか」
その後は特に危うげなことは無く、まぁ強いて言えばBチームの轟君がビルごと凍らせるなんて荒業を見せたくらい しかし思ったより早く皆の番が終わって時間が余ってしまった
相澤先生なら非合理的の1つでも文句が出るな
「皆お疲れさん! しかし時間が余ってしまったね、そこで七色君!」
「なんでしょう?」
「ここは1つ君対私で1試合どうかな?」
おいおい、いくらなんでもそりゃ^^;
「君は皆より1年長くここで学んでいる、良ければお手本となって欲しいんだ」
「それなら最初にやるべきでしょ」
うっ!っと言葉を詰まらせるオールマイト、恐らくお手本とか本音だけど思いついたのは今だな
「わかりました、それならオールマイト貴方はヒーローサイド 俺が敵サイドでどうです?」
「わかった!」
次回オリ主VSオールマイト