お嬢様と往く、『スーパーロボット大戦31』   作:和鷹聖

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『公爵令嬢は、ファイナルフュージョンしたい』発、アウトサイドストーリーです。
さて、混迷の世界へ、どうぞ!


00 本編始動前
01 お嬢様、連れて行かれる


 

 

 

─『お嬢様の工房(アトリエ)』、地下格納庫

 

「さ~て、皆様。本日はお集まり頂き、実にありがとうございます。アースガルズ家主催『リアルロボット戦線SW(シミュレーション・ウォーズ)』へようこそおいで下さいました!(わたくし)、主催者のカルディナ・ヴァン・アースガルズで御座います。」

 

中世ヨーロッパ並みの科学力しかなく、魔法が理を占める世界で、かつて超科学を以て君臨し、ゾンダーにて一度は滅んだ三重連太陽系の科学力を、愛と妄想と気合と努力と閃きと勇気と妄想で復活させた第一人者『カルディナ・ヴァン・アースガルズ公爵令嬢』。

そんな彼女が自身の所有する工房(アトリエ)の広大な地下格納庫では、とある大会を開催されていたのだった。

 

……といってもガチなバトルではなく、カルディナを中心としたチームが開発したシミュレーターシステムを用いた大会である。

 

99%安全だ。

 

そして参加者も、カルディナが通う魔法学園の友人達が参加者である。

 

故に99%安全なのだ。

 

「……まったく、カルディナも大袈裟なんだから。」

「いいじゃないか、カレン。優勝者チームはカルディナが1つ可能な範囲で融通してくれる、との事だ。」

「そう言って、C.C.はピザの食べ放題を頼むんだろう?」

「その通りだ、スザク。なぁに、我等が大将が最善、最高の策を考えてくれるだろう───なあ、ルルーシュ。」

「奥方の通りです、マイロード。」

「……まったく、あまり煽てるな。」

 

ルルーシュを始めとした、スザク、カレン、C.C.が息巻くチーム『ゼロ』。

サポートスタッフにはアーニャ、咲世子を始め、ロイド、ラクシャータ、セシル。

応援席にはナナリーとユーフェミアがいる。

 

「しかし、何で()()を持ち込ませたのよ……データで充分じゃないの?」

 

半ばカレンが呆れるように呟き、己の相棒(紅蓮特化型)を、そして周囲にひしめく機体群を見上げる。

それもそうだろう、シュミレーターと言いながらも、ここには実機──ロボットが所狭しと多種多様にある。

 

カレンの紅蓮特化型。

スザクのランスロットsiN。

ルルーシュ、C.C.に月虹影(げっこうえい)の完成型──月虹影帥(げっこうえい すい)

ジェレミアのサザーランドはフライトユニットにまで小型化した『ネオジークユニット』を装備した始末。

 

それだけではない。

 

アンジュ率いるチーム『喫茶アンジュ』の乗機は、武装はともかく、パラメイルの上位であり原点でもあるラグナメイル『ヴィルキス』を始めとしたラグナメイル型の機体群がパイロット分わんさか。

エンブリヲもとい、ゼンブリオ先生のヒステリカは序の口。

サラマンディーネの龍神器『焔龍號』ですら、ラグナメイルの特徴を引き継いだ機体となっている。

登録メンバーはアンジュ、ヒルダ、サラマンディーネ、サリア、ヴィヴィアン、ロザリー、エルシャ、クリス、ジル、ゼンブリオ。

サポートにはメイ、モモコがいる。

 

エルネスティ率いるチーム『エルネスティ小隊』も負けていない。

ガオガイガーの特性を十二分に引き継いだエルネスティのイカルガ・ガオゥ。

飛行能力を飛躍させたキッド、アディのツェッドリンブル・ネェルペガシス。

サポートには銀凰騎士団のドワーフ達。

 

