MCUの世界にイレイナとして転生したけど、開き直って好きなように生きていきたいと思います   作:ちいさな魔女

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不思議な町の最終回です。

今回は、アロマの決断が原作と大きく異なります。理由としては、イレイナとレイトンの対応の違いです。レイトンは紳士でしたがイレイナはそうではありません。なので、アロマの決断には賛否両論あるでしょう。しかし、私はそれを甘んじて受け入れます。過度な批判は止めてほしいのは本音ですが。


エピソード・最終話

イレイナです。私はトッペマやアロマさんと一緒にサロメさんの屋敷に戻って来ました。

 

玄関ホールに入った私達は、早速アロマさんの肖像画の前に立ちました。

 

イレイナ「さあ、この肖像画が私達に財宝としての遺産の元へ案内してくれます」

 

トッペマ「これが?」

 

アロマ「私の肖像画……お父様が此処に財宝のヒントを?」

 

イレイナ「トッペマ。アロマさんの体に起きた異変を覚えてますか?もし見ていたのなら、アロマさんが笑った時にある変化が訪れた筈です」

 

トッペマ「それって……アロマの左側の鎖骨に出てた、あのリンゴの形をした痣?分かったわ!此処ね!」

 

トッペマが絵画に身を乗り出し、タッチしました。

 

しかし、その手は届かずに絵画のアロマさんの胸に触れてしまいました。

 

イレイナ「同性だからってそんな所を無断で触るなんて、感心しませんね」

 

わざとではないのは分かってますが、アロマさんと私の胸を見比べたらなんだか腹が立ってきました。まあ、私がからかってるだけなんですが。

 

トッペマ「か、勘違いすんじゃないわよぉ!!届かないのよ絵が大き過ぎて!!//////」

 

トッペマが赤面になりながら怒ってきました。なんだか笑えたので良いでしょう。

 

イレイナ「アッハハハ。怒らないでください、からかっただけです」

 

トッペマ「もう!イレイナ、持ち上げて!」

 

イレイナ「はーい」

 

アロマ「フフッ。面白い人達」

 

笑ってるアロマさんの隣で、私はトッペマを掴んで抱えました。そして、トッペマは正解の位置を手で触れました。

 

トッペマ「あっ、隠しボタンね」

 

トッペマはそのまま手を押し込むと、絵画の隠しボタンが押されました。

 

すると、アロマさんの絵画の隣にある壁が横に開いていきました。其処が隠し扉になっていた訳ですね。

 

私達は開いた扉の奥に向かいました。

 

そして、私達はその光景に目を奪われました。

 

イレイナ「あ………おお………うひょおおおおお!」

 

トッペマ「こんなに……金銀財宝が……」

 

アロマ「こんな場所があったなんて………」

 

私はその光景にうっとりしていました。

 

何故なら其処には、部屋を埋め尽くさんとばかりに大量の金塊や宝石、正に『これを売れ』と言わんばかりの財宝が部屋中を埋め尽くしていました。

 

イレイナ「………ハッ!失礼しました………大金持ちになれると思ってつい……!」

 

トッペマ「でも……どうしてアロマの痣と肖像画が鍵になってるのかしら?」

 

私は確信した事を二人に話しました。

 

イレイナ「トッペマ、アロマさん。よく聞いてください。ラインフォード氏の本当の目的を。大切な娘さんを託す人物に求めていた物は、知力だけではありません。アロマさんが笑った時、首元に痣が現れました。つまり、ラインフォード氏が遺産を相続する方に求めた最後の条件は、『心を閉ざした彼女に、再び微笑みを取り戻す事』。それが出来た方だけが、財宝の在り処を知る事が出来る、という事だったんです」

 

トッペマ「凄い………ロマンチックじゃない!イレイナみたいな性悪ケチ女じゃなけりゃ、だけど」

 

私はトッペマを背中から踏み付けました。

 

トッペマ「いだだだだだ!私を踏むなー!」

 

イレイナ「まあそれは良いとして、アロマさんや私達で財宝を手に入れたので、何処かで換金しましょうか」

 

