ようやく始められました、【若手悪魔の激闘 ルーキーズ・ウォー 後編】。
今章はバトルメインの章となります....................難しいとは思いますが、頑張るぞいっ!!!
第百三十二話
現在シトリーのトレーニングルームにて、この世界でも最高峰とも言える戦いが俺たちの目の前で繰り広げられていた。
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッッッッッッッ!!!!!
凄まじい速度で拳を繰り出すは『最凶の邪龍』と呼ばれる【クロウ・クルワッハ】。
その拳はまさに『拳の壁』と呼べるほどの密度を誇り、並みの相手ならば拳だけで圧殺しているだろう。
ヒュッヒュッヒュッヒュッヒュッヒュッヒュッヒュッヒュッヒュッヒュッヒュッ................................
その『最凶の邪龍』に相対するは、『深紅の武人』と謳われる世界最強の男【呂布奉先】。
クロウさんの雪崩れの如く押し寄せてくる拳を、涼しげな表情で全て躱している。
あのスピードで拳を放っているクロウさんも凄いが、あれだけの攻撃を『防ぐ』のではなく『躱す』呂布さんはもっと凄い。
あの二人の戦いを毎日見ているが、やっぱり俺たちとはレベルが違いすぎる。
あまりにも掛け離れた強さに、俺たちは毎回棒立ちになって見ていることしか出来ていない。
そう。クロウさんは毎日一回、呂布さんと戦ってから俺とヴァーリの訓練に付き合ってくれている。
何故、クロウさんが毎日呂布さんと戦っているか。それは呂布さんからの依頼を受けるにあたり、クロウさんが呂布さんに条件をつけたからだ。
さすがに負けたとは言え、呂布さん個人に何かするならまだしも、クロウさんは俺とヴァーリの訓練に難色を示したらしい。
そこで依頼を引き受ける代わりに一日一回、呂布さんと模擬戦を行うことを条件に出し、呂布さんがこれを承諾。
今では毎日の日課のように二人は戦っているというわけだ。俺たちとしてもこんなハイレベルな戦いを間近で見れるということで、皆は毎回興奮しながら二人の戦いを見守っている。
「凄え........................やっぱり師匠は凄すぎる....................!」
「ふっ....................やはり戦いとは『こう』が良い」
隣を見ると匙は目を輝かせながら、ヴァーリは何かを納得しながら呟いていた。
やっぱり二人も呂布さんたちの戦いに魅せられたんだろう。修学旅行から帰ってきて以降、少し塞ぎがちだった二人だけど............................あの二人の戦いには、やっぱり心を熱くさせられるんだろうな。
バババババババババババババババババババババババババッッッッッッッッ!!!!!!!
再び呂布さんたちの方に目を向けると、クロウさんが隙間も無いくらいに魔力の弾で呂布さんを包囲していた! それも上だけではなく左右にも何重に!!
クロウさんが突きだした右手を握ると、包囲していた魔力弾が一斉に呂布へと襲い掛かるっ!!!
シュンッッ!!!
迫り来る魔力弾を躱すため、呂布さんはやむを得ず下方向へ回避する。
ドガガガガガガガガガガガガガガガガァァァァァァンッッッッッッッッ!!!!!
呂布さんが地上に着地すると同時に魔力弾同士がぶつかり合い、大爆発!! 大量の爆煙が立ち上った!!!
しかし突如、その爆煙の中からクロウさんが現れて呂布さんに向かって急降下! そのまま蹴りを繰り出すっ!!!
呂布さんは着地したばかりで動けない! この攻撃は躱せそうにない!!
そうかっ! さっきの魔力弾の包囲網は呂布さんの動きを制限するための囮!!
わざと下だけ空けといて逃げ道を作り、呂布さんが着地した瞬間を狙ったんだ!!!