オルガ率いる『鉄鋼桜華試験団』は三日月のガンダムバルバトスDF(ハシュマルA装備型)、明弘のガンダムグシオンリベイクDL・I(ハシュマルB装備型)、シノのガンダムフラウロスMB(ハシュマルC装備型)、アグニカのガンダムバエルKB、マクギリスのグリムゲルデWBと見比べてみると殺意は低い。

 

「カレンさん、それが駄目なんです。」

「何が駄目なんですか、セシルさん。」

「そ~れ~は~ねぇ……データだけだと、ここにいる君らを始めとした規格外操縦者(エースパイロット)の操縦のトレースにねぇ、処理が追い付けず、若干の()()が生じるの、さ。」

「嫌でしょう??僅かな差で負けたってのは。そんな訳で、各々実機を持って来させたって訳さね。」

「あ、ロイドさんにラクシャータさん。そんな事情が……」

 

その点はV.C.とサクヤ-09が落胆する程であった。

エース同士の対決で、近接攻撃での手数の処理能力が追い付かず、遂には今までなかった処理落ちを発生させてしまった事に。

三重連太陽系の科学がこの星で初めて敗北を喫した瞬間であった。

行動最高速度が早送り映像と同等以上とはこれ如何に。

真ゲッターの高速移動の方がまだどうとでもなる程だという。

 

「後は、ようやく出来たKMFの仕上げを懐に負担なく出来る環境がここにはあるからねぇ……遠慮なく使わせて貰えるしねぇ。」

「がめついですね。」

「……仕方ないのよ。前世みたいに資本力無限大とか、大きなバックがいる訳でなし、資本が無限で資金を気にせず開発、っていうのは出来ないのよ。」

「……技術的な広がりはあるけど、いろいろカツカツなのさ。」

「……世知辛いです。」

 

遠い目で各々愚痴を吐く3人。開発者は開発者の悩みがあるようだ。

そんな開発の仕方をしていたのか、という疑問がでてくるが、それはさておき。

 

「ちなみに参加者はこれで全員?」

「まだ数人、遅れてくるって、カレン。」

「ああ、光達もいたんだ。」

「はい。大会に参加は出来ませんが、ヴィータさんや、アトラさん、クーデリアさんと一緒に配給のお手伝いをさせて頂いています。」

「という訳で、みんな頑張ってね。」

「ぷぷ~。」

 

カートを押しながら答えるのは光、海、風、モコナであった。

彼女らは一応MSやKMF、パラメイルには乗れ、元の技量も相まって操縦技術であれば一般兵以上の腕前を有するぐらいには訓練はしているものの、専用機はなく、勝敗には然程拘りもないので不参加としている。

『放課後実験クラブ』とは何なのか……

 

「ふ~ん、そう。ちなみに遅れてくるメンバーって?」

「えっと、キリコさんとフィオナさん。それと木原先生と氷室先生。」

「それに門番のご夫婦と赤ちゃん。」

「……殺意の高い参加者ね。」

「この場合、参加を承諾した事を称えるべきか、嘆くべきか、どちらが良いと思う?ルルーシュ。」

「存分に称賛すべきじゃないか?スザク。まず集まらんぞ、あんな奴等。『来る』と承諾しただけでも良しとした方がいい。」

 

西門でスコープドッグEXを駆るキリコ、フィオナは門番の仕事が今日は忙しく、後の参加となる。

同じく東門を守護するアルトアイゼン・リーゼ、ライン・ヴァイスリッター、ペルゼイン・リヒカイトのキョウスケ、エクセレン夫婦と赤子(アルフィミィ)も同様だ。

マサキと美久は元々の講義があり、それが終わってからとなる。

なお、鉄鋼龍の面々は商談があって不参加だ。

 

「ちなみに一つ宜しいでしょうか、カルナ。」

「何でしょうか、エル。」

「今回の大会に伴い、ロボットが一同に大集合した訳ですが……一機だけ『スーパーロボット』が混じっているのはどうしてでしょうか?」

 

