砂漠で目覚めたAI、イレギュラーとなる。   作:どうしようもない人

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思いついたので書きましたまる


好評だったら続けます。


プロローグ
戦闘モード、起動。


あ、あれ?

俺何してるんだ?

確かアーマードコア6をやろうとして...

 

 

そうだ、

やろうとしたけど寝落ちしたんだ...

しくったなぁ。

なにか食べてからやろっと。

さて起きますか。

 

「あ〜よくね...た...な?」

 

目を覚ますとそこは薄暗い地下だった。

 

「え、...は?...」

 

「どこ、ここ?」

 

床はコンクリで出来ており、ところどころ砂らしきものが見える。

何より、そこは廃工場のような見た目で稼働していないようだ。

 

「あ、え、なに誘拐とかなにか?いやいやそんなことよりとりあえず動かなきゃ...ん?」

 

体を動かそうとし、違和感を感じた。

 

「なんか俺デカくね?」

 

見つけたコンベアや機械がおもちゃのように小さく感じる。

 

「まさか...」

 

不安7割困惑2割期待1割の感情で自身の身体を見る。

 

その体は赤くロボットのようであった。

背中には、大きな何かが取り付けられている。

その両手にはなにかが内蔵されていそうだった

 

「これ、ACか?いや、こんなの見たことないし、だとしたら過去作?.........!確かオンラインでナインボールってACを見たことあった気がする。それの後継機か?だいぶ違うけどスティールヘイズとスティールヘイズ・オルトゥスみたいに結構違う後継機もあるし。」

 

「...もしかして俺、ACそのものになっている感じか?」

 

そう思った俺は、腕を動かそうとした。...それに伴いACの腕も動いた。

 

「やっぱりか。...え〜どうしようかな...取り敢えず使えそうな武装を探すか?」

 

それから、使えそうな武装を探すために動いたのはいいものの、やはりでかいためか探すのに手間取ったが、パルスキャノン、チェインガン、垂直ミサイル、を見つけた。

 

「結構ACらしくなったな。...そういえばここってどこなんだろ?ちょっと地上に出てみるか。この機体の飛行性能も見てみたいし。」

 

と思ったものの

 

「これってどうやって飛べばいいのかな?念じるのか?とにかく、飛ぶぞぉって考えるか。」

 

姿勢を低くし飛ぶ体勢に入ると、背中に取り付けられたユニットが変形し羽のようになる。

そして

 

「テイクオフ!!」

 

馬鹿みたいなスピードで飛び立った。...廃工場の天井を破って。

 

・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・

 

いや〜焦った焦った。

くっそ速いし天井破るし。

にしても

 

「砂と廃ビルしかねぇな。何だここ?ま、探索するか。」

 

・・・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・

 

「お、これ、MTか?ログあるか確認しよ。」

 

壊れたMTを発見しログを確認する。

 

:とある町工場の職人のログ

このアビドスが砂にまみれ始めてしばらくがたった。

この土地は工場をつくり物を生産するにはうってつけだが

砂に埋もれてはいけないとなり、地中に工場を移すことになった

もうすぐ、砂漠となってしまったときの対策をたてるらしい

それでなんとかなればいいが...

 

 

「なるほどその対策がこのMTやACか...他にもログがないか探すか」

 

:とある町工場の職人のログ

対策により有人の兵器を作りそれを足とし今後は活動することになったらしい。

MT(マッスル・トレーサー)と名付けられ、今量産されている。

なぜ兵器なのかというのは、ここ最近不良がここをうろついているらしい。

それの対処、といったところらしい

 

俺もなにか作りたいな。

 

 

「なるほど、ACはまだ作られていないのか。じゃあこいつは...」

 

 

 

:とある町工場の職人のログ

俺もなにか作りたいと思いMTよりでかい機体を作ろうと設計図を作っている。

...がおもうようにいかない...四脚タイプのMTにしようとしたがおそらく扱えない。

なにかいい案はないだろうか

 

 

 

 

人型ならどうだろうか。扱いやすいはずだし何より戦いやすい。

これだ!これにしよう!そうだ、名前、名前をつけよう

そうだなAC(アーマードコア)と名付けよう。

 

「おぉ、これがこの世界でのAC誕生か。」

 

 

:とある町工場の職人のログ

ある程度の設計が完成したところである知らせが出た

最近、不穏な事が起きているらしい

不良の数が増えただの企業がこの土地を狙っているだの

不良が増えるのはともかく企業がこんな土地を狙うはずないと思いたいが

ここキヴォトスには時々オーパーツなるものが発掘されることがあるらしい

それを狙ってのことかもしれないな

......なにか嫌な予感がするな。

俺のこのACも移動用ではなく戦闘用にしたほうがいいかもしれないな

 

 

 

 

「へ〜、キヴォトスかぁ..........ぇ」

 

「え〜!!!!ここキヴォトスゥ!ブルアカの世界〜!」

 

「つまりここアビドスか?確かに砂漠だし荒廃しているけど。」

 

「あ、最初のログにアビドスって書かれているじゃん。」

 

「うわ〜まじかよ、ACなんてオーバーキルだし絶対にやばいじゃん!」

 

「まぁ、結構ログも漁ったけどまだ続きありそうだし...とりあえず探すか。」

 

 

:とある町工場の職人のログ

ついに設計していたACが完成した!

