砂漠で目覚めたAI、イレギュラーとなる。   作:どうしようもない人

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過去作のACも出したい...
ネクスト出したい...

でもコジマがががががが...

あ、ダイジェストで送るルビコンのお話はっじまっるよ〜


彼の秘密 そして...

「ルビコン?」

 

「そう、そこでのお話だが...ぶっちゃけ口で説明すると面倒だから、こいつを持ってきた」

 

つアーマード・コア6

 

「こいつを使って説明する」

 

「それってゲームじゃないの?」

 

「あぁ、こいつには何故か俺や俺の社員がここに来る前の出来事が全部入っている。だからうってつけってわけ」

 

「と言っても実際にあったことだし、ゲームをプレイするやつが本人だから追体験みたいなもんだしプレイも当時に寄せるつもりだ。あと、そん時俺がどう思ったのかをこのコアに記録してあるから...まぁ、映画を見ているようなものだと思ってくれ」

 

「ん、わかった」

 

「よし、じゃあ始めるか」

 

──────────

─────────

────────

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──────

 

1週目

 

621、お前に意味を与えてやる。

 

「え!こんな脳を焼かれた人間でも、できる仕事があるんですか?やりまぁす!」

 

「あんたそんな感じだったの!?」

 

「そんな感じというか、ねぇ?思考能力と判断能力はあったから...」

 

実際は転生者だから初プレイ時の反応だし、脳を焼かれている感0何だよなぁ...

 

レイヴン、これがお前のルビコンでの名義だ。

 

「ういっす」

 

「軽いわね...そんな感じで本当にやっていけたの?」

 

「まぁ、そこは追々ね」

 

登録番号 Rb23

識別名 レイヴンによる認証を確認

安否不明状態を解除

ユーザー権限を復旧します

 

傭兵支援システム「オールマインド」へようこそ

レイヴン 貴方の帰還を歓迎します

 

「あ、どうも。なんか胡散臭そうな声っすね」

 

「初対面?で失礼でしょ」

 

「流石にどうかと......」

 

「いいだろ別に、というか本当のこ...おっと、言うところだった」

 

ウォルターから話は聞いているな!?

では作戦内容を説明する 一字一句聞き洩らすな!

今回ベイラムは解放戦線の治水拠点 ガリア多重ダムを叩き潰すことを決定した

ライフラインの破壊により 連中が泣いて詫びる損害を与えるのが目的だ!

我がレッドガン部隊からはG4 ヴォルタとG5 イグアス 2名の役立たずが出撃する

貴様はその下 うちの役立たずに付けられた安いおまけだ!

おまけである貴様には一昨日空きが出た ラッキーナンバー コールサインG13を貸与する

G13 復唱!

… 復唱したか! では準備を始めろ! 愉快な遠足の始まりだ!

 

「あいあい、総長」

 

「ん、すごく厳しそうな人...」

 

「あれ、ミッションの説明であったことないのか?」

 

「うん、大体はペイターさんがやってたから」

 

「そうか...後であいつにはボーナスだな」

 

独立傭兵かよ...野良犬の世話をしろってのかよ、レッドガンも舐められたもんだ

 

関係ねぇ、俺達で終わらせればいい

 

「犬扱いとか草生えるwww」

 

「失礼なやつね」

 

「...今度あったらちょっとお話しようかなぁ〜」

 

「やめておけホシノ、今のあいつは反省している。ちょっと俺に絡んでくることはなんにも変わってないが」

 

独立傭兵レイヴン 当社系列企業 シュナイダーからの依頼です

作戦地点はベリウス西部 ボナ・デア砂丘

内容は当社のコーラル反応調査を妨害する ルビコン解放戦線の武装採掘艦

通称「ストライダー」の破壊です

ストライダーは資源採掘のための移動拠点でしたが 解放戦線により全面的な武装化を施されており

我々企業勢力に対抗するための 軍事転用の目玉とも言える存在です

狙うべきポイントは メインジェネレータに 直結された大型レーザー砲台「アイボール」

増設されたサブジェネレータにより シールドを展開しているため

まずはそちらの破壊を優先すべきでしょう

ブリーフィングは以上です よろしくお願いします

 