トッペマ「ちょ!?これアロマの遺産よ!?」

 

イレイナ「だから私達で山分けしようと言ってるんです。アロマさん、私、トッペマでそれぞれ山分けしましょう。アロマさんの遺産分、私とトッペマの報酬。これで旅の幅も広がりますよ」

 

アロマ「旅………」

 

すると、部屋のスピーカーから声が聴こえてきました。高齢の男性の声ではありましたが、ブルーノさんの物ではありません。威厳のある高齢男性の声でした。

 

ラインフォード『アロマ…アロマよ』

 

トッペマ「っ!」

 

ラインフォード『アロマよ。とうとう此処に来たか』

 

アロマ「お父様……?お父様なの!?」

 

なる程。アロマさんや私達が此処へ来たら、録音が流れるようにしたんですね。粋な計らいです。

 

ラインフォード『アロマ。この町はお前を守ってくれたか?独りになったお前が、寂しい思いをしないようにと、私が心をこめて作った町だ。いや、実際に作ってくれたのはブルーノと、娘の教育係を担ってくれたヴィクトリカだが。とにかく、此処にたどり着いたのなら、きっと私の思いは通じたのだろう。父親として、お前の成長する姿を見守れなかった事が心残りだ。しかし、私はお前に『幸せ』をプレゼントしたかった。それが、お前の隣にいるその人なのか……結局、それはお前次第だが』

 

なんて娘思いの父親なのでしょう。愛されてますね、アロマさん。

 

ラインフォード『さて、娘と一緒に居る貴方。よくぞ、私が用意した謎を解き明かしてくれた。貴方なら既にお気づきだろうが改めてお話ししよう。この町の秘密の全てを』

 

トッペマ「町の秘密……」

 

イレイナ「聞いてみましょうか」

 

ラインフォード『私は、自分の余命が短い事を宣告されました。ですが、私にはアロマ一人を残して逝く事など、耐えられなかったのです。其処でブルーノとヴィクトリカに頼んで、この町の仕掛けを作る事にしました。愛する娘を守ってくれる町を……そしてヴィクトリカには、娘が強く生きられるように魔法を教えて貰いました』

 

やはり、母が教えたんですね。私がこの町の秘密を解き明かすと分かっていたとは。

 

ラインフォード『この町だけではありません。この町の住人達も、そして町に仕掛けられた全ての謎も……これは、私の生涯最大の計画でした。何年過ぎてるかは分からぬが、私の死は、娘が成長し、婚姻が交わせる歳になった時、公表するようにと、マシューに頼んでおいたはず。美しく成長した娘の姿は、貴方の目にどう映っただろうか』

 

イレイナ「勿論、素敵で綺麗な娘さんですよ」

 

アロマ「ッ!/////」

 

トッペマ「全くイレイナは………人誑しなんだから」

 

トッペマに何か言われました。因みにもう足は離してますから、トッペマは立ち上がってます。

 

ラインフォード『いつかこの町の謎を解いた者に、私の遺産と娘を託せるように………ヴィクトリカの手も借りて、魔法の力でこの町の住人達に命を吹き込みました。そして出来上がったのが、この町です。住人達が訪れる者の知力を試す『不思議な町』。きっと、貴方は賢くて立派な紳士、いや、場合によっては女性かもしれないが、全ての謎を解き、此処までたどり着いた貴方なら………私と同じくらいの知恵があり、私と同じくらい娘への愛情を持って居るに違いないと考えたのです』

 

イレイナ「あら、先の事が全部分かるんですね」

 

トッペマ「賢いのは認めるけど、立派な淑女じゃないわよ」

 

イレイナ「また踏みつけましょうか?」

 

トッペマ「ほら見なさい」

 

取り敢えずトッペマを踏みつけた私。

 

アロマ「ふふっ。仲が良いんですね」

 

イレイナ「余計な口を挟める程に」

 

トッペマ「どの口が言うのよ」

 

そして、ラインフォード氏の音声が再び流れ始めました。

 

ラインフォード『そんな貴方なら、私の遺産を引き継ぎ、娘をきっと大切にしてくださるはず。私はそう信じています。この部屋の財宝は全て貴方の物だ』

 