俺たちも呂布さんと実戦訓練をやる時は、まず呂布さんの動きを止めることから始めるもんな。
俺とシトリーの皆が総掛かりでないと出来ないことをクロウさんは一人でやっちまった。
クロウさんの強さを再認識するとともに、呂布さんはクロウさんの蹴りを躱せないということで、ここは防御に回ると思った俺。
周りの皆も、呂布さんは真上から攻めてくるクロウさんの蹴りをガードすると思ったはず。
だが、俺たちはまだ呂布さんの凄さを全く理解していなかったことに気づかされた!!
パシィッ! ギュルゥンッッ!! バキィィィィィィッッッッ!!!!!
「ッッッッッッッッ!!!!」
呂布さんは身体全体を回転させながらクロウさんの蹴りをいなし、そのまま回転しながらクロウさんの顎にアッパーカットを決めたっ!!!
クロウさんもこれには完全に予想外だったのか、呂布さんの拳をまともに食らい天高く吹っ飛ばされる!
そうしてゆっくりと地面に落ちてきたが、かなりの高さから落ちたため落下の衝撃で地面が割れた。
クロウさんはピクリとも動かない、どうやら完全に気を失っているみたいだ。
つまりこの模擬戦は呂布さんの勝利ということだ、しかも結果だけ見れば無傷の完全勝利。
「........................やっぱり勝ったのは呂布か。まぁ、当然と言えば当然なんだがよぉ................いったいなんつーー戦いをしてやがんだ、あの二人は......................」
「スッゲェェェェェェェェッッッッ!!! 流石は師匠だ!! クロウさんの凄まじい猛攻を全部躱しきったばかりか、カウンターの一発で倒しちまうんだからなっっっ!!!!」
「あの『最凶の邪龍』を一撃か....................いつも見ているが、クリーンヒットとは言え、よく毎回一撃で倒せるものだ」
「もう何て言うか....................いつものことだけど、レベルが違い過ぎて、あまり参考にはならないわね」
「ええ........................ですが、それでもあのようなトップクラスの実力者同士の戦いを間近で見れる機会なんて、そうそうありません。
少しでも多くのことを学び取らないと........................!」
俺たちは遥か格上のハイレベルな戦いに興奮と感動を覚えていたっ!
直線的な攻撃では捉えられない呂布さんの動きを上手く誘導し、捉えたクロウさん。
そのクロウさんの攻撃に完璧なカウンターを決めてみせた呂布さん。
この二人の高度な攻防に胸を熱くさせなかったら、それこそ嘘ってもんだろ!!
戦いを終え、呂布さんはいつものように気絶したクロウさんを治療している。
さて............................俺たちもそろそろ朱乃さん、ロスヴァイセさん、タマモさんを元に戻すとするか。
呂布さんがクロウさんを倒すと毎回三人とも目をハートにしている、これも今や見慣れた光景だ........................まぁ、元に戻すのも結構大変なんだけどな。
朱乃さんたちを元に戻した俺たちは、治療を終えて目を覚ましたクロウさんにさっきの戦いについて話を聞いていた。
模擬戦を終えたクロウさんから、呂布さんと戦った感想や戦いの中での駆け引きなんかを聞くのも俺たちにとってのお決まりになっている。
ちなみに呂布さんや『蒼天の紅旗』のメンバーは、これから行うシトリーの訓練の準備をしている。
だが話を聞いていく内に、さっきの戦いについてヴァーリが疑問を感じたようだ。
「クロウ・クルワッハ。最後の呂布のカウンター、アレはお前の目には見えていたんだろう? 何故、躱さなかったんだ?」
「ああ、確かに見えてはいた。だが、何故か躱せなかった........................いや、『身体が反応しなかった』と言った方が正しいか」
『目で見えているのに身体が反応しない』。普通に聞いたら何のことだかさっぱりだけど、俺とシトリーの皆はクロウさんの言っていることの意味が理解出来た。
俺たちが呂布さんとの実戦訓練で見る限り、呂布さんの動きは大きく分けて二パターンある。
一つは目にも映らないほどの超絶スピードで俺たちを攻撃したり、俺たちの攻撃を躱す動きだ。
攻撃を躱す呂布さんの姿を見失ったり、知らない間に呂布さんの一撃で気絶していたり。
いったいどうやったらそんなに速く動けるのかという疑問はあるが、それでもまだ理屈としては理解出来る動きだ。
そして二つ目が俺たちの目にもハッキリと見えるくらいのスピードなのに呂布さんに攻撃を躱されたり、逆に呂布さんの攻撃をまともに食らってしまう動きだ。
正直に言って、これについては全くもって理解が出来ない。恐らく、クロウさんが言っているのはこの動きのことだろう。
俺たちも『この動き』についてはずっと気になっていたので、一緒に考えることにする。
「魔術で動きを止められていたとか?」
「いや、そういった感じは一切しなかった。もし仮に魔術や魔法だったとしても、発動スピードが速すぎる。
いくら呂布でもあんな一瞬で魔術や魔法を発動させることは出来ないはすだ」
魔術的なものではない........................じゃあ、本当に何なんだ? う~~~ん、謎だ。
そうやって皆で頭を悩ませていると、急に部長が何かを思い出したみたいに口を開く。
「もしかして.....................呂布様はクロウ・クルワッハの動きを先読みしているんじゃないかしら?