「???...わかった」

 

「絶対わかってないでしょそれ」

 

「そういえば...この声は...ペイターさん?」

 

「あぁそうだよ?と言ってもそれが分かるのは後なんだけど」

 

貴方ですか? レイヴンとか言う独立傭兵の代理人は

 

ヴェスパー第2隊長スネイル 知己を得て光栄だ

 

「壁越え」に参画したいということでしたね?

まったく 解放戦線の粗大ゴミを片付けた程度で 何を勘違いしたのやら

駄犬の飼い主ごときが 厚かましいにもほどがある お断りです

 

今回も第1隊長が出ると聞いているが

頼れる人材が他にないとは 不幸なことだ

 

ほう… 貴方の駄犬に フロイトの代わりが務まるとでも?

駄犬かどうかは試してみれば分かる

 

…まぁいいでしょう 今回はV.Ⅳも出ることですし

あれも調子に乗っているようだ 併せてお手並み拝見としましょう

 

「なんだコイツ馬鹿にしてんのか?」

 

「スネイルさんは前にもあった事はありますが、こんな人でしたっけ?」

 

「まぁ、こいつ企業だからストレスでこうなったんだよ...同情もしないし、慈悲も与えないけど」

 

「何があったのよ...」

 

君がレイヴンか

あのハンドラーウォルターの子飼いらしいな

これもめぐり合わせだ

ともに壁超えと行こうじゃないか

 

「いいぜ、ラスティそういうやつは嫌いじゃない」

 

「ここでラスティさんと...」

 

「あの、ジャガーノートっていうのすごく大きい」

 

ウォッチポイントを襲撃するとは…

「ウォッチポイントをウォッチするとは」

相変わらずだな ハンドラー・ウォルター

「相変わらずハンドラーウォルターだな」

また犬を飼ったようだが 何度でも殺してやろう

 

「何だこのおっさん!?」

 

「いや今のなんなのよ!」

 

「気にするな!言ってみたかっただけだ」

 

あなたは…?

第4世代 旧型の強化人間…

あなたには 私の「交信」が届いているのですね

私は ルビコニアンのエア

目覚めてください

あなたの自己意識が…

コーラルの流れに散逸する その前に

 

「え、あもう起きる時間って誰?!」

 

「本当に大丈夫なんでしょうか...」

 

「実際大丈夫だったからいいだろ」

 

…レイヴン

あなたには 休息が必要です

それから あなたが巻き込まれたコーラルの逆流

あれは… 予兆に過ぎません

ルビコンを焼き払う… この炎と嵐の

 

「まじで休ませて...もうミサイルは懲り懲り」

 

「とんでもないミサイルの量だったわね...一体いくらかかるのやら」

 

「ん、楽しそう」

 

「あら☆なら、私の方で作れるか聞いてみましょうか☆」

 

「やめてくれ」

 

俺のマッドスタンプが〜!!!

 

「よし☆!」

 

「えぇ...」

 

借りた金をなぜ返す必要がある・・・!?

 

「いや、ただのクズじゃん」

 

「返さなくていい...閃いた」

 

「砂狼、悪いことは言わないやめておけ」

 

でもサヨナラだ

 

「E?...うわなにこれ...スマートクリーナー?スマート要素どこだよ」

 

「うわ...」

 

「これはひどいねぇ〜」

 

「でも、いきなりのことに対応できてるハスラさんもすごいですね」

 

き、貴様どういう教育を受けて...おあ〜〜〜〜!!!

