深紅の武人が住くD×D   作:あさやん&あさやん

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一度作ったら操作ミスして、全て消えました........心が折れそうになりましたwwwww






第十八話

 

 

 

 

 

ーーーーーー遡ること数時間前ーーーーー

 

 

 

 

 

 

「....................見つけた」

 

 

「っ.........お前は.............」

 

俺の目の前にいる黒髪ロングのゴスロリ姿の少女。この世界でこんなオタク趣味全開なキャラは一人しかいない。

 

「我、オーフィス。『無限の龍神』」

 

 

やっぱりぃぃぃぃぃ!! 何でここにオーフィスが!? いやまあ、何となく理由は分かるよ!?

オーフィスはグレート・レッドを倒すために強いヤツの所に会いに来るから、いずれエンカウントするんじゃないかと思ったけどさぁ............................何もこれから寝ようとするところに来なくても良くない!?

 

「............何か用か」

 

聞かなくても想像つくけどね、でももしかしたら違うって可能性も無きにしもあらずなわけで「....................協力してほしい」ハイ、確定演出ですね。ありがとうございます!!

 

「協力? 何にだ」

 

でも俺は最後まで諦めない!!!

 

「................グレート・レッドを倒したい」

 

....................あーハイハイ分かりましたよ、聞けば良いんですよね聞けば。

 

「............かの龍は........次元の海を........揺蕩うだけで........無害な存在だ........倒す理由が無い」

「グレート・レッドを倒さないと、次元の狭間に帰れない。帰れないと我、静寂を得られない」

 

う~ん、そこなんだよなぁ........................実際、オーフィスが次元の狭間に帰っても何ら問題が無いと思うんだよね。

そもそも何でオーフィスは次元の狭間を追い出されたんだ?原作でもその辺りが書かれていなかったし、別にグレート・レッドと一緒に住んでも良いと思うんだよ。

 

う~ん........................とりあえず本人に話をしてみるか。

 

でも、次元の狭間って何にも無い所だよなぁ? あんなところに行っても、逆に退屈を持て余すんじゃないだろうか............................そうだ! とりあえずグレート・レッドに話はするけど、結果に関わらず俺たちと一緒に暮らしてもらうのはどうだろう?

色んなところに行って、美味しい食べ物とか食べていれば、この世界での楽しみも覚えるだろう。

 

グレート・レッドへの話し合いがダメな場合はもちろんだが、上手くいったとしてもひとまず俺たちと暮らしてもらう。

それで飽きたら次元の狭間に帰るってことにすれば............................フッフッフッ、完璧だ! 飛天御剣流もかくやと言わんばかりの隙を生じさせぬ二段構えの作戦だ!!

 

「....................協力しても良い................だが条件がある」

「条件? 何? 蛇?」

 

いや、さすがの俺でも蛇を食うのはハードルが高いわ....................ワニなら食べたことがあるけど。

 

「いや、蛇は要らない........条件は............オーフィスが俺たちと........一緒に暮らすことだ」

「一緒に暮らす? 何故? 我、静寂を得たい」

「静寂なら............いくらでも得られる............それこそ誰もいない................未開の地にでも行けば良い。なに、飽きたら................次元の狭間に帰れば良い」

「一緒に暮らすと、何か得られる?」

「そうだな................静寂は得られないが................退屈はしなくなる。それに............一人ではなくなる」

 

「................................................」

 

おぉ~悩んどる悩んどる。それにしても、我ながら悲しくなるほどのプレゼン力の無さだ。営業担当ならクビになること間違い無しだな。

しかし、そんな魅力ゼロのプレゼンでも悩むなんて、将来騙されないか心配だよ....................って『禍の団』に都合良く利用されたんだったわ。

 

「................分かった....................一緒に暮らす」

「そうか................ところで............他に協力者はいないのか?」

「いる。カテレア、シャルバ、クルゼレイ」

「............そいつらとは........縁を切れ........それも条件だ............ここで待っていてやる」

「........................分かった」

 

オーフィスはそう言うと姿を消した。恐らく『禍の団』に転移したのだろう........................さぁて、俺はオーフィスが戻ってくるまで一眠りするか♪

 

 

 

 

俺は自作のベッドに横になって眠りについた........................。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユサユサ........う~ん........ユサユサユサ........何か身体が揺れている........ユサユサユサユサ........ん?

 

 

「・・・・起きた」

 

目を開けるとゴスロリ姿の龍神様が俺の身体を揺さぶっていた

 

「............戻ったか........ちゃんと........縁は....切ってきたか?」

「・・・・ん、蛇・・・置いてきた・・・・縁を切ることも・・・伝えてきた」

 

・・・・可哀想に。組織を抜けられたうえに蛇まで食わされるなんて........