イレイナ「その言葉を待ってました!」

 

私が金塊に手を伸ばそうとした、その時でした。

 

ラインフォード『貴方が財宝を手にした時、町はその役目を終える為に魔力の供給が途絶え、この財宝室に仕掛けられた魔力炉も停止し、住人達も永遠の休息に付くことだろう』

 

イレイナ「………えっ?」

 

私は耳を疑いました。

 

トッペマ「嘘………」

 

アロマ「そんな………」

 

イレイナ「それは………」

 

あまりにも、狡くありませんか?

 

トッペマ「そんな………財宝を手にしたら、皆、元の人形に戻ってしまうの!?前の私みたいに、ただの人形に戻っちゃうの!?そんなの残酷よ!!」

 

トッペマが涙目になりました。

 

イレイナ「しかし、ブルーノさんだって高齢です。永遠に生きられるわけでありません。此処までの仕掛けに携わった母も何処に居るのか………」

 

アロマ「ッ!!」

 

アロマさんが哀しげな顔を浮かべました。

 

イレイナ「……」

 

私は、この町を終わらせても良いと思っています。しかし、アロマさん以外にそれを決める権利があると思えません。

 

ラインフォード『さあ、貴方の手で、この偽りの町の、長い長い舞台の幕を下ろしてください。そして娘を……アロマをよろしくお願いします』

 

そして、ラインフォード氏の音声が、ぶっつりと消えました。

 

トッペマ「どうするのよイレイナ!私は嫌よ!この町の人達と、此処で別れるなんて!」

 

イレイナ「私達ではありません。決めるのは、アロマさんです」

 

アロマ「私が……」

 

イレイナ「アロマさん、貴女はどうしますか?」

 

アロマさんは悩んだ後に、答えを出しました。

 

アロマ「この町は、不思議な町。不思議な住人達が暮らす町。私を見守ってくれた町。この町に何時までも、このままで居てほしい。そう思っています」

 

イレイナ「分かりました。貴女の意見に従いま「でも!」すよ………ん?」

 

アロマさんは両目から涙を流していました。

 

アロマ「やっぱり考えると、『永遠』なんて無いんだと分かり始めて居ました。私がこの町で続くと思っていた孤独も、イレイナさん達のお陰で『終わった』………この町のシンボルであった塔も、ドン・ポールによって『終わらせられた』。やはり永遠に続く物はなくて、いつかきっと終わりが来てしまう。だから………この町に安らぎを、与えてください。遺産は、イレイナさんの好きにしてください」

 

イレイナ「……良いんですね?」

 

アロマ「はい。私を大切にしてくれた町の皆を、私は忘れません」

 

イレイナ「では、その前にやる事があります。町の皆さんと、交流しましょう。まだ解けてない謎々も沢山あるでしょうから、一緒に最後の観光をしませんか?」

 

トッペマ「賛成ね!心残りが無いようにするのね!」

 

イレイナ「ええっ。さあ、行きましょう。アロマさん」

 

アロマ「はい!それと、呼び捨てで構いません」

 

イレイナ「分かりましたよ。アロマ」

 

私の伸ばした手を握り、改めて私達と共に歩き出したアロマ。

 

この町での、最後の思い出作りをする為に。

 

さあ、町巡りの旅に出ますよ。

 

―――――――――――――――――――――――

 

町を巡り、思い出作りをしていくイレイナとトッペマ、そしてアロマの三人。町を巡って買い物をしたり、美味しい物を食べたり、公園を回って話し合ったりと、1日を楽しい思い出作りに費やしていく。

 

その様子を、サロメとマシュー達は近くのベンチに座りながら見ていた。

 

マシュー「宜しいのですか?奥様。つまり、我々は最期を迎える事になります。この町も、形だけ残して、私達は消えるでしょう」

 

サロメ「良いじゃないの。これであの娘に笑顔が戻るなら、笑って見送りましょう。私達はこれで幸せだわ」

 

クローディア「ゴロゴロニャ〜」

 