 

「やったぜ☆」

 

「あんたもなかなかひどいわね...」

 

「うわ〜...」

 

「引かないでくれユメ先輩」

 

相手は… 上級尉官の執行機か

待たせたな 戦友 久々の協働だ 助け合いの精神でいくとしよう

 

「わーいやったぁラスティだ〜〜☆」

 

「とんでもない奴がいるのに呑気ね」

 

「別にたいしたことないしいいだろ」

 

パターンが読めん...退くべきか...

 

「なんだぁこのでかいの」

 

「...」

 

「...」

 

「どうした?ユメ先輩、ホシノ」

 

「ねぇ、ハスラ君はあれに勝ったの?」

 

「それは後のお楽しみだな」

 

ようこそ ビジター! このような僻地まで来てくださるとは… 感激だ

 

「うわ、なんだこいつ...きも」

 

「何かおぞましいわね」

 

「なんか怖い」

 

「うへ〜とんでもないタイプの人だね〜」

 

おや…? カーラのご友人でしたか 素敵だ…ならば私にとっても友人同然です 新しいご友人…楽しい時を過ごしましょう

 

「おい、勝手にご友人にするな!」

 

「哀れね」

 

お待ちしていますよ ご友人 私は貴方と上手に踊れるでしょうか? 心配だ…けれどそれよりずっと楽しみです

 

「た す け て」

 

「なんか、本性を偽っていると言うかこれが本性な感じだね〜」

 

スロー スロー クイック クイック スロー スロー スロー クイック クイック スロー

 

「あ た ま お か し く な る」

 

「こっちまで気が狂いそう、とっとと片付けてくんない?」

 

「なんとかするわ」

 

「うわぁ!急に落ち着くんじゃないわよ!」

 

ご友人! サプライズをさせてくれないのですか?

 

「うっせぇ!誰がテメェなんかにサプライズさせるかよ!」

 

「なんだか混乱してきました...」

 

「じゃぁ、膝枕してあげましょうか☆?」

 

「お願いします...」

 

「あら、本当に混乱してますね...いつもなら顔を赤くして断っているのですが...」

 

ジェネレータの甘美な調べ…ミルクトゥースも喜んでいます

ミルクトゥースも…レールキャノンも啼いている…

親元を離れ…カーラを恋しがっていたのでしょう

不憫だ…

 

「...」

 

「だ、大丈夫?」

 

「大丈夫じゃなさそう...」

 

スロー スロー クイック クイック スロー スロー スロー スロー クイック クイック スロー スロー

素敵なステップです…ご友人

 

「ご友人こそ!素敵なステップです!スロー スロー クイック クイック スロー スロー スロー スロー クイック クイック スロー スロー」

 

「こ、壊れちゃった...」

 

「当時の反応の再現だから戻るはずだけど、不安ね...」

 

レイヴン 私はなんだか混乱してきました 静かにさせてもらえると助かります

 

「静かにさせるなんてとんでもない!もっと楽しく踊らなくては!」

 

「これって遠回しにやれって言っているような...」

 

「ん、多分そう」

 

新しいご友人…贈り物をくれるのですね… 素敵だ…

 

死んだみたいだね よかったよ

 

「っは!俺は一体何をってし、死んでる...」

 

「えぇ...」

 

「よっぽどインパクトが強かったんですね...膝枕してあげましょうか?」

 

「だ、大丈夫だ問題ない」

 

よく聞け 621 これはベイラムとアーキバス… 両社連名での作戦だ

これからブリーフィングが始まる お前も同席しろ

 

「了解、ごすずん」

 

「ごすずんって何よ...」

 

まず私から前提を説明しましょう

これは両社が合意した一時停戦協定に基づく 惑星封鎖機構に対する同時襲撃作戦です

目標は敵方が保有する拠点群および強襲艦隊 そして先般起動した…

ここからが本題だ! 要するにルビコン各地で封鎖機構との総力戦が起こる

貴様らは貧乏くじを引いた!

ここにいる面々がアサインされたのは 最大の脅威 氷原の化け物退治だ!

