クソゲーとは何か。
それは、クソみたいなゲームの略である。と言っても、クソのバリエーションも一から百まであり操作性がクソだったり、そもそも内容がクソだったりグラフィックがクソだったり。多種多様なクソがあり、クソも時代に乗り多様性の時代が来ている。そもそもクソがその範囲内に入るのかどうかは謎だが。
と、此処までクソみたいな話を聞いてくれた君に問おうと思う。一体此処まで何回クソと言ったと思う?
なんて言うクソみたいな話は置いとこう。見事にクソの役にも立たない。
何で僕がこんなにクソクソ言ってるかと言うと。クソゲーの世界に転生してしまったからだ。このクソみたいな状況ではクソとでも言ってなきゃ、正気を保てなくなりそうだし仕方ないと言えるだろう。いやいや、待てクソクソ言い過ぎておかしくなりそうだ。
話を変えて、今の状況を考えよう。目の前には、床に埋もれて虹色に光るゲーミング生命体。そして、その隣にはアフロガチャと書かれた筐体。その一個隣はクソガチャ。飛んで、一番端にはクソゲー
貴重な情報源の内の二つが、クソに覆われているのに若干衝撃はあるがそこは気にしないでおこう。
全く状況が分からない。取り敢えず、ガチャを回したほうが良さそうなのだが。今の僕は初期アバター状態で全裸だから何も持っていない。そりゃあ転生して、生まれ変わったのだからありのままの姿じゃ無いとおかしいもんなと納得した。
うーむ、どうすれば良いんだろう。目の前にガチャがあれば、回したくなるのが人間なのだが、回せる対価がない。
全裸で暫く彷徨って数分して、僕は気づいた。そもそもの話。最近のゲームだったら、チュートリアルでガチャが無料で引けるかその分の石が貰える筈である。なら、もしかしたら無料で引けるかもしれない。
と言う事で、まずクソゲー世界ガチャのレバーを適当に動かしてみる事にする。ガチャの筐体は、スーパーやゲーセンに良くある奴だ。そこにクソゲー世界ガチャと言う紙が貼ってあるだけのシンプルな作りだ。中には光り輝くカプセルが入っている。
「出来れば、服が欲しいな。一式」
普通に回った。一体何が……。
《
何だこれ。服、では無さそうだな。他のガチャも引いて見た所。結果はこんな感じだった。
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優しいポエムを呟いたら、本が燃え始めたのでヅラを燃やして暖を取る事にした。体は温かくなったが、お腹は空いた。何が食べたいな。そうだ、レインボー音ゲーって言うのを探してみるか。