よぉ、久しぶりぃ…(猛省)
元気ピンピンだよぉ…(近況報告)
はい、すんませんした。遅れた理由がちょっとウェンディのある設定について悩んでましたってのが2割と、原神やってたのが8割です。
今話は少々解釈不一致や、性的なお話が出ます。というか、これからも出ます。お気をつけあそばせ。
「ふぁ〜…」
朝5時頃、いつも通りに俺は目を覚ます。
「んぅ…」
「くぁwせdrftgyふじこlp」
目の前に大天使が居るんですけど?あれ?ウェンディってこんなに可愛いかったっけ?いやいつも最上級に可愛いんだけど今日は輪を掛けてというか見ただけで意識が軽く卜びそうになるレベルではなかったというかヤバい(語彙力)
「るくすぅ〜」
そんな幸せそうな顔で俺の名前呼ぶとか殺す気か?やべぇよ…こう、抱き締めたいというか撫でたい。寝てるし大丈夫だよな?寝てない時もやるし…
「ん…」
「…ッ!?違うんだよウェンディ俺は何もやましい「わぁ〜るくすだぁ〜」事なんて…えっ?」
寝惚けているのだろうウェンディは俺を見た瞬間抱き着いてきて甘えるように胸に頬擦りしてくる。ウッ(キュン死
この日、俺は人生で初めて二度寝した。
――――――――――――――――――――――
その後、俺達を起こしに来たシャルルと共に少し遅めの朝食をとっていたのだが…
「…(チラッ」
「…!(ニコニコ」
ウェンディがニッコニコである。それはもう清々しいくらいに、一目で上機嫌と分かるレベルで。目が少し合うだけであそこまで幸せそうな顔をされては俺の命が保たない。
…しかもその上機嫌の原因が自惚れでなければ俺にあるというのも、命の危険を増加させていた。
「ウェンディ、いい加減シャンとなさいな」
「えぇ〜♪だってぇ〜♪」
「今の貴女、「グレイ様♡グレイ様♡」って言ってるジュビアみたいよ」
それは流石に酷い例えだと思うが…
「んふふ〜」
可愛い
「…ちょっとルクス、アンタからも何か言いなさいよ」
「えぇ?可愛いし良くない?見ろよあのウェンディの幸せそうな顔。軽く5年は見てられる。」
「妙に具体的に言うのやめてくれる?冗談に聞こえないから。…冗談よね?」
「…」
「…」
「…なぁウェンディ。」
話逸らしたなコイツ、というシャルルからのジト目を極力スルーしながらウェンディに話し掛ける。
「なぁに?」
アカン、これ逝くヤツや可愛い過ぎる
「ん"んん。ほら、今日は花見だろ?弁当用意しとこうぜ?」
「…ハッ!そうだったね!ありがとうルクス、目が覚めた!昨日の事が嬉し過ぎて…えへへへへ」
「可愛い(俺も嬉しかったけどメリハリはつけなきゃな)」
「逆よ、逆」
――――――――――――――――――――――
俺達は弁当を持って花見会場まで来ていた。…そういえば、昨日風邪を引いたとかいうルーシィは大丈夫だろうか?ウェンディが言うには1日…つまり今日には元気になっているはずだが…
「あ!ウェンディ!昨日はありがとうね!」
噂をすれば何とやら…いや俺が一人で言ってただけだが…
「いえいえ、お元気になったようで何よりです。でも、病み上がりですから無理はしちゃダメですからね?」
「うん!…ところで二人共、何か雰囲気変わった?」
「え?雰囲気…ですか?」
「うん。ウェンディは明らかに機嫌良さそうだし、ルクスは…こう、トゲ?雰囲気から鋭さが無くなったような…?」
「あ〜…まあ心当たりが無い訳では無いが…」
嘘である。この男、心当たりしか無いといっても過言では無い程自分の雰囲気の変化について原因を確信している。
…原因は、まぁウェンディへの想いがハッキリした事だろうなぁ…今までは俺がウェンディに向けている好意について思う所があったが、今なら雲一つ無い心で君が好きだと叫べる。…しかし、それを馬鹿正直に言うのは少々憚られる。端的に言えば恥ずい。
「なになに〜?お姉さん気になるなぁ〜?」
「腹立つ言い方だな。」
「お姉さんも気になるな〜?んん?」
どこから聞きつけたか
「ええい離れろ酔っぱらい!」
「おぉ?一丁前に照れてんのかい?ほれほれ〜」
「マジでどうでもいいから離れてくんねぇかな!」
コイツ!力が意外と強い!?
