深紅の武人が住くD×D   作:あさやん&あさやん

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今章が終わったら、最終章に向けて話を進める予定でしたが、一旦【幕間】を入れたいと思います。

さすがにバトルシーンばかり書いてるので、日常パート&ギャグパートに飢えてきましたwww




第百四十八話

 

 

 

 

『攻める攻める攻めるっ!!! シトリーの四人、まだ攻め続けています!! サイラオーグ選手に楽をさせません!!!』

 

 

 

っ............................スゲえ。シトリーの四人、完全にあのサイラオーグさんを追い詰めている。

 

いくらレグルス無しとはいえ、サイラオーグさんは素の状態でも『若手No.1』と言われるほどの強さを誇る。

そのことは、実際に戦った俺たちグレモリーが一番よく知っている!

 

消耗していたとはいえ、朱乃さん、木場、白音ちゃん、ギャスパーの四人ですら............................枷を付けた状態のサイラオーグさんを相手に、どうにかレグルスを使わせたってレベルだ。

 

それでも結局、サイラオーグさんにはキズ一つ付けることは出来なかった。

 

 

なのにあの四人は疲労しているわけでもなく、サイラオーグさんもレグルスは使っていない。

 

けれで枷を外したサイラオーグさん相手にキズを負わせるどころか、このまま倒してしまいそうな勢いだ!!

 

シトリーの皆が強いことは分かっていた。実際、グレモリーはシトリーとの模擬戦で勝てたことなんて数えるぐらいしかない。しかも『呪霊錠』を付けた状態で、だ。

 

同じ下級悪魔同士、歳だって同じなのに........................ここまで差があるのかよっ!?

 

 

「っ............................悔しいわね」

 

俺が試合に夢中になっていると、部長が歯を軋ませていた。いや、部長だけじゃない。他の皆も同様に悔しそうな顔をしている。

 

............................気持ちは分かる。俺だって悔しい!

俺たち全員が死力を尽くして全力を出させた相手を、シトリーはたった四人で追い詰めているんだからな!!

しかもエースである匙抜きで、だ!!!

 

分かっている、シトリーの皆は呂布さんからの修行をこなしてきた。

あの一歩間違えれば命を落としかねない厳しい修行に、ずっと耐えてきたんだ。

 

だからメンバー全員があれほどまでに強くなれた。それは賞賛されこそすれ、決して嫉妬されるようなものではない。

 

それでも................................心の中にある悔しさを無くすことは出来なかった。

 

 

『そうか........................安心しろ................心配はしていない』

 

 

ッッッッッッ!!!

 

 

 

バチイイイイイイイイイインッッッッ!!!!!

 

 

「ッ、イ、イッセー............................?」

 

 

俺は自分で自分の顔を思いっきり叩いた! 特別席にいる観客たちは不思議そうに俺を見ている。

部長も何をしているのか分からず困惑していた。

 

いってえええええええ!!! ちょっと強く叩き過ぎたーーーーーー!!!!

 

でも........................おかげで目ぇ覚めたぜ!

 

 

「驚かせてすみません、部長。皆もゴメン。 皆の気持ちは分かる、俺だってスゲー悔しい。悔しくて悔しくて堪らない!!!」

 

「「「「「...............................................」」」」

 

「でもさ............................俺たちは『これから』だろ?

呂布さんだって言ってくれてたじゃねえか、『俺たちには俺たち自身知らない強さと可能性がある』って。『愛情の在り方を間違えなければ、それを引き出すことが出来る』ってさ。

それに『俺たちの成長を楽しみにしてる』とも言ってくれてただろ?

だから俺たちは、もっともっと強くなれるはずなんだ!!!」

 

「「「「!!!!!!!!!!!」」」」

 

「だって、あの世界最強の呂布さんがそう言ってくれてたんだぜ? だから、絶対強くなれる!!!

今はまだ会長たちの方が強いけど........................悪魔の寿命は長い。まだまだ挽回できるはずだ!!!

