一話につき一試合にしようとしましたけど、久しぶりに複数キャラの視点を書いていると文字数が多くなってしまいました。
おまけに呂布が解説に回っているため、予定していた進行スピードがかなり遅くなってしまっています。
そのため、一試合が二話に跨がってしまいました。申し訳ないです。
呂布ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!! キミというヤツはあああああああああああああああああ!!!!!!!
呂布の解説を聞いた俺はここ数年無かったぐらい、心の中であらん限りに叫びまくったっ!!!!
これはマズイ! ハッキリ言って、かなりマズイ!! しかも色々な意味でマズイッ!!!
俺は額に手を当てながら俯き、目線だけ隣に移す。そこには................................
「天照ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!! お前、なんてモン渡してやがんだああああああああああああああああああ!!!!!」
「仕方ないじゃろ、帝釈天!!! 呂布に『どうしても必要』とせがまれれば、断ることなど出来んじゃろうがっ!!!!」
「だからと言って神剣を....................しかもよりにもよって『悪魔』に与えることはないでしょう!!!」
「誰も与えてなどおらんわっ!!! 貸しただけじゃ、この試合が終わったら必ず返してもらう!!!!」
「そう言って神器で取り込まれたら、どうするつもりじゃっ!!!
『天之尾羽張 あまのおはばり』の件を忘れたかっ!!! 」
「そうなったらそうなったで、呂布に責任を取らせるわっ!!!!」
「責任って、いったい何をさせるつもりじゃ!?」
「無論....................呂布には高天ヶ原に永住してもらう!!!!!」
「「「「誰が認めるか、そんなこと!!!!」」」」
案の定、神々は天照が『布都御魂剣』を悪魔に貸したことについて大騒ぎをしていた。
無理もない。聖書陣営が神器を使って、各神話群由来の宝物や動物を取り込んでいることは有名な話だからな。
そのため各神話群の神々は、そういった隙を見せないよう警戒をしているし、その手の話には敏感だ。
だと言うのに、神々が管理している宝物....................しかも神剣を、よりにもよって『悪魔』に貸し与える。
更にはそれをやったのが日本の最高神ともなれば、神々の沽券に関わってくる!!!
................................まぁ、これについては呂布に責任を取ってもらえば良い話ではある。
だが、問題は他にもある! そしてその問題は俺が直々に対処することになるっ!!
それが....................................
「ズルいズルいズルいズルいズルいズルいっ!!!!
巡さんってばズルい!!!
呂布さんに技を教えてもらうなんて................私だって教えてもらったことなんか無いのにっ!!!! 」
「ああ。私たちはおろか、『蒼天の紅旗』のどのメンバーも教えられてはいないはずだ........................巡には後でジックリと話を聞かないとなっ!!!!」
「お、お二人とも、落ち着いてくださ~~~い!!!」
「あ~~~りゃりゃ、これは『蒼天の紅旗』が荒れそうだにゃん....................」
「まぁまぁ、それは大変ですね~~~~」
そう、呂布が自分の技を『悪魔』に教えた........................これが大問題なんだっ!!! 特に俺たち『蒼天の紅旗』にとって!!!!
俺たちにとって絶対的なカリスマである『呂布奉先』。その呂布の強さに少しでも近づくために、俺たちは日々精進している。
本音を言えば、呂布から教わりたいことが山のようにある。あわよくば、技の1つでも教わりたいとも思っている。
だが呂布の立場を慮れば、そんなワガママを言ってはいけないと思い、皆が気を遣っているのが現状だ。
そんな自分たちですら我慢している中、全く関係ないどころか嫌われ者の聖書陣営が呂布に技の1つも教わったと知れたら....................................
ああ、見える....................烈火の如く怒り狂う『蒼天の紅旗』メンバーの姿が............................。
いや、『蒼天の紅旗』メンバーだけじゃない。恐らく各神話群からも猛抗議や打診が雨あられの如く押し寄せて来るだろう。
世界最強である『深紅の武人』の技だぞ? 強さを求める者なら、喉から手が出るほど欲するに決まっているっ!!!