前に呂布様がサイラオーグと戦った時も私の目でも見えるくらいのスピードで戦っていたし」
ああ、何かそんなことがあったみたいだな。何でも部長の能力を覚醒させるために呂布さんと実家に行ったら、サイラオーグさんが呂布さんに手合わせを申し出たとか。
確かにクロウさんの動きを読んでいれば、完璧なタイミングでカウンターを決められるよな。
しかし、当のクロウさんは首を振りながら部長の意見を否定する。
「....................いや、恐らく違うだろう、リアス・グレモリー。その理屈では『カウンターを決められたこと』の説明は出来るが、肝心の『何故見えているのに反応できないのか』の説明がつかない」
あっ、そうか。確かに部長の話では『カウンターを決められる』理由にはなるけど、『見えているのに反応できない』理由にはならない。
部長もそのことに気づいたのか、また考え込んでしまう。しかし、俺たち全員が頭を悩ませていると今度はアザゼル先生が軽い感じで間に入ってくる。
「それなら直接、呂布のヤツに聞いてみたらどうだ?」
「「「「............................................」」」」
アザゼル先生の身も蓋も無い発言に、俺たちは思わず絶句してしまった。
確かにそれはそうなんだけど................................
「ハァ、アザゼル。いくら呂布様でも、そんな大事なことを教えてくれるハズが無いでしょう」
「ああ、呂布の強さの秘密に関わることだからな。下手をすると、また神々の怒りを買うことになるぞ?」
「そうか? 呂布なら聞けば教えてくれそうだけどなぁ、とりあえず聞くだけ聞いてみてもいいんじゃねえのか。
な~~に、ダメならダメで直ぐに退けば大丈夫だろ。お~~~い、呂布~~~! ちょっと来てくれ~~~!」
アザゼル先生は部長やヴァーリの心配など気にも留めず、訓練の準備をしている呂布さんを呼びつける。
そりゃあ、無理強いしなければ問題無いかもしれないけど........................大丈夫なのかな~~~?
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これから行うシトリーの修行の準備をしているとアザゼルが俺を大声で呼んでいる。
見ると周りの皆が難しい顔をしていたので、何か相談事でもあるのかもしれない。
俺はゼノヴィアたち『蒼天の紅旗』メンバーに後を任せて、アザゼルのところへ向かった。
「............................何だ?」
「悪いな、呂布。実はコイツらがお前さんの攻撃が見えているのに反応できないのは何故かって悩んでいてな。
どうしてそんなことになっているのか教えてやってくれねえか? もちろん無理にとは言わねえ。」
「?....................そういう攻撃を................しているからだが?」
俺はアザゼルの質問にそのまま答えた、でもこれは仕方ない。どうしてって言われても、そう答えるしかないじゃん!