だからさ............................前、向いて行こうぜ」

 

 

呂布さんの修行を受けた会長たちは確かに強い。でも、俺たちだって呂布さんから『きっかけ』を与えてもらった。

なら、そのきっかけをモノに出来るかは俺たち次第! 腐ってる場合なんかじゃない、俺たちはまだまだこれからなんだ!!!

 

皆も俺の言葉を聞いて、軽く笑いながら顔を見合わせる........................良かった、頭の悪い俺じゃあ上手く伝わるか不安だったんだよな。

 

 

「そうね、イッセーの言う通りだわ。悔しがってる暇なんて無い、私たちにはまだまだ出来ることがある。

ソーナたちだってあれだけ強くなれたんだから、負けてなんかいられないわ!!!

呂布様の仰られた通り、『愛情』を『力』に変えて、もっともっと強くなるわよ!!!」

 

「「「「はい、部長!!!」」」」

 

 

部長の言葉で沈んでいた俺たちの気力が復活する! そうだ、俺たちには目標や夢がある。こんなところで諦めてたまるかっ!!!

 

 

 

『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっっっ!!!!!』

 

 

 

俺たちが決意を新たにしていると、突然気迫あふれる雄たけびが聞こえてきた!

 

すぐに振り返ってスクリーンを見てみると............................血塗れのサイラオーグさんが仰向けの状態で、由良にチョークスリーパーを掛けていた!!!

 

 

 

 

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

 

 

 

 

 

 

「由良!!!/ツバサ先輩!!!/由良ちゃん!!!」

 

「カッ........................カハッ....................!!!!」

 

 

 

順調にサイラオーグ様にダメージを与えていた私たち。しかし、サイラオーグ様が雄叫びを上げると共に捨て身の特攻を仕掛けてきた!!!

 

由良が打撃で応戦するもお構いなし、そのまま由良を羽交い締めにして地面に倒れ込み、その太い腕で由良の首を絞めている!!!

 

 

「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ! これ以上、時間を掛けるわけには、いかないのでな........................悪いが、このまま締め落とさせてもらうぞ!!!」

 

いけない! 地面に寝そべってるから、上からしか攻撃できない!! でも、由良が上にいるせいでサイラオーグ様を攻撃しにくい!!!

 

 

「たあああああああああああっっっ!!!」

 

バキィッ!!!

 

「ぐっ!!! っ、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

 

留流子が下段蹴りでサイラオーグ様の頭を攻撃する!

サイラオーグ様は頭から血を流すも由良の拘束を緩めない!!!

 

 

バキィッガキィッドキャッ!!!

 

 

留流子は何度もサイラオーグ様を蹴るが、一向に拘束が緩まることはない!!

どれだけダメージを受けても、ここで由良を締め落とすつもりだ!!!

 

でも、私や憐耶じゃどうすることも出来ない!!!

 

 

そして................................................

 

 

「ッ........................カッ................................」

 

『ソーナ・シトリーの『戦車』1名、撃破』

 

 

とうとう由良が限界を迎え気絶、そのまま粒子となって消えていった................................。

 

サイラオーグ様がムクッと立ち上がる。息も絶え絶え、身体は血塗れ........................だけど揺るがない闘志で目がギラついていた!

 

「はぁ、はぁ、はぁ....................ようやく、一人か。まったく、ソーナは恐ろしい眷属を有しているな」

 

マズイ、このままだと由良と同じやり方で一人ずつ撃破されてしまう。

次は恐らく留流子、その次が私、最後が憐耶の順だろう。

 

悔しいけど............................勝負を掛けるなら、ここしかない!!!

 

 

「留流子、憐耶!! ここで決めるよ!!!」

 

「っ、は、はい、メグ先輩!!!」

「う、うん!!!」

 

 

私が号令をかけると留流子は上空へと上がっていく!!!

逆に憐耶は下りてきて、私の『布都御魂剣』に全チャクラを使って風の魔法をかけてくれる。

 

 

ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッ!!!!