『嫌われ者の聖書陣営に教えたんなら、自分たちにも教えろ』と言ってくるに違いないっ!!!
そしてそれらを調整・捌くのは誰だと思っているんだっ!!! 俺しかいないじゃないかっ!!!!
ハァ~~~~~、これから『蒼天の紅旗』と各神話群の連中をどうやって宥めるか、それを考えると頭と胃が同時に痛くなってくる................................。
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『そ、それでは第二試合に移りたいと思います。両チームの「王」は中央の設置台にお願いします』
何やら司会者がお疲れの模様。やっぱり司会というのは、それだけ大変なんだろう。
常に話し続けるわけだからね、そりゃあ体力も沢山使うに違いない。
俺も体力には自信があるけど、コミュ障なので無理。実際、そろそろ話し過ぎて疲れてきたし。
そうしてコミュ障殺しな仕事に辟易していると、サイラオーグとソーナが振ったダイスが止まった。
サイラオーグ・バアル『5』
ソーナ・シトリー『5』
『第二試合の数字は「10」。それでは五分間の作戦タイムに入ります』
ふ~~ん、第二試合の数字は『10』か~~~。2つのダイスを振った時の期待値は『7』なんだけどねぇ。
それにしても、この状況でのこの数字。恐らくソーナとしては....................................
『さて、第二試合の数字は「10」となりました。これは両チームとも複数対複数の試合になると思われます。
ここで解説のお二人にお話しを伺ってみましょう』
『そうですね。バアルチームの「僧侶」は駒の特性もそうですが、能力も後衛向きです。
そのため、出すとしたら「戦車」と「騎手」。もしくは「戦車」2名の組み合わせになると思います』
『なるほど~~。「僧侶」はこの場面では出してこない、というわけですね。
それではシトリーチームはどうでしょうか、呂布様』
うぅ、コミュ障にこの仕事は辛い! 今にして思うと、何で解説なんか引き受けたんだ、おれ!!
人間には向き不向きがあるということをつくづく痛感させられるよ........................トホホ。
『....................ソーナが一番警戒しているのは................バアル「僧侶」の神器』
『バアル「僧侶」の神器、ですか? 確か神器を持っている「僧侶」はミスティータ・サブノック選手でしたね。その神器というのは........................』
『「異能の棺」ですね。所有者の体力と精神力を大量に消費することで、対象の能力を封じる神器です』
『その神器で................匙の神器を封じられるのがマズイ』
『サイラオーグ選手もレグルスを使えませんからね、もし匙選手の神器を封じられれば条件は五分となります』
『ん................だからソーナは................ミスティータ選手が出てくる可能性を考えて................選手を選ばないといけない。
そしてサイラオーグは....................その逆を考えている』
『なるほど。ソーナ選手は匙選手とミスティータ選手を戦わせたくない。
しかしサイラオーグ選手は、匙選手にミスティータ選手をぶつけたいと考えているわけですね』
『ん................そのためには................サイラオーグを分析し................裏をかかないといけない。
裏の裏をかくと....................逆に正解を................当てられてしまう』
『つまりサイラオーグ選手の性格を分析し、どの局面でどういう手を打ってくるかを読まないといけないということですね』
『ん....................だから、ここでソーナは....................一手仕掛けてくるはず』
『し、仕掛ける、ですか!? こんな序盤に!?』
『いえ、後半になればなるほど、手堅く打たなくてはならない場面になってきます。
なら第一試合を制したこのタイミングで、優勢な方から仕掛けるのは十分アリです』
『ん....................故にソーナは........................匙を出してくる』
俺の解説が終わったところで、ちょうど作戦タイムが終了。バトルフィールドを見るとバアルチームは『戦車』と『騎士』。
一方のシトリーチームは『兵士』の仁村、『戦車』の由良。そして............................『兵士』の匙の姿があった。
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俺たちが転送された場所は古い礼拝堂みたいな場所だった。一応、ウチの校庭にあるトラックぐらいの広さはあるけど、両サイドに柱が立っていて微妙に動きにくい。
こりゃあ『騎士』泣かせなフィールドだな、どちらかというと肉弾戦が得意な『戦車』向けだ。
「さ、匙元士郎だとっ!?」
「ここでエースを出してくるとは....................ソーナ・シトリーめ、いきなり仕掛けてきたか!?」
俺の姿を見るなり驚くバアルチームの2人、どうやら敵さんは俺が出てくるとは思わなかったみたいだな。流石は会長だぜ♪
『これより第二試合を始めます。バアルチームは「騎士」1名、「戦車」1名。シトリーチームは「兵士」2名、「戦車」1名』
バアルチームは『騎士』と『戦車』か........................会長が言うには、『手堅く打つのであれば、騎士と戦車。攻め重視であれば、戦車2名』って言ってたな。
つまりサイラオーグさんは、見た目の豪快さとは裏腹に慎重な性格だってことだ。
さらに会長が言うには、そういうタイプが博打を打つのは限界まで追い詰められた時か確実に勝てる場合のみらしい。
これで会長はサイラオーグさんの手をかなり読みやすくなった!!