その質問には答えず、全力で明後日の方向にそっぽ向くカルディナさん。

自機がガオガイガーなのだが、リアルロボット以上に避けるわ避けるわ、防御面は鉄壁(再生もあり)。

チート(ズルい)と言われても仕方ない。

 

「それでは、今大会は『リアルロボット戦線』ではなく、『スーパーロボット大戦』と───」

「───却下!それだとフラグを建築しちゃうじゃない!!本当はそう命名したかったのですが今回は却下!」

 

今までの件を省みると、ろくでもなかった『お嬢様の工房(アトリエ)』製のシミュレーションの『殺意MAXのミッション』。

不意討ちでくる。

意識してない時に来るのだ、アレは。

カルディナは今回の件ではそれが心配。

特に何らかの形でフラグを形成すると、これまた『ミッション』が発動しやすい。

だが心配いらない。事前に『ミッション』を昨日起こしてから本日に至った経緯がある。

故に99%問題はない。

 

尚、もう一機のガオガイガー『シューティング』も遅れてくる。

パイロットのクスト、ムルがそれぞれなお、精糖工場での打ち合わせと、紅茶製造ラインの設計の打ち合わせと、簡単に後回しに出来ない事情があった故。

 

「いいではないですか!1/100の確率なのですよ!それに望むところです!混沌とした敵勢力と戦うスーパーロボット軍団……その中で戦うイカルガ……実に素晴らしい。」

「……団長自ら自殺志願とは、銀凰騎士団も末ね。『ミッション』にギタギタにされた過去をお忘れかしら??」

「ほう?カルナは自信がないと───?」

「No,problem!返り討ちにして差し上げますわ!旧支配者達(クト〇ルフ)邪神よりもおぞましい破壊神(ザ・ボル〇ックス・ブラ〇ター)、無限増殖の赤い悪魔共(ゲ〇ター艦隊)を負かした我がマギウスに敵なし、ですわ!!」

 

自信満々に語るカルディナ。特に旧支配者達(クト〇ルフ)邪神よりもおぞましい破壊神(ザ・ボル〇ックス・ブラ〇ター)、無限増殖の赤い悪魔共(ゲ〇ター艦隊)を豪語するにあたり、怒り静かにブツブツ呟く人物がちらほら。殺意もギラギラ。

そして当のカルディナも内心はびくびく。

実際は完全勝利ではなく封殺(ハメ殺し)しただけ、あるいは引き分けただけである。

 

(……どうか来ませんように来ませんように来ませんように来ませんように来ませんようにっ!!ロザリーとクリスに巻き込まれて旧支配者達(クト〇ルフ)で精神汚染だけでも何度も死んでアザトースの相手はもう嫌!!邪神よりもおぞましい破壊神(ザ・ボル〇ックス・ブラ〇ター)は九郎相手にどれだけ拮抗したか、あれならナイアルホテップか新生ブラックロッジ総帥と無限百合百合した方がマシ!!赤い悪魔共(ゲ〇ター艦隊)に至っては1年ぐらい破壊し尽くしてもゴキブリみたいに湧いて来る無限増殖!!誰よ、タラク相手に『中の人大戦』した奴は!?無限の意志(イ〇オン)は……どんだけエルと一緒に星間戦争待ったなしだし……!)