 

 

私の刀が武装色の覇気と私自身のチャクラ、そして憐耶の力で巨大な風の刃を纏う!!!

 

これが今の私たちが出せる最大火力! この一撃に全てを懸ける!!!

 

 

「っ........................なるほどな。風の刃を纏わせることで、切れ味を極限まで上げたか。

ふっ、いいだろう!! これが最後の一撃、来い!!!」

 

「っ、行きます!!!!」

 

ダダァァァンッッッ!!!!

 

 

私は足にチャクラを集中! さらに騎士の最大スピードで『剃』を使い、瞬時に最高速でサイラオーグ様に迫る!!!

 

 

「ッッッッッッッッ!!!!」

 

 

私はここまでトップスピードを隠していた、そのためサイラオーグ様は反応できずに驚愕している!!!

 

恐らくサイラオーグ様の目には私の姿は見えていないはず!!!

 

 

「≪燕返し≫!!!」

 

シャシャシャァァンッッッ!!!!

 

 

私の斬撃はサイラオーグ様の身体を切り裂く! X字となった傷口からは大量の鮮血が飛び出す!!!

 

 

 

 

 

 

「................................大したものだ........................ここまで手の内を隠していたとはな」

 

「ッッッッッッッ!!!!」

 

 

しかし、私の三撃目はサイラオーグ様を切り裂けず............................僧帽筋、首と肩の間に少し刺さった状態で止まってしまった!!!

 

 

「自身の気で筋肉や神経、関節などを強化する。確か中国拳法では『外功』と言ったか?

呂布殿から言われ、中国拳法を学んでおいて良かった」

 

 

外功!? 気で内臓を強化する『内功』とは対を成す気の技術って呂布先生は言っていた!

 

しかも呂布先生から言われたって............................恨みますよ、呂布先生っ!!!!

 

っ、ぬ、抜けないっ!? 完全に刃が筋肉で止められている!!!

 

 

「これで「まだですっ!!!」ッッッッ!!!」

 

サイラオーグ様が私にトドメを刺そうとするが、留流子が上空から急接近してくる!!!

 

 

「だあああああああああらっしゃあああああああああああああああああ!!!!!」

 

ズキャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッッッッッ!!!!!

 

「ッッッッッッッッ!!!!!」

 

ブシュウウウウウウウウウウウウウウッッッッッッ!!!!

 

 

留流子がサイラオーグ様に刺さっている刀を両足で踏みつける!!!

 

『月歩』と『剃』の合わせ技『剃刀 かみそり』と『騎士』の加速+留流子の自重+『武装色の覇気』と『戦車』のパワーが加わったことで、留流子の蹴りは凄まじい威力となっていた!!!

 

刺さっていた刀は、『外功』で強化されていたサイラオーグ様の身体を今度こそ切り裂いた!!!

 

サイラオーグ様の身体から大量の血液が噴出する! どう見ても致命傷、サイラオーグ様は倒れていく................................

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っ............................ぐうぅぅぅぅっ、ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっっっ!!!!」

 

 

 

ドゴオオオオオオンッッッッ!!!!

「ガハッッッ!!!!」

 

バキイイイイインッッッッ!!!!

「きゃあっっっ!!!!「」

 

ドギャァッッッ!!!!

「グハッッッ!!!!」

 

 

倒れようとしていたサイラオーグ様だが、足で踏ん張って堪えた!! さらにそのまま留流子、憐耶、私を殴り飛ばす!!!