『それでは第二試合........................始めっ!!!』
俺たちは試合開始と同時に散開する! 敵『騎士』の神器を考えた場合、まとまってると一網打尽にされちまう!!
「元、ルル! 『戦車』は私が抑えるから、アンタたちは『騎士』をお願いっ!!!」
「「了解、『昇格 騎士』!!!」」
由良の指示で俺と仁村は『騎士』に『昇格』、敵『騎士』を【挟み込む】形で駆け回る!!!
「こ、これは........................くっ、俺の神器対策かっ!?」
そう、これはこの『騎士』用のフォーメーション。コイツの神器は視覚で嵌めてくるタイプだからな。
悪いが、そういうヤツとの戦闘経験はリアス先輩たちとの模擬戦で経験済みだぜ!!!
師匠曰く、視覚で能力を発動する相手と戦う場合は【一対一なら隠れて距離を取れ。二対一なら後ろを取れ】と教わった。
能力の発動に視覚を媒介とする場合、対象を正確に目で捉えないといけない。
そのため、物陰や遠くにいて相手の姿が完全に見えないと能力が使えない。実際、ギャスパーくんもそうだったしな。
だから一対一の場合、遮蔽物に隠れながら距離を取って戦えば能力に捕まることはない。
そして二対一................即ちこちらが複数の場合は片方が正面から仕掛け、もう片方が後ろから仕掛ける。
能力の発動条件が相手を目で捉えることだからな。
後ろの相手には当然使えないし、後ろの相手を捉えようと目を切れば正面の相手を捉えていても、能力は解除されてしまう。
お相手もそれが分かっているのか、俺と仁村が常に対角線上にいるため、仕掛けるに仕掛けられていない。
なら、こっちから仕掛けさせてもらうぜっ!!!
「≪嵐脚≫!!!」
ザシュゥゥンッッッ!!!!
「ッッッッ!? くぅっ! これは..............カマイタチかっ!!!」
仁村の『嵐脚』をギリギリで躱すバアルの『騎士』。ちぃっ、今の『嵐脚』で足でも傷つけられれば儲け物だったんだがな....................そう上手くはいかねえか。
それに敵さんも、この技がどういうものなのか分かったみたいだ。
これは『六式体術』が1つ、≪嵐脚≫。鋭く繰り出した蹴りで衝撃波を飛ばす遠距離用の技だ。
ちなみに技名に『脚』と付いているが、腕でも放つことが出来たりする。
「そういうこった! ≪嵐脚≫!!!」
「っ、お前もかっ!」
俺の放った『嵐脚』を余裕で避けるバアル『騎士』。まぁ、モーションの大きい技だからな........................師匠は目にも映らない蹴りで撃ってくるけど。
でも、問題無えっ!! 俺は1人で戦っているわけじゃないんだからなっ!!!