『アスファルトは何故硬いのか?』と聞かれたら、『そのように作られているから』としか答えようがないのと同じだ。
「いや、そうじゃなくてだなぁ....................う~~ん、何て説明したらいいのか........................」
どうやら今のはアザゼルのお気に召す答えじゃなかったようだ。でも、それじゃあ何が聞きたいの?
アザゼルが何を聞きたいのかイマイチわからない俺だったが、このたび目出度く俺の秘書になったレイヴェルが意訳してくれる。
「つまりアザゼル先生は、呂布様の攻撃が見えているのに反応出来ないのは魔術的な何かが原因なのか。
それとも別の要因のためなのか、ということを聞きたいのですわ」
「っ、そうそう、それが聞きたかったんだよ! いっちょその辺りのことを俺たちに教えてくれねえか?」
な~~んだ、原理的なことを知りたかったのね。それならそうと言ってくれればいいのに........................って、アザゼルはそのつもりで言っていたんだろう。
ただ俺がコミュ障のせいで理解出来ていなかっただけか。やっぱりレイヴェルを秘書にしたのは正解だったな~~~♪ ありがとう、レイヴェル!
俺の攻撃が見えていても反応できない理由................それは相手の身体の構造を利用しているからだ。
医学上、人間が目や耳などを通して脳が知覚するには、0.02~0.04秒かかると言われている。
しかし、脳が信号を送ってから肉体が反応するには、どれだけ早くても0.1秒はかかる。
つまり、0.1秒以内に到達する動きには【脳が認識できても身体は反応できない】ということだ。
これより早く動くとなると朱乃に教えた『雷速瞬動』のように、外的要因で肉体の反応速度を意図的に早めなくてはならない。
余談だが、陸上競技や水泳などのスポーツにおいて、スタート合図から0.1秒以内に動いた選手はフライングとなる。
これはスタートの合図を脳が認識してからでは、0.1秒以内に動くことは不可能という医学的な根拠によるものらしい。
ではどうすれば、そのような攻撃が可能となるか............................答えは簡単だ。スタート合図を予想して0.1秒以内に動けばフライングとなるように、『相手の動きを予測して先に動けばいい』。
相手の動きを先読みして、それよりも早く攻撃を繰り出す。そうすれば目には映っていても、0.1秒以内に到達するので『相手は見えていても反応できない』ということになるわけだ。
先読みについては、目の動き・オーラの揺らぎ・重心の位置・相手の癖・見聞色の覇気など様々な要素を駆使している。
あとは『直感』、第六感とかも使ってるかな? とにかく色んな情報を基に相手の動きをより早く・より深く・より正確に読むことが大事なんだ。
さっきの戦いで言えば、クロウの蹴りを先読みした上で反応できないタイミングにカウンターを合わせたわけだ。
故に、この戦い方にはスピードもパワーもいらない。正確な先読みの技術と精度こそが重要になってくる。
まぁ一撃で相手を倒せるかとか、相手にダメージを与えられるかとかは、また別の話になってくるけどね。
........................ってなことを口下手なりに何とか説明したわけなんだけど、話を聞いた皆はいつかのように口をポカーンと開けている。
ふっふっふっ、もうその手には引っ掛からないもんね! こんなこともあろうかと、今回はちゃ~~んとグミを用意しているっ!!
しかも市販の品ではなく、果物の果汁を煮詰めてゼラチンで固めた自家製グミ! 味も保証つきな上に、お口で溶けて手で溶けない優れもの!!
それではさっそく異空間から取り出して、皆のお口にゴォォォォォッッッッ、シュウ「流石ですわ、奉先様っ♪」しようと思ったら、いきなり朱乃が抱きついてきたっ!!!
あ、あわわわわっ! ひ、肘に大きくて柔らかい物が当たって....................この柔らかさ、俺の自家製グミよりも上っ!!
「医学や生物学などに基づいた完璧な理論! それを戦いに応用してしまう発想!
そしてそれらを可能とする技術! 流石は私の旦那様ですわっ♪」
「ふふふふ♪ これこそが『深紅の武人』............いいえ、【呂布奉先】様なのですわ!
