深紅の武人が住くD×D   作:あさやん&あさやん

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すみません、ヴァーリチームとの邂逅は次か、またはその次で終わらせます


第八話

 

 

 

 

 

あっれぇぇぇー!?

 

 

何で?!何で曹操達がいないの?!せっかく全員分のアイス買ってきたのに・・・・

 

 

あまりにも時間が掛かってたから探しに行ったのかなぁ?

確かに道に迷ったせいで随分時間は掛かったけど・・・買いに行く前にお店の場所をちゃんと聞いておけば良かった............とりあえずアイスは異空間に閉まっておこう

 

 

どうしよう・・・あ、そうだ!こんな時こそ【NARUTO】よろしく仙人モードで・・・・・スウ

 

 

俺は自然エネルギーを取り込み仙人モードになる。

 

そう、俺は修行により一呼吸で仙人モードに入れるようになったのだ。しかもグラニが自然エネルギーを供給してくれるから半永久的に仙人モードになっていられる。

 

 

・・・・見つけた!でも随分遠くにいるんだなぁ、どこまで探しに行っているんだ?

 

とりあえずグラニを呼び出す。自然エネルギーは魂に収納されている状態はもちろんのこと、グラニが外に出ていても集めてくれる。マジでグラニさん万能過ぎる!!

 

 

「行くぞ、グラニ」

 

『はっ!』

 

 

俺はグラニに跨がって曹操達の元へ向かう

 

 

 

グラニに乗りながら皆を探していると・・・街を一望できる郊外の草原に出た........何でこんなところに?

 

 

曹操達を視界に捉えたが近くには他に四名ほどいる。そして・・・・・金髪の男がさっき助けた女の子の手を掴み連れていこうとしていた

 

 

 

まさか・・・・・あいつらもナンパか!?

 

空を飛んでいたりしているところを見ると今度は先程のチンピラとは違うみたいだがナンパはナンパだ

 

おのれ!既に女の子が一人いるみたいなのに、それだけでは足りないというのか・・・・・・許さん!!

 

 

『............グラニ』

 

『はっ、心得ております』

 

グラニの腹を軽く蹴り疾走する、そして帽子をかぶった女の子を抱えてかっさらい空かさず上空へ

 

 

 

 

「「「呂布!」」」

 

 

あ、美候がいる。曹操とゲオルクの気配だけ探ってたから気付かなかった。それから二人とも、後で文句言ってやるからな!

 

 

「・・・・・・あの//////」

 

 

ごめんなさいね、お嬢さん。今あのナンパ野郎を片付けるから、ちょっと待っててね。

 

大丈夫!あんな金髪眼鏡ナンパ野郎は去勢か首チョンパして二度と外を歩けなくするから・・・・・・

 

 

「................大丈夫............」ニコ

 

 

「!//////はうぅぅ・・・」

 

 

 

あれ?気絶しちゃったぞ?

・・・・・そうか!高いから恐くなったんだな、うんうん分かるよ!俺も慣れるまでは大変だったからね............

 

 

「ルフェイを誑かす不埒者……私の聖王剣コールブランドの錆びにしましょう」

 

 

何か金髪眼鏡ナンパ野郎がブツブツ言いながら、剣を抜いた!

 

えっ、剣!最近のナンパ野郎って剣まで持っているの!?とんでもなくやべえヤツじゃん!!

まさかナンパした女の子が拒んだら、あの剣で無理矢理・・・・許せん、そんな外道は生かしちゃおけねぇ!!!

 

 

俺は方天画戟を出して【セブン・センシズ】で強化させた【仙術チャクラ】と【覇気】を全身から発した

 

 

 

 

 

 

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

 

 

 

 

 

ドゴォォォォォォォォォ!!!!

 

 

 

 

 

 

呂布から凄まじいほどの深紅のオーラが迸る!!

ッマズイ!!!

 

 

「おい、そこの金髪眼鏡!!今すぐ剣と殺気を収めろ!!呂布は武器や敵意を向ける相手には容赦はしない!!!」

 

「この威圧感・・・・!!なるほど・・・ただの不埒者というわけではない、というわけですか........!」

 

「フッ、後漢最強の子孫の力・・・見させてもらおうか!」

 

『よせ、ヴァーリ!明らかに次元が違う相手だ、かつての我ら二天龍すら遥かに凌駕している!!』

 

「ヴァーリ、マジで止めろ!相性最悪な上に呂布の力は須弥山の神々すら超えているんだぞ!あとそこのシスコン、ちょい黙れや!」

 

 

ダメだ、あの二人は止まる気は無いようだ・・・仕方ない・・・・!

