砂漠で目覚めたAI、イレギュラーとなる。   作:どうしようもない人

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ま〜だ本編が時間かかりそうなのでお茶濁し程度に番外編の続きをどうぞ
つなぎの部分なので短いですが...


トリニティほど騙して悪いがしてきそうな所はないよね

「今回の依頼の受託感謝します」

 

「今回の依頼はいまこのトリニティに進行中のゲヘナの不良生徒の鎮圧をお願いいたします」

 

「サポート役として正義実現委員会もいますのでご活用ください」

 

「依頼の確実な遂行を期待してます」

 

そう言って録音を切る

 

「えっと...これで良かったですか?」

 

一人の生徒がもう一人の生徒に話しかける

 

「うんいい感じ〜これで事件も解決するしゲヘナの戦力も削れるし一石二鳥って感じかな」

 

話しかけられた生徒は楽しそうに語っている

 

「そうですか...」

 

「ナギちゃんへの説明もしたし、問題は...」

 

言おうとしている言葉をもう一人の生徒が言う

 

「誰が来るか...ですか?」

 

「そうだね〜...結局そこは運だし、どうしようもないけどできるだけ上の人のほうがいいかな〜、その方が被害が大きくなるし」

 

「そうですが...想定より敵が強いことも...」

 

「ないない!所詮は野蛮なゲヘナの勢力だよ?突っ込むことしか考えない能無ししかいないって!」

 

「そうとは限らないと...」

 

「もう、心配性し過ぎじゃん」

 

「当たり前ですよ、あなたはパテル派の...」

 

「...はいはい、分かってますよ」

 

「でしたら...」

 

「そもそも、私が失敗するわけ無いじゃんね」

 

その顔にはどこか暗い感情が混じったような笑顔があった

 

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「今回の事件に最近ゲヘナで活動している集団を雇う...ですか?」

 

掛かってきた電話に出る一人の生徒

正義実現委員会の副委員長羽川ハスミだ

 

「あの...本当ですか?あなたは...」

 

「はい...なるほど」

 

「どのくらいの実力か確かめたい?例の条約もあるから我々も知っておいたほうがいい?」

 

「それは...分かりましたが...ナギサさんには...」

 

「もう言ってある?...そうですか」

 

「はい...はい」

 

「ですが...かなり強力な兵器と...」

 

「大きくても3メートルくらい?そうでしょうか?」

 

「...はい...分かりました」

 

「一体何を考えているんでしょうか?」

 

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「む、そういえば」

 

スネイルがつぶやく

 

「私としたことが、ホームページにACのサイズに関する注意事項を書き忘れましたね...」

 

「まぁいいでしょう、今は些事で忙しい...後にしておきましょう」

 

「まったく...この企業を無力化要員としてアサインするとは...」

 

「あの駄犬は私がヴェスパーの二番ということを分かってないのか?」

 

スネイルは自身の愛機を見る

 

「まさか、この最新兵器もあのような使い方を指示されるのは初めてですね」

 

「ですが、頭の悪い上層部の無茶ぶりより現実的だ、まぁいい」

 

「問題はあのフロイトと第四隊長か...」

 

そういって鬼畜陰険オールバッククソメガネはACに乗り込んだ

 

ブリーフィングを聞き終えた二人はいまガレージにいた

最も、フロイトは全く聞いていなかったが

 

「さて、ロックスミスは...完璧だな、絶好調だ」

 

「やぁ首席隊長、調子はどうだ?」

 

「問題ない、今すぐ行きたいくらいだ」

 

「それは良かった、こちらも問題はないスティールヘイズのスピードも変わりない」

 

「なぁ、一ついいか?」

 

「なんだ?」

 

「お前、何があった?」

 

「...何のことだ?」

 

「とぼけるな、お前の動きだ」

 

「......」

 

「ルビコンのお前は狼だった、孤独に...その機体にあった素早い動きで動く狼だ...だが今のお前の動きはまるで戦士だ、戦う理由を持ちそのために戦う戦士の動きだった」

 

「......」

 

「教えてくれよ、お前に何があった」

 

「...ただ、私には背負うものがあっただけだ...戦友と同じくね」

 

「あいつか、あいつにもか...」

 

「何か気になるのか?」

 

「俺も背負えば強くなれるか?」

 

「...やはり私は君が苦手だ...」

 

「そうか?俺はお前の動きは面白いから好きだぞ?」

 

「...はぁ」

 

「おいおい、それはないだろ?」

 

「危ういな、君は」

 

「なんだよ、いきなり」

 

「まったく、戦友とは大違いだ」

 

「だから...」

 

そのとき、お互いのスマホが動く

 

「...どうやら時間だ」

 

「だな」

 

「言われたと思うがくれぐれもやりすぎないでくれよ」

 

「そうだったな、了解した」

 

「...もしやりすぎたら出撃2ヶ月禁止だそうだ」

 

「...チッ、そういうのは早く言え」

 

「...戦友、私は今すぐこの仕事を放り投げたくなったよ...」

 

「行くぞ」

 

「あぁ......」

 

「ACロックスミス、出撃する」

 

「ACスティールヘイズ!出撃する!」

 

2機のACが空に飛んでいった

 

「...行きましたね」

 

「ACオープンフェイス、出撃します」

 

その後遅れて一機のACが飛んでいった

 

「ステルス起動」

 

しかしその姿はすぐに消えた

 

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「行ったな...」

 

「さて、まだ試作機だからな...出番は来ないと良いが」

 

「そもそも、コーラル動力じゃないからな...」

 

「それでも強いが...」

 

「問題は...」

 

「コジマが動力なことだな...そのせいで再起動しないし」

 

「まぁあのコンビとスネイルの策略ならなんとかなるはず」

 

一方

 

「そろそろかな」

 

「あの勢力がゲヘナのだったらゲヘナの戦力が削れてハッピー」

 

「もしそうじゃなくても不穏因子が消せてハッピー」

 

「私ってば天才じゃんね☆」

 

「......上手くいくのかな」

 

お互いの思惑がぶつかるまであと僅かの頃だった




「悲報」アイビス君魔改造されるついでに再起動がオミット
「悲報」案の定トリニティに敵視される
「悲報」トリニティ壊滅確定

次回「理由なき強さの実力」

余談ですが近接無しでフロイトに挑むとわかりますがこいつまじでネストやってるくらい動きがいいです。作者は途中で諦めて近接ではめ殺しました...誉れはパイルと強化されたレザブレに持ってかれました...
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