一方ウェンディは
「…」
「ウェンディ?だ、大丈夫よ、まだまだこれからだから…」
無言でペタペタと自分の胸を確かめるウェンディに慰めの言葉をかけるルーシィ。どうにかしてウェンディを元気にしてあげたいのだが…と考えて閃く。
ルクスが貧乳好きだと分かれば元気になるのでは?ルクスは間違い無くウェンディの事が好きだろう。という事は貧乳好き(失礼)なのでは?…よし、いける!
「ルクス!…ルクスは大きいおっぱいか小さいおっぱいどっちが好き?」
「どういう質問だそれ…」
困惑するルクスに対し、ルーシィの質問に目を剥きながらも聞き耳を立てるウェンディ、飲むカナ、ちょっと楽しくなってきたルーシィが答えを待つ。
「デカいか小さいかなら…そうだな…」
「「「…(ゴクッ」」」
「デカい方がいいんじゃないか?」
崩れ落ちるウェンディ、笑い転げるカナ、すっ転ぶルーシィ、「大は小を兼ねるって言うし」と言葉を続ける、どこかズレているルクス。
しかし、ふと気づいたようにカナが口を開く。
「でもアンタ、デカい胸が好きって割にあたしがくっついても何も反応無いよね?」
「所詮脂肪の塊だしな」
「あ、尻派かい?」
「さっきから質問の意図が見えないんだが?」
ここでカナは違和感を感じた。いくら興味が無いとはいえ、流石にここまではおかしい。照れ隠しの様子も無い。まるで本当に何も知らないような…
ここまで来てルーシィも気づいた。自分は余計な事をしたのではないかと。
酔っ払いの割に意外と冷静なカナと素面の割に焦っているルーシィ、実に見事な対比である。
「…なぁ、ルクス。」
「なんだ?」
「…子供の作り方とか…分かるかい?」
「ンなもん知ってらぁ。アレだろ?」
「舌絡めるタイプのキスするんだろ?」
「はぁ…(クソデカため息)」
―――――――――――――――――――――――
女子会、それは男子禁制の花園。「ちょべりば〜」や、「それな〜」、「マジ卍」等、流行りの言葉飛び交う異世界。女子の本音や男子には聞かせられない物を言い合うモノ。たとえ世界が違えど、その本質は変わらない。
「これより、第n回 恋バナ大会を始めまーす!」
「「「いぇーーー!」」」
尚、この間男子は男子で遊んでいる。…因みに、女子会ゾーンの会話を盗み聞きしようとしたらエルザやミラ、エバーグリーン等とお話(物理)する事になるため、男子は皆知らんぷりである。
「司会進行は私、カナ・アルベローナが務めま〜す!
今回の議題はズバリ、『ルクウェンについて』です。」
「いつの間にか変な造語が作られてる!?」
「そもそもルクウェンって何かしら…」
言い出しっぺ(ルクスの返答を聞いて即招集をかけた)のカナが司会を務める。律儀にツッコんだのは我らがウェンディとシャルル。それぞれ天使とマスコットを務めています。
「ルクウェンについては何度も話し合ってきましたが…」
「そうなんですか!?」
「新情報が入ってきたため報告致します。なんと、ルクスには性知識がありません!」
「「「な、なんだってーー!?」」」
悲報 ルクス君、勝手に己の無知を晒される。
「さて、元凶たるウェンディさん。ご説明、願えますか?」
「…その、私が全てシャットアウトしていました…
も、もしルクスがそういう知識を持ったことで他の人の、そういうので…その、致すのが…嫌で…」
ウェンディは状況に呑まれ全てゲロった!隣のシャルルは目が死んでいる!