 

 

『ソーナ・シトリーの『兵士』1名、同じく『僧侶』1名撃破』

 

 

留流子と憐耶が撃破され光る粒子となって消えていく................................。

 

留流子は攻撃に全力を注いだ、憐耶も風の刃を作るのに全チャクラを使ってしまっていた。

私も攻撃に全チャクラと覇気を使ったから、自分の身を守れなかった。

 

 

「っ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、なんと強力に成長したものだ........................っ、礼を言うぞ、こんなに満足のいく戦いは初めてだ」

 

 

私たちを倒したサイラオーグ様は膝を着き、懐から『フェニックスの涙』を取り出してキズ口に振りかける。

『フェニックスの涙』によって、私の『燕返し』で負った傷がみるみる消えていく。

 

「そして........................危なかった。っ、もし俺が『外功』を会得していなければ........................ぐうぅぅっっっ!

もし、捨て身による攻撃の決断が、あと少しでも遅ければ........................っ、出血多量で俺は、レーティングゲームのシステムにより、強制リタイアとなっていた」

 

 

フェニックスの涙で傷は治せても、体力までは治せない。サイラオーグ様は膝をついたたまま、私たちの戦いを称えてくれた。

 

実力では、そこまで大きな差は無かったはず。実際、戦いは私たちが優勢だった。それでも負けてしまったのは........................勝利への執着心。

 

狂信、狂気とも言えるほどの勝利への執念が肉体を上回ったとしか思えない............................。

 

 

 

ごめんなさい、会長、匙........................あとは....................おねがい................................

 

 

 

『ソーナ・シトリーの『騎士』1名、撃破』

 

 

 

 

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

 

 

 

 

 

 

『第六試合、終了ーーーーーーー! 勝者、バアルチーム!! 4対1という厳しい状況の中、勝利を収めたサイラオーグ選手はお見事!!!

ですがご覧ください、この割れんばかりの拍手を!!! 倒れていったシトリーの選手たちに観客から惜しみない賞賛の拍手が送られていますっ!!!!』

 

『「若手No1」と言われているサイラオーグ選手をあそこまで追い込んだわけですからね。私も思わず感動してしまいました』

 

『紙一重の勝負だった........................サイラオーグがダメージ覚悟で....................攻勢に出る判断が遅ければ........................勝敗は逆転していた』

 

 

サイラオーグさんが第六試合を制した。しかし観客の心を掴んだのは、シトリーの四人の奮闘だった。

 

かくいう俺も感動した........................何たって、あのサイラオーグさんをあと一歩のところまで追い詰めたんだからな!!!

 

現にサイラオーグさんは息も絶え絶えと言った感じで待機場に座っている。

いくらフェニックスの涙でも体力までは回復できないし、失った血液も戻らない。

 

お世辞にも、決してスペックは高いとは言えない元一般人。新人戦が始まる前だって、シトリーの評価は一番低かった。

けどそれが、若手最強悪魔と互角以上の戦いを繰り広げた。

 

観客たちが驚くのも無理はない。それどころか感動して涙を流している人もいるぐらいだ! 俺たちグレモリーも涙目になっているもんな。

 

それに俺たちは、会長たちがどれだけ厳しい修行を受けてきたのか知っている。

だからこそ余計に感動してしまう。たぶんVIPルームのセラフォルー様も大泣きしてるんだろうな。

 

 

『それでは第七試合に移りたいと思います。両チームの「王」は中央の設置台にお願いします』

 

 

試合もいよいよ最終局面、シトリーにはまだエースの匙が万全の状態で控えている。

一方のバアルチームは『7』以上の選手しかいない。

 

サイラオーグさんは消耗している上に連続では出せないから、次は『女王』のクイーシャさんが出るだろう。

けどレグルスは単独では出せないから、『9』以上の数字が出ないとバアルチームは戦えない。

 

もし『7』か『8』が出たら、サイラオーグさんはレグルスをリタイアさせざるを得ない。

 

そして二つのサイコロを振って一番出やすい合計値は『7』。ここに来てもソーナ会長たちが変わらず優勢なのが凄い!!

 

これも日ごろから、ライザーさんたちと本格的なレーティングゲームの経験をしたからこその『駆け引き』ってことか!

