伝説の小隊   作:パンクした原付

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やっちまったorz
確かにアイが着ていた服はミレニアムのだったけどさ…
別の世界線を覗いてんじゃないよ儂( ノД`)…
プロフィールとアイの設定違うやん( ノД`)…

でもこの失敗も儂を成長させてくれると信じて、今日も脳の瞳で覗いた事を書き写します…


Prologue0-5 古き固体の蛇

 

(前世)の私は『ソリッド』と呼ばれた男よ」

 

ララとサラ(BIGBOSSとエイハブ)は驚きに硬直していた。目の前のミレニアムの少女は以前(前世)が『ソリッド』だと言う。

エイハブからして見たら、長い期間の『BIGBOSSの影武者』と言う任務と自身が最後に戦い敗北した相手。

BIGBOSSからして見たら、己の半身(エイハブ)を倒し、自身の立てた計画も潰されたものの、最終的に半世紀近い古い戦友(ゼロ小佐)との確執に終わら(トドメをさ)す切っ掛けを作り、最期を共に過ごした相手。

その為、(BIGBOSS)は…

 

「「お前が此処に来た…と言うことは…『人』として…生きれなかったのか?」」

 

「「「!!」」」

 

「…」

 

以前のBOSSや、記憶の中にあるBOSSと違い少し悲しみを感じる言葉に、ララとサラ、エイハブの3人は驚いていた。

しかし…

 

「いや、短い間だったとは言え、確かに俺は『人』として生きれたさ」

 

アイの口から出てきた言葉は、アイの声なのに確実にソコに前世の(ソリッド)が居ると3人に感じさせた。

 

「「なら、何故『表』に出ようとしない」」

 

「どういう理由であれ、俺は既に終わった(死んだ)人間だ。ならアイ(今の自分)に任せるのが『筋』ってものだろう?」

 

その言葉に、BOSSとエイハブは何も言えなくなっているのをララは感じた

 

「あ、あのソリッドさん…」

 

そんな空気の中、サラが声をかけた

 

「あぁ、確かお嬢さんは…Ms.野蔭と呼べば良いかい?」

 

「い、いえ!好きに呼んでください」

 

「では、Ms.野蔭と呼ばせていただこう。それで?」

 

「は、はい。私は、最初はどんな形であれ前世(エイハブさん)の事を思い出せた事、今その意識が一緒に在ることがとても嬉しいです」

 

「「「!!」」」

 

サラの言葉に、ララとBOSS以上に驚いたのはエイハブだった。何せ彼は今朝サラのヒーロー(拠り所)であるララを殺そうとしたばかりだと言うのだから。

 

「ふむ…Ms.野蔭。記憶の中にある世界を生きた俺やBOSS達は、必要と有れば容赦なく引き金を引いていたはずだ。それに、突然記憶が復活した時に前世の人格に身体を乗っ取られなかったか?そして乗っ取られている最中に、自身にとって最悪な選択をされそうにならなかったか?」

 

まるで、その状況を見ていた様な言葉に全員が言葉を失う

 

「あぁ、その沈黙は今言った事の『どれか』、あるいは『全て』が当てはまったといったと所か」

 

「「ソリッド、何故さっきの様な例え話ができる」」

 

「ん?…あぁ、シャドーモセス(METAL GEAR SOLID)アウターヘイブン(METAL GEAR SOLID4)で人を操り己の意思とは関係なく攻撃させる(サイコ・マンティス)(スクリーミング・マンティス)と戦った事があるからな」

 

何て事無いように言われたソリッドの言葉に再び全員言葉を失う。少なくとも、そんな戦場が2回も生き残るとかとんでもない事である。

 

「話が逸れたな。それで?Ms.野蔭。何故前世の人格に身体を乗っ取られる可能性を感じてでも、その人格と一緒に居る事が嬉しいんだ?」

 

思い出した様にソリッド(アイ)は尋ねる

 

「わ、私は、幼かった時『いじめ』られて以来、ララ以外と、マトモに関わって来なかった。(エイハブ)は確かに前世の私なのかもしれない。今の私とはあまりにも性格が違うからホントかいまいちピンとこないけどね」