「≪嵐脚≫!!!」
ザシュゥゥンッッッ!!!!
「っ、ぐぅぅぅっっっ!!!!」
バアル『騎士』が俺の『嵐脚』を躱したところを、仁村が偏差撃ちのように空かさず『嵐脚』で攻める!
今度もバアル『騎士』は躱すが、俺の時とは違いギリギリだった!!
仁村は『見聞色の覇気』で、バアル『騎士』の回避先を読んだんだろう。
俺もバアル『騎士』の動きは先読みできるが、今は2対1。なら、この状況を利用しない手は無え。
ちょうど敵も俺を警戒して、正面に俺のことを捉えているからな。
だったら、俺が囮と陽動役をやれば仁村が活きる!!
俺はシトリーチームのエースだ。当然、敵も俺のことを一番に警戒する。
だからこそ、俺が囮になればその分仲間が活躍できる。エースには時として、そういった立ち回りも要求される。
エースは1人で試合を動かせるが、『独り』で戦ってるわけじゃあない。
会長の夢を....................俺たちシトリーの夢を笑った連中に、目にモノ見せてやるぜっ!!!
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『バアルチームVSシトリーチーム、第二試合! 試合開始から既に15分を経過しようとしていますが、両チームともに譲らぬ激しい攻防戦が繰り広げられております!!
しかし驚くべきは第一試合同様、シトリーチームが優勢なことでしょう!! 強いぞ、シトリーチーム!!!』
『先ほどの巡選手もそうでしたが、シトリー眷属は実に良い動きをしますね。
それにバアルチームの2人は息を切らしてきているというのに、シトリーの3人は息一つ乱しておりません』
『俺と実戦訓練をする時も....................あんな感じだ....................体力勝負や根競べなら....................シトリーは強い』
「ホッホーウ、さすがに毎日数時間、呂布と戦い続けてるだけはあるのう♪」
「うむ。ほぼ全開で動いているのに、少しも陰りを見せない。普段から相当鍛えられているな」
「対してバアルの方は、このハイスピードの戦いに付いて来れていないようですね」
「ガーハッハッハッ! 息は切れかかり、動きも鈍くなってきておる。鍛え方が足りんわっ!!!」
「だな♪ 呂布を相手に数時間、死にたくなけりゃあ死ぬまで走れってか?
シトリーのヤツらには同情するZE☆ ヒャーハッハッハッ♪」
「確かに................会長さんたちってば、半日は全力で走り回ってるよね。しかも、ほぼ毎日........................」
「ああ、改めて思うと大した根性だ。あの不屈の精神力は見習わないとなっ!!」
「で、でもでも、呂布さんはちゃんと手加減してくれてますから............................」
「確かに手加減はしてくれてるけど....................あそこまで追い詰めるなら、いっそのこと楽にしてあげた方が情けにゃんじゃない?」
「あらあら大変、じゃあ死んでしまったら私が生き返らせてあげますね♪」
呂布が起こしてくれた騒動をやっとのことで鎮めた俺........................本当に大変だった....................。
ようやく神々やイリナたちも落ち着いてくれたのか、シトリーの動きを観て感心している。
確かに................巡巴柄だけではなく、あの3人もなかなかの動きをしている。
由良翼沙は『堅』で全身を堅めつつ、『見聞色の覇気』と六式の『紙絵』を使ってバアル『戦車』からのクリーンヒットを避けている。
そして『戦車』の攻撃力と『武装色の覇気』で少しずつ敵にダメージを与えているな。
一気に無理して攻め込まず、徐々に相手を削っているところを見ると他の二人が敵を倒すまでの足止めが目的なのだろう。
仁村留流子と匙元士郎は巡巴柄がやったように『騎士』のスピードと六式の『月歩』の併用。
さらに『見聞色の覇気』で敵の動きを先読みし、六式の『嵐脚』で攻撃している。
敵の神器に捕まらないよう、常に一定の距離を保ちつつ【対角線上】に位置を取っている。
どうやら技術だけではなく、戦闘での立ち回りや駆け引きも呂布から教わったみたいだな。
優勢な状況ではあるが、決して勝負を急いだりはしていない。
常に心の隅に少しの余裕を持たせながら、戦いを組み立てている。