 

 

「ゲオルク!禁手になって周囲に結界を張れ!!このままだと最悪、街まで被害が出かねない!!」

 

「っっ分かった、禁手化!『霧の中の理想郷』!!」

 

「黒歌!お前はここから可能な限り離れろ!呂布の戟に宿る『聖』の力は主神クラスだ!妖怪であり悪魔でもあるお前は、余波だけで跡形も無く消滅しちまうぞ!!」

 

「っっっそれ本当かにゃ!?ちょっとそこの眼鏡!私、外で影響が出ないように結界張っとくから出してにゃ!」

 

 

確かに呂布の『聖』の力なら余波だけで『魔』である彼女はひとたまりもない

 

「ゲオルク、出してやれ!」

 

「分かった」

 

霧が彼女の全身を包み晴れると、姿が無くなった。無事に外に転移出来たようだ

 

 

「覚悟!!」

 

バシュッ!!

 

 

金髪眼鏡が高速で呂布に斬り掛かる!

 

 

馬鹿が!止せと言っているのに・・・・

確かに速い、常人を超えるレベルで。それこそ俺とタメを張れるくらいに!

 

だが・・・・その程度だ。そもそも俺の目で捉えられている時点で、どんな技術を有していようが呂布には絶対に通用しない!!

 

 

 

ドスン!・・・・ドカァン!!

 

 

案の定、突進した金髪眼鏡は呂布の方天画戟の石突きでカウンターをくらい、そのまま地面に放り出された

 

 

「・・・・・ッ」

 

 

どうやらそのまま気絶したようだ・・・運が良かったな、金髪眼鏡。刃の一撃だったら真っ二つだったぞ

 

 

シュン!

 

 

呂布がいきなり姿を消す、と思ったら俺達の所へ来た・・・・速い....修行中もそうだが、いつ見ても目で捉えられない

 

 

「............この子を............頼む........グラニも........」

 

『承知しました、マスター』

 

 

グラニから降り、ルフェイを寝かせてグラニと俺達に任せる。グラニは俺達の周囲に結界を張る

 

 

「・・・・・目で全く捉えられない・・・なるほど確かに今の俺とは次元が違うな・・・だが、だからこそ挑み甲斐があると言うものだ!禁手化!!」

 

『Vanishing Dragon Balance Breaker!!!!!』

 

 

銀髪の男が叫ぶと力が膨れ上がり、白い鎧を纏う

 

 

あの姿、この龍の力の波動・・・まさか、二天龍の一角『白龍皇』の力を宿した神器『白龍皇の光翼』か!?

 

神滅具で既に禁手に至っているのは驚きだが、それでも呂布には遥か遠く及ばないのが分かる。しかも呂布には『龍殺し』『神殺し』『聖魔殺し』の力を持った【方天画戟】がある、どう考えても勝ち目は無い........

 

 

「いくぞ!!」

 

ブウン!ヒュン!ブオン!シュッ!ブウン!

 

 

白龍皇が呂布に猛スピードで殴り掛かる、時折蹴りなども混ぜているが・・・・呂布には掠りもしない・・・

 

白龍皇のスピードは俺の目から見ても凄まじい、スピードなら俺やさっきの金髪眼鏡よりも速い。恐らくパワーも俺みたいな人間が生身で受ければ、最悪即死だろう・・・

だが呂布はそれらをすべて紙一重でかわしていく、しかも余裕を持って・・・・

 

伝説では白龍皇は触れた相手の力を半減させ、自分の力に変えるというが・・・あれでは意味が無いな........

 

 

「・・・クッ!」

 

 

白龍皇も直線的な攻撃は当たらないと判断したのか、呂布から距離を取る

 

 

「まいったな、これほど俺の攻撃が当たらない相手は初めてだ・・・・」

 

『【白龍皇の光翼】は対象の相手に触れねばならん。どうする気だ、ヴァーリ』

 

 

「ああも余裕でかわされると【覇龍】を使っても無理そうだな・・・陽動を入れないと」

 

 

白龍皇が掌に魔力を集め放つ。しかも一発だけではない、連続でだ・・・・なるほど遠距離攻撃を陽動に距離を詰めて攻撃するつもりか

 

 

呂布に迫る魔力弾の雨、それこそかわす隙間も無いほどに・・・そして呂布に直撃するかと思われた瞬間・・・・!

 

 

ガキィン!カァン!バキィン!キン!キィン!

 

 

呂布はその魔力弾を全て方天画戟の刃の腹ではね返してしまった!しかも白龍皇に向かって!!

 

 

「っ何ぃ!?グアァァァァ!!」

 

 

ドォォォォォォン

 

 

さすがの白龍皇も驚いたのか、身体が硬直し呂布にはね返された自分の魔力弾を全てくらってしまい地面に墜落した

 

 

 

 

 






呂布の魔力弾をはね返せたのは【武装色の覇気】を武器に纏わせていたからです
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