その様子を見ていたサロメは、自然と幸せな笑みを浮かべていた。

 

マシュー「……そうですね。お嬢様が旅立つ事こそ、我々の一番の望みなのですから」

 

町の住人達と写真を撮り、町のあらゆる場所を巡るイレイナ達。そして、サロメ達と写真を撮り、最後の思い出作りを終えた。

 

町の住人達も、寂しさと幸せに満ちた笑顔を浮かべていた。これからアロマと永遠に別れる事になると、全員が理解していたからだ。

 

そして、サロメの屋敷に戻って来たイレイナ達。財宝の元へ戻って来た。

 

『不思議な町』に、終止符を打つ為に。

 

―――――――――――――――――――――――

 

イレイナです。私達は財宝の元へ戻って来ました。

 

イレイナ「もう一度聞きます。本当に良いんですね?」

 

アロマ「はい」

 

イレイナ「分かりました。では、行きますよ」

 

私は手を伸ばしました。財宝に手を伸ばした後に、全ての財宝を異空間へと収納しました。あれだけの宝が一瞬にして消えた事に、トッペマもアロマも、驚きを隠せなかった。

 

すると、町中に巡っていた魔力が途絶えました。歯車も動かなくなり、装置から放たれる光も消えていきました。

 

本当に、この町は財宝を手にすると同時に終わったようですね。

 

イレイナ「レベリオ。検索」

 

私はレベリオを唱え、サロメさん達が何処に居るのか、レベリオと検索魔法で探しました。

 

しかし、反応ありません。姿すらも無くなって居ました。

 

イレイナ「人形に戻るのではなく、身体も消えるわけですか………」

 

アロマ「………みんな………ありがとう………私、今まで拒絶してきて………ごめんなさい!」

 

アロマは涙を流しながら、その場に蹲りました。

 

私もトッペマも、その様子をただ見るだけしかしませんてした。アロマをそっとしておくのが、今の彼女に対する優しさだと、分かっていたからでした。

 

アロマは暫く泣き続けた後、目をハンカチで拭いて私達の元を向きました。

 

目元は赤いままで、泣き続けた後が残っていました。

 

アロマ「ごめんなさい。お見苦しい姿を見せてしまいました」

 

イレイナ「良いんですよ。泣きたいなら泣けば良いんです。我慢しなくても、私達は咎めません」

 

トッペマ「別れは辛いわ。でも、私達が一緒よ。だからアロマ、私達と旅をしましょう。世界中の色んな場所を、私達で巡りましょう!」

 

アロマ「うん!トッペマ!」

 

イレイナ「さて、後は跳ね橋のハンドルですね。何処に居るかは分かりませんが、ブルーノさんを探して跳ね橋を降ろしてもらいましょう」

 

こうして、私達は屋敷を後にしました。屋敷の中や庭、そして町に出た時には沢山居た住人の姿は無く、辺りは静まり返って居ました。魔力の痕跡も見られません。住人の姿もありませんでした。その代わり、地面には砂山が至る所に落ちており、さっきまで砂嵐に巻き込まれたかのようでした。

 

どうやら、財宝を手にした事で、人形達も消える仕組みだったようですね。砂の山も恐らく、元は住人達だったのでしょう。

 

トッペマ「ホントに全員、消えちゃったのね」

 

アロマ「………やっぱり、本当にこれで良かったのでしょうか?」

 

イレイナ「思い出は私達が持っています。そしてこの町の人達の想いも、私達が忘れない限り、生き続けますよ。もっと言えば、忘れ去られない限り、人の想いは永遠です」

 

アロマ「……そうですね、イレイナさん。私、一生忘れません。不思議な住人達が暮らす、私を見守ってくれたこの町を」

 

そして、私達は跳ね橋の元までやって来ました。しかし、跳ね橋は既に降ろされていました。

 

イレイナ「おや?ダイスさんが消える前に降ろしたのでしょうか?」

 

トッペマ「あり得そうよね。でも、さっきまで上がってたわよ?」

 

アロマ「一体誰が?」

 

私達は跳ね橋を渡ろうとすると、跳ね橋の先である人を見つけました。

 