 

「............そうか........なら行こう............自己紹介が............まだだった........俺の名は........呂布....奉先........よろしくな、オーフィス........」

「・・・・ん、よろしく・・・呂布・・」

 

俺たちは互いに握手をし、グラニに乗って『蒼天の紅旗』へ向かうのだった・・・・・・

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「....................というわけだ....」

「・・・・・というわけ」

 

「「「・・・・・・・・・・・・」」」

 

 

俺がこれまでの経緯を説明すると皆ポカーンと口を開いている。曹操をはじめとした『蒼天の紅旗』の皆、いつの間にか揃っていたヴァーリチーム。さらには各神話群の主神達まで・・・・あれ?もしかして説明が分かりにくかったかなぁ?まあ、説明役二人が一言二言しか話さないキャラですからね、そりゃ分かりづらいと思うよ?でも仕方ないじゃん、未だにコミュ障が治らないんだから・・・・

 

 

「・・・・え~と、呂布?要約すると・・・呂布はオーフィスがいつでも次元の狭間に帰れるように、かの赤龍神帝グレート・レッドと相対する....ということか?」

 

おおう、さすがは曹操。俺の拙い説明でもちゃんと分かってくれた!持つべきは友達だよね・・・・でも別にカチコミ決めるわけじゃないからね?あくまでオーフィスを間借りさせてもらえませんか?って話をするだけだから・・・・まあ、大きく間違ってはいないし別に良いか............

 

「................コクン」

 

 

「「「ッッッッッ!!!」」」

 

 

ん?何で皆そんな晩御飯に嫌いな食べ物が大量に出てきたような顔をしているんだ?ただ話をしにいくだけなのに・・・・・?

 

 

 

「「「・・・プッ、ハハハハハハハハハ、アーハハハハハ!!」」」

 

 

今度は何か神々が笑い出した・・・帝釈天にいたっては腹を抱えているうえに目に涙を浮かべている。

 

「カーハッハッハッハッ、コイツは傑作だ!!まさかあの赤龍神帝に挑む人間が現れるとはな!!」

 

「フォッフォッフォッ、まったくじゃ長生きはしてみるもんじゃのう。フフフ」

 

「ガーハッハッハッ、さすがは呂布だ!それでこそワシらが認めた男よ!!!」

 

「フフフ、まさかこのような場面に出くわせるとはな・・・・本当にそなたは妾を飽きさせぬわ」

 

「本当に・・・・ますます貴方のことが欲しくなりましたよ、呂布........」

 

「この時代にて、貴方のような『英雄』と出会えるとは・・・ルーの目に狂いは無かったということですね」

 

何か神様達から賛辞をもらっているんだが・・・・・話をしに行くだけなのに随分大げさだなぁ............

 

 

「それで、次元の狭間にはどうやって行くんだ?さすがの俺達神々でもお前をグレート・レッドの所に送り届けるのは無理だぜ?」

 

ああ、その点については大丈夫大丈夫。例によってウチのグラニさんが何とかしてくれるそうなんで........

 

『それついては問題ございません。私なら次元の狭間も行き来することが出来ます。それに私の結界は次元の狭間の「無」も寄せ付けません』

 

「ほっほーう、グラニにそんな力があるとは初耳じゃな。『北辰の駿馬』は所持者によって能力が異なると聞くがその影響かのう?」

『そのとおりです。ここまでの能力を発現できるのはマスター以外にいないでしょう。』

 

「なるほどのう、ということは妾達が次元の狭間に行っても何ら問題ないということじゃな」

 

え?一緒に来るの?確か会合があるんじゃなかった?

 

 

「何を不思議そうにしているんです?無論、我々も行きますよ?我らが盟友の一世一代の大舞台、見に行かなければ他の神たちに顔向けが出来ません」

 

「そうですよ?神々すらも超えた武人と世界最強の神龍との戦い、二度と見ることが出来ないであろう神話の戦いを見逃す手はありませんからね」

 

「ガーハッハッハッ、そのとおりだ!そんな戦いを見逃しては我ら神々の名折れ!諦めろ!!」

 

「なあに、心配すんな。お前さんとグレート・レッドの戦いには一切手は出さねえよ、神々の名に誓ってやる。俺達はただ立ち会いたいだけだ」

 

いや、だから戦うと決まったわけじゃないからね。あくまで話に............いや、もう諦めよう。この神様たちが人の話を聞かないのは今に始まったことじゃあない........それよりも早く行かないと日が暮れる。

 

 

「............グラニ........オーフィス........行くぞ」

「・・・・ん」

『はい、マスター!』

 

グラニが目を光らせると何も無い空間に渦が出来た、中は真っ暗で外からは何も見えない。俺、オーフィス、グラニ、そして神々が渦に入ろうとすると・・・・・

 

 

 

「待ってくれ!!」

 

 

振り返ると曹操が鬼気迫る顔で俺たちを呼び止めた。

 

 

 

 

「・・・・・俺も連れていってくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 






ちなみに作者は原作でもオーフィス推しです!!




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