皆んなと…前人未到の勝利へ   作:N.Y.にっしーいちご

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第二十四R:チームファンタ 設立

ドーベルを担当になり、アイネス・フラッシュ・そしてドーベルと3人なってますますトレーニングも磨いて行かないと思っていた時、先輩に連れて来られた先は…

 

【隣の空き室】

 

先輩「今日からここが…、お前らのトレーナー室だ!」

 

アイネス「おぉ!広いの!」

ドーベル「同じ広さなんだら、そうはならないでしょ」

アイネス「でも、テンション上がるの」

フラッシュ「でも確かに今まで、『ジュピター』さんと部屋をお借りしていましたから、広く感じるのは分かります」

 

「ありがとうございます!先輩」

先輩「何言ってる!ここは元々お前に上げるために開けていたんだ」

 

元々ここは、俺がトレーナー祝いの為に用意していたが、色々とあって中々、渡せなくなっていたが、ドーベルを担当になったタイミングで渡そうと決めていたらしい。

 

先輩「ほら、申請の紙だ!ここにウマ娘とお前を書いてたづなさんに渡せよ。何かあれば、隣にいるから呼べよ」

 

そう言って、チームジュピターの部室に戻った先輩。俺はトレーナー室のテーブルで申請書を記入していると……

 

「………………、えぇ!」

アイネス「ん…⁈どうしたの⁇トレーナー」

「…………………」

フラッシュ「トレーナーさん?」

ドーベル「ちょっと聞いてるの⁇トレーナー」

 

石化の様に動かなくなった俺に近寄る3人。そして、申請書の内容を覗くとその正体がわかる。

 

トレーナー名

 

担当ウマ娘

 

アイネスフウジン

 

エイシンフラッシュ

 

メジロドーベル

 

 

【チーム名】

 

アイネス「【チーム名】⁇……そう言えば…」

フラッシュ「私達のチーム名って…」

ドーベル「何なの⁇」

「…………、あっは、は、は、はぁ…」

 

【しばらくして】

 

テーブルには何十枚の紙が散乱している

 

「ダメだ〜〜〜〜〜、全然いいのが出ない」

ドーベル「まさか、チーム名を決めていないって」

「仕方ないやろ!色々あったんだから」

 

そう、俺らの【チーム名】は無い。むしろ決めていなかった。

 

アイネス「まぁ、そう言うの聞かなかったのもあるの」

フラッシュ「ですが、早めに決めた方がいいですね。せっかく私達のトレーナー室を頂いたので」

「そうだな〜、ドーベルは何かあるか」

ドーベル「私!!……、『チーム…ラファリー』…………、とか…//」

アイネス「…………………」

フラッシュ「…………………」

「……………(可愛い名前だなぁ)」

ドーベル「……!!、待って//今の無し!!//」

 

【数分後】

「アイネスは何か思いついた?」

アイネス「んん〜〜〜〜、【チーム、フウジンライジン】ってどぉなの!!」

「無いな」

フラッシュ「無いですね」

ドーベル「そうね」

アイネス「えぇ〜〜〜〜〜!!」

 

【そして更に数分後】

 

テーブルには更にチーム名が書いた紙が、散乱したい。

 

フラッシュ「ここはやっぱり、トレーナーさんが付けるのがいいとは思いますが」

アイネス「賛成なの!!」

「また、戻ってきたし……」

ドーベル「じゃぁ、『フウジンライジン』でいいっていうの?」

「『ラファリー』と比べたら…」

ドーベル「それは無しって言ってるでしょ!!//」

「だって、‥‥…⁈」

 

俺はふと、トレーナー室の端っこのホワイトボードの方を見ると、真ん中に薄らではあったが、何か書いてあるのも見つけた。

俺たちはそのホワイトボートを見ると、ほんの薄らだから5つの文字が見てる。

 

アイネス「F.A.N.T.A?」

フラッシュ「もしかして、『FANTA』【ファンタ】ですか?」

ドーベル「空想的って事?」

「ファンタ‥‥…空想的なチーム……なんか良くないか?チーム名に?」

 

ドーベル「これを⁈誰が書いたのかわからないのに?」

「だからいいやん!チーム名を探してる俺たちの前にこの5つの文字と出会えた…きっと運命的な感じがしない?俺がお前らと出逢えたように」

アイネス「運命……、いいの!いいの!トレーナー…やけにロマンチックな事言えるようになったの(ニヤリ)」

「うぅ…、うるせえなぁ//」

 

フラッシュ「それにこのままでしたら、いくら考えてもトレーニングの時間が削られていきますし」

ドーベル「まぁ,言われてみればそうだけど…」

「なら、全員一致したなぁ!これで今日から俺たちのチーム名は…【チーム・ファンタ】だぁ!」

 

アイネス「おぉ!〜〜〜」

フラッシュ「おぉ!」

ドーベル「……、お、おぉ〜…」

 

 

【ジュピターの部室】

エース「丸聞こえだって言うんだよ!!あのサブ!」

先輩「まぁまぁ、いいんじゃ無い!……【チームファンタ】か……、中々いいのに巡り合わせたな」

テン「トレーナー様、なんでそうなあのポンコツにいつも優しいすぎますよ〜」

先輩「あぁ〜、わかったわかった。ほら、尻尾の手入れしてやるからこっちに来い」

テン「わぁ〜〜〜〜〜!!」

エース「相変わらずがな…」

アルダン「‥‥…‥っ」

 

エース「んん?なんだよアルダン。やけに嬉しそうじゃないか?」

アルダン「そうですか?(やっと見つけてくれましたね。サブトレーナーさん。私からのトレーナーになったプレゼントとドーベルの事よろしくお願いしますね。)」

 

先輩「(アルダン‥‥…)」

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