 

平たく見ると『法螺吹き』ともとれる。

悪口を言ったばかりに、どうか現実世界には来ないようにして欲しいと願うばかりである。

低くない確率で致命的な次元干渉をねじ込んでくるのが、この世界の悪いところ。

 

「では異存はありませんね。それでは『スーパーロボット大戦』、ここに開幕です!!」

「こらーーー!!」

「……何、あの漫才。」

「完全に似た者同士だねぇ。」

 

閑話休題。

 

《───では各パイロット、機体への搭乗をお願いします。》

《各スタッフは機体へ接続している電子プラグの接続再確認を───》

 

V.C.と09のアナウンスに従い、集められたパイロット達が搭乗を始める。

 

「さて、優勝頂かせてもらいましょうか。」

「今日の為に特訓して来たんだから、負けるつもりはないわ!」

「お気を付けてスザク」

「ああ。頑張ってくるよ、ユフィ。」

 

《──第一ラウンドはバトル・ロワイヤル。機体数が一定値までに減少、生き残った機体が次のラウンドに進む事が出来ます。》

 

「うそ~!?私自信ない……」

「諦めんな、クリス!2人で頑張ればチャンスも──!」

 

闘志が湧く者、戦々恐々とする者、冷静にあろうとする者、皮算用をする者、多者多様である。

 

《各機体、パイロットの準備出来ました。》

《バトルフィールド、スタンバイ。出現箇所ランダム展開───各座標、配置完了。》

《シミュレーションシステム、稼働エネルギー充填開始。量子演算装置、稼働開始───プログラム開始、5秒前。》

《──4、3……》

「さあ、始まりですわ!!」

《2、1────》

 

 

《 《── Error ──》 》

 

「……え??」

 

《ち、致命的な『Error』が発生しました!コードを中止───不可能!?》

《え、なにコレ!異常なエネルギーの増大を検出───!》

 

V.C.と09の慌てたアナウンスが会場に広がり、参加者全員に動揺が走る。

普段であれば他人事で笑い飛ばせるはずの『ミッション』の発動であるが、この反応は今までなかった。

 

「でもこの流れはまさか……!」

「おいお前ら!絶対に機体から出るなよ!!出たら死ぬと思え!」

「非戦闘員は室内から退避!出来ないのであればすぐ傍の機体に掴まって下さい、絶対に単独は駄目ですよ!!」

《次元干渉増大……反転!?事象反応、(プラス)領域から負領域(マイナス)へ急速転換!予想時間残り4.3秒!!》

「いやいや、短いから!」

「こりゃもう諦めるしかないねぇ。」

「あひゃひゃひゃ!!ここまで無茶苦茶だと笑えるね~!!」

「……おいおい、マジで何が始まるんだ??」

 

 

誰もが不安を抱き、どうなるかわからないと思った時、光を凝縮したような人型の人物がモニターに現れる。

 

《……戦士達よ、今こそ戦いの時。往くのだ、『30』の世界へ!》

「この声は、『管理者』!」

この時を待っていた(私を欺こうとは、そうはいかん)。混迷の世界が待っている!お前達の来訪を!全てはこの時の為に!》

 

醸し出される雰囲気は正に『正義』。

この声はそんな人物から救済を求める声。

そんな人物からの招きの言葉に、全員が答える。

 

「「「「お前が原因かぁー!!」」」」

「「「「誰が行くかこんちきしょー!」」」」

《おおぅ!?》

 

むしろお呼びじゃない。

ここにいるほとんどが『ミッション』の被害者である故に、世界の危機?知った事ではない。

『ミッション』で失った尊厳と成果は等価値ではないのだ!

頼むから、全宇宙規模の殲滅戦は止めてくれ!

イデとかボルテックス・ブラスターの二の舞はKORIGORI・DA!

 

「いえ、僕は大歓迎ですが。」

「エル!余計な事を言わないでちょうだい!!」

《心配いらん、せいぜい太陽系規模だ………多分。宇宙消滅の危機は含まれているがな。》

「『管理者』!今何を言いまし───ひぃいいやぁぁぁーー!!!」

 

カルディナの抗議も空しく、残らず全員がゲートに飲み込まれ、次元の彼方に呑み込まれてしまった………

そして残ったシュミレーターマシンのモニター画面に映る『管理者』。

 

