いよいよフラッシュの“メイクデビュー“の日が来た。
この日の為にフラッシュと頑張ってきたのだが、フラッシュはというとー
【控え室】
フラッシュ「ー30分後には発走ですね。最終確認を済ませておきましょう」
「落ち着いてるな」
フラッシュ「緊張する理由がありませんから。私は今日の為に、トレーナーさんとトレーニングを重ねてきました。であれば後は、やるべき事をやるだけ。違いますか?」
確かにそうだが,それでも感情が邪魔をして冷静になれない子も多くはない
アイネス「そうだの、フラッシュちゃんは色々頑張ってきたんだから、きっと勝てるの!」
「やっぱりフラッシュは凄いな」
フラッシュ「…すごくありませんよ。当たり前の事をしてるだけです。
ー発走25分前。では,行って参ります。」
アイネス「フラッシュちゃん、ファイトなの」
「フラッシュ…お前はもう誇りあるウマ娘だから、自身持てよ」
フラッシュ「……、。はい!」
そして、フラッシュと離れて観客席に歩いてると…見たくない奴がいた。
桐生院「あぁ〜〜〜!トレーナー!!!!(なんであるんだよ)」
「だから、離れろ…」
アイネス「‥‥…‥。」
アルダン「アイネスさん、その気持ち…分かりますよ」
テンポ「ポンコツやからじゃぁないですよ」
「先輩…、助けて助けてくださいよ…」
先輩「えぇ〜〜…」
明らかに助けてる要素なしな先輩。桐生院はフラッシュがデビュー戦に出走と聞き、応援の為こいつ1人で来たと言う。
ほんとにそうなのかわからないが…
フラッシュ「‥‥…………。」
遠くから俺らを見つめるフラッシュだが、桐生院を見てあきらに浮かない表情をされているなか、レースが始まる。
実況「阪神レース場。芝2000m9人ウマ娘が挑む、メイクデビューが始まります。さぁ,今日の主役はこのウマ娘を置いて他にいない。1番人気エイシンフラッシュ!」
解説「ゲートに入って、どの娘からもいい雰囲気が感じられますよ」
ガッコンッ!
実況「さぁゲートが開き、各ウマ娘綺麗なスタートを切りました!期待通りの結果を見せられるか?1番人気、エイシンフラッシュ!」
アイネス「フラッシュちゃん、落ち着いていますね」
アルダン「“差し"で考えたましたら、いい位置に付けていますね。」
テン「確かに…、ポンコツに惚れらるのもありますね」
アルダン達が、フラッシュの方を見ているが先輩だけは桐生院方をしており、明らかあいつを監視しているような目で見ていた。
解説「向こう正面に入って先頭からシンガイ迄およそ9バ身。依然先頭はアグリゲーション、続いてアビルダから3、4バ身開いてエイシンフラッシュ。まだ牽制しあっているのか?お互いに探り合いのままレースが進みます!」
桐生院「(へぇ〜〜〜、良いフォームだねぇ。なるほど…)」
先輩「‥‥………。」
解説「第4コーナーを進んで直線へ向かう」
フラッシュ「ここで…一気に」
解説「ジリジリ詰めるエイシンフラッシュ!ここで完全に抜け出した!」
「よし、行け!フラッシュ!」
アイネス「頑張ってフラッシュちゃん…」
解説「エイシンフラッシュ、リードは3バ身!これは凄い!?先頭は変わらなまま、後ろを突き放してゴール板を駆け抜けてた!エイシンフラッシュ!メイクデビューを制しました!」
アイネス「フラッシュ!おめでとう!!」
テン「なかなかいい感じで、勝てましたね」
アルダン「素晴らしいですね」
桐生院「すごーーーい!流石、トレーナーの担当ウマ娘だね!」
「まだスタート位置に立てた位やって」
先輩「‥‥………、」
そして、桐生院は学園へと戻っていき俺はフラッシュに会いに控え室にアイネス一緒に行った。
【地下バ道】
フラッシュ「ー戻りました。」
アイネス「おつかれ!フラッシュちゃん、いい走りだったの!」
フラッシュ「ありがとうございます!フラッシュやん」
「おつかれ!」
フラッシュ「まずまずのスタート、というところでしょうか。しかし…。」
何か気がかりがあるのか、と尋ねようとするとー
フラッシュ「トレーナーさん!私…クラシック三冠レースにし出たいです!」
「‥‥‥‥えっ?、クラシック三冠って…」
フラッシュの言葉に俺疑った…、クラシック三冠に出るって事は【日本ダービー】でアイネスと当たる事になるからだ。
アイネス「フラッシュちゃん…」
「お前それ…」
フラッシュ「私はトレーナーと一緒に、誇れるウマ娘になる為に必ず三冠ウマ娘になります。その為、仲間であるアイネスさんでも…日本ダービーでアイネスさんに勝って見せます」
アイネス「………、はぁぁぁ!言ってくれるの!でも…あたしだって、夢のダービーで勝ちたいの。だから、例えフラッシュちゃんだも。ダービーウマ娘は私がなるの」
フラッシュ「私だって、なりますからね」
まさかのアイネスに向けての宣戦布告で2人が日本ダービーにて勝負することになるとは、でもフラッシュがクラシック三冠レースで結果を残すには、【京成杯】で感覚を掴んだようがいいと考え、2人のクラシック級でのトレーニング方法も変える事になる。
でも、これでフラッシュもGⅠへ挑戦できる準備が出来た!そして、皆んな…GⅠ勝利を…
ー学園へ帰ってるいる先輩達ー
テン「トレーナー様、今日…、あのポンコツの同期女をずっと…見てたでしょ…、私って言う存在がいながら…」
先輩「ち、ちがうよ!そんなんじゃない」
アルダン「ほんとですか…」
先輩「アルダンまで.違って…ただ…」
アルダン達の前で先輩の表情がガラリと変わった。
先輩「あの女…、名トレーナーを輩出してる一家の娘だ…、それに…」
テン「‥‥…‥//、トレーナー様?」
アルダン「‥‥…!、」
先輩「あのウマ娘は……」
以前、たづなさんから、桐生院の学歴とミークについての資料を一人部室にて確認している先輩。
先輩「‥‥……….、こいつ‥‥…‥」
ー桐生院側ー
桐生院「なかなかいい資料が手に入ったね……、さてと…、始めますか……」