おおよそ戦いには関係の無い知識ですら、己が『強さ』へと昇華させてしまう................まさしく『世界最強』とは御身のためにある言葉っ!!!」
「........................ハァ~~~、いったいどうなってんだ、コイツの頭は? 全く役に立たなさそうな知識なのに角度を変えて、組み合わせを弄って、『戦い』という枠に上手くハメ込んでいやがる........................本っ当に、とんでもないヤツだ」
「ええ。まさかそのような知識を応用して戦うなんて、思いもしませんでした........................!」
「そうね。だって呂布様の攻撃は理論上、『防げず』『躱せず』『迎撃できず』となるんですものっ........................!」
「ああ、まさしく『世界最強』だからこそ可能な闘法。戦いにおける一つの究極形と言えるだろう....................それでこそ、我が好敵手よ!!!」
「『絶対防御』という言葉を聞いたことはあるが....................まさか【絶対攻撃】と呼べるものが存在していたとはな。
くっくっく♪ いいぞ、そうだ、そうでなくては倒し甲斐が無いっ!! 呂布、キミは俺が『最強』と認めた唯一無二の存在なのだからなっ!!!」
「『絶対防御』に『絶対攻撃』? ハハ、何だよ、その物騒な四字熟語は....................これが呂布さんが『世界最強』と呼ばれる由縁ってことか」
「師匠、本当に凄え........................俺たちと大して歳は変わらないはずなのに、そこまでの高みに至ってるなんて........................!
そんな人が俺たちを鍛えてくれてんだ。少しでも多く、この人の強さをモノにしねえとっ!!」
皆は感心したり驚いてたりしているけど、別にそこまで意外な話をしてるわけじゃないんだけどな。
今、話した内容なんかはそれこそ図書館やネットとかを調べればいくらでも出てくることだしね。
それはそうと....................とりあえずこの状況を何とかしてくれない? 朱乃ってば、俺の婚約者になったのを皮切りにスキンシップが今までより激しくなってるんだよね。
夜寝るときの添い寝はもちろんのこと、お風呂なんかは毎回『お背中流しますわ♪』と言って一緒に入ろうとしてくる。
水着? そんなものありませんよ、真っ裸ですよ! しかもスポンジじゃくて、自分の身体で洗おうとしてくるからねっ!!
断ろうとしたら、泣きそうになるから好きなようにさせているけれども。
だが、問題はそれだけじゃない! 過激派の朱乃に影響を受けたのか、穏健派だったアーシアまで一緒になって迫ってくることだ。
どうやら朱乃がアーシアのことを説得したらしく、夜の添い寝とお風呂でのお背中流しにアーシアまで参加しているのだっ!!!
でもまぁ、あのピュアッピュアな大天使アーシアちゃんが顔を真っ赤にして頑張っているからこそ、俺も理性を保っていられるんだけどね。
それにしても、あの純情街道まっしぐらなアーシアをエロの道に引きずり込むとは........................朱乃、恐ろしい子っ!!!
パァァァァァァァァァァァァ........................
俺が『このままだとアーシアの成長に悪い影響が出るんじゃあ』と心配していると、突然地面に魔方陣が浮かび上がる。
あの紋様は...........................どうやら来たみたいだな。うん、時間ピッタリだ。
魔方陣が収まると金髪の男性が一人、あと美人や可愛い女性が十人ほど現れる。
「よう、レイヴェル。しっかりやっているか? 呂布師父! ライザー・フェニックス、ただいま参上いたしました!!」
そう。彼こそレイヴェルの兄であり、リアスの元許嫁である『ライザー・フェニックス』その人である。
人間の反応速度の件については、悪魔でも龍でも神様でも、『人型』であれば全て同じという設定にしています。
『先読み』を駆使しての戦い方は≪ドラゴンボール超≫の【身勝手の極意】を自分なりに分析して書いてみました。
たぶん呂布の先読みを反射的に行うのが、【身勝手の極意】なんじゃないかなと思ってます。
それでは皆さん、次回で♪
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