 

そして第七試合の出場選手を決める数字が決まる............................。

 

 

サイラオーグ・バアル『4』

ソーナ・シトリー『6』

 

『第七試合の数字は「10」。それでは作戦タイムに入ります。両チーム、出場選手の選出に移ってください』

 

 

合計値は『10』か。『7』か『8』が出れば、レグルスに対してソーナ会長は花戒を出して消化試合だったんだけどな。中々そう上手くはいかないもんだ。

 

 

『それでは作戦タイムに入ったところで、第七試合について解説のお二人にお話を伺いたいと思います』

 

『ここで一番出やすい『7』ではなく『10』が出るあたり、この試合のダイス目はバアルチームに味方していると言えますね。

これでバアルチームは『女王』のクイーシャ選手が出せますし、当然出してくるでしょう』

 

『なるほど、やはりバアルチームは『女王』を出してきますよね。

それではシトリーチームはどうでしょうか、呂布様』

 

『........................クイーシャは........................誰が出てきたとしても........................とにかく時間を稼ぎたいと考えている』

 

『サイラオーグ選手を休ませるためですね』

 

『ん....................ソーナもそう読んでいる....................だからここは....................ソーナ自身が出場するだろう』

 

『なんと! エースの匙選手を出せる場面なのに、「王」であるソーナ選手が出るということですか!?』

 

『ん................『王』であるソーナが出てくれば................クイーシャもある程度................正面切って戦わないといけない』

 

『で、ですが、せっかくここまで優勢にゲームを進めてきたのです。

ここでソーナ選手が倒されてしまいますと、バアルチームの逆転勝ちとなってしまいますよ!?』

 

『それが狙い....................敢えて【逆転勝ち】という選択肢を作ることで....................クイーシャの思考と行動を....................縛るつもりだ』

 

『なるほど。追い込まれているバアルチームに「逆転の可能性」を与えることで、試合中クイーシャ選手は常に「時間稼ぎ」と「逆転勝ち」の両方を考えざるを得なくなります。

それはつまり、戦闘中に「迷い」が生じるということ。ソーナ選手はクイーシャ選手の「逃げの一手」を封じつつ、試合そのものを有利にする狙いなのですね』

 

 

おおおおおおおおおおおおおおおおっっっっっっ....................................

 

 

『す........................凄い! 凄いです、ソーナ選手!! この局面でもなお手を緩めず、『王』自らをチームが勝利するのための一ピースとして駆け引きを行うとは!!!

これが本当に若手悪魔なのでしょうか!? 何たる『王』としての矜持!! 素晴らしきはソーナ・シトリー!!!』

 

呂布さんの読みをディハウザー様が補足する形で解説され、俺たちは言葉を失ってしまった。

司会者は大興奮し、観客も歓声を上げている。

 

ソーナ会長の戦術眼が凄いことは知っていたけど、まさか実戦でこんな大胆かつ繊細な駆け引きが出来るなんて................................。

 

慎重さと大胆さを併せ持つ会長の姿を見て、部長も爪を噛んで悔しがっている。

マジかよ、部長はずっとこんな凄い人と比べられ続けることになるのか............................こりゃあ新人戦が終わっても、気なんか抜けねえぞ!!!

 

部長だけじゃなく、俺たちグレモリー眷属も気を引き締め直していると作戦タイムは終了する。

 

 

 

ゲームフィールドにはバアルチームの『女王』のクイーシャさんと............................呂布さんの言った通り、ソーナ会長が出場していた。

 

 

 






今作ではリアスとソーナは、なるべく対称的になるように書いています。

特に戦闘面では『リアスは短期決戦』、『ソーナは持久戦』がそれぞれ得意になるように能力と戦い方を変えています。

他にもリアスチームら人数が少ないけど、一芸に秀でている。
ソーナチームは逆に人数は多いけど、突出した能力者が少ないようにもしています。

そのため、ソーナチームの戦い方はちょっと派手さに欠けるかもしれません。

それでは皆さん、次回で♪
感想・高評価もいただけると作者が喜び、励みになります!

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