素早い飛行形態、両手のブレード、火力の高いパルスキャノンにチェインガン!

ミサイルの火力をもう少し高くしたかったが...まぁいい

もう少し軽くして空力が欲しかったが...まぁこいつは耐久を高めておこう。次の機体でそうしよう。

この第一機!なんて名付けようか。

確か熾天使が、セラフと呼ばれていたな。

あとは、この肩のあたりの9から

 

お前は今日から ナインボール・セラフ と名付ける!

 

 

 

「こいつナインボール・セラフっていうのか。というか今の所特に誰もいない原因がわからないな、いやまぁ大体わかるけど、でも」

 

改めて周りを見る。

壊れたMTやビル群...まるで何かと争ったあとみたいだ。それもかなり大規模な。

 

「こんなMTがいて負けるなんてそうそうないはずだが...まさか。」

 

考察をしながら歩いていると四脚タイプのMTを見つけた

 

「四脚タイプのMTもあって負けたのか。ますます犯人がわかってきたな。」

 

 

:とある町工場の職人のログ

最近四脚タイプのMTをもらった。

何でもこれを作るのに役立つアイデアをくれたからとのことだが、

素材をもらうためにアドバイスしたんだがな。

 

まぁそんなに使い心地はわるくないからいいが。

そんなことよりだ、

重大な欠点がナインボール・セラフから見つかった。

速すぎる。

生き物が使ったらGで死ぬんじゃないかってくらい速すぎる

そのためこいつを制御する、というか操縦する所謂AIを作ろうとした。

結果としては大成功だったが、そのAIが自我と感情を手にしてしまった。

我ながらすごいと感心したのも一瞬。

すぐに、こいつが暴れたら手に負えないと思いナインボール・セラフごと機能を停止させた。

正直いつ再起動の仕方を学ぶか溜まったものじゃないが一旦はいいだろう。

高性能にしすぎたな。

 

 

【速報】俺AIだった件。

まじか薄々気づいてはいたが本当だったとは。

まぁそれでなにか変わるわけでもないか。

しかしこいつなにもんだぁ?

AC一人で作れるわ、高性能なAI作るわとんでもないな

ん?もう一つログがあるな見てみるか。

 

 

:とある町工場の職人のログ

何だあの白い化け物は!

大きすぎる!

MTで対処をしているが傷一つ付かない。

みんなを避難させるために戦ったのはいいものの。勝ち目がなさすぎる。

これじゃあ間に合わない!

!しまった、ミサイルが.....

 

 

 

 

 

 

なんとか脱出はできたが、もう長くは持たないだろう。...せめて最後にあのAIを開放してあげよう。

もう滅ぶ場所だ、自由にしてあげよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

君のことだ。もしかしたら見ているかもしれない。...だとしたら一つ願いを聞いてくれ。

俺はずっとこのアビドスを復興させようとしていた。だが...あまりにも無謀だった。

だから仲間を募った。そしてできたのがこの街だ。

君にはここを守ってほしい。俺が愛したこのアビドスを。

君がこの依頼を受けてくれることを祈っているよ。

もし君一人で無理だったら......待つと良い。いつかきっとこのアビドスを救おうとする人間が現れるはずだ。確証はないが、きっと現れる。

もし現れたら、君は手伝ってやれ。いい手助けになるはずだ。

頑張ってくれ、

 

 

 

 

イレギュラー

 

 

ログはここで途絶えている

 

「.........やっぱりか...犯人はビナー...だよな。」

 

「遺体はあるか?せめて弔ってあげたいものだが...」

 

しばらく探していると、一人の男性らしき遺体が見つかった。

火傷の跡があるあたりこの人が俺とこのナインボール・セラフの制作者だろう。

俺が目覚めた工場まで遺体を運び埋めた。

墓標代わりのMTの脚を刺して。

 

 

「託されちゃったなぁ.....」

 

「ここまで言われたら守るしかないな。」

 

「......イレギュラー...か。確かに、転生者の俺にぴったりだな。」

 

「さて、もう一眠りと行きますか。」

 

おそらく次に目覚めるのは誰かがここを訪れたときなはず。

どのくらい掛かるかは分からないが、こんなのエアが待っていたときと比べれば短いんだろうな。

 

そうして俺はまた機能停止した。

 

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・

 

「なにこれ!すっごい大きい〜!」

 

「先輩、離れてください急に動くかもしれないので。」

 

また目が覚めたらユメ先輩らしき人物と過去ホシノがいた件

すみません。どうやらこいつ等とアビドスを守ることになりそうです。職人さん。




いかがだったでしょうか
今回はプロローグということでブルアカ成分が1.6%な代わりに主人公の大体の経歴を書きました。
次回からブルアカ成分98.4%なのでお許しを。

良ければ感想、評価をよろしくお願いします。

オーバードウェポンは。

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