『………すまない、皆。こうでもしなければ世界の『覇界』は避けられないのだ。混迷の世界を救う為には、お前達の力が必要なのだ………『覇界の力』を退(しりぞ)ける力を鍛え上げられた、お前達にな。』

 

 

モニター画面の中で独り腕を組んでうつ向く『管理者』。

次第に『管理者』の背後の光が強く光り始め、力強く顔を上げる。

同時に、哀愁漂うギターの音色と、その後に続く力強いラッパの音色が誰もいない地下空間に響く。

 

 

『……どうあがいても避けらねぬ戦いに身を投じる時、覚悟を決め切れぬ者もいるであろう。』

 

『だが本当に強い者は知っている。常に『希望』を胸に、仲間を想う『愛』を以て、真に『勇気』を振り絞り立ち向かう意味を……』

 

『それを思い出した時、その者は天地を揺るがす大いなる力を手にして、あらゆる困難に立ち向かう事が出来るだろう。それ程までに心の持つ力は強いのだ』

 

『何にも負けない不屈の心………人、それを『鋼の魂』という。』

 

『天よ、地よ、火よ、水よ、大地よ、雷よ!さあ幕を上げろ!今こそ、天地揺るがす大いなる戦いの幕を!その名は────』

 

 

 

スーパーロボット大戦

 

 

 

《……フッ、決まった。》

《───センパーイ、終わりました?》

《うぉっ!?……って、びっくりさせないでよ~、後輩ちゃん。》

《いいえ、センパイが遅いんです。無駄に口上長いんですから。》

《……その言い方、地味に傷付くんだけど。それにSRW(悠久の戦い)に赴く戦士達に失礼だぞ。》

SRW(あの事象)は地獄を見てナンボです。 次の仕事も差し迫ってるんですから、キビキビ働いて下さい。平時はグータラなんですし。》

《酷いなぁ……それ、確かに私だけど。昔の話だよ?》

《あ。それと、観測班から言伝です。急ぎとの事ですが……》

《ん?どれどれ………んな!?何だこの異常過ぎる数値は??》

《え。それそんなに不味い事案ですか?》

《……ヤバいってモノじゃない。今すぐにでも対処しないと()()()()()()()()()()()。アカシックレコードにすら被害が及ぶぞ。それに『調整』したところにも影響が及ぶ。これじゃ他に誰が来るかわからないぞ!観測班は何をしていたんだ!?》

《す、すみません!何故かいきなり数値が高くなったという話です……》

《……く、バグは既に水面下にあったという事か。》

《どうします?》

《幸い、今回送ったカルディナをはじめとした者達ならギリギリ対処可能だろうが……いくつかは取りこぼしもあろう。どうしたものか………こちらは頭数は揃っているとして、ふむ………》

《あの……こんな時にどうして()じ往くゲートをみてイルンデスカ??あ、ナンデソッチニ歩クンデスカ??ナンデ無駄二格好イイポーズヲ……??》

《……すまないが、こちらは何とか凌いでくれ。『アレ』の侵入さえなければ問題ないだろう。私は()()()()する───とぉああああッ!!

《セ、センパイ!無駄にイイ声出していますけどアンタ、SRW(お祭り)に参加したいだけでしょうがーー!!

《フフフ………フハハハハハッ!!》

 

高笑い響く。無駄に良い声を響かせて。

 

 

そして始まる『スーパーロボット大戦30』の世界。

様々な思惑が交差する世界───

 

それはそれぞれに愛を、希望を、そして勇気を試される試練の旅。

 

そしてその旅の最果ては、誰にも予想出来ないと、ここに明記する。

 

そして………

 

 

 

「……ここは、どこ??」

 

気が付いたカルディナがいた場所、それは破壊されたビルが立ち並ぶ、焼け野原の市街地の一区画であった。

 

 

 

《……NEXT》

 




クラスの仲間達とシミュレーション大会開こうとしたら、拉致られた。
そして何か変な場所に出た………

さてどうなる次回!
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