砂漠で目覚めたAI、イレギュラーとなる。 作:どうしようもない人
...
......
.........うーん...
...着.........剣...
...っは!
ここは...そうか......どうやら生き残ったようだな...
...一度生まれたものはそう簡単には死なないだったか.........
まさにそのとおりだな。
さてどうするか。
取り敢えず...自分の様子を確認するか。
「これは...ひどいな。」
確認した自分の様子はボロボロで。
背中のユニットは壊れ、武装も全部壊れている。
最も目立つのは左腕だ。ちぎれたようで、なくなっている。
「取り敢えずコアを回収するか。」
青年コア回収中
「よし。これで活動できるな。」
「問題はこれからどうするか。」
「もうアビドスは問題ないはず。後に後輩たちが入ってくるから。」
「なら、俺はどうすっかなぁ...」
もう俺には、使命がない。
...いや、ならもういっそ...
「好きに生きてみるかぁ。」
「ならやってみたかったことがあったんだよねぇ〜。」
「
「つぎは............
数カ月後
あ、どうもハスラです。
え?今何してるのかって?
私こそが企業だ!!!
してます。要は、起業しました。
会社名は、
独立傭兵団レイヴンズ・ネスト
です。かっこいいでしょ。
社員については回想で語ろう。
────────────
「起業したのはいいけど、社員はどうっすかな。」
!
「そうだ、AIにしよう!」
「なら早速実行!」
「どうやって作ればいいんだ?」
「............!!!」
あそこに行こう!あそこならなにか書いてあるはず。
廃墟
ここに来るのも久しぶりだな。
それに、まだ工場内は見ていないからな、まだ見ていないログがあるかもしれないな。
お、早速か。
:とある町工場の職人のログ
最近あるものを見つけた。
円盤型のなにかのコアらしきものだ。
これならAIを入れるのにちょうどいいと思い持ってきたのはいいが。
一体これは...
:
ビンゴだな。このままログを見つけよう。
:とある町工場の職人のログ
どうやらこれは人類管理プログラムを搭載しているらしい。
とんでもないものを拾ってきたな、俺は。
まぁいい。まだ起動していないようだし。
こいつにAIを取り付けよう。
そう言えば、これと同じところにあったこれは、何なんだろうか。
所謂、ゲームのパッケージのような見た目だが...見たこともないハードだ。
タイトルは...アーマード・コア?
全部この名前が付いてるな。シリーズ物か?
これだったら、アーマード・コア マスターオブアリーナ
こいつは、アーマード・コア ヴァーディクト・デイ
...これは、アーマード・コア6
何処となく俺が作っているのと似ているな。
名前なんて、まんまじゃないか。
どうやら、俺はとんでもないものを作ったようだな。
:
えぇ。俺人類管理者AIってマ?オールマインドかよ。
勘弁してくれよ。俺はあんなポンコツじゃないんだからさぁ。
...にしても、アーマードコアがあったとはな。それもオーパーツのような形で。
もしかして俺は、こうなる運命だったのか?
............いや、考えるのはよそう。
取り敢えず、制作方法は回収した。
ついでだ、アーマードコアも持っていこう
──────────
ということなんだよねぇ。
ま、第一社員を今からお迎えするんだけどね。
そこには、いかにも好青年といった感じの人がいた。
しかし、停止して機械化のように動かない。
はい、これが我が社の第一社員にして、第一号のAIです。
ちなみに、まんまラスティを作りました。幻覚だけど。
性格もラスティ 言動もラスティ 機体もラスティ
何もかもラスティにしておいた。
え?お前にAC作れたのかって?
まぁ俺にかかればこんなもんよ。
スティールヘイズぐらい作れるわ。
ということで、ラスティ起動!
──────────
「さて、起動したかな?」
「君にはこれから我が社の特殊部隊 ヴェスパー部隊の第四隊長を務めてもらう。俺のことは、......そうだな、ハスラー・ワンとよべ。いいな。」
「了解した。ハスラー・ワン。」
よしいい感じだな。このまま、うまく行けば他のヴェスパー部隊もそして、レッドガン部隊も。再現できる。
──────────────
一方その頃、アビドス高等学校では...
「...」
「...」
暗く重い空気が漂っていた。
無理もない。この前まで談笑していた仲間がいなくなったのだ。
「......ねぇ...」
「.........なんですか先輩......」
「ハスラ君の机見た?」
「?いえ、見ていませんが。」
「ハスラ君が最後の時に見てくれって...」
「彼が、そんなことを...」
「ねぇ、見てみようよ。」
「先輩がそう言うのなら。」
そう言って彼女等は机を見る。
引き出しに「ここ」と書かれた付箋が貼られている。
開けてみると、そこにはある地点が記された地図があった。
「ここに何かあるんですよね。...」
「多分...」
「行ってみましょうか。」
「うん」
マークされた場所に行くと2つのコンテナが見えた。
まだ誰にも見つかっていないのか傷一つもない。
「これが...」
「開けてみよっか。」
ユメがコンテナを開けるとそこには紙とよくわからないものがあった。
「これは...これの説明が書いてあるのかな?」
パイルバンカー
うまい具合に当てるとどんなものでも貫く武器
ユメ先輩が使ってくれ。
パルスシールド
銃弾を弾いてくれる電磁波の盾だ。
かなり大きめの電磁波を作るので味方も守れるはず。
「私の方は...」
ホシノの方も紙とこちらはショットガンではあるが、かなり重厚感のあるショットガンだ。
重ショットガン
弾が広く拡散せず、まとまって飛んでいくため近~中距離でも有効なショットガンだ。
重いことが欠点だが、まぁホシノならしっかり使えるだろ。
二人が武器を取るとホログラムが現れる。
『どうやら、俺はしくじったようだな。』
「「!!」」
『このメッセージを聞いているならそういうことなんだろうな。』
『まず最初に、すまない置いていくような事になって.........いつかこうなると知っていたが、こうなんか罪悪感がすごいな......』
『そして次に!楽しんでくれ、これからの高校生活を、悔いの無いように。せめて俺が守ったことが報われるように、過ごしてくれ。』
『最後に!たのしかったぞ、今までの生活。悪くなかった。だから、笑って生きてくれ。お前たちの人生だ、アビドスを復興して普通の人生を。』
『じゃ、これが俺からの最後のメッセージだ、じゃあな』
映像が途切れた。
二人は泣いていた。まるで子どものように。
「.......ハ...スラ......」
「.......ハスラ君.........」
その声は、この広大な砂漠では、あまりにも小さい声だった
次回予告
あれから数カ月後ハスラー・ワンと名乗り活動する九条。
G4G5も作り順調に企業としての勢力を拡大する。
しかし
「戦友.....いや、間違えた。ハスラー・ワン、依頼が届いているようだ。」
起こる異変迫りくる依頼大量の作業
果たして彼は過労死せずに済むのか。
次回「V.IVラスティ、自我獲得 そして、企業戦士
オーバードウェポンは。
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出さない。