 

「っは!遮られてて草」

 

「なんか当たり強くない?」

 

やってられるかよ 俺は遠巻きに見物させてもらうぜ

 

G5! 前線に出るメンバーがひとり確定したようだな

 

「草」

 

「そりゃあ堂々とサボろうとしたらそうなるよね〜」

 

「ホシノ先輩だってたまに堂々とサボるでしょ」

 

アイスワームの多重コーラル防壁を無効化する 手段について話そうじゃないか

あれはプライマリシールドとセカンダリシールド 2枚から成る鉄壁の守りだよ

 

1枚目を突破する手段はアーキバスが提供しましょう

最新兵器「スタンニードルランチャー」 これを顔部に当てれば求める結果が得られるはずです

 

2枚目はどうする

 

夜なべして作ってた玩具がある RaD謹製「オーバードレールキャノン」さ

バートラム旧宇宙港の待機電力を回せば 威力は足りる計算だが… 問題は命中精度だね

 

そういうことであれば射手は任せてくれ 狙撃には自信がある

 

「流石ラスティ!」

 

「ここで狙撃が得意って言ったのね」

 

私は現場監督として出ましょう 寄せ集めには統率が必要です

 

弾幕要員も一枚欲しい うちからはチャティも出そう

 

「わーいやったぁチャティだぁ!」

 

「チャティってミサイル打ち上げのときの?」

 

「そうそう」

 

あと決まっていないのは スタンニードルランチャーを誰が当てに行くか…

 

最前線で殴りに行く係なら最初から決まっている

G13! 話は聞いていたな? 愉快な遠足の始まりだ!

 

「あいあい総長!」

 

「ずいぶん大人数な作戦だったのね...」

 

「だから倒せたんだよなぁアイスワーム」

 

「...」

 

「?どうしたユメ先輩」

 

「ん?あ、いやぁなんでもないよ!」

 

「...そうか」

 

外しはしない!

 

「フォオオオーーーーーー!!!!」

 

「うるさっ!ちょっと!静かにしなさいよ!」

 

「こんな!かっこいいセリフ言われて!興奮しないやつはいないだろ!」

 

巻き込まれるなよ...

 

「ウッヒョ〜〜!」

 

「流石に気持ち悪いわよ!?」

 

「しょうがないだろ」

 

これで決める...!

 

「はぁ〜〜〜...最高」

 

「極まってんじゃないわよ...」

 

次こそはテメェを...

 

「お前はここで終わりだよイグアス。今回は...な」

 

「なによ、なんか裏がありそうじゃない」

 

「まあな」

 

聞こえているか役立たず共ミシガンは転んで死んだ。伝記にはそう書いておけ!

 

「あぁ、転んで死んだ...そう覚えておきます。総長...」

 

「...いい人だったわね」

 

「裏切ったも同然の俺を最後までG13と呼んでいたからな。これは総長も合わせて2人だけだ」

 

「辛くなかったの?」

 

「辛いと言うか...覚悟は決めてたけど戦っている最中のさ、ちゃんと部下の得意なことや名前を覚えているのが分かったときは...きつかったな」

 

「うへ〜ちょっとおじさんにはできないことだなぁ」

 

「出来てほしくないよ」

 

独断で突入した傭兵を始末しろ という話だったが

なるほど… 突出した個人は もはや不要ということか

そして あわよくば不穏分子も共倒れ… 上の連中の考えそうなことだ

このラスティには…

ルビコンで為すべきことがある

戦友

君はどうだ

 

「俺は...」

 

「ちょ、ちょっと大丈夫なの?!仲が良かったんでしょ!?」

 

「あぁ、だからこそここでやらないと...とは思ったな。」

 

流石だな…

だが 終わるわけにはいかない

…戦友 理由なき強さほど 危ういものはないぞ…!