ブルーノ「町の住人達が消えたという事は……お嬢様がこの町を離れる時が来たという事じゃな」

 

それは、塔で人形達を管理していたブルーノさんでした。ブルーノさんの隣には、某泥棒が乗っていた外車『チンクエチェント』でした。フィアット500とも言われ、コンパクトで愛らしい黄色のボディが特徴です。

 

トッペマ「ブルーノさん!?どうして此処に居るの?」

 

ブルーノ「別の町に向かうんじゃろ?じゃが、この先は車無しでの旅は厳しいと思ってのう。其処でワシが昔から愛用しとった車を譲ろうと思ったんじゃ」

 

イレイナ「確かに私は車の免許は持ってますし、運転も可能です。しかし、ブルーノさんが此処に居られる理由は?」

 

ブルーノ「ワシも人形が居なくなった町に、一人で残るのも寂しくてな。どうせなら、残りの人生はお前達やお嬢様と共に居ようと決めたんじゃよ。車の整備なら教えるし、ワシが元気な内は車の修理を引き受けよう。じゃから、ワシも旅に同行させてくれんか」

 

アロマ「ブルーノさん………勿論よ。ブルーノさんが来てくれるなら、私も歓迎するわ」

 

ブルーノ「ありがとうございます。お嬢様」

 

イレイナ「私も異論はありません。では、そろそろお別れしましょうか。町はどうするんですか?」

 

ブルーノ「トニーに連絡して、この町を難民の受け入れ先として使わせてもらうよう頼んでおいた。既に町の所有権はトニーに渡したから、ワシ等は去るだけじゃよ」

 

イレイナ「トニー・スターク………未だにその人と連絡取ってたんですね」

 

ブルーノ「甥っ子には、人形修理の材料を贈ってもらったお礼があるからな。その代わり、壊れた装置の修理を引き受けていたよ。その報酬で生活費を稼いでおったよ」

 

イレイナ「そうですか。では、そろそろ行きますよ」

 

私達は、車に乗り込みました。使い慣れた雰囲気はありますが、それでも動かすには充分でした。

 

私は運転席に、トッペマはアロマと共に後部座席へ。助手席にはブルーノさんが座りました。幸いにもオートタイプの車だったので安心しました。

 

そして、私はエンジンを入れた後にレバーを動かしてドライブ状態にして、アクセルを踏んで車を発進させました。

 

車が動いて道なりに進み、町も遠ざかっています。バックミラーに映る町は森の中へと消えて行き、軈て木々に隠れて見えなくなりました。

 

アロマ「さよなら………私の町………さようなら、皆」

 

アロマはそう言い残した後、その場で眠りに入りました。バックミラーで確認しましたよ。

 

トッペマ「ねえイレイナ。次は何処に行くの?」

 

イレイナ「手に入れた金塊は、必要な分だけ売ってお金に変えます。一気に出したら不自然ですし、泥棒と思われて追われる身になるかもしれませんし」

 

ブルーノ「遺産はお主の物じゃ。旅の資金として役立ててくれ」

 

イレイナ「勿論です。さ、先ずは鑑定家の元に向かってから、換金しに行きますよ」

 

訪れる方の知力を試し、謎々を出してきた不思議な町。

 

しかし、今は住人の居ない無人の町となりました。

 

しかし、その思い出は私達の中にあります。

 

私達が忘れない限り、あの町の人達は私達の心とともにあるでしょう。

 

では、問題です。

 

コンパクトで愛らしい車を運転し、新しく仲間に加わった少女や老人と共に道を走る素敵な魔女は誰でしょうか?

 

そう、私です。




次で不思議な町編の最終回となり、次のカリオストロの城編に繋がるエピローグを描きたいと思います。

此処でアンケートを出します。

日本のヒーローが、とある事情でカリオストロの城に招かれる事になり、此処でイレイナ達と邂逅する事になります。誰が良いか、アンケートを取ります。

カリオストロの城に赴く日本のヒーローは?

  • モスガール
  • トレスマジア
  • カードキャプター
  • リコリス
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