「で?なんであんなに偏った知識を?」
「そ、その…一度聞かれた時に「キスすれば」って答えたんですけど、「唇合わせたくらいで子供が出来るわけ無い」って言われて…どうにか説得力を持たせようと、「相手の唾液から遺伝子が…」なんて説明を…して、ました…。」
「それ信じるアイツもアイツだな…」
「…まあ、ルクスならウェンディの言った事だしって信じそう。」
「「「確かに」」」
悲しいかなルクス。普段の行いのせいでウェンディ絶対という思考は周りに認知されているらしい。
「そういえば!」
「どうした?ルーシィ」
「はい!今朝ルクスとウェンディの様子が違ったの!ウェンディは機嫌良さそうだし、ルクスは雰囲気が少し丸いし!」
「確かに!ジュビアもそう感じました!」
「ほほぉう?ウェンディ、何があったんだい?ここまで来たんだからゲロっちまいなよ?」
「えぇ!?む、無理ですぅ!」
「そこを何とか…な?」
「た、助けてシャルルぅ…」
「キッパリ断らないからそうなるんじゃないの…言っとくけど、私にはどうも出来ないわよ」
「そんなぁ…」
「言ってくれたら男を籠絡するテク教えてやるよ」
(((処女のくせに…)))
「わ、分かりました!」
(((乗るんだ…)))
女性陣の思考はこれまでに無いほど一致していた。
「えと、その…一緒に寝て、ちょっとお話したといいますか…」
「「「…(絶句」」」
ウェンディの爆弾発言に最早言葉も出ない女性陣。
「かぁ〜っルクスの野郎、ヤる事ヤッといて巨乳派とかほざいてたのかい?」
「えぇ!?ウェンディの事好きなのに巨乳派なんですか!?」
「ウッ」
ルクスの性癖があらぬ形で広まり、無自覚な言葉のナイフがウェンディを襲う。
「ルクス!ルクス〜!ちょっとこっち来な!」
「あぁ!?来るなって言ったり来いって言ったり忙しいヤツだなぁオイ!」
「いいから来なって!」
「なんだよ…」
あからさまに不満そうに、それはもう渋々といった様子で呼びかけに応じるルクス。
「で、なんだ?」
「アンタって巨乳派だよな?」
「デカい方がいいって意味ならそうなるな」
「還れ」
「上等だよテメェ表出ろや」
「気持ちは分かるけど落ち着いてぇ!」
ブチブチのキレギレで喧嘩しに行くルクスを必死に止めるルーシィ。なお、ウェンディは精神的ダメージでダウンしている。
「あれ?おい、ウェンディ?何でそんな落ち込んでるんだ?…おい誰だァ!ウェンディを泣かせたのはァ!」
(((お前だよ)))
「はぁ〜…ウェンディ、よく聞いてなよ。」
「…?はい…」
「ルクス、アンタはウェンディの胸、どう思う?」
「マジで意味が分からないんだが?」
「なら、アタシの胸かウェンディの胸か選べって言ったら?」
「ウェンディ」
「…!」
ウェンディの顔に驚きと喜びが浮かぶ。
「分かったかい?コイツは特に何も考えずに巨乳派なんてほざいてたんだ。たぶん、性知識が無い分そういう欲求も無く、ただただ『無いよりあった方がいい』くらいで言ったんだろうよ。」
だから気にし過ぎないほうがいいよ…と、言葉を続けてやれば、先程までの…例えるならニルヴァーナ編くらいに深刻な顔をしていたウェンディの顔も完全に晴れていた。なんなら朝くらいニッコニコである。
「ありがとうございますカナさん!」
「良いって事よ、代わりと言っちゃ何だが…たまに恋バナ聞かせておくれよ?」
「えぇ!?えと…が、頑張ります!」
「え?結局俺は何で呼ばれたんだ?」
「…まだまだウェンディは苦労しそうね…」
前書きで書いた『ウェンディの設定』について、お気づきの方もいるかもしれませんが…そうです。『無知ウェンディ』か『むっつりウェンディ』か、その二択で一生迷っていました。
恐らく、原作準拠にするのであれば『むっつりウェンディ』というか、性的な知識があると思われるのですが、個人的には性に無知なウェンディもイイと思いまして…
しかし、当作ではルクスが居て、彼に長年想いを寄せていた彼女であれば、子供を作る方法など調べていてもおかしくないよな…と『むっつりウェンディ』ルートを辿らせれ頂きました。
別に私は浪人では無いのですが、ちょっと浪の者救って来なきゃなのでまた投稿が空いたらソレだと思って下さい。
それでは、後1日金曜日、皆さんがんばりましょう