 

「理由なき強さかぁ...俺は、なんのためにこの引き金を引くんだ...」

 

「で、結局のところなんのために戦ったの?」

 

「それは後で分かるさ」

 

621 これは ある友人(ご友人)からの…

いや… この俺からの ごく私的な(素敵だぁ)依頼だ

お前は気付いているだろう コーラルの潜在的な危険性を

アイビスの火で焼失したはずのコーラルは しかし生き残り 集まり…

ゆっくりと自己増殖を続けていた

集積したコーラルは指数関数的に増殖を速め

やがてはルビコンから溢れ… 宇宙に蔓延する汚染となるだろう

その前に… コーラルを焼き払う必要がある

それが かつて星系を飲み込んだ大火を 再現することになったとしてもだ

これは ハンドラーとしての指示ではない

俺が死んでいった友人たちから受け継ぎ お前に託さんとする… ひとつの依頼に過ぎない

621

火を点けろ 燃え残った全てに

…俺の最後の仕事として お前を自由にしよう

 

「ウォルター...」

 

「これって...」

 

「うん、多分もうウォルターさんは...」

 

「辛いなんてもんじゃないわね...」

 

「そういえば、コーラルを燃やすってことはルビコンとしてもエアさんにとっても許されたことではないですよね?」

 

「それってつまり」

 

「...こんな事になってしまうんですね」

 

レイヴンあなたの考えはわかりました...残念です

 

「ごめん、これも俺の戦う理由のためなんだ...人とコーラルの共生よりも俺は、ウォルターの意思を...」

 

「「「「「「......」」」」」」

 

(やっべぇ〜〜空気がお通夜何だけど。喋りずれ〜)

 

お前がレイヴンか

ウォルターの猟犬とやるのは初めてだ

 

「まずいな」

 

「大丈夫でしょうか...」

 

「さ、さすがに企業の主力と言えど2対1じゃ分が悪いでしょ!」

 

安そうな方から片付けよう

 

「「「「「「「は?」」」」」」」

 

...ボス

ビジ...ター...

 

「チャ、チャティ!て、テメェ!良くもチャティを!」

 

「う、嘘...」

 

「いくらなんでもそれは酷いでしょ...」

 

無人ACだな

そういう動きだ

 

「どこまでチャティを馬鹿にすれば気が済むんだお前!」

 

「ここまで来るといっそ怒るより恐怖が来るわね」

 

「普通じゃない」

 

なるほどそういう動きもあるのか...

面白いな

 

「こいつ、楽しんでるのか?命をかけた戦場で...?」

 

「これじゃあまるでゲームをしている子供みたいだね〜」

 

さて、続けようか

 

「うわ...」

 

「この人命令無視してる...」

 

「こんなのがトップだなんてスネイルは可哀想だね〜」

 

「ん、ホシノ先輩、顔が全くそう思ってなさそう」

 

あいつは私の作ったAIだ

 

「やっぱりか...薄々そう思ってだが」

 

「え?人じゃなかったの!」

 

「ずいぶん人間らしいAIでたね...」

 

「ハスラ君と同じAI...」

 

生きるってのはそういうもんだろう?

 

「そうだな...」

 

「...」

 

「もしかしてハスラさんも...」

 

「多分そうだと思う」

 

「...」

 

あんたの方もなんだか寂しそうだね

 

「そうだな、チャティの事もエアの事も...そしてウォルターの事も...」

 

「「「「「「...」」」」」」

 

来たか戦友

 

「あぁ、来たよラスティ」

 

「まさか、ラスティさんが...」

 

やはり君はルビコンを脅かす危険因子だったようだ

 

「そう俺を判断するか...」

 

「ラスティさん...」

 

企業の勢力を持ってしても君を止めることはできなかった

 

この新型で終わらせる

 

「そうか、なら俺もここで終わらせる」

 

ルビコンは常に脅かされ掠め取られてきた

その不条理を止めなければならない

 

「お前は解放戦線の人間ってことか」

 

「ラスティさんがスパイだったってことですか...」

 

一段と圧力が増している...