........................そうだ、それでいい。無理に勝負を急ぐ必要は無い。それは敵に逆転のチャンスを与えることになる。
第一試合同様、先に動くとしたら追い詰められている方なんだ。勝負に出るのはそれからで良い。
今は敵に楽をさせないことに専念するんだ。
................................ハァ、ダメだな。どうしてもシトリーたちを応援してしまう。
まぁ、シトリーに勝ってもらいたいというのは嘘ではない。実際、俺たちの目的を果たすためにはここでシトリーには勝ってもらわないといけないからな。
そのために色々と動いているわけだし、わざわざ呂布まで動かしたんだ。
ただ、それとは別にシトリーの『覚悟』が報われてほしいとも思っているのも事実だ。
センチメンタルになるつもりはないが、『聖書陣営』が嫌いだからって相手の『本気』を蔑ろにするほど俺たちは落ちぶれてはいないからな。
相手が『本気』なら、それ相応の対応ぐらいはする。他の勢力はどうかは知らんが、少なくとも俺たちは相手を必要以上に見下すこともしなければ、持ち上げることもしない。
ただ俺たちは....................互いに『真剣』でありたいと思っているだけだ。
だからソーナ・シトリーたちが俺たちに対して『真剣』であれば、それなりに対応するつもりではある。
もっとも、呂布は誰に対しても『真剣』なんだがな。
『しかしシトリーチームの選手、未だに攻撃の手を緩めず動き続けていますが、全く動きは衰えません!!!』
『アレは日頃から全力で動き続けることに慣れている証拠ですね。
私もバアルの選手たちには体力トレーニングを施してきましたが、シトリーの選手たちに上を行かれています。
呂布殿、体力トレーニングはどのようにされていたのですか?』
『................体力トレーニングと呼べるものは................していない。強いて言えば.....................俺と毎日数時間................... 実戦的な訓練をしたぐらいだ』
『っ、り、呂布殿との実戦訓練ですか!? それも数時間も....................それなら、あの動きも納得ですね....................』
ディハウザー・ベリアルの質問にいつもの如く答える呂布。司会者と観客も唖然としており、神々は大笑い。『蒼天の紅旗』は遠い目をしている。
世界最強と呼ばれる存在と毎日数時間の実戦訓練。普通に聞けば、狂人の行いか単なる自殺志願者だろう。
なにせ『死』を実感させられるようなプレッシャーの中、ひたすらに訓練を行っているんだからな。
永遠に近い時を生きる『悪魔』でも寿命が減ったんじゃないのか?
現に彼らの動きには血が滲むどころか、命を磨り減らすほどの努力が垣間見える。
いや....................『死』を実感させられるような、じゃない。もし仮に死んだとしても、ヴァレリーの『幽世の聖杯』で復活させられてしまう。
そして生き返らせては、また訓練の繰り返し........................かつて、これほどまでに恐ろしいデスマラソンなレベルアップの仕方があっただろうか?
想像するだけで背筋が凍る思いだ...................................なんか、『布都御魂剣』を貸しても良いんじゃないかと思えてきたな。
もし天照からの許可が下りなくても、村正に業物を作らせてやろう。でないと、流石にシトリーが哀れ過ぎる。
『シトリーの3人、まだ攻め続けます! バアルチーム防戦一方ーーーーー!!!』
『ここに来ても息一つ乱さないスタミナとは....................実に驚異的ですね』
『ん....................でも、そろそろ....................バアルの「騎士」が....................崩れるだろう』
呂布がそう言うと、バアル『騎士』と仁村&匙コンビの戦いに動きがあった。
『天之尾羽張』の件というのは、【幾瀬 鳶雄】の神滅具『黒刃の狗神』に『天之尾羽張』を封印されたことを指しています。
それでは皆さん、次回で♪
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