めっちゃ誤字脱字ありそ〜
こういうの読みたいという欲望を書いてます
突然だが、俺は今世紀最大のピンチに陥っている。
「待て──!!!! ロン!!! いい加減諦めろ!!!!」
「追ってくんなくそっ……」
見れば誰もが見惚れる女神の如き美貌とその身に纏う高貴なオーラが尊き身であることを証明するそんな信じられないくらいの絶世の美女が、美しい顔を歪め、キラキラと輝くかのような白銀の髪を振り乱し綺麗な深い海の色をした目を険しくさせ鋭い眼光で睨んでくる
……っ怖
背後からびしびしと感じる殺気が逃げる足をさらに早める
てか、早過ぎだろ!! なんなのこの女
「……っ、絶対に逃さないぞ」
「チッ、このバケモノ女が」
この美女との追いかけっこも1ヶ月もの間続き、なんとか逃げ仰ることができている
こんなことになったのも自分の自業自得とわかっていても
後悔せずにはいられない
ことの顛末は、およそ3年も前のことだった……
俺の名はロン・セルゼン。盗みやら働いてそれを売って生計を立てているしがない悪党だった。
依頼を受けることもあったし場合によっては戦闘もあるので、ちょっとした剣術や短剣の扱いぐらいしかできないが、それでもなんとか生きのびてきた
元々孤児で、生きる方法は限られていたし、真っ当に生きられる環境でもなかったから子供のころから盗みを働き、食事にありつける日だって雀の涙ほどだ
そんな日々で食い繋ぎなんとか生きてきた
そんなことを子供の頃から続けてたら、大人になっても自然とこういう生業になった
拠点にしている街は、そういう生業とした荒くれ者の集まりでそういった依頼や盗品の査定や換金、薬の売り買いなんかも横行している
治安も悪いが仕事が回ってくることがあったり、足がつきにくいので都合が良く意外と話のわかるやつも多い
だが、大半が極悪な犯罪者。自分も人のことは言えないが、そこまで外道ではないと思いたい
「ようロン。換金帰りか? 今日どんなのとってきた」
「今日は依頼だ」
「へぇ、どんな依頼だったんだ?」
「……なぜ答える必要がある」
「チッ、つれねぇな」
この男はサールスという仕事仲間だったが、基本俺はひとりで仕事をするからあまり一緒に仕事をすることはないが、なにかと構ってくるので交流は続いていた
報酬を受け取り用がなくなった俺は騒々しくてうるさい酒場を後にし、今日の夕飯のことに考えを巡らせた
結構な金が入ったし今晩は久しぶりに奮発して肉でも買おうか、だったら酒も買おう
そんな生活を続けのらりくらりと生きてきた
ある日、こんな依頼が届いた
それは、帝国の姫の暗殺だった。
姫様はやく出せ