何かを選んだ...あるいは捨てなければ得られない圧力だ

 

「あぁ...選んださ。エアかウォルターか」

 

背負ったようだな戦友

 

「......そうだな」

 

まだだ...ルビコンの夜明けを拓いてみせる

 

より高く飛ぶのは...私だ...

 

「もうお前は俺の上を行っている...だが追いついて墜すだけだ」

 

どうやら君の背負ったものも軽くはないらしいな

 

ようやく君を知ることができた

 

もう少し早ければ...違う未来もあっただろう...!

 

「そうかもな...願わくばそうであってほしかったよ」

 

 

 

届かなかったか...戦友...

 

「じゃあな...俺のたった一人の戦友」

 

「ハスラさん...」

 

「こんなのって...」

 

「...ッ!」

 

…レイヴン

衛星砲は 私が掌握しました

あなたはもう… 引き返すつもりはないのでしょう

… 私も それに応えます

ひとりのルビコニアンとして

 

…指定する封鎖ステーションに来てください

待っています レイヴン

 

「わかったよ、俺も応えよう」

 

「これが最後の戦いなんでしょうね...」

 

「大丈夫でしょうか...」

 

…レイヴン

あなたには 今も見えているはず

コーラルたちの声が

それでも 人とコーラルの可能性に目を向けず…

私たちを根絶しようというのですね

レイヴン あなたは私が止めます

この惑星を焼かせはしない

 

「...かかってこい、エア」

 

今ならわかります...レイヴン...あなたこそがルビコンの戦火そのものだったと!

 

「...」

 

「!ダメージが大きい!ハスラさん!」

 

レイヴン...それでも私は...人とコーラルの...

 

「ごめんエア...許してくれとは言わない...あと、ありがとう」

 

──────────

─────────

────────

───────

──────

 

「...これで、一周目は終わったな」

 

「え、」

 

「ん、あこれからまだあと2週あるぞ」

 

「そ、そんなに...」

 

「そうえば、ハスラ君はどれくらいその...周回したの?」

 

「数え切れないほど...だな」

 

「...それは...なんで?」

 

「...やっぱり救いたかったからかなぁ」

 

「...そっか」

 

「とにかく今日はもう遅い。続きはまた今度にしよう」

 

「...ねぇ」

 

「...どうした、ホシノ」

 

「今日はもう遅いし、ここにお泊りしない?」

 

「は?」

 

「いいですね~皆でお泊り☆楽しそうです☆」

 

「名案」

 

「...っは〜...しょうがないわね〜こ、今回だけよ!」

 

「セリカ、それ28回目」

 

「えぇ...まぁいいか」

 

──────────

─────────

────────

───────

──────

 

「...ねぇ起きてる?」

 

「起きてるぞ」

 

「ハスラはさ...あの人達みたいに自分の使命のために死んじゃったりしない?」

 

「...わからないな」

 

「...」

 

「俺にはまだやることがある。そのためならこの命は安い」

 

「やっぱり、バックアップは...」

 

「取っていない。それが生きるってことだって言われたろ?」

 

「うん...でも」

 

「大丈夫だ。一度生まれたものはそう簡単に死なない」

 

「...そうだよね...もういなくなったりはしないよね...ね?」

 

「あぁ、約束しよう」

 

──────────

─────────

────────

───────

──────

 

皆が寝静まった頃

1つのメールが届く

 

ん?なんだ?

送り主はV.IIスネイルか

内容は

 

は?

 

砂漠にて巨大な反応...だと!?

 

 

...ははっ...どうやら明日は愉快な遠足になりそうだな

 

 

 




今回はかなりセリカにツッコミを任せちゃったせいで他のメンバーの出番が少なかったですが、次回は愉快な遠足なので出番が増えると思います。

というかこの長さで一周目かぁ。2,3週目はもう少し短くなると思うけど不安だぁ

オーバードウェポンは。

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