 

「…」

 

「けど、彼と話して少しずつ私も変わらなきゃって思っているの」

 

サラの言葉に、少しだけ納得したような様子を見せ

 

「…そうか、Ms.野蔭…」

 

サラは爆弾発言を落とした

 

「君の気持t「それに、私、何の銃も持ってないから」「…は?」」

 

その言葉は、目の前の2人(ソリッドとアイ)を驚かせるのには充分な言葉だった

 

「「バカな(嘘でしょ)!!このキヴォトス(アメリカよりも、ヤバい銃社会)丸腰(銃、未所持)ですって!!(だと!!)」」

 

その驚き様は凄まじく、2人の言葉が混ざるくらいだった

 

「その…さっき言った『いじめ』で、銃を弾切れになるまで撃たれたことが何回もあったの」

 

「「…」」

 

「サラに『反撃は出来なくても、応戦の形だけ整えときなさい』って言われて銃のカタログ見せてもらったけど、ダメだったの。銃を目にしちゃうと、身体が上手く動かせなくなっちゃうし、目がチカチカしてきて、自分が立ってるのかどうかすらわからなくなっちゃうの」

 

「「トラウマ(PTSD)、か」」

 

「うん、それでもサラと一緒にヴァルキューレに行くために、衛生兵(メディック)として頑張っていたの」

 

そう言って、サラは朗らかな笑顔を見せた。そんなサラにソリッドは改めて聞く

 

「「なら、なおさら前世の人格が在ることが恐ろしく無いのか?」」

 

「『恐ろしい』『恐ろしくない』で言えば『恐ろしい』です。けど、前世の私(エイハブさん)は優秀な衛生兵でありながら、一流の戦士(銃器を扱える人)です。なら、戦士を前世の私にお願いする変わりに、私は前世の私を越える衛生兵になって、2()()()()()の凄腕衛生兵に成ろうと思っているの」

 

そんな彼女の思いに

 

「サラ…」

 

(彼女は()()()()()な)

 

(…サラ。オレはキミに何て事をする所だったんだ)

 

そんな言葉を聞いた2人は(ソリッドとアイ)

 

「「…君は強いな、Ms.サラ。…で?BOSSかララかの2人からは、まだ何も聞いてないんだが?」」

 

その質問に、BOSSは何を言うべきか悩んでいた時

 

「アタシ達は、サラみたいな強い理由はないわ」

 

と、ララはハッキリ言った。これにはBOSS含む全員唖然とした…

 

「確かにアイ…と言うか貴方の言うとおり、前のアタシ(BIGBOSS)今のアタシ(幹基ララ)に干渉し続けるのは、どうかと思うし、貴方の言う『筋』の部分では正しいと思うわ」

 

「けど、アタシは前のアタシ(BIGBOSS)が干渉するのを受け入れたし、それを手放そうとも思ってないわ」

 

歴戦の戦士である、ソリッドに観られながらララは言いきった。しばらく彼女達(ソリッドとアイ)は目を瞑り考えていた様子を見せ、再び目を開けた

 

「…とりあえず、貴方達の言い分はよくわかった。

けど、BOSS達が何も言わないことを彼は気にしているから、来学期に貴女達の居るヴァルキューレに編入する事にしたわ」

 

その言葉に全員理由が察せられた

 

「監視…ね」

 

「…えぇ、平たく言えばそうよ。『何か在った時押さえる必要があるから』ですって」

 

そう言って、彼女は伝票を持って立ち上がる

 

「…貴女達も、そろそろ昼休みが終わる頃(残り時間15分)じゃないかしら?会計しとくから先に出ときなさい」

 

言われた2人は、会計のお礼を言うために店の外で待って、アイが店から出てきたタイミングで

 

「ララぁ!!今日こそ(わたくし)が勝って見せますわ!!後、ソコの貴女も一緒に(わたくし)に負けときなさい!!」

 

と、最近できたララの頭痛のタネであり、『PATRIOT』を購入する切っ掛けとなった『悪御逗ルル』が『M1941』を構えて突撃してきた

 

 





ルルは、ララ達がお店に入ってから出てくる迄、